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  • 1
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 13,128 24h.ポイント : 13,243
    いつから魔力がないと錯覚していた!? 婚約者に無理やり襲われそうになり、寮の二階の窓から飛び降りたサフィラスは、落下した衝撃で前世を思い出した。サフィラスの前世は、無詠唱の大魔法使いと言われた最強の魔法使いフォルティスだったのだ。今世では、魔法伯爵家に生れながら5歳の魔力判定で魔力なしと判じられてからというもの、ずっと家族から冷遇されていた大人しいサフィラス。ところが前世を思い出した途端、サフィラスの人格は前世のフォルティスの人格にほぼ飲み込まれてしまった。これまでの可哀想なサフィラスよ、さようなら。これからは我慢も自重もしない。転生する前に、女神から与えられた強運という祝福と無敵の魔法で、これまで虐げられてきたサフィラスは人生を謳歌することを決意する!主人公が1ミリもピンチに陥らないお気楽な話です。恋愛&ラブHは物語後半に予定。
    文字数 990,973 最終更新日 2025.11.17 登録日 2022.2.23
  • 2
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1,361 24h.ポイント : 5,949
    忠犬シロは転生してでもご主人様を生かしたい 冷酷君主なご主人様×人間に異世界内転生した元忠犬 忠犬のシロは殺された。ご主人様——ルブリアンとその仲間たちによって。そして転生した。ルブリアンたちが戦っていた敵国の民へ。 それでもシロはルブリアンの幸福を祈る忠実な犬だった。人間に転生したシロを管理・実験していた魔塔の魔法使いたちは敵であるルブリアンを排除するため、シロに『二年以内にルブリアンを殺さなければ死ぬ呪い』をかけ、ルブリアン率いる騎士団の元へ派遣した。 けれどシロは嬉しかった。 《またご主人様に会える!》 シロの目的は魔の手からルブリアンを守ること。そしていくら敵国のシロを騎士団たちが憎もうと、何としてでもルブリアンの右目を治すこと。 シロは騎士団たちに殺されている。正体がバレてはならない。敵国の魔法使いとして嫌われたまま、騎士団にやってくるが、騎士団は以前と様相を変えていた。 しかも①犬は厳禁②獣人は厳禁③銀髪の男も厳禁 と謎ルールまでできており……。 ☆感想などとても励みになります! ☆10/12 Jgarden東京で同人誌にする予定です。 ☆ムーンライトノベルズでも連載しています。
    文字数 148,432 最終更新日 2025.11.17 登録日 2025.9.6
  • 3
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 8,831 24h.ポイント : 1,810
    悪役令息レイナルド・リモナの華麗なる退場  ※ 8/26 第三部完結しました。第四部準備中……  12歳で受けた選定の儀で俺が思い出したのは、この世界が前世で流行った乙女ゲームの世界だということだった。深夜アニメ化までされた人気作品だったはずだけど、よりによって俺はそのゲームの中でも悪役の公爵令息レイナルド・リモナに生まれ変わってしまったのだ。  さらに最悪なことに、俺はそのゲームの中身を全く知らない。乙女ゲームやったことなかったし、これから俺の周りで一体何が起こるのか全然わからないんですけど……。  内容は知らなくとも、一時期SNSでトレンド入りして流れてきた不穏なワードは多少なりとも覚えている。 「ダメナルド安定の裏切り」 「約束された末路」  って……怖!  俺何やらかすの!?  せっかく素敵なファンタジーの世界なのに急に将来が怖い!  俺は世界の平和と己の平穏のために、公爵家の次男としてのほのぼの生活を手にするべく堅実に生きようと固く決心した……はずだったのに気が付いたら同級生の天才魔法使いの秘密をうっかり知ってしまうし、悪魔召喚を企てる怪しい陰謀にすっかり巻き込まれてるんですけど?!  無事約束された末路まで一直線の予感!?  いやいや俺は退場させてもらいますから。何がなんでもシナリオから途中退場して世界も平和で俺も平和なハッピーエンドをこの手で掴むんだ……!  悪役になりたくない公爵令息がジタバタする物語。(徐々にBLです。ご注意ください)  第11回BL小説大賞をいただきました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。(2024年11月に書籍化しました)
    文字数 1,428,906 最終更新日 2025.11.16 登録日 2023.7.8
  • 4
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 395 24h.ポイント : 1,534
    魔法も魔力も平均よりちょっと下。要領も悪くて失敗ばかり。何もうまくいかない僕は、貴族の家に生まれたけれど、屋敷の中では邪魔者。だから家を出て、王都を守る魔法使いとして、部隊に入り戦っていた。 そこでは、役立たずは邪魔をするな! とよく怒鳴られて、何度か嵌められて処分されたりもして、すっかり僕は疲弊していた。 そんな僕でも、心の支えはあった。 それは他の部隊と魔物退治に行くこと。その部隊の一つが、侯爵家の次期当主である魔法使いが隊長をしている部隊だった。 隊長は苛烈な性格で有名で、逆らう奴には容赦しない。侯爵家は拷問好き、なんて貴族の間で囁かれているくらいだ。 あんな冷酷な外道には近づきたくないと言って、貴族たちは彼を避けた。 だけど僕は、隊長の魔法と剣技に憧れていた。獰猛でありながら冷静、圧倒的な力を持つそれに魅了された。 もちろん彼には、部隊の端で彼らの補佐をして戦う僕なんか見えてない。 僕に向かって言うことはほんの少し。 「任務を遂行しろ」 「邪魔だ」 「失せろ」 「消されたいか?」 ……このどれかか、命令だけ。 彼の部隊として魔物討伐をする最後の日、彼は、「もっと鍛錬を積むなら、今後も俺の部隊に入れてやってもいい」と誘ってくれた。 僕は喜んだけど、僕を誘った理由は、使いやすそうだから、らしい。 ちょっと寂しくなった。 それなら僕じゃなくても、命令に従う人ならいいってことかな…… 彼は、従っていればいいと言ったけど、僕に彼の命じることをこなせるとは思えない。 僕は、その話を断った。彼には「後悔するぞ」って言われたけど、彼に迷惑をかけるよりいい。 それから僕は元の部隊に戻り、彼と会うことはなかった。 それからしばらくして、彼は、第二王子が率いる王家の部隊と共に大きな功績を上げ、侯爵家の当主になることが決まった。 僕は陰ながらお祝いするつもりだったけど、突然彼に呼び出されてしまう。
    文字数 155,263 最終更新日 2025.11.19 登録日 2025.10.12
  • 5
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2,676 24h.ポイント : 766
    ※本編完結済。現在は番外後日談を連載中。 目覚めれば異世界で伯爵家の息子、ミシェルになっていた水谷悠真(みずたにゆうま)。 新たな人生を歩むことを決意し、周りの人々と良い関係を築くも、突然現われたミシェルに 「ありがとう、もういいよ」 と身体から追い出されてしまう。 あの世とも現実ともつかない世界に閉じ込められ、ただ解放されることだけを望む日々を送るのだったが、やがてミシェルの兄オスカーに出会い、すべてが変わることとなる。
    文字数 346,796 最終更新日 2025.10.22 登録日 2024.1.30
  • 6
    長編 完結 なし
    お気に入り : 476 24h.ポイント : 752
    ごく普通のサラリーマンだった織田悠真は、不慮の事故で命を落とし、ファンタジー世界の男爵家の三男ユウマとして生まれ変わる。 病弱だった前世のユウマとは違い、転生した彼は「創造魔法」というチート能力を手にしていた。 この魔法は、ありとあらゆるものを生み出す究極の力。 しかし、その力を使うたび、ユウマの体からは、男たちを狂おしいほどに惹きつける特殊なフェロモンが放出されるようになる。 ユウマの前に現れるのは、冷酷な魔王、忠実な騎士団長、天才魔法使い、ミステリアスな獣人族の王子、そして実の兄と弟。 強大な力と魅惑のフェロモンに翻弄されるユウマは、彼らの熱い視線と独占欲に囲まれ、愛と欲望が渦巻くハーレムの中心に立つことになる。 これは、転生した少年が、最強のチート能力と最強の愛を手に入れるまでの物語。 甘く、激しく、そして少しだけ危険な、ユウマのハーレム生活が今、始まる――。 本編完結しました。 続いて閑話などを書いているので良かったら引き続きお読みください
    文字数 51,582 最終更新日 2025.9.6 登録日 2025.8.20
  • 7
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 42 24h.ポイント : 540
     日本でシェフとして働く俺、葉月(ハズキ)は店でも評判の良い好青年のつもりだ。  料理が趣味で、休みの日には同僚と出掛けたり、本を読んだりゲームをしたりといたって普通の生活をしている。  そんな俺はある時、魔法使いの使い魔として異世界に召喚されてしまう。俺を召喚した魔法使いであるアレイン・ストレイヤー曰く、人間は召喚できないはずらしい。  しかし困った。アレインの魔法は正しい。  俺、本当は人間じゃないんだよな。  100年ちょっと生きてる吸血鬼ってのが俺の正体。  そんなわけで、人間じゃない俺は魔物と疑われ捕まってしまうのだが、アレインが召喚魔法は召喚者の害にならない有益な存在が召喚されると主張して助けてくれる。  が、その代償が使い魔としての本契約で、俺は望まない主従契約に縛られることに。  理解できない異世界の生活と、アレインの訳のわからない言動にウンザリする日々。  だがこのアレイン、神々しいまでの美貌と畏れられるほどの才能の裏で、何やら色々と抱えているようで…… ※執着系貴公子魔法使い×庶民派吸血鬼の異世界バトルファンタジーものです 第13回BL小説大賞にエントリーしております! 一言でも感想などいただけると有り難いです!
    文字数 120,068 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.10.9
  • 8
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,191 24h.ポイント : 504
    田中ハルは17歳の頃、異世界に召喚された。 王子様と恋をして、運命の番だと言われて浮かれて、捨てられて戻ってきた。 ただ今29歳、30まで童貞だったら魔法使いのお年頃。そこそこグレーな会社の残業でくたびれて寝るだけのアパートの前まで来た時、空から長身の男が落っこちてきた! その男の顔を見て、ハルは息を飲んだ。 彼は自分を捨てた勇者、王子にそっくりだったのだ。 男はハルを捨てた先代勇者を祖父だといい、自分は当代勇者のダランベルだと名乗った。 そして伝説の賢者ハルに世界を救ってほしいと。 自分を捨てた男の世界を救う義理があるか!なんて答える間もなく、ハルは突然おとずれたヒートによってダランベルと事故のように抱き合うことになる。 さらにはニ●リのベッドごと異世界へ召喚されてしまう。 出戻り賢者のハルの明日はどっちだ!? ※オメガバースです。初めから合体しまくってます。
    文字数 156,826 最終更新日 2025.9.20 登録日 2025.7.19
  • 9
    長編 完結 R18
    お気に入り : 857 24h.ポイント : 477
     領主様の城でその一族に仕えていた魔法使いの僕は、彼らの身代わりに、ひどく残虐だと噂されている公爵に仕えるように命じられてしまう。  男爵家の生まれで、兄弟たちの中でも力も魔力も弱くて、給料を全部一族に渡すことを条件に領主様の城に売られてからというもの、魔物と戦ったり警備をしたりと、領主様に仕える部隊の一員として頑張ってきたつもりだったのに。    怯えていたら、「お前が断るなら、部隊の平民どもを全員奴隷として公爵に売り渡す」と脅されて、僕の上司だった隊長には、「こんな時までわがままを言うのか!」と、怒鳴られた。 「役立たずで足手まといのお前の面倒を見てやっただろう! 回復魔法は下手、魔物退治も鈍い、素材の回収でもドジを踏んでばかり! お前一人のために、俺たちがどれだけ迷惑してきたと思っている!!」  そんな風に怒鳴られて、何もかも嫌になる僕は、「僕が行きます」と返事をした。  だけど、これから仕えるはずの公爵様には、まるで期待なんてしていないような顔をされてしまう。 「貴様のことは引き取ったが、貴様に期待しているわけではない。途中で壊れて使えなくなれば焼いて捨てる……」  そう冷たく言われてショックだったけど、期待なんてされようがされまいが、僕のやることは決まっている。  公爵様と約束したことを果たす。それが終わったら自由になってやる!! 「今回、僕がお仕えするのは、公爵様がご所望の素材を集めるためですよね? でしたら、その素材が集まれば僕は用済みなはずです。もしも、僕がそれを全て集めることができたら、僕を解任してくださいますか?」 「分かった」 「約束ですよ……」  約束だ。解放されたら何をしようか……そんなことを考えながら毎日を過ごしてやる!  そう決意して、公爵様の領地に向かった僕。  だけど最近、公爵様の様子がおかしいし、僕を売り渡した領主様は帰ってこいとうるさい。  一体、どうなってるんだ! 約束を果たしたら……僕は自由になるんだからな!!
    文字数 176,681 最終更新日 2025.6.12 登録日 2025.5.4
  • 10
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 13 24h.ポイント : 462
     周囲から恐れられながら生きていた「物従」の大魔法使い、オクルス・インフィニティが預かったのはヴァランという1人の少年だった。  孤独だったオクルスは、預かっている子どもをできる限り大切にしていく。  そんな中、オクルスの前世の記憶から、ヴァランが自分の死をきっかけに闇堕ちし、世界を滅ぼしかけることに気がついた。  ヴァランを世界の敵にしないため、オクルスは嫌われることに決めた。  しかし、オクルスにとって想定外の方向へと進んでいき……。 「オクルス様、もう二度と放しません」  待っていたのは、ヴァランからの執着ともいえるほどの愛だった。 (小説家になろうにも投稿しています)
    文字数 143,363 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.10.26
  • 11
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 429 24h.ポイント : 426
    魔法使い、双子の悪魔を飼う 「僕、魔法使いでよかった」 リュシーは宮廷専属の優秀な魔法使い。 人が寄りつけない程強い自身の力のせいで常に孤独なリュシーは、ある日何気なく街を歩いていた際に闇商人の話を聞いてしまう。貴重で価値ある''モノ''を高値で買い取る悪趣味な会が近くであるらしく気になったリュシーは其処で不思議な双子と出逢いを果たす。 本の見よう見まねで無償の愛を与え続けるリュシーに育てられた双子はいつしか胸の内に何とも言えない感情を抱く様になり... 独りぼっちだった魔法使いが出逢いを通して彼等と関係を紡いでいき幸せを知る微闇要素有りのBLファンタジー。 (※) 過激描写のある話に付けています。 *** 攻め視点 ※不定期更新です。 ※誤字脱字の報告助かるので嬉しいです。 ※何でもOKな方のみ拝読お願いします。 扉絵  YOHJI@yohji_fanart様 (無断転載×)
    文字数 115,860 最終更新日 2025.11.16 登録日 2025.3.26
  • 12
    短編 完結 R18
    お気に入り : 2,651 24h.ポイント : 411
    婚約破棄を言い渡され、署名をしたら前世を思い出した。 恋も恋愛もどうでもいい。 そう考えたノジュエール・セディエルトは、騎士団で魔法使いとして生きていくことにする。 二万字程度の短い話です。 6話完結。+おまけフィーリオルのを1話追加します。
    文字数 28,422 最終更新日 2024.1.26 登録日 2024.1.21
  • 13
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 22 24h.ポイント : 384
    銀の旅人 73種の毒の詳細が書かれた『魔人の書』。これらの毒物を500日以内にすべて呑んだ者に、魔人の力がよみがえる――。 「人よりちょっとお腹が強い」青年タビトは、稀代の治癒魔法使いイリスの「名目上の奴隷」となり、真偽不明の危険な実験に巻き込まれていく。しかしイリスは隙あらば奴隷契約を解除したがるし王都には何か秘密がありそうだし…。独自の発展を遂げた魔法使いの国、アーロット神聖王国で繰り広げられる希望と救済の物語。 褐色肌・野生系男子の年下主人公攻め×薄幸・美形・年齢不詳だが年上っぽい受け。 ※恋愛も物語もゆっくり進行です。ちゃんと告白してチューするまで20万字、初セッまで50万字程度かかります。 ※R18描写・暴力・流血表現等が含まれます。苦手な方はご注意ください。
    文字数 385,119 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.8.29
  • 14
    短編 完結 R15
    お気に入り : 850 24h.ポイント : 333
    幽閉王子は最強皇子に包まれる 魔法使いであるせいで幼少期に幽閉された第三王子のアレクセイ。それから年数が経過し、ある日祖国は滅ぼされてしまう。毛布に包まっていたら、敵の帝国第二皇子のレイナードにより連行されてしまう。処刑場にて皇帝から二つの選択肢を提示されたのだが、二つ目の内容は「レイナードの花嫁になること」だった。初めて人から求められたこともあり、花嫁になることを承諾する。素直で元気いっぱいなド直球第二皇子×愛されることに慣れていない治癒魔法使いの第三王子の恋愛物語。 表紙担当者:白す(しらす)様に描いて頂きました。
    文字数 28,512 最終更新日 2024.3.2 登録日 2023.10.27
  • 15
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 428 24h.ポイント : 291
    【不定期】ルクレール公爵家の従者にして腹違いの兄──レオナールは、いつものように悪役令嬢アナスタシアの「金魚のフン」として振り回されていた。 女遊びに明け暮れる自分と、奔放で我儘なアナスタシア。主従でありながら似た者同士の二人は、見事に逆らうもの無しの悪役として君臨していた。 だが、第二王子ヴィルフリートが庇護する元平民の光魔法使い・エマの存在が、すべてを狂わせる。 ヴォルフリートの寵愛を受けるエマへ嫉妬に駆られたアナスタシアが「始末してこい」と命じ、渋々エマの部屋へ忍び込むレオナール。 そこで彼を待っていたのは、王子自らエマを餌にレオナールをおびき寄せるためだけの仕掛けた甘美で残酷な罠だった。 逃げ場はなく、理性も削がれていく。 王子の命令と支配は、痛みと快楽を織り交ぜて心身を打ち砕き、レオナールをぐちゃぐちゃに蕩かせていく。 同時に、外で待っていたアナスタシアも護衛騎士テオバルトに捕らえられ、彼女の野望も体も蹂躙されていった。 反抗も、拒絶も、すべて快感に書き換えられる。 屈辱と快楽の境界は溶け、レオナールは気づけば王子の掌で喘ぎ泣く“玩具”へと堕ちていた。 アナスタシアもまた、狙っていた婚約者に抱き潰されるという最悪の皮肉の中で甘く沈んでいく。 ──悪役令嬢とその従者、そして狡猾な王子と冷酷な騎士。 四人の歪んだ欲望の末に待つのは、愛か、破滅か。 それとも、永遠に抜け出せない快楽の牢獄か。
    文字数 105,908 最終更新日 2025.10.11 登録日 2025.9.10
  • 16
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 8 24h.ポイント : 271
    ※タイトルちょっと変えました。  クールで男前な見た目に反し、透き通るような美しい女声をもつ子爵子息クラヴィス。前世を思い出し、冷遇される環境からどうにか逃げだした彼だったが、成り行きで性別を偽り大の男嫌いだという引きこもり凄腕魔法使いアルベルトの使用人として働くことに。 訳あって視力が弱い状態のアルベルトはクラヴィスが男だと気づかない。むしろその美声を気に入られ朗読係として重宝される。 そうして『メイドのリズ』として順調に仕事をこなしていたところ、今度は『無口な剣士クラヴィス』としても、彼と深く関わることになってしまって――
    文字数 37,228 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.10.31
  • 17
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,653 24h.ポイント : 255
    目が覚めたら記憶喪失で異世界だった。 ついでに言うともう500年も生きてきたらしい。しかもなんかやたらめったら強い魔法使い?魔術師?だったらしい。 で、保護してくれてる皇帝陛下の想い人、らしい、俺。・・マジこれ夢オチなんじゃねぇの!? と、あわあわしながら精神年齢高校生の主人公が溺愛されながら異世界で生きていくお話です。 ギャグとシリアスが混在しております(*´▽`*) ☆★★☆ 小説家になろう(ムーンライトノベル)様にて掲載・完結したお話の軽微修正版です。 ※R18・残酷表現等は予告なしで入ります。
    文字数 395,585 最終更新日 2021.5.17 登録日 2019.12.4
  • 18
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,064 24h.ポイント : 234
    母親のネグレクトで施設に預けられているフヨウは、その境遇と目の色のせいでいじめを受けていた。 そんなある日、男子生徒たちはフヨウを体育倉庫に閉じ込めて帰宅してしまう。一人取り残されたフヨウは、気がつくと、体育倉庫ではなく、薄暗く嫌な匂いのする部屋にいた。自分の身に何が起きたのかわからないまま、享楽街の路地裏で奴隷として売られることになったフヨウは、一人の男に買われる。 親子関係に於いて、不快に思われる表現台詞などありますので、忌避感等がある方は、閲覧にご注意くださいませ。
    文字数 147,115 最終更新日 2021.7.27 登録日 2021.4.2
  • 19
    長編 完結 R18
    お気に入り : 4,479 24h.ポイント : 227
    平凡な俺は魔法学校で、冷徹第二王子と秘密の恋をする 旧題:平凡な俺が魔法学校で冷たい王子様と秘密の恋を始めました 5月13日に書籍化されます。応援してくださり、ありがとうございました! 貧しい村から魔法学校に奨学生として入学した平民出身の魔法使いであるユノは成績優秀であったので生徒会に入ることになった。しかし、生徒会のメンバーは貴族や王族の者ばかりでみなユノに冷たかった。 とりわけ生徒会長も務める美しい王族のエリートであるキリヤ・シュトレインに冷たくされたことにひどく傷付いたユノ。 だが冷たくされたその夜、学園の仮面舞踏会で危険な目にあったユノを助けてくれて甘いひと時を過ごした身分が高そうな男はどことなくキリヤ・シュトレインに似ていた。 あの冷たい男がユノにこんなに甘く優しく口づけるなんてありえない。 そしてその翌日学園で顔を合わせたキリヤは昨夜の優しい男とはやはり似ても似つかないほど冷たかった。 仮面舞踏会で出会った優しくも謎に包まれた男は冷たい王子であるキリヤだったのか、それとも別の男なのか。 全寮制の魔法学園で平民出身の平凡に見えるが努力家で健気なユノが、貧しい故郷のために努力しながらも身分違いの恋に身を焦がすお話。
    文字数 408,321 最終更新日 2025.7.31 登録日 2023.12.8
  • 20
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,244 24h.ポイント : 220
    尽くすことに疲れた結果  恋人であるエドワードの夢を応援するために、田舎を捨てて共に都会へ向かったノエル。  煌びやかな生活が待っていると思っていたのに、現実は厳しいものだった。  それでも稽古に励む恋人のために、ノエルは家事を受け持ち、仕事をどんどん増やしていき、四年間必死に支え続けていた。    大物の後援者を獲得したエドワード。  すれ違いの日々を送ることになり、ノエルは二人の関係が本当に恋人なのかと不安になっていた。  そこへ、劇団の看板俳優のユージーンがノエルに療養を勧めるが──。      ノエル視点は少し切ないです(><)  女性も登場しますが、恋愛には発展しません。  本人は気付いていませんが、愛され主人公です。    不憫な意地悪王子様 × 頑張り屋の魔法使い  感想欄の使い方をイマイチ把握しておらず、ネタバレしてしまっているので、ご注意ください(><)  大変申し訳ありませんm(_ _)m  その後に、※ R-18。  飛ばしても大丈夫です(>人<;)
    文字数 191,603 最終更新日 2022.3.10 登録日 2022.1.22
  • 21
    短編 完結 R15
    お気に入り : 686 24h.ポイント : 205
    第二王子と婚姻せよ。 はい? 自分、末端貴族の冴えない魔法使いですが? しかも、男なんですが? BL初挑戦! ヌルイです。 王子目線追加しました。 沢山の方に読んでいただき、感謝します!! 6月3日、BL部門日間1位になりました。 ありがとうございます!!!
    文字数 7,900 最終更新日 2019.6.3 登録日 2019.5.30
  • 22
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,127 24h.ポイント : 198
     王家に仕える魔法使いの家系に生まれた僕は、以前は魔物退治の部隊に所属していたけど、あまりにも無能すぎて、ずっと武器庫の管理だけを言いつけられてきた。部隊を率いる第二王子殿下には「お前のせいで討伐隊は迷惑している」と怒鳴られ、昔同じ討伐隊に所属していた奴らには、討伐にも行かずに居座っている厄介者と陰口を叩かれ、邪険にされてばかり。  そしてある日、武器庫の管理を怠ったとみんなの前で罵られた僕は、ついにクビを言い渡されてしまった。  ずっと僕を邪魔者だと蔑んできた家族にも追い出され、行き場を失った僕は、第二王子と貴族たちの策略で、辺境の砦で魔物と戦う伯爵と婚約するように命じられる。  僕、そんな人に会ったこともないのに……しかも彼にとって僕は、彼の足を引っ張る邪魔者らしい。  また邪魔物扱いされるのかと思っていたら、相手の男は、首輪とか鎖とか持って僕に迫ってくる。  なんなんだこいつっ……! こんなの聞いてない。なんでこんな怖い奴と婚約しなきゃならないんだ……!  しかも、伯爵の従者であるはずの男は、伯爵の旅の邪魔をしろと言って迫ってくる。  僕が、あの怖い男の敵?! 絶対無理! 今日もまた鎖なんか持って笑ってるし、怖すぎる!  *攻めが少し乱暴(受けにだけはとても甘い)です。序盤胸糞注意。無理矢理の表現があり挿入なしの予定で一部暴力的、残酷な表現があります。苦手な方はご注意ください。
    文字数 191,372 最終更新日 2025.1.31 登録日 2024.11.30
  • 23
    短編 完結 R18
    お気に入り : 213 24h.ポイント : 191
    兄とセックスに励む弟くん、3Pに興ずる淫乱な魔法使い、春をひさぐエルフ、妻と義弟との3P、ソープで働く男子、童話パロ、快感整体治療飯店はつついせんせーのあの短編ぽいね。 短い話はこちらにまとめようと思います。
    文字数 100,799 最終更新日 2024.12.25 登録日 2024.1.19
  • 24
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 36 24h.ポイント : 177
    クロードは、魔道士団長の職を辞することを決めた。第二の人生の目標は「普通の家庭」を築くことだった。「普通」の生活のために田舎を目指す彼の前に可哀相な子どもが現れ、ちょうどいいから育ててみることにしたが、すぐに面倒になった。「普通は母親もいるものだ」という他人の言葉に、出会ったばかりの青年を配偶者とすることを決めた。完璧な家庭のはずだったが、妻(男)子から普通を盾にあれもこれもと求められるようになり……受けは6話から登場します
    文字数 44,175 最終更新日 2025.11.17 登録日 2025.10.31
  • 25
    短編 完結 なし
    お気に入り : 523 24h.ポイント : 177
    オメガだと隠して魔王討伐隊に入ったら、最強アルファ達に溺愛されています 前世は、どこにでもいる普通の大学生だった。車に轢かれ、次に目覚めた時、俺はミルクティー色の髪を持つ少年『サナ』として、剣と魔法の異世界にいた。 そこで知らされたのは、衝撃の事実。この世界には男女の他に『アルファ』『ベータ』『オメガ』という第二の性が存在し、俺はその中で最も希少で、男性でありながら子を宿すことができる『オメガ』だという。 アルファに守られ、番になるのが幸せ? そんな決められた道は歩きたくない。俺は、俺自身の力で生きていく。そう決意し、平凡な『ベータ』と身分を偽った俺の前に現れたのは、太陽のように眩しい聖騎士カイル。彼は俺のささやかな機転を「稀代の戦術眼」と絶賛し、半ば強引に魔王討伐隊へと引き入れた。 しかし、そこは最強のアルファたちの巣窟だった! リーダーのカイルに加え、皮肉屋の天才魔法使いリアム、寡黙な獣人暗殺者ジン。三人の強烈なアルファフェロモンに日々当てられ、俺の身体は甘く疼き始める。 隠し通したい秘密と、抗いがたい本能。偽りのベータとして、俺はこの英雄たちの中で生き残れるのか? これは運命に抗う一人のオメガが、本当の居場所と愛を見つけるまでの物語。
    文字数 27,911 最終更新日 2025.9.5 登録日 2025.9.5
  • 26
    長編 完結 R18
    お気に入り : 302 24h.ポイント : 163
    「最悪だ……」 その日イールはめちゃくちゃ落ち込んでいた。 イールが通う魔術学校の卒業試験は制限時間72時間の中でどれだけ強い魔物を討伐できるかで審査される上、二人ひと組のチーム選だからだ。 入学してからこのかた常にダントツ最下位を取り続けてきたイールと組むなんて誰だってイヤだろうと思うと気が重いのに、パートナーを見てさらにため息を深くした。 イールのパートナーは、入学以来ダントツで首席な上に、代々騎士の家系に生まれたせいか剣の腕にも定評がある。その上人を寄せ付けない雰囲気ではあるものの顔もいいという、非の打ちどころのない完璧さを誇る男だった。 しかも彼はとんでもないSランクの魔物を仕留めるだなんて言いだして……。
    文字数 94,272 最終更新日 2025.10.24 登録日 2025.10.1
  • 27
    長編 完結 R15
    お気に入り : 32 24h.ポイント : 134
    【完結】今宵、愛を飲み干すまで 西外れにあるウェルズ高等学園という寮制の夜間学校に通うリック。 その昔、この国では人ならざる者が住んでいたらしく、人間ではない子どもたちが夜間学校に通っていたそうだ。でもそれはあくまで昔の話。リック自身、吸血鬼や悪魔、魔法使いを見たことがない。 そんな折、リックの寮部屋に時期外れの編入生がやってくるという。 そいつは青い瞳に艷やかな濃紺の髪、透き通るような肌を持つ男で、リックから見てもゾッとするほどに美しかった。しかし、性格は最悪でリックとは馬が合わない。 とある日、リックは相性最悪な編入生のレイから、部屋を一時的に貸して欲しいとお願いされる。その間、絶対に部屋へは入るなと言われるリックだったが、その約束を破り、部屋に入ってしまって―― 「馬鹿な奴だ。部屋には入るなと言っただろう?」 吸血鬼✕人間???の人外BLです。
    文字数 129,693 最終更新日 2024.11.29 登録日 2024.10.31
  • 28
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,168 24h.ポイント : 120
    「ニーア、本当にごめん」 「…うん。 仕方ないよ、こればっかりは」 そう言って、婚約までした男を許した。 これで僕の恋は終わり。 だと思ったのに。 「私の妻になって欲しい。一生大切にするよ。子供も3人は欲しいかな。なんならすぐに孕んでも良いくらい。既成事実が先でも構わないと思ってるんだ」 と、別の人物に、にっこりと麗しい微笑みで言われるなんて思ってもなかった。 □溺愛執着王子×庶民魔法使い □魔法を使ってるとこはほぼありません □オリジナル設定です □妊娠表現あります □R18は※で注意を促します。自己責任でお願いします □ざまぁ展開はあまりないです。
    文字数 54,918 最終更新日 2022.3.17 登録日 2022.3.7
  • 29
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 239 24h.ポイント : 113
    【完結】竜討伐の褒賞は、鹿角の王子様。(志願) 執着王子 × 異世界転生魔法使い 魔法使いが逃げられなくなる話。 『上』『中』『下』の全三話、三連休中に完結します。 二万字以下なので、ショートショート𖤣𖥧𖥣 Special thanks illustration by okiagsa様(X:@okigasa_tate)        MBM様(X:@MBMpaper) ※独自設定、ご都合主義。あしからず。
    文字数 19,975 最終更新日 2025.11.15 登録日 2025.7.18
  • 30
    長編 完結 R18
    お気に入り : 382 24h.ポイント : 106
    呪われ竜騎士とヤンデレ魔法使いの打算 「呪いは解くので、結婚しませんか?」 竜を愛する竜騎士・リウは、横暴な第二王子を庇って代わりに竜の呪いを受けてしまった。 痛みに身を裂かれる日々の中、偶然出会った天才魔法使い・ラーゴが痛みを魔法で解消してくれた上、解呪を手伝ってくれるという。 だがその条件は「ラーゴと結婚すること」――。 初対面から好意を抱かれる理由は分からないものの、竜騎士の死は竜の死だ。魔法使い・ラーゴの提案に飛びつき、偽りの婚約者となるリウだったが――。
    文字数 126,339 最終更新日 2025.8.23 登録日 2025.8.12