Submitted Novels
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901長編 完結 R15お気に入り : 26 24h.ポイント : 0
建設会社に入社した楯山は、新人研修で工事部課長の加宮と出会う。加宮は美しい銀髪や端正なルックスの持ち主だが、それらを全て台無しするような仏頂面と無愛想さで周囲の者を激しく拒絶していた。二か月後、楯山は加宮と共に遠方かつ通勤圏外の工事を担当。そこで現場事務所からほど近い、家具付きの賃貸マンションを借りる。加宮とは部屋は別だが隣同士。仕事と生活の両方で息の詰まるような毎日を楯山は送る。そんな中、加宮の不在時に工事部の上司が現場事務所へ陣中見舞いに来る。そこで楯山は加宮が以前は明るい性格で社内の人気者であったのに、二年前、唐突に今のような状態になってしまったことを知る―― ※小説家になろう様へも投稿しております。 文字数 43,426 最終更新日 2022.6.6 登録日 2022.6.6 -
902ショートショート 連載中 R18お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
家事が大好きな星明と元ホストの金髪イケメン兄の お話です。(実は本当の兄弟では無かったりします・詳しくは 過去のお話に収録済みです) 七夕が近いと言えば、天乃屋兄弟。 って事で、数日間ではありますが天乃屋兄弟祭りです!(^^)! 天乃屋 星明(20歳) 172cm56kg 銀髪、赤瞳。 重度のブラコン。兄を好きでしかない。 普段は兄の仕事のアシスタントをしている。 依頼屋では、取次ぎ役。顔もよく人もいい兄が少し心配。 最近は、兄への想いで悩んだりもしている。 天乃屋 月夜(つくよ)(24歳) 179cm68kg はちみつ色の長髪に、碧い瞳。 弟に無意識過保護。女遊びが激しそうに見えるが 相談にのったり、占ってるだけ。 生業は、占い師だが依頼屋に舞い込んだ依頼で 気に入れば、どんな内容のものでも請け負う。 『その声に~』の中での表現とは、違う点が多くあるかと 思います。一人称が違っていたりしますが、もう少し お話の中で書き進めていく中で定まっていくものかと思います。 ちなみに、この世界は『その声に弱いんだってば!』という お話の中から生まれた・お話の中のお話だったりします。 気になる方は是非、読んでみてください。 天乃屋兄弟のお話も、アルファポリス内に多数収録しています。 文字数 7,522 最終更新日 2023.7.11 登録日 2023.7.5 -
903長編 完結 R18お気に入り : 20 24h.ポイント : 0
時田稔-ときたみのる-にとって、今村武人-いまむらたけと-は一度フられた相手なのに、どうしても忘れられなくて。でも仕事のトラブルがあり、二人はセフレとして関係を持つことになり。本当はまだ好きなのに体しか許してくれない武人に振り回される日々。 文字数 39,559 最終更新日 2021.3.19 登録日 2021.2.26 -
904短編 完結 R18お気に入り : 31 24h.ポイント : 0
壁画アーティストの川島龍は工事現場の壁に依頼で描いている絵をずっと見ている青年に気が付いた。彼は自分が仕事している間じっと後ろのベンチに座ってその絵を眺めている。よほど自分の絵を気に入ってくれたのかと思っていた。ある日、ホームページに依頼が届いた。内容を見ると…… 文字数 22,105 最終更新日 2022.9.11 登録日 2022.9.6 -
905長編 完結 R18お気に入り : 109 24h.ポイント : 0
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906短編 連載中 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
幻夜は幼いながら、幼名馴染みの男の子ばかりを可愛がる自分の性壁に戸惑い、結果考えるのをやめて逃げ出した。 そのせいで守るつもりはなかった童貞を捨てられずに、ついに三十路にまで辿り着いてしまった。 なんとなく就職した会社に勤め、なんとなく家と仕事場を往復するだけの日々。 そんなある日、マンションの隣の部屋に超絶気になるイケメンが引っ越してきた。 一目見た年下の彼が頭から離れない。 時を経てまた、年下の同性に惹かれてしまったことで、今度こそ自分の性癖と向き合おうとするが…? 現在連載中です! 11月7日まで毎日19時に更新します。 文字数 13,857 最終更新日 2021.11.7 登録日 2021.10.31 -
907短編 連載中 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
仕事を辞めて数ヶ月が経つ。いつもだったら、職場で迎えていたはずのクリスマスイブ。 今年は初めて家で過ごす。付き合っていた彼も居ない。久しぶりの一人っきりのクリスマ スイブの日。 昔好きだったシュトレンを買ってきた。早速、カットして食べてみると懐かしい味がして 心があったまる。 だが、一人で食べるにしては大きすぎた、このシュトレンを食べきるのは誰かとシェアす る必要がある、と思ったが親友関係が少ない俺には埒が明かない事に気づく。 「あー俺にも親友がたくさん居たら良かったのかな?」と言ってもSNSで#シュトレン一 緒に食べませんか?なんて呟いてもバカにされてもおしまいだろう。 「馬鹿馬鹿しい」気分転換に外に出ると、あっ、そう言えば最近近くにできたカフェでお 店の店主と親しくなったのを思い出した。でも、シュトレンとか好きなんだろうか? まあ良いか、寒空の中目的地を目指すことにした。 歩くこと数分、カフェcatについた。カランコロン ドアを開けると彼はいつも通り カウンターの中で本を読んでいた。「あっいらっしゃい、この間も来てくれた子じゃない か!嬉しいなもう、僕の虜になったんだね!」クルクルくせ毛と中性的なメガネ店主、 ベンジャミンだ。日本に興味があり、少しなら話せるらしい。今のところほぼドイツ語 で話しているが。 「いや、今日はただ、これを...。」後ろに隠していたシュトレンを見せる。すると、 「これはシュトレンじゃないか!僕 好きなんだよね。あっ、コーヒー入れるけど、ミルク入れ る?」 全く、この人といるとペースが乱れる。でも、不思議と悪い気分でもない。 「じゃあ、ミルク入りでお願いします。」「わかった、たっぷりめに入れとくね、」 コーヒーのいい香りが漂って来る。初めてここに来た時もこの香りに引き寄せられて来たんだっ たか、そんな思いをふけていると「はい、コーヒー、できたよ。ここに置いとくね。」 カップを置き側に座った。「今日は、クリスマスイブだけど君がシュトレンを持って来てくれた から、お店は閉めとこう。」 「えっ、いいんですか?そんな閉めなくてもっ」いきなり、細くて長い人差し指が唇の前に出て 来た。これ以上喋るなと言うような目で。 「それに、君と少しばかりお話もしてみたいしね、」と言うといつもどおり無邪気に微笑む。 窓の外はまだ雪が降り続いている。降り止む様子もない、俺はこのままベンジャミンと過ごす 事にした。 続く 文字数 2,158 最終更新日 2022.3.13 登録日 2021.11.22 -
908長編 連載中 R18お気に入り : 22 24h.ポイント : 0
最近、恋人の貴遠が、どこか遠くに感じる。 セックスのあと、うたたねをしている間に仕事にでていく彼を、咎めることができない。なぜなら、彼は完璧な恋人だったから。 そこへ、現れたのは大学内でも危険視されている男、加瀬。 美しく、狂った男は愁を犯し、笑う。 忙しい貴遠が帰ってくるのは一週間後。 身も心も加瀬の精に濡れ、堕ちた愁。『それ』は気付かないうちに、進んでいた。 ◆登場人物◆ 愁(シュウ)・ピアス好き、パンクファッションを愛する大学生。 貴遠(キオン)・愁の恋人。会社員をしている。 加瀬(カセ)・大学内でも危険視されている男。人形のような美形だが、危ない。ヤリチン。 冒頭からぶっ飛んでおり(すみません)、面食らってしまいがちですが読み進めると好きな方にはきっとハマってくれると思います。目指せ純愛!make love! 文字数 25,875 最終更新日 2019.11.25 登録日 2019.10.29 -
910短編 完結 R18お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
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913長編 完結 なしお気に入り : 27 24h.ポイント : 0
──初めて会ったときから、ずっとずっと好きだった。 相田千夏は、中学生時代に初恋だったクリストファーへの想いを抱えたまま卒業し、社会人になってから偶然職場で再会する。 抑えられず告白したはいいものの、返事はせずに距離を縮めてくる彼に、わけが分からないと困惑する。 仕事の取材でとある山奥へ行くことになった、千夏とクリス。予想もできなかった風習や過去のトラウマを作った元クラスメイトと出会い、混乱する千夏をよそに、クリスも様子がおかしくなる。 風習には、クリスの過去にまつわる隠された秘密があって──。 文字数 31,740 最終更新日 2021.9.16 登録日 2021.7.24 -
914長編 連載中 R18お気に入り : 19 24h.ポイント : 0
ブラック企業での過酷な労働の結果、重度の不眠症になってしまった主人公、桜木賢治。 たまにはぐっすり眠りたい……と思っていたら、なんと永遠の眠りに! からの、見知らぬ魔法世界へ異世界転移!? 右も左もわからない異世界で、ひっそり細々と別世界からきた異端者だと気づかれないように誤魔化しつつ過ごす不眠症主人公。仕事先にも恵まれて、ニャンコ系美青年な本屋の店主とのどかな異世界セカンドライフ! ところがある日反逆者の疑惑をかけられてしまい、命からがら魔族の領土へと逃避行をする羽目に……僕の魔力量が魔族レベルなんてきっと何かの間違いです! 人と魔族が暮らす魔法の世界に異世界転移した不眠症主人公×何やら秘密がありそうな本屋のイケメン店主の純でちょっとエッチなラブストーリーです。 (のんびりと更新します、年齢制限シーンは後半です) 当作品はムーンライトノベルズにも同内容を投稿しています。 文字数 14,996 最終更新日 2023.4.22 登録日 2023.4.14 -
915短編 完結 R15お気に入り : 48 24h.ポイント : 0
黒崎 透は駆け出しのアイドルとして絶賛売り出し中だ。しかし、所属事務所が透に多くの仕事を回す為、先輩や同期からかなり冷遇されていた。そんな透はある日仲間からーーーーー。暴力的な内容が若干出てきますので苦手な方は避けてください。 愛情に飢えている透が選んだのは!? 文字数 4,458 最終更新日 2019.3.30 登録日 2019.3.23 -
916長編 連載中 R18お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
霧島雫は自宅への帰り道、石ころにつまずくと見知らぬ町中に居た。手にしていたはずの鞄は消えうせ、持ち物は皆無。……どころか雫は全裸だった。そんな雫は変質者に間違われて男に捕えられてしまう。男は騎士だといい、違反者や犯罪者を捕まえるのが仕事だと言う。弁明も空しく、雫は牢獄に入れられる。だが、そこで自分を捕まえた騎士が囁く。 「お前の裸に惚れた。一発ヤらせてくれ」、と。 そして騎士は取引を持ちかけてきた。ヤらせてくれたらここから出してやる。それに応じて体を差し出した雫……だがそいつはとんでもない嘘吐きだった! 「はぁ? 誰が罪人を外に出すかよ。俺はな、お前に出すつったの」 「こんの、サイテー男!!」 そんな最悪な出会いから始まる、嘘吐き騎士×純粋境界人である神子の恋……の物語。 ※かつて「冬木雪男」という別名で公開していた作品になります。旧題「reverse~嘘吐騎士と境界神子」 文字数 44,575 最終更新日 2023.11.13 登録日 2023.11.1 -
917短編 連載中 なしお気に入り : 11 24h.ポイント : 0
オレは騎士をやっている。 それはいい。 オレは第三王子の世話役を任せられている。 それもいい。 オレの主な仕事は王子の女装を全力でフォローする事だ。 おかしいだろ。 実は子供の頃から、オレは王子の女装を守って来た。 ここだけの話。 なんか知らんが、王子が女装を止めたら魔王が復活して世界が滅びるらしいんだ。 だから仕方なく今日も王子の女装をしっかりフォローする。 ※お分かりかと思いますがコメディです。緩く見守って色々許してください。 文字数 20,101 最終更新日 2021.11.20 登録日 2021.10.31 -
918長編 連載中 なしお気に入り : 6 24h.ポイント : 0
人にはそれぞれ『裏職業』がある。 それは、俺みたいに「ただのバイト」でも裏職と呼ばれる事がある。 大学生、高校生には良くある話で社会人になれば『仕事』と呼ばれるようになり、一家を担う大切な柱へとなっていく。 勿論俺の回りにも沢山の裏職持ちがいる。 その中でも一番「出会いたくなかった」奴がいて、そいつのせいで俺は後に、面倒事に巻き込まれていく… 極道期待の星×一般市民(ゲー廃の極み)が織り成すハチャメチャでドキドキ、難有りラブストーリー(?) 一体「裏ルート」はどうすれば攻略できるのか… 文字数 3,210 最終更新日 2019.11.16 登録日 2019.11.14 -
919ショートショート 完結 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
【ざっくり内容紹介】 合コン会場で出会った二人の馴れ初め的なSS。年下大学生×疲れて心が荒んだ会社員。ちょっとだけエッチ。 【詳細なあらすじ】 仕事ばかりで彼氏を作る場合じゃなかった大輔にもそれなりの余裕が出てきた。SNSをふと見ていたら、こっち向けの合コン開催の広告に目がいく。大輔は興味本位で参加する事にした。 しかし、会場は安い大衆居酒屋。身内ばかりで騒がしいし、イライラする。テーブルの向こう側にタイプの子が居たが、おっさんにガッチリと囲まれ、声をかけにくかったし、なんか面倒だった。大輔は開き直って、会費の元を取る為にビールを呑みまくり、飯もガッツリ食べた。そして、合コンはお開きになり、大輔は足早に帰る事にした。 大輔がスクランブル交差点で信号待ちをしていたら、後ろから声をかけられる。大輔が面倒くさそうに後ろを振り返ると……。 ◆この作品は「小説家になろう」にも同タイトルで掲載しています 文字数 4,087 最終更新日 2021.9.20 登録日 2021.9.20 -
920長編 連載中 R18お気に入り : 38 24h.ポイント : 0
せいぜい利用してやるつもりだったのに──── 雪哉は正真正銘のヒモ男だ。その綺麗な見た目で色んな人間のところを転々としては、飼い主から寵愛を受けることで生きている。 仕事も家事も何もしない。餌が欲しいとき、飼い主を引き付けておいてやるため、必要なのはこの身体だけだ。 しかし、次の行き場も決まらないうちに今の家から出なければならない事態となり、一気にピンチに。 ついに野宿かと思われたとき、声をかけてきたのは一人のイケメンだった。 文字数 53,496 最終更新日 2021.11.28 登録日 2021.10.15 -
921長編 連載中 なしお気に入り : 16 24h.ポイント : 0
オッドアイシリーズの第三弾です。 海静を好きなまま諦めきれないフィンは舞い込んできた映画主演の話を受け、海静を振り向かせるために地位も名誉も身につける為に、と奮闘する。 マネージャーのルイスは超絶金髪碧眼美人なのにどこか影があり、フィンに冷たい。容姿が人を惹きつけて私的な感情を持たれて仕事にならなくなっては困ると言うルイスなりの構え方なのだが、フィンはそれを理解していながらルイスの冷たさに少し辛くなっている。 ルイスは美しすぎて妬まれ仕事仲間とはギクシャクしていて孤立している。ルイスの不器用さに気づくフィンだが……。 有名監督に見初められて成功への階段を登れるのか、そして想い人海静を追い続けるのか?色んな人に出会い心を揺さぶられるフィンと美しい青年ルイスの物語。 どうぞ楽しんでください。 本編はオッドアイの守り人の続編ですので、そちらを先に読まれてから読んでいただけますと更に楽しめます。 表紙はpicrew の人間メーカーさんで作らせていただきました。 文字数 165,055 最終更新日 2022.12.27 登録日 2019.11.15 -
922ショートショート 完結 R15お気に入り : 2 24h.ポイント : 0