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1短編 連載中 なしお気に入り : 22 24h.ポイント : 14
その日の空はとてもよく晴れていて、こんな日に草原に寝そべれば気持ちがよさそうだと思っていた。 口笛はなぜ、から始まる歌が主題歌のアニメの、あの主人公の少女がおじいさんと暮らす家のような、そんな場所で寝そべれば気持ちがいいだろうな、と。 コンクリート舗装された歩道の真ん中で想像して、いやいやそんな場所は近くにないなあと思い至ったはずだったのに、美蕾は想像したような草原に立っていた。 ▷ 領地引きこもり系有能公爵×異世界トリップしちゃったフリーター ▷ 攻めはきつね顔美丈夫 ▷ 受けは中性的綺麗系男子 文字数 32,672 最終更新日 2023.12.1 登録日 2023.3.11 -
2長編 完結 R15お気に入り : 3 24h.ポイント : 7
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3長編 完結 R18お気に入り : 82 24h.ポイント : 7
神主になって2年目の中芝は、宮司の娘にホテルに誘われて断ったところ、腹いせにセクハラの濡れ衣を着せられて神社を首になってしまった。 その後、無事に商店街にある稲荷神社に再就職することができた中芝は、優しい老宮司の元で穏やかな日々を過ごす。 そんなある日、稲荷神社に宮司の親戚の大学生が神主の仕事を体験しにくることになって……? ◆中芝 拓也(なかしば たくや)……神主。24才。受け。本作の主人公。おとなしそうな顔立ちのイケメン。真面目で参拝者にも丁寧に接するので評判がいい。 ◆佐々木 倫通(ささき のりみち)……稲荷神社宮司。68才。つり目なのに優しい顔のおじいさん。 ◆佐々木 倫之(ささき のりゆき)……宮司の兄の孫にあたる大学生。20才。卒業後、神主になって宮司の後を継ぐという話が出ており、神社の仕事を体験しにくることになった。歌舞伎役者風のつり目のイケメンだが、性格は真面目。 ◆お仕事BL、現代ファンタジー。『俺とタロと小さな家』のスピンオフになりますが、この話だけでもお読みいただけます。 攻めの過去に地雷要素あり(タグ参照)。 ☆★は性描写あり。本編完結済み。番外編を不定期に投稿予定。重複投稿。 表紙イラストお借りしました。 フリー素材【とおりゃんせ】 | kotokoto [pixiv] https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=39399374 文字数 83,356 最終更新日 2019.2.22 登録日 2019.1.3 -
4短編 完結 R18お気に入り : 40 24h.ポイント : 7
「とりあえずお汁をぶっぱなしておけば、この話は成り立つんだよ!」byイヌ ※ネタバレありのあらすじです。結末まで書いてあります。 おじいさんと性なる特訓に励んだももたろうは、立派な淫乱となった。 ももたろうの使命。それは、鬼ヶ島にいる鬼のイボつき金棒と鬼のイチモツを味わうこと。 おじいさんと初陣の祝いの交わり(特訓と同じこと、つまり抱っこ)をしたのに、旅の途中で、欲求不満になったももたろう。 そこへおじいさんからももたろうの仲間になるよう頼まれていた、イヌが現れた。 イヌはももたろうを抱っこしながら、いいところを探し当てる。 おじいさんとはちがった攻めに驚き、喘ぐももたろう。締まりのいい桃尻のあまりの気持ち良さに、イヌは暴走してしまう。 泥だらけになりながら抱き合ったふたりは、宿へ向かう。 宿の部屋で、ももたろうはイヌに「俺の嫁さんにならねぇ?」と言われる。それから翌朝まで、ももたろうはイヌに何度も抱かれる。 ももたろうは朝になると、イヌにしか抱っこしてもらいたくないと打ち明ける。 鬼ヶ島についたふたりは、イヌが考えた作戦を実行する。作戦は成功した。 ももたろうは鬼に抱かれずに済んだ。ももたろうとイヌは洞窟を脱出する。 鬼ヶ島の海岸に着くと、イヌは改めてももたろうに、「俺の嫁さんになれ!」と言う。ももたろうは了承する。 ももたろうとイヌは鬼ヶ島の海岸で、夫婦の契りを交わす。 家に戻り、ふたりはおじいさんから夫婦になる許しをもらう。夜、おじいさんが用意した媚薬入りの酒を飲んだイヌが、ももたろうを抱っこする。 ふたりは、イヌが住んでいた山で暮らす。 時は流れ、ある日の朝、ふたりは川で大きな桃を見つける。家に帰り、イヌが桃に包丁で切れ目を入れるとすぐに割れて、ケモ耳が生えた童が飛び出す。 『いぬたろう』と名付けられた童は、ふたりの新しい家族になる。 文字数 23,836 最終更新日 2021.6.13 登録日 2021.6.13 -
5短編 連載中 R18お気に入り : 19 24h.ポイント : 7
日野伸太は気弱なメガネっ子の男の子である、空き地の野球で隣の家のガラスを割ってしまったことを同じ学校のいじめっこの武田豪太に謝りにいかされた。 ガラスを割られた家の主は神鳴響というおっかないおじいさんだった。 日野伸太が謝るだけでは許さず、神鳴響は彼を無理矢理犯して、贖罪をさせることにした。 ※決して○ラえもんのかみな○さんとのび○のカップリングではないからね! 文字数 3,091 最終更新日 2021.3.14 登録日 2021.3.14 -
8長編 完結 R18お気に入り : 53 24h.ポイント : 0