Submitted Novels
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1長編 完結 R18お気に入り : 899 24h.ポイント : 92
《あらすじ》 カトラレル家の長男であるレオナルドは双子の弟のミカエルがいる。天真爛漫な弟のミカエルはレオナルドとは真逆の性格だ。 カトラレル家は懇意にしているオリバー家のサイモンとミカエルが結婚する予定だったが、ミカエルが流行病で亡くなってしまい、親の言いつけによりレオナルドはミカエルの身代わりとして、サイモンに嫁ぐ。 愛している人を騙し続ける罪悪感と、弟への想いを抱き続ける主人公が幸せを掴み取る、オメガバースストーリー。 《番外編 無垢な身体が貴方色に染まるとき 〜運命の番は濃厚な愛と蜜で僕の身体を溺れさせる〜》 番になったレオとサイモン。 エマの里帰り出産に合わせて、他の使用人達全員にまとまった休暇を与えた。 数日、邸宅にはレオとサイモンとの2人っきり。 ずっとくっついていたい2人は……。 エチで甘々な数日間。 ー登場人物紹介ー ーレオナルド・カトラレル(受け オメガ)18歳ー 長男で一卵性双生児の弟、ミカエルがいる。 カトラレル家の次期城主。 性格:内気で周りを気にしすぎるあまり、自分の気持ちを言えないないだが、頑張り屋で努力家。人の気持ちを考え行動できる。行動や言葉遣いは穏やか。ミカエルのことが好きだが、ミカエルがみんなに可愛がられていることが羨ましい。 外見:白肌に腰まである茶色の髪、エメラルドグリーンの瞳。中世的な外見に少し幼さを残しつつも。行為の時、幼さの中にも妖艶さがある。 体質:健康体 ーサイモン・オリバー(攻め アルファ)25歳ー オリバー家の長男で次期城主。レオナルドとミカエルの7歳年上。 レオナルドとミカエルとサイモンの父親が仲がよく、レオナルドとミカエルが幼い頃からの付き合い。 性格:優しく穏やか。ほとんど怒らないが、怒ると怖い。好きな人には尽くし甘やかし甘える。時々不器用。 外見:黒髪に黒い瞳。健康的な肌に鍛えられた肉体。高身長。 乗馬、剣術が得意。貴族令嬢からの人気がすごい。 BL大賞参加作品です。 文字数 110,437 最終更新日 2023.11.21 登録日 2023.10.14 -
2長編 完結 R18お気に入り : 384 24h.ポイント : 14
過激エロ多め・オムニバス形式 ①性格男前甘やかし世話係×犬として育てられた強気な名家の弟 ②奉仕のSの調教師同級生×服従と解放を望む無自覚Mの次期当主の兄 とある名家では、後継者争いを生まないために、次男は生まないという暗黙の掟があった。しかし、たまたま双子の一卵性双生児が生まれてしまった。 兄は次期当主として過度な期待を受け育ち、弟は後継者としての意志を削ぐため家では犬として虐待された。 自分は人間だ、いつかこの一族に復讐してやる、と殺意を膨らませる弟。 次期当主としての責任と期待に押しつぶされ、誰かに支配され、解放されたいと願う兄。 そんな双子は、全く同じ美しい顔、屈強な体、気性の荒さを持つ19歳に育った。 最後には二人とも幸せになるはずの物語。 ※ほぼ全話R18です。(*がR18) ※ヒトイヌ、♡・濁点汚喘ぎ、淫語、暴力、虐待、人権無視などの過激な表現があるのでご注意ください。 ムーンライトノベルズにも掲載 文字数 139,517 最終更新日 2023.1.29 登録日 2022.9.11 -
3短編 完結 R18お気に入り : 38 24h.ポイント : 7
ぼくたちは一卵性双生児。そっくりな顔つきに、おなじものをたべて、おなじ柄の服を着て、いつも一緒にいる。ある夜、弟が泣きながら寝ている僕の前に立つ。おちんちんの根元にこぶができたと泣いていた。ぶつけたのかなっと思って触っているうちに、弟のさきっちょから白い液体が飛び出した。なんだろう、これは……。その日から、僕たちは未熟な性器をいじってあそぶようになった。 それはごっこあそびの延長で、弟はやんちゃで好奇心旺盛なせいか、ぼくのおしりにおちんちんをいれて、うなじをかぶりと噛んでしまう。大人たちはなにもしらない。僕たち双子がつがいになってしまったことなんて……。 ※少年同士なので地雷の方は注意をお願いいたします。 ※ショタ執着攻めα×ショタぼんやり健気受けΩ 文字数 6,641 最終更新日 2021.11.13 登録日 2021.11.13 -
4短編 完結 なしお気に入り : 14 24h.ポイント : 7
秋瑠(あきる)と春夫(はるお)は一卵性双生児ではない。それどころか血の繋がりすらない。なのにこのふたりはぞっとするほど瓜二つで、秋瑠は春夫を「双子の兄弟」として扱い、春夫もそれに甘んじている。そこに割って入るのは不可能だと感じながらも、春夫の後輩であるルカはひょんなことから彼の思い人の存在を知ってしまう。「双子の兄弟」に執着する秋瑠に知られればどうなるか――。ルカはひどく卑怯な手と知りつつ、「二番目でいいから」と春夫に迫り恋人になることを承諾してもらう。一方、それを打ち明けられたルカの幼馴染である洸(こう)は春夫を批難する。しかしルカの意思は固く物別れに終わり、落胆する洸を双子の兄である涼(りょう)は慰めながら、内心彼が「失恋」したことを喜ぶ――。 文字数 13,790 最終更新日 2021.3.12 登録日 2021.3.9 -
5短編 完結 R18お気に入り : 15 24h.ポイント : 0
相川那智と磨智は一卵性双生児の双子。そんな二人は幼馴染みの純に恋をしていた。あからさまに磨智が好きな純を見ながら、何時も那智は失恋気分。ある日、磨智が純に「好き」と告げて、純からも「好き」と言葉を返される。 けれど、磨智は溶けて水になってしまった。 純はジュースというアイスを溶かす存在で、磨智はアイス。磨智の一卵性双生児の那智はアイスだと解った。 磨智の死から立ち直れない二人は、傷を舐め合う為に身体を交えた。 本作品はアイスバースになります。 以下、アイスバースの説明をさせて頂きます。 【アイス】 ジュースと結ばれると身体が溶けて死んでしまう。 見た目は普通。 体温が低く、一般人との見分け方を解っている。 ジュースと結ばれると三分以内に溶けて水になってしまうが、痛みは伴わない。 故に恋に臆病かつ、慎重になることが多い。 【ジュース】 アイスと結ばれるとアイスを死なせてしまう力を持つ。 それ以外は普通の人。 アイスが死んでから始めて自身がジュースであると知る。 ジュースである事を知らずに死ぬこともあるけれど、アイスとジュースは惹かれ合う運命にあるために難しい。 アイスを殺してしまった罪の意識に苛まれることになってしまう。 苦手な方はどうかご注意くださいませ。 長くなってしまいましたが、何卒宜しくお願い致します。 如月緋衣名 拝 文字数 6,694 最終更新日 2022.5.8 登録日 2022.5.8