Submitted Novels
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1長編 完結 なしお気に入り : 1,170 24h.ポイント : 177
俺、牧原甲はもうすぐ二年生になる予定の大学一年生。牧原家は代々超音楽家系で、小さいころからずっと音楽をさせられ、今まで音楽の道を進んできた。そのおかげで楽器でも歌でも音楽に関することは何でもできるようになり、まわりからは、音楽の神と呼ばれていた。そんなある日、大学の友達からバンドのスケットを頼まれてライブハウスへとつながる階段を下りていたら後ろから背中を思いっきり押されて死んでしまった。そして気づいたら代々超芸術家系のメローディア公爵家のリトモに転生していた!?まぁ音楽が出来るなら別にいっか! そんな音楽の神リトモと呪いにかけられた第二王子クオレの恋のお話。 完全処女作です。温かく見守っていただけると嬉しいです。<(_ _)> 文字数 90,548 最終更新日 2023.7.20 登録日 2023.7.6 -
2長編 連載中 R15お気に入り : 13 24h.ポイント : 21
黒瀬光は幼い頃から天才と言われてきた神童ピアニストだった。 幼い頃から国内外問わずコンクールは総なめにしてきたまごう事なき才能の塊であり、有名な音楽家を輩出しているエルピーゾ音楽院の生徒であり人生の大半をピアノに捧げる人生を送っていた。 しかし、ある日彼はピアニストが稀にかかる筋肉が強張る原因不明の病にかかってしまい、14歳の時からピアノを弾くことが出来なくなってしまう。 最初は本人は勿論、彼に期待を寄せていた両親、彼の指導者も全身全霊を尽くしてサポートしていたのだが酷くなる病状に両親の期待は彼の妹に移り、指導者からも少しずつ距離を置かれ始め、それでも必死にリハビリをしていた光だったが、精神的に追い詰められてしまう。そして、ある日を境に両親は光に祖父や祖母のいる日本で暮らすように言いつけ精神的にもギリギリだった光は拒否することができず、幼い頃に離れた日本へと帰国して、彼にとって初めての日本の学生生活を送る事になる。 そんな中で出会う蜜柑色の髪色を持つ、バスケの才能が光っている、昔見たアニメの主人公のような普通と輝きを併せ持つ、芦家亮介と出会う。 突出していなくても恵まれたものを持つ芦家とピアノの翼を奪われた天才である黒瀬の交わる先にあるものは…。 ※荒削りで展示してますので、直してまた貼り直したりします。ご容赦ください。 文字数 81,484 最終更新日 2024.7.9 登録日 2024.5.17 -
3短編 完結 R18お気に入り : 18 24h.ポイント : 14
著名な音楽家の一人息子、新条司は長い間不登校だった。 六年目にして担任についた教師、田代に夜遊びをしている現場を捉えた写真を突きつけられ、口封じに学校へ来る事を要求された事により、登校するようになった。 学校でも、外でも、休みの日でも担任の田代に犯される毎日。ついにその関係も卒業式に近付き終わりを迎えた。 だが卒業後、○学生になった司は相変わらず不登校になったがあの日々を身体は忘れきれず、七ヶ月目にして遂に登校する。 冷め止まぬ熱に悩まされていると保健医として後を追ってやってきた田代に捕まり、保健室で犯される。 とっくにいやらしく堕ちているというのに生意気な口を効く少年を教師の大人の一物で分からせる話。 ※本作品は同人誌『担任教師に調教された不登校少年は〇学生になっても犯される。』のサンプル部分です。 文字数 1,848 最終更新日 2024.3.14 登録日 2024.3.14 -
4ショートショート 完結 R18お気に入り : 4 24h.ポイント : 7
診断メーカーで書き出しと終わりを出して、それに沿って書いたものです。変態です。 【お題】 書き出し「まるで魔法のようだった。」 終わり「あーあ、言っちゃった」 文字数 868 最終更新日 2022.9.16 登録日 2022.9.16 -
5長編 完結 R18お気に入り : 86 24h.ポイント : 7
国際警備会社ISCの派遣員ケヴィン・カタギリは病室で目覚める。 そこで医師から自分が轢き逃げに遭ったことを聞かされるが、ケヴィンには事故以前一年ほどの記憶が失われていた。 記憶を失ったケヴィンに三人の男が全く同じことを言う。 「私たちは恋人同士だったんだ」 事故直前にボディガードの契約をしていた人気バンド666(スリーシックス)のボーカル、ミラン・アーキテクト。 同じく666のギタリスト、ドミトリ・カデシュ。 そしてケヴィンの大学時代からの友人であり音楽家、イゼット・ウィンター。 ケヴィンを轢き逃げした犯人の行方も分からないまま、三人のうち誰が本当の恋人なのか。それとも恋人などいないのか。誰が嘘を言っているのか。その理由は何故か。 それぞれの思惑と記憶を探り合いながら、ケヴィンはかつて自分が目の当たりにした光景を思い出す。 ※作中に一部過激、スラング、相互同意の無い性描写等の記述、示唆する表現を含みますのでご注意ください。 ※リバ、複数攻め同一受けの行為を示唆する表現があります。 ※この物語はフィクションです。 ※この作品は、「小説家になろう(ムーンライトノベル)」「fujossy」「エブリスタ」に同名義で、「pixiv」には別名義(寒星)で投稿されております。 文字数 214,869 最終更新日 2023.11.18 登録日 2022.10.29 -
6長編 連載中 R18お気に入り : 13 24h.ポイント : 0
暗闇の中で俺は生きていた 誇りも夢も未来も擦り切れて 残ったのは惰性で生きる鈍い痛いだけだった 最後に小さな光と 微かな音がして 寂しいけど優しい音に 俺は呼ばれた気がした…… ▼世界は長年続いた戦争から数十年、平和なこの国では 亜人族や獣人を奴隷にしていた 共和国との交渉により奴隷制度は撤廃されつつあるが まだ差別意識が根強く根付いていた 希少な青狼族の青年としがらみに苦しむ心優しい音楽家の青年のお話 ▼幼少期に捕まり希望を抱けなくなった心に傷を負った獣人の青年(獣人種では青年) × 平和を謳歌する国で音楽一家の天才音楽家。だが社会の裏で苦しむ人を知り悩み、ある苦しみを背負った青年 ◆獣人は三形態あり、人型、一部分獣化、人狼化、完全獣化 としておきます かえるかもです まだ構想中です 誤字脱字多いですごめんなさい ※更新は遅いかもです!他のと交互に更新している現在 順番なのでごめんなさい 今後変えようか迷ってます 反応次第? 文字数 56,095 最終更新日 2022.3.27 登録日 2021.11.3 -
7長編 完結 なしお気に入り : 25 24h.ポイント : 0
東京の芸術大学の大学院声楽専攻科に合格した片山三喜雄は、初めて故郷の北海道から出て、東京に引っ越して来た。 高校生の頃からつき合いのある塚山天音を筆頭に、ちょっと癖のある音楽家の卵たちとの学生生活が始まる……。 魅力的な声を持つバリトン歌手と、彼の周りの音楽男子大学院生たちの、たまに距離感がおかしいあれこれを描いた連作短編(中編もあり)。音楽もてんこ盛りです。 ☆表紙はtwnkiさま https://coconala.com/users/4287942 にお願いしました! BLというよりは、ブロマンスに近いです(ラブシーン皆無です)。登場人物のほとんどが自覚としては異性愛者なので、女性との関係を匂わせる描写があります。 大学・大学院は実在します(舞台が2013年のため、一部過去の学部名を使っています)が、物語はフィクションであり、各学校と登場人物は何ら関係ございません。また、筆者は音楽系の大学・大学院卒ではありませんので、事実とかけ離れた表現もあると思います。 高校生の三喜雄の物語『あいみるのときはなかろう』もよろしければどうぞ。もちろん、お読みでなくても楽しんでいただけます。 文字数 119,830 最終更新日 2024.1.5 登録日 2023.10.17 -
8長編 連載中 R18お気に入り : 12 24h.ポイント : 0
憧れの日本、母さんが生まれ育った遠いアジアの国。 僕ら双子はその日本に移り住むことになった。 日本語を覚えるために知り合った施設兼寮のみんなに支えられて楽しい毎日を送っている。 でも世界に通用するピアニストになるって夢をかなえるには、映画に出演したりテレビで歌ったり男の子に恋をしてる場合じゃないよね? しかも僕らのうち片方は母さんの実家の医師業を継がなきゃいけなくて、どっちがそうするのか、なかなか決められない。 できることなら、大切な『もう一人の僕』に好きな道を進んでほしいんだ。 ……有名な音楽家を父に持つ混血の帰国子女、諒と覚はとにかくお互いとピアノが大好き。ふたりはどちらが家を継いで医師になり、夢のピアニストになるのか。美しいバイリンガルの過去とは。双子と彼らを取り巻くひとたちの、性別や友情関係に戸惑う5つの恋のお話です。 性描写は少なめです。5話より先は、日本語のせりふを「」で、英語・ドイツ語のせりふを『』で表しています。ムーンライトノベルズ様で同じものを掲載しています。164話完結です。 文字数 196,477 最終更新日 2017.11.10 登録日 2016.10.20