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フリーワード 神と人
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  • 1
    長編 完結 R18
    お気に入り : 132 24h.ポイント : 21
    神に捧げる贄の祝詞 「この想いを言葉にできないのならば、僕は……君に何を残してあげられるだろうか」 霊峰にすむ神々を信仰する彼らは、長い間山の外の鋼鉄の民と戦い続けていた。 神々に自身の身の一部を捧げ、その対価に人ならざる力を得る。 そうやって神々との盟約により霊峰を守ってきた。 平凡な赤銅色の少年は、才能豊かで優しい幼馴染の少年への想いを持ちながらも口を噤む。 彼は出来損ないの自分とは違い、『民を導く戦神』と告げられるほどに人から望まれていた。 ……美しく優秀な自分の双子の妹との婚姻が整うまでに。 同性への情を忌避される民族において、ほのかに灯る幼馴染の少年への想い。 言葉にできない想いを抱え、明日、成人の義を迎える少年たちは、最後の教えを受ける。 これは神と人、犠牲と祝福の物語。 告げられない気持ちを胸に抱き、少年たちは何を望み、何を得るのだろうか。 ※こちらの物語は残酷な世界での物語となります。  禁忌とされる事項はこの世界においての概念となります。  ハッピーエンド予定ですが、作者の概念によります。    願わくば、最後まで二人の行く末を見守ってくださると幸いです。 ムーライトノベルのほうでも掲載はじめました。 11/21 本編完結しました! 11/27 おまけ完結しました!
    文字数 70,732 最終更新日 2022.11.27 登録日 2022.10.30
  • 2
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 275 24h.ポイント : 14
    晩秋のある日。平凡な男子大学生、雪原巳智(ゆきはら みち)は、かつて過去世で自分が生きていた村にやってきていた。自分の記憶が本物だったのかを確かめるために。 全てを失い、周囲に裏切られ、架橋工事の人柱として水神への供物にされた過去を持つ"弥音(あまね)"の記憶を持つ巳智。 今では平穏な人生を送っているのに、記憶があるばかりに人を信じる事ができない。そんな巳智の傍には、幼い頃から弥音を支える幼馴染みの折原守人(おりはら もりと)が何時も寄り添っていた。 守人と村を訪れた後も、長年の葛藤に心の整理が付けられないまま日々を送る巳智の前に、伊澄 氷魚(いすみ ひお)という青年が現れる。彼は事ある毎に巳智に接近し、好意を伝えてくるのだが…。 弥音を哀れんだ水神(龍神)と、過去世で一夜を共にした初恋の相手。 神と人に愛された一人の不遇な青年の心にはどちらの愛が届くのか。 日本によく似た、とある場所での物語。 更新はゆっくり。
    文字数 29,341 最終更新日 2023.6.16 登録日 2022.10.30
  • 3
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 10 24h.ポイント : 14
    翠玉の導き手 〜魔界の王子だったのに両親が死んだら〝導き手〟に覚醒しました!だから過去の人間界で家族を救いに行ってきます!〜 天界と魔界の聖戦後、世界は滅んだ。 その世界をやり直す為に〝導き手〟となったルディース。 人間界に転生し、無事に家族を救えるのか?! そして滅んだ後に現れた最高神と人間界で出会い惹かれ合う中に…。
    文字数 165,783 最終更新日 2024.4.16 登録日 2023.12.6
  • 4
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 15 24h.ポイント : 0
    世界を創造した星神より選ばれた人間が、神に在位する国ゼネスマキア。 国家の中央に聳え立つ星神城の一角に設けられた服飾工房では、裁縫師達が神の為に服を仕立てている。裁縫師の1人であるクォギアは、服を作る事しか興味のない若者だった。そんなある日、師匠である工房長から、ある神の専属にならないかと誘われる。 その国の浄化を担う神の一柱ディルギス。前任の裁縫師の横領事件や悪い噂のせいで、専属がしばらく決まらない状況だった。クォギアはその名を聞くと、専属になる事を即座に決めた。 なぜなら、彼にとってディルギスは唯一無二の大切な存在だからだ。 ディルギスは、隣国カイリオンの内戦によって、孤児となったクォギアをゼネスマキアまで連れて来たくれた恩人である。 再会の喜びを胸にディルギスの住まう神殿へと向かうクォギアだが、法の神の配下であるメリンと出会い、噂について普及される。クォギアはその程度では引かず、ディルギスの住まう神殿へと向う。 荒れ果てた神殿の中、2人は再会し、少しずつ止まった時間が動き出す。 噂の根絶、環境改善、そして愛の神の悪戯と多忙な日々を送るうちに、やがて2人は感情の芽生えに気づき、戸惑い、歩み寄る。
    文字数 64,632 最終更新日 2023.11.29 登録日 2023.9.9
  • 5
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
    I want your soul. 死神と人間が出会い、恋に落ちる。 それは、お互いの魂を、全てを求め合う、少し歪んだ、一途な恋の物語。 その想いを否定されている死神と、何も知らない死神の、制限された恋。 それは、長年の想いを募らせ、顔色を窺う、初心者の恋の物語。 「好き」と言いたい。 「好き」と言われたい。 「恋人」か分からない。 「恋人」になりたい。 登場人物 魅邑 惺 《みくに せい》 神影 昊 《みかげ そら》 神櫂 月谷 《しんかい つきや》 天上 尊 《あまじょう みこと》 八雲 虹華 《やぐも ななか》
    文字数 22,614 最終更新日 2019.3.16 登録日 2016.10.11
  • 6
    短編 連載中 R15
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
    月を想う。 10/6更新しました。 以前からアップしていました、國の土地を守る 守護職のさらに上に立つものとして、あらゆる出来事の糸引き役を担う、 多くの事象に関わって来た葵の物語。 登場人物 日元 葵(旧姓、橘) 時間にも性別にもとらわれない存在。 守護職の上司的な存在。神出鬼没であり、 糸引き役をしたり、嫌な役回りもこなす。 血も涙も無いわけではなく、誰よりも感受性は強い。 世情が落ち着き始めた頃に、やっと心許せる相手が 現れたので、近年は平穏に暮らしている。 神と人間との間に生まれた。神格を持ち合わせているため、ほぼ不死。 髪は、カラスの濡れ羽色。瞳は、紫色(感情の高まりによって色の変化あり) 軍に属していたり、地獄にも出入りしたり、図書館の司書をしたり。人望もあるが、史実に関わった事がバレ無いように暮らしている。 エスカデとの出逢いで、人生が大きく変わってしまった。 エスカデ=ホワイト 葵のパートナー。過去に、葵の写真をとある人物から 見せてもらって一目ぼれした。海の向こう側で医師をしていた。 葵の元にやって来るのはこれで2度目。 葵の性別には、何のこだわりもなくただその存在を 愛でている。金髪碧眼。年齢は20代後半。 ※妊娠表現に近いものがあったりするので、苦手な方は ご注意くださいませ。
    文字数 14,993 最終更新日 2021.10.10 登録日 2021.10.2
  • 7
    ショートショート 連載中 なし
    お気に入り : 20 24h.ポイント : 0
    強い力を持ちながら穢れた神、山神。 特殊な生い立ちを持つ山神の嫁、こらえ。 そんな二人の間に生まれた神の子、祓いの神。 彼は神として生きていく。 優しく厳しい両親の下で育つ。 これは神と人の子である彼の一欠片の物語 #これは山から預かった子は醜神に嫁ぐ の主人公たちの子供のお話です。
    文字数 71,803 最終更新日 2022.3.15 登録日 2021.11.25
  • 8
    短編 完結 なし
    お気に入り : 16 24h.ポイント : 0
    とりあえずの、登場人物紹介があります。 日元 葵 時間にも性別にもとらわれない存在。 守護職の上司的な存在。神出鬼没であり、 糸引き役をしたり、嫌な役回りもこなす。 血も涙も無いわけではなく、誰よりも感受性は強い。 世情が落ち着き始めた頃に、やっと心許せる相手が 現れたので、近年は平穏に暮らしている。 神と人間との間に生まれた。神格を持ち合わせているため、ほぼ不死。 髪は、カラスの濡れ羽色。瞳は、紫色(感情の高まりによって色の変化あり) 軍に属していたり、地獄にも出入りしたり、図書館の司書をしたり。人望もあるが、史実に関わった事がバレ無いように暮らしている。 エスカデとの出逢いで、人生が大きく変わってしまった。 エスカデ 葵が唯一心を許した医師。 身長181cm程あり、 ブロンドヘアに碧眼、眼鏡を掛けている。 見た目は残念で無いのに中身が残念な、ただのイケメン医師。葵に一目惚れしてしまい、うっかり道を誤りかけた。たった一枚の写真だけを頼りに移住を決意をした。押し掛け夫。 橘家 國有数の財閥。 元は、華族。 造船技術はトップクラス。 製薬会社も所有している。 表向きの化学技術ばかりでなく、オカルト傾倒な裏面も持った研究施設がある。 1度葵が婿養子に入った家でもある。 葵は、橘 葵を名乗っていた時期も数年あるが 離縁後に妻は地方に嫁いでいる。 橘 蓮(20) 葵の義理の弟。 とても繊細で、動物の心がわかる不思議な能力を持った橘財閥の次期当主。 天真爛漫で、自由。 葵ともいまだに仲がよく、船の話で盛り上ったりする。 血の繋がらない、兄(養子)がいる。 橘 焔(20代半ば) 橘財閥の次期当主として、とある研究所から連れ出された蓮の兄。 程無くして、橘家にも蓮が誕生したため、自らを蓮の身の回りの世話役として欲しいと蓮の父に直訴した。橘財閥の化学研究所で、新薬の臨床実験を受けていた。 生家が貧しかった為、研究所の近くに乳飲み子であるにも関わらず置き去りにされていた所を数人の研究員に保護された。 薬の影響で髪が所々白髪混じり。 利発で、行動力がある。 蓮を大切にしており、実の弟と思っている。 この話での主人公は橘兄弟です。
    文字数 12,265 最終更新日 2021.9.18 登録日 2021.8.29