Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1ショートショート 完結 なしお気に入り : 448 24h.ポイント : 873
ピアニスト志望の悠理は子供の頃、仲の良かったアルファの東郷司にコンクールで敗北した。 両親を早くに亡くしその借金の返済が迫っている悠理にとって未成年最後のこのコンクールの賞金を得る事がラストチャンスだった。 しかし、司に敗北した悠理ははオメガ専用の娼館にいくより他なくなってしまう。 コンサート入賞者を招いたパーティーで司に想い人がいることを知った悠理は地味な自分がオメガだとバレていない事を利用して司を嵌めて慰謝料を奪おうと計画するが……。 文字数 17,099 最終更新日 2025.11.25 登録日 2025.10.31 -
2短編 連載中 R18お気に入り : 819 24h.ポイント : 177
一ノ宮グループの社長・一ノ宮 匡(いちのみや きょう)30歳は、ガラの悪い男に追いかけられている未成年の男の子を助ける。見るからに16、7のその彼は、実は28歳のプロのピアニストで歓楽街を抜けた先にある楽譜屋さんに行きたいのだという。襲われそうになっていた彼をそのままにできず彼をその店まで送り届けるのだが、意外な事実を知ってしまって……。 童顔で可愛らしいプロのピアニストとイケメンスパダリ社長とのイチャラブハッピーエンド小説です。 久しぶりに短編を書こうと思って書き出したのですが、長くなりそうなので分けることにしました。 多分3〜5話くらいで終わるはず。 R18には※つけます。 文字数 23,235 最終更新日 2025.11.21 登録日 2023.10.18 -
3短編 完結 なしお気に入り : 40 24h.ポイント : 35
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4短編 完結 R18お気に入り : 19 24h.ポイント : 28
親友の息子である高校生の透と、秘密の恋愛しているピアニストの俊輔。キスから先へ進みたい透は、あれこれと誘惑してくる。 誘惑に負けそうになりながらも、大切過ぎてなかなか最後までできない俊輔。だが、あるスキャンダルが透を不安にさせ・・・。 第一話は俊輔目線。第二話は透目線です。 文字数 9,742 最終更新日 2024.6.29 登録日 2024.6.29 -
5長編 完結 なしお気に入り : 18 24h.ポイント : 21
幼い頃から母にピアノを習わされていた“桜庭 慶”は高校生の頃両親を失い、親戚に育てられた。父親が残した借金を“鮫島 要”に返済しながら幼馴染の“有城 満”に支えられ細々と大学生活を過ごしていた。 そんな慶は天才ピアニストとして周りから注目を浴びる側、鮫島と身体の関係を持っていた。それを知った満は自分の気持ちを慶に伝えた上で必死に鮫島と関係を切るよう慶に迫る。慶の事を大事に思う優しい満だが、彼にも秘密があって___。 「家族を崩壊させたのはお前だ。」 その言葉に囚われ続け、希望と絶望の間で揺らぐ感情に徐々に心が壊れていく慶。 激しい三角関係の末、全てを知った慶が最後に導かれる運命は...... --------------------------------------------------------------- 回によっては多く性的な描写が含まれる時があります。その際はタイトル横に「R18含む」と記載致します。予めご了承ください。 文字数 191,398 最終更新日 2025.8.27 登録日 2025.5.5 -
6長編 完結 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 21
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7長編 連載中 R15お気に入り : 15 24h.ポイント : 14
黒瀬光は幼い頃から天才と言われてきた神童ピアニストだった。 幼い頃から国内外問わずコンクールは総なめにしてきたまごう事なき才能の塊であり、有名な音楽家を輩出しているエルピーゾ音楽院の生徒であり人生の大半をピアノに捧げる人生を送っていた。 しかし、ある日彼はピアニストが稀にかかる筋肉が強張る原因不明の病にかかってしまい、14歳の時からピアノを弾くことが出来なくなってしまう。 最初は本人は勿論、彼に期待を寄せていた両親、彼の指導者も全身全霊を尽くしてサポートしていたのだが酷くなる病状に両親の期待は彼の妹に移り、指導者からも少しずつ距離を置かれ始め、それでも必死にリハビリをしていた光だったが、精神的に追い詰められてしまう。そして、ある日を境に両親は光に祖父や祖母のいる日本で暮らすように言いつけ精神的にもギリギリだった光は拒否することができず、幼い頃に離れた日本へと帰国して、彼にとって初めての日本の学生生活を送る事になる。 そんな中で出会う蜜柑色の髪色を持つ、バスケの才能が光っている、昔見たアニメの主人公のような普通と輝きを併せ持つ、芦家亮介と出会う。 突出していなくても恵まれたものを持つ芦家とピアノの翼を奪われた天才である黒瀬の交わる先にあるものは…。 ※荒削りで展示してますので、直してまた貼り直したりします。ご容赦ください。 文字数 81,484 最終更新日 2024.7.9 登録日 2024.5.17 -
8長編 完結 R18お気に入り : 140 24h.ポイント : 14
この世界でΩは底辺を生きる存在である。 例えば、Ωはコンクールに出場する権利がない。スポーツの大会にも、公的な会議にも出られない。こんな世界の底で、香坂奏始はそれでもピアニストだった。 寂れたバーの片隅でピアノを弾く奏始に声をかけたのはαのヴァイオリニスト、宮瀬真尋。世界級の実力者の宮瀬に「俺と組め」と言われた奏始は二人でユニットを組むことになるが……。 超ハイスペックαとどん底を生きてきた強気Ωのオメガバース ※R18描写を含みます ※オメガバースに関する自己解釈を含みます 文字数 68,986 最終更新日 2025.1.17 登録日 2022.9.21 -
9長編 連載中 なしお気に入り : 14 24h.ポイント : 14
高校1年生、入学したばかりの僕は音楽室で君が奏でるピアノの音色を聞いた瞬間、世界が丸ごとひっくり返ってしまったんだ…。 中学時代にある出来事により音楽から遠ざかっていた僕。 幼い頃からピアノに人生を捧げてきた唯月(いつき)。 彼の苦しみながらも音楽に向き合い続けてきた姿に僕はどうしようもなく恋い焦がれ、毎日彼のピアノを聴きに音楽室に通うようになる。 過去の挫折からもう二度と音楽はやらない、恋なんてしないと思っていた僕の心は、彼に惹かれ次第に解きほぐされていく。 互いの音色を通して心を通わせるうちに、やがて僕らの関係性も変わっていく…。 高校生2人の恋に、音楽に、時に臆病にそれでも向き合い続けようともがく繊細な日々を描く青春ストーリー。 ※この作品には、AIによる補助が含まれます(誤字脱字の修正、ひらがなや漢字表記など文体の統一を行った部分があります) 私事になりますが、現在両手が不自由なためこの作品は全て音声入力による執筆、そして漢字変換や表記のミスなど校正をAIによって行い投稿しています。 本文のアイディア、文章の描写自体はすべて私自身の脳みそでしているので、お楽しみいただければ幸いです…! 文字数 1,910 最終更新日 2025.10.26 登録日 2025.8.11 -
10長編 完結 R18お気に入り : 71 24h.ポイント : 14
昼メロチックな読み出したら止まらないジェットコースター18禁BL作品。 その復讐は行われるーー美しくも凄惨に。 日本有数の大企業・雪花コーポレーションの若き青年社長・雪花海杜は、元々はピアニストを目指しながらも、父の意向で後継者になった過去を持ち、自らの生き方に微かな疑問を抱き始めていた。 まだ学生時代、父の秘書としてある小さな町工場を訪れた海杜は、そこで信じられない光景を目にする。 融資を願い出る夫婦を冷酷にあしらう父の姿にショックを受けながら、そこを後にする瞬間、感じた視線。 それは、その夫婦の幼い息子の瞳だった。 彼はそれ以来、毎晩、その時、自分を刺すような目で見つめてた少年の夢でうなされていた。 そんな彼の右腕としてサポートする美貌の秘書・咲沼英葵。 実は彼こそ、海杜をはじめとした、雪花一族に復讐を誓うあの少年の成長した姿であった。 英葵は亡き両親の無念を晴らす為、雪花コーポレーションに入り込んでいた。 何も知らずに友情を深め合う、同級生の英葵の妹・美麻と海杜の妹・菊珂。 海杜に許されぬ愛を抱く、若く美しい義母・里香。 年の離れた海杜の弟で、里香の息子・夕貴。 海杜の従兄弟で、副社長を務め、形勢逆転を狙う野心的な更科恭兵。 飽和状態にまで張り詰めた彼らに突然降りかかる災厄。 それを期に、運命の歯車は静かに回り出す。 美しく、そして凄惨に。 イラスト:聖る様 文字数 403,673 最終更新日 2018.11.22 登録日 2017.12.15 -
11長編 完結 R18お気に入り : 17 24h.ポイント : 7
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12長編 連載中 R18お気に入り : 154 24h.ポイント : 7
「こいつと番になってもやっぱつまんねーわ。まじでムカつく」 「ならあんなのやめて私にしてよぉ。私ならリアーを楽しませてあげられるよ?」 森で暮らす狼族のウルは嫌がらせで勝手に番候補にされた挙げ句、村長の息子リアーに浮気をされていた。 力がなくて立場の弱い俺では婚約破棄を告げることはできない。暴力に耐えながら、見せつけるように浮気する彼を黙認していた。 そんなある日、赤髪に黒い頭巾を被った青年、"赤ずきん"が森にやってくる。強くて賢い赤ずきんは狼たちから恐れられていた。ってことは俺が赤ずきんをやっつけたら村で一番強くなれるのでは? そしてそして強さを村の皆に認めてもらえればきっと婚約解消できるはず! 少しアホな狼が赤ずきん君に食べられ最後は幸せをつかむ話です。 サイコパス天才ピアニスト×強気狼 ⚠注意 性描写あり(リバ妊娠なし) 胸糞注意 女性の浮気相手が出てきます 文字数 8,598 最終更新日 2023.6.1 登録日 2023.5.23 -
13長編 連載中 R15お気に入り : 4 24h.ポイント : 7
矢奈結加(やな・ゆうか)は私大のピアノ科に通う大学二年生。 幼少期からピアノの才能を認められていたものの、母や周囲の期待に圧し潰されてスランプに陥っていた。 そんな折、彼のピアノの音が大好きだという建築家の学生、森脇進(もりわき・しん)に出会い、救いを感じたものの、進には天才ピアニストと呼ばれた父親がいて――……。 (「きみの音を聞かせて 矢奈side story改題) (別投稿作品「きみの音を聞かせて」の相手役視点のストーリーです) 文字数 47,668 最終更新日 2025.11.30 登録日 2025.10.31 -
14長編 連載中 R18お気に入り : 4 24h.ポイント : 7
──────────────────────── 黒髪穏やかイケメン×プライド高めな日独クォーター ──────────────────────── 月島秋人はピアニストを目指している。 プロのピアニストである母がヨーロッパを拠点に活動しているためそれに付いて回る生活を送っていたが、中学進学を機に日本の音楽学校に入学させられて寮暮らしをスタートすることに。 ルームメイトになったのは、東城陽介。 国内外のピアノコンクールで優勝し続けていた秋人が一度だけ『二番』になった時に『一番』を掻っ攫っていった、物腰の柔らかい少年であった。 慣れない日本での生活を送るが、やけにスキンシップが過多な陽介に「好き」だと言われ…? 「おまえ、東城陽介?」 「好き、愛してる。……これ、ドイツ語だとなんて言うの?」 「大丈夫だよ、俺は絶対に月島のこと裏切らないから」 ──難攻不落かと思われた孤高の天才は愛に飢えていた── 「俺は愛してるよ、……陽介のこと」 これは、二人の"天才"が世界の片隅で幸せになるまでの物語である。 ※別サイトにも掲載中です※ 文字数 20,438 最終更新日 2025.12.5 登録日 2025.11.19 -
15長編 完結 R15お気に入り : 5 24h.ポイント : 7
ワルシャワで「次世代のショパン」と呼ばれたレインは13歳でK-POPに出会い、16歳で来日。 芸術高校ピアノ科に通いながら、アイドル練習生生活をスタート。 高校1年の時、同じ事務所の舞踊科の先輩・レオと出会う。 彼の踊る姿は妖精のようで、幽玄の美の化身。 二人は似ていた。服装も雰囲気も何もかも――お互いに不思議な繋がりを感じる。 それは、まるで“もうひとりの自分”のようだった。 「人の魂は、時に半分に分かれて生まれてくる」 という祖母の言葉を思い出しながら、レオはレインを“魂の半分”だと感じはじめる。 レインもレオに特別な感情をいだき、その想いに戸惑う。 アイドル志望者として抱いてはいけない感情……。 ある日、事務所から新ユニットのデビューが決定。 メンバー選考は事務所内オーディション。 2人は練習に明け暮れるが、結果は意外な結末に――。 水のように透き通る音色と、風のように自由な舞い。 才能と感情が共鳴する、切なく眩しいローファンタジー青春BL。 魂の絆は、彼らをどこへ導くのか。 〈攻め〉 風間玲央(カザマレオ)20歳 大学1年生 180cm 実力とルックスの全てを持つイケメン。 高校時代からファンクラブがある。 天性のダンサーで昔からもう1人の自分「魂の半分」を探している。 特技「風の囁き」 × 〈受け〉 水沢玲音(ミズサワレイン)18歳 高校3年 175cm 絶対音感を持つ元天才ピアニスト。繊細で自信がない。 雨の音が好き。育ちが良く可愛い。レオに憧れている。 特技「水の記憶」 文字数 52,878 最終更新日 2025.11.4 登録日 2025.10.10 -
16短編 完結 R18お気に入り : 72 24h.ポイント : 7
雪下潤(ユキシタ ジュン)は国内ピアノコンクールで入賞する将来有望なピアノ少年だった。 しかし潤は、中学一年の時に突き飛ばされて右手首骨折をし、後遺症で長時間のピアノ演奏ができなくなる。ピアニストになる夢を失い潤はただ生きることに精一杯になる。大学二年の現在、音楽のプロは諦めても短時間のストリートピアノ演奏動画投稿をして、自分なりの満たされた生活を送っていた。 ある日、ストリーとピアノに乱入演奏をしてきたコウと出会う。コウは潤と同じマンションに住む音楽大学ピアノ科一年。潤は優しいコウと友人になる。温かな友情に充足の日々を送る潤。一方でコウは潤への恋心が芽生え始めていた。 しかしコウが実は過去に潤に骨折を負わせた高木晃(タカギ アキラ)だと判明し、過去を隠して接近してきたことに裏切られたと思った潤は……。 ☆大学生BLです。性描写の入る話には※を入れます☆ 文字数 50,975 最終更新日 2024.6.22 登録日 2024.6.15 -
17長編 連載中 R15お気に入り : 1 24h.ポイント : 7
幼い頃からただ、周りの期待に応えたい、失望されたくない、という想いだけを抱き、目の前の鍵盤と向き合ってきたピアニスト・小岩井千秋。 孤独と劣等感を抱えながらも生きる千秋にとって唯一の光は隣家に住む1つ年上の幼馴染・寺島貴文だった。 拙い憧れは、いつしか恋心となり、恋心はやがて依存に変わる。 気がつけば、彼から嫌われることだけを恐れる日々を過ごすうちに時間が経ち、二人の関係は「恋人」とは呼べないまま、自身の欧州への留学と貴文の進学をきっかけに曖昧に終わってしまった。 留学先にそのまま留まり、ピアニストとしての人生を10年過ごした後に帰国した27の千秋を待っていたのは貴文の11歳下の弟・俊介だった。 あの頃のまだ半ズボンから傷だらけの膝を覗かせていた「俊ちゃん」は、いつのまにか高校生になっていた。 クラスでもいわゆる一軍に属するような俊介は、真面目でいつも冷静だった貴文とはまるで違う男の子だったけれど、顔や声はよく似ている。 ……いつのまにか、似てしまっている。 そんな俊介と過ごす何気ない日々の中で、千秋は初めて、自ら選び、時に与えられ、それまでの色のなかった生活の中で鮮やかに色づくものたちと過ごす毎日の喜びを知っていく。 「俺じゃ、だめ?」 強引なくらいの明るさと優しさで千秋の世界に踏み込んでくる俊介。貴文に向けていた想いを抱えたままの千秋は戸惑いながらも、彼の言葉や笑顔に救われ、自分でも気づかぬうちに心を解きほぐされていく。 過去に囚われた千秋と、未来を掴もうとする俊介。 これはそんな2人のお話です。 文字数 21,280 最終更新日 2025.9.7 登録日 2025.9.4 -
18長編 連載中 R18お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
奏は18歳で音楽コンクールのチェロ部門で優勝して以来、演奏家として活動してきた。順調にキャリアを積んできたが、その多忙すぎる生活から一年間の休養をとった。復帰第一弾の仕事として引き受けたのが若きピアニストとの共演だった。 神崎譜(うた) 奏はそのピアニストの並外れた曲への没入感に深海の底の幻想を見た。彼のピアノに惹きつけられ、抗い難く共に海の底に沈んでいく。魔法に囚われるような感覚。 気づけば譜(うた)に夢中になっていた。 文字数 6,601 最終更新日 2025.4.7 登録日 2025.4.6 -
19短編 完結 R18お気に入り : 78 24h.ポイント : 0
兄と花屋を営む佐藤歩夢は、店を訪れた盲目のピアニスト・神嶋久遠と知り合う。注文の薔薇を届けるため久遠のマンションを訪ねた歩夢は、文鎮を拾ったことをきっかけに、週一の薔薇とピアノのレッスンを久遠から提案される。生徒としてレッスンを受ける歩夢は、次第に久遠との交流を深めていく。だが、久遠の所属する芸能事務所の社長から、サロンで演奏することを求められて……◆ディアプラスBL小説大賞二次選考通過作。作品は投稿時のまま公開しています。 文字数 38,015 最終更新日 2019.6.26 登録日 2019.6.25 -
20長編 完結 R18お気に入り : 16 24h.ポイント : 0
アメリカ、NYのとある病院で眼科医として勤務していた山口瑠歌は、ダウンタウンで暴行を受け、アンビュランスで運ばれてきた、一人の青年の眼を治療する。 青年の名は上杉タカシといい、ジャズピアニストになるため、武者修行で渡米していたが、親友が自分のせいで亡くなったことに負い目を感じていた。 彼を励まし、医師としての立場を越えたとき、瑠歌はタカシへの想いを自覚する。タカシもまた、亡くなった親友に後ろめたさを感じながらも、瑠歌に惹かれ、衝動で関係をもってしまう。 始まりこそ強引ではあったが、二人は一緒に暮らし始め、絆を深めていく。そんなある日、瑠歌にドイツの大学病院から客員教授として招聘される話が舞い込む。 中途半端な自分の生き方のせいで瑠歌をダメにしてしまう、と感じたタカシは彼と別れを決意し、待ち合わせのJFK空港に現れることなく、姿を消すのだが… 文字数 67,416 最終更新日 2021.12.11 登録日 2021.12.5 -
21短編 連載中 R15お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
高校時代からの親友である翔(しょう)と和也(かずや)は、音楽の才能に恵まれた二人。翔はピアニスト兼作曲家、和也はバイオリニストとして、それぞれの道を歩んでいる。地方の小さな音楽大学に進学した二人は、共に音楽に対する情熱を深め、支え合いながら成長していく。 大学の音楽祭が近づく中、翔は和也と共に演奏するための新しい曲を作ることを決意するが、創作に行き詰まり焦りを感じる。そんな中、和也は翔を支え続けるが、彼には翔に隠している秘密があった。それは、自分の気持ちが友情以上のものであるということ。 音楽祭の前夜、和也はついに自分の気持ちを翔に告白する。驚きと混乱の中で、翔は和也の告白を受け入れるかどうかを考え、二人は一晩中話し合う。最終的に、お互いの気持ちを確認し合った二人は、音楽祭当日、最高の演奏を披露し、観客を感動させる。 演奏が終わった後、翔は和也に対しても自分の気持ちを伝え、二人は恋人として新たな一歩を踏み出す。大学卒業後も、翔と和也はそれぞれの夢を追い続け、互いの存在が大きな支えとなる。音楽と愛情を通じて、二人は永遠の絆を築いていく。 この小説は、音楽と愛情をテーマにした、友情から恋愛に発展する二人の物語です。 文字数 15,047 最終更新日 2024.7.7 登録日 2024.7.7 -
22長編 連載中 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
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24長編 連載中 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
メジャーデビューが決まったバンド、over。 ボーカルの陸は、ピアノの演奏を聴いて初めて感動の涙を流す。 そのピアノを奏でるのは、天才ピアニスト、作曲家の美雨音 三幸。 陸のバンドのプロデューサーだった。 美しいピアノを奏でる魅惑の男、三幸はとんでもなく口が悪い暴君で、陸のことをやかましい犬呼ばわりし相手にしない。 自分の歌がダメだと貶された陸は、三幸に特別レッスンをしてもらうことになり彼の部屋に居候することに。 暴君とワンコのはちゃめちゃな共同生活が始まった。 バンド仲間との絆を深め成長していく陸の、葛藤と成長、そして初めての恋を綴った物語。 R-18/R18/性描写あり/エロ/エッチ/BL/幼なじみ/恋愛/純愛/NTR/浮気/複数/イケメン/美少年/上司/部下/先輩/後輩/羞恥プレイ/同僚/童顔/同棲/バンド/元彼/元カレ/未練/新彼/彼氏/執着/年下/年上/同級生/略奪/タレ目/片思い/禁断/ワンコ/俺様/プロデューサー/ピアニスト/ギタリスト/可愛い系男子/ 文字数 24,278 最終更新日 2022.8.29 登録日 2022.7.17 -
25短編 連載中 なしお気に入り : 5 24h.ポイント : 0
古くから存在し、神とも鬼とも様々に呼ばれてきた存在、貴、鬼、奇、それらにその血の特質から執着され得る人間が存在した。 貴珠と呼ばれる彼らと貴の一族たちの物語。 連作短編になります。 転載あり。 『ほむら』視庁忌課強行犯係の太智花と織衛が主人公です。 『私の愛しいピアニスト』|星辰《せいしん》と陸人が主人公です。 『|艶体詩《えんたいし》』これは少し残酷度が高めです。個人的に人体損壊をどれくらいまでなら我慢できるかと言う実験的な話ですので、お気をつけください。 ”AIR”これは’22/06/05現在頓挫している話です。ただ今書き直そうと奮闘中です。現代日本が舞台の話。元々『私の愛しいピアニスト』を書き直そうと書き始めたのですが、別物になりました。そのためちょっとしたモチーフは健在です。タイトルAIRは「G線上のアリア」”air on the G string”から拝借しています。こちらも残酷描写が出て来ますので、ご注意ください。 文字数 56,508 最終更新日 2022.6.12 登録日 2022.3.11 -
26ショートショート 完結 R15お気に入り : 17 24h.ポイント : 0
ステファンがゲイでないことは知っている。 僕に、希望などないことはわかってる。 ステファンの周りには常に色んな女が寄ってきたし、家に女を連れ込むようなことはしなかったけど、女遊びをしているという噂を聞いていた。 それでも、ステファンに恋する気持ちを止める理由にはならなかった。 涙が、次から次に溢れてくる。 叶わぬ恋と分かっているのに……諦めきれない。 どうしても、ステファンを……諦められないんだ。 こちらは、 「【R18】深窓の令嬢は美麗なピアニストの叔父と禁忌の恋に堕ち、淫らに溺れる」 の中の、ノアのステファンへの想いを描いたエピソードになります。 本編はBLではなく、叔父と姪の禁断の恋を描いた作品になります。 文字数 3,456 最終更新日 2021.2.8 登録日 2021.2.8 -
27ショートショート 完結 R18お気に入り : 40 24h.ポイント : 0
神 雅臣(じん まさおみ)は、資産家の御曹司だ。 そんなアルファの雅臣は、社会勉強のために編入した公立高校で、家計のために体を売るオメガの少年・小室 空(こむろ そら)に出会う。 ただ、空が他のオメガと違う点は、天性のピアニストだという事だった。 二人はすぐに惹かれ合ったが、ある日突然、空から別れの言葉が紡がれた。 父親の借金返済のために、空自身が商品となって売買される、と言うのだ。 必ず君を救って見せる。 雅臣は決意し、父親に空への投資を持ち掛ける……。 文字数 11,393 最終更新日 2023.12.27 登録日 2023.12.26 -
28ショートショート 連載中 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 0
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29短編 完結 なしお気に入り : 1 24h.ポイント : 0
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30長編 完結 なしお気に入り : 1 24h.ポイント : 0
天才ピアニストの英理(えいり)は、幼い頃に両親を亡くして以来、心を閉ざして生きてきた。彼の唯一の居場所は、亡き母が遺した古いアパートの一室と、そこで奏でるピアノの音色だけ。孤独な日々を送る英理の前に現れたのは、社交的で太陽のように明るい青年、和馬(かずま)。同じアパートに引っ越してきた和馬は、英理のピアノの音色に魅了され、強引なほどに彼に近づいてくる。最初は戸惑い反発する英理だったが、和馬の真っすぐな優しさに触れるうちに、凍っていた心は少しずつ溶かされていく。 すれ違いや過去の傷を乗り越え、互いの孤独を埋め合うように惹かれ合う二人。しかし、英理の才能を妬む周囲の思惑や、和馬が抱える家族の問題が、彼らの関係に影を落とす。音楽を通じて心を通わせる英理と和馬は、数々の困難を乗り越え、本当の意味での幸せを掴むことができるのか。これは、深い孤独を抱えたピアニストと、彼に光を灯した青年が織りなす、温かくも切ない恋の物語。 文字数 3,923 最終更新日 2025.10.21 登録日 2025.10.21