Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1短編 完結 R18お気に入り : 8 24h.ポイント : 42
相川那智と磨智は一卵性双生児の双子。そんな二人は幼馴染みの純に恋をしていた。あからさまに磨智が好きな純を見ながら、何時も那智は失恋気分。ある日、磨智が純に「好き」と告げて、純からも「好き」と言葉を返される。 けれど、磨智は溶けて水になってしまった。 純はジュースというアイスを溶かす存在で、磨智はアイス。磨智の一卵性双生児の那智はアイスだと解った。 磨智の死から立ち直れない二人は、傷を舐め合う為に身体を交えた。 本作品はアイスバースになります。 以下、アイスバースの説明をさせて頂きます。 【アイス】 ジュースと結ばれると身体が溶けて死んでしまう。 見た目は普通。 体温が低く、一般人との見分け方を解っている。 ジュースと結ばれると三分以内に溶けて水になってしまうが、痛みは伴わない。 故に恋に臆病かつ、慎重になることが多い。 【ジュース】 アイスと結ばれるとアイスを死なせてしまう力を持つ。 それ以外は普通の人。 アイスが死んでから始めて自身がジュースであると知る。 ジュースである事を知らずに死ぬこともあるけれど、アイスとジュースは惹かれ合う運命にあるために難しい。 アイスを殺してしまった罪の意識に苛まれることになってしまう。 苦手な方はどうかご注意くださいませ。 長くなってしまいましたが、何卒宜しくお願い致します。 如月緋衣名 拝 文字数 6,694 最終更新日 2022.5.8 登録日 2022.5.8 -
3短編 完結 R18お気に入り : 24 24h.ポイント : 28
ぼくたちは一卵性双生児。そっくりな顔つきに、おなじものをたべて、おなじ柄の服を着て、いつも一緒にいる。ある夜、弟が泣きながら寝ている僕の前に立つ。おちんちんの根元にこぶができたと泣いていた。ぶつけたのかなっと思って触っているうちに、弟のさきっちょから白い液体が飛び出した。なんだろう、これは……。その日から、僕たちは未熟な性器をいじってあそぶようになった。 それはごっこあそびの延長で、弟はやんちゃで好奇心旺盛なせいか、ぼくのおしりにおちんちんをいれて、うなじをかぶりと噛んでしまう。大人たちはなにもしらない。僕たち双子がつがいになってしまったことなんて……。 ※少年同士なので地雷の方は注意をお願いいたします。 ※ショタ執着攻めα×ショタぼんやり健気受けΩ 文字数 6,641 最終更新日 2021.11.13 登録日 2021.11.13 -
4短編 完結 なしお気に入り : 11 24h.ポイント : 28
秋瑠(あきる)と春夫(はるお)は一卵性双生児ではない。それどころか血の繋がりすらない。なのにこのふたりはぞっとするほど瓜二つで、秋瑠は春夫を「双子の兄弟」として扱い、春夫もそれに甘んじている。そこに割って入るのは不可能だと感じながらも、春夫の後輩であるルカはひょんなことから彼の思い人の存在を知ってしまう。「双子の兄弟」に執着する秋瑠に知られればどうなるか――。ルカはひどく卑怯な手と知りつつ、「二番目でいいから」と春夫に迫り恋人になることを承諾してもらう。一方、それを打ち明けられたルカの幼馴染である洸(こう)は春夫を批難する。しかしルカの意思は固く物別れに終わり、落胆する洸を双子の兄である涼(りょう)は慰めながら、内心彼が「失恋」したことを喜ぶ――。 文字数 13,790 最終更新日 2021.3.12 登録日 2021.3.9 -
6ショートショート 完結 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 0
僕と弟は一卵性双生児。親でも僕たちの見分けがつかないくらい、そっくりだった。…ただひとつを除いては。ーーΩの弟とひとつになりたかった、βの別れの物語。 文字数 672 最終更新日 2022.1.15 登録日 2022.1.15 -
7短編 完結 R15お気に入り : 15 24h.ポイント : 0
まだ仲がよかった頃の兄弟の話です。微ヤンデレを含みます。 文字数 1,322 最終更新日 2016.9.18 登録日 2016.9.18