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31長編 連載中 R15お気に入り : 15 24h.ポイント : 0
世界を創造した星神より選ばれた人間が、神に在位する国ゼネスマキア。 国家の中央に聳え立つ星神城の一角に設けられた服飾工房では、裁縫師達が神の為に服を仕立てている。裁縫師の1人であるクォギアは、服を作る事しか興味のない若者だった。そんなある日、師匠である工房長から、ある神の専属にならないかと誘われる。 その国の浄化を担う神の一柱ディルギス。前任の裁縫師の横領事件や悪い噂のせいで、専属がしばらく決まらない状況だった。クォギアはその名を聞くと、専属になる事を即座に決めた。 なぜなら、彼にとってディルギスは唯一無二の大切な存在だからだ。 ディルギスは、隣国カイリオンの内戦によって、孤児となったクォギアをゼネスマキアまで連れて来たくれた恩人である。 再会の喜びを胸にディルギスの住まう神殿へと向かうクォギアだが、法の神の配下であるメリンと出会い、噂について普及される。クォギアはその程度では引かず、ディルギスの住まう神殿へと向う。 荒れ果てた神殿の中、2人は再会し、少しずつ止まった時間が動き出す。 噂の根絶、環境改善、そして愛の神の悪戯と多忙な日々を送るうちに、やがて2人は感情の芽生えに気づき、戸惑い、歩み寄る。 文字数 64,632 最終更新日 2023.11.29 登録日 2023.9.9 -
33短編 完結 R18お気に入り : 12 24h.ポイント : 0
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36長編 連載中 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
年の差カップルのお話です。 実は、パイロット版が存在していたりします。 登場人物 白島 安芸(三十代) 182㎝ 68kg 実は苦労人、飄々としてる様で案外 思慮深さもある。 謎が多く、人との関わりをなるべく 避けているものの、呉には何故か 固執している。 仕事は諜報だったりするが 籍を置いているところは不明。 本当の雇い先が見えていない。 呉 郁海(20代半ば) 166cm 56kg いわゆるエリート。 育ちもわりと良かったので 若干、世間知らずな面がある。 以前から安芸には、目をつけられて いて、からかったりされていた。 女性が好きなのか同性が好きなのか まだ理解していない様子。 直属ではないものの、安芸にとっては 上司である。 始まったばかりです。 たくさん書いていきます。 今回は、覚え書きに近い感覚で こちらに少しUPしました。 かなり未来と過去が交差しているので、 1P目はメイン軸よりかは未来の話です。 現行の時間軸では、まだ2人は結ばれておらず 付き合いはしてるものの…と言った感じです。 文字数 23,999 最終更新日 2022.6.19 登録日 2022.4.8 -
37長編 完結 R18お気に入り : 33 24h.ポイント : 0
「俺に弁当つくってください!」 夏。とある理由で会社を辞めた雨恵は、母に勧められ、田舎で夏休みを過ごすことに。 そこで出会ったのは、農家の青年・賢治。お腹をすかせた彼に手作りのお弁当を渡すと、 「雨恵さんは俺の命の恩人です」「また作ってくれませんか?」と頼まれる。 人からの頼みごとを断れない雨恵は、賢治にお弁当をつくって交流するうちに、 やがて賢治とその家族が住む家で共に暮らし、毎日ごはんをつくることになり……。 田舎町で過ごす人生の夏休み。ゆったりと進む特別な日常と恋の話。 ・R18描写には※(それっぽい描写にも※) ・33話で完結済です ・2015年頃に書いた作品を改稿したものです 文字数 125,345 最終更新日 2023.9.1 登録日 2023.7.31