Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1長編 連載中 R18お気に入り : 23 24h.ポイント : 377
難攻不落と言われたアルカナ砦を攻略し、帝都に名が届くほどの軍功を上げた辺境国王の庶子リセル。しかし英雄として凱旋したリセルを待ち受けていたのは、帝国の第三皇子ジュノビオの不可解な求婚だった。 実直皇子×お人好し美人 ※ほかのサイトにも同時に投稿しています。 文字数 113,319 最終更新日 2025.11.12 登録日 2025.10.25 -
2長編 連載中 なしお気に入り : 21 24h.ポイント : 349
シャルルは打ち棄てられた子どもだった。 ある大寒波の夜、冷え切った部屋に舞い降りた天使と、その天使の舞う美しい踊りに見惚れ、心と、魂を奪われた。 気が付けば、白くふわふわとした場所にいて……。 大寒波の夜、ボクは天使サマに出会った。 すごくきれいでステキで、見惚れていたら、心だけじゃなく、魂まで奪われてしまったみたい。 気が付いたら、白くてふわふわしたところにいた。 天使サマはホントは死神サマで、ボクは死んじゃったんだって。 ごめんね、魔界にまで連れてきちゃって……とすごく謝られたけど、ボク、ここにいたら、もう、父さんに怒られたりぶたれたりしないし、寒さでぶるぶる震えなくていいってコト? ボクは、天使な死神サマの元で暮らすことになった。死神サマ、すっごくきらきらした魔王サマと結婚してて、ボクは、何故だか二人に、シャルユエルと名前を付けられ、二人の子どもなることになったり、ちびっこ悪魔にイジワルされてると思ったらじつは一目惚れされてたり。 ボク、ただのごくごくフツーなニンゲンだったハズなのにな?! ネグレクトされた少年が、天使みたいな死神サマに拾われて、魔界で幸せになるお話です。 冒頭、ネグレクトの描写があります。 第13回BL大賞に参加しています。 更新がんばります。 文字数 29,470 最終更新日 2025.11.12 登録日 2024.10.31 -
3長編 連載中 なしお気に入り : 5 24h.ポイント : 285
中央アジア(シルクロード)風異世界での、奴隷×主人の濃密BL。 生きていく事に苦しみ死を覚悟して、ビルの屋上に立った颯斗の前に現れたのは、死神を名乗るアズライルだった。アズライルは颯斗に死後の選択肢を与える。地獄に堕ち永遠に苦しみ続けるか、別の世界で新しい人生を生きるか。後者を選択した颯斗だったが、堕ちた世界(グルガルタン帝国)で颯斗は奴隷として売られるところだった。 颯斗を買ったのはアールズと名乗る、帝国近衛隊副隊長。グルガルタン帝国の言葉で"人生"を意味する言葉はハヤット。颯斗はハヤットと呼ばれ、アールズの屋敷で仕える。そしてアールズの命で作法や教養を身に付け、アールズに夜伽を仕込まれるハヤットは、次第にアールズに惹かれて行く。だがアールズにはハヤットを巻き込む大きな野望があった。 *ブレース(brace):猟鳥や猟獣のつがい。 *性描写あり。(®️付記) *第13回BL大賞。 文字数 38,230 最終更新日 2025.11.12 登録日 2025.10.29 -
4長編 連載中 R18お気に入り : 8 24h.ポイント : 249
かつて世界には“魔法”といつ非科学的な物があった。今や失われたそれを復活させ世界を牛耳ろうと企む桜花帝国の皇帝は軍事力の強化を図るもいつしか立場は逆転し、軍が支配するようになる。 いち早く危機感を持った第一皇子桜雅(おうが)はレジスタンス“野良”を創設し支配権を取り戻そうとするが志半ばに散り同じ頃皇帝も暗殺される。 第二皇子蓮桜(れお)は皇帝の座についたものの父も兄も失い、軍の傀儡となっていたーー。 それから数年。国内には不吉な噂があった。軍に楯突くもの、軍を裏切るもの、画策してる者、売国奴、それと疑わしき者を刈り取る“死神”がいると。死神は獲物を逃さない。目をつけられたら最期、一家もろとも惨殺される―― ※表紙はAIです。 ※サイトから手直し投稿。完結済みですが手直ししながら投稿します 文字数 60,664 最終更新日 2025.11.13 登録日 2025.10.30 -
5長編 連載中 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 214
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6長編 連載中 R18お気に入り : 2,421 24h.ポイント : 134
営業の取引先に向かう途中に派遣先間違いで研修中の死神に魂を刈り取られ死んでしまった社会人3年目の高崎綾人(たかさきあやと) 所謂チートを5つまで設定出来るようにするから転生してくれという、女神の(断れない強制的な)お願いにより第二の人生を魔法がある異世界で生きることになった。 スローライフを目標に設定したチートと、常識を知る為に購入した奴隷でのんびり過ごす予定が、奴隷が訳ありすぎて、綾人のチートも重なり事件に巻き込まれつつ、ヤンデレ気味な奴隷に溺愛されていく話。 年下美形奴隷(スパダリ・主人公属性)×年上平凡社会人(諦め癖あり・チート持ち) 〈注意〉 1章は明るい感じですが、2章は陵辱表現等ありますので、苦手な方は1章まででお願いします。 苦手ではない方は、乗り越えた先にヤンデレ気味な溺愛年下奴隷が見れますのでお楽しみに。 ------------------------------ ムーンライトノベルズさんで日間・週間・月間・四半期ランキング1位ありがとうございます!!! 番外編は不定期更新予定。 文字数 191,859 最終更新日 2024.8.7 登録日 2022.1.18 -
7長編 連載中 R18お気に入り : 48 24h.ポイント : 113
ルカ・デルネーリが目を覚ますと、帝国一のイケメンであるアルカイドが近くにいた。彼は、自分のことをルカの彼氏だと言ってきた。ルカは、半年間の記憶がなくアルカイドの言葉を信じるが、なぜ帝国の死神と呼ばれている彼と自分が付き合っているのか理解できなかった。平穏な生活のため何とか別れようとするが、上手くいかず……。コメディです。 文字数 8,904 最終更新日 2025.11.6 登録日 2025.10.31 -
9長編 完結 R18お気に入り : 668 24h.ポイント : 78
遠い昔に天を追われ「黄泉の王」となった父神と、冥界生まれの王子の諸事情。 冥王の後継ぎである主人公の、成長と葛藤と遍歴を綴りました。 <あらすじ> 天の神族たちに捨てられ孤独だった冥王は、妃神の忘れ形見・ナシェル王子を溺愛する。 しかし成長したナシェルは、自分を(性的に)躾けた王への複雑な感情に苦悩する。 淫らに育てられた憎しみと、冥王の絶大な力を身に受けたいという欲望。 愛憎に揺れるナシェルの行動が、やがて大きな騒動を生むことになり…。 配下の魔族たちや天の神族も交えて展開する、厄介な父子関係の行末は? ――――以下注意書きなど。 ◆神族は不老ですが『不死ではない』世界観です。最上位種族というだけで神らしい立派な行動は特にしません。 ギリシャ神話のように人間くさくて色々やらかす生身の神々です。 ・BL作品ですが微NL要素あり。 ・メインは冥王×王子です。深い愛のある攻め×ささくれ美人ツン受け ・途中で、攻めが複数人登場します、脇カプも存在します。 ・シリアスで物語後半にかけて描写濃いめ。特に第三部以降エロ多&激しめです。 ・無理矢理、媚薬、拘束、モブ輪、3P、道具など。 ・本編四部構成の長編です。 ・完結済の作品をこちら用に直して載せます。 少年期編はこちら↓ https://www.alphapolis.co.jp/novel/701847579/251406114 ※主人公は素行不良の青年神です。冒頭ささくれています(グレた原因は過去編で)。前半、ダークサイドな主人公のBLらしからぬ言動がある『不謹慎で非常識な』BL作品です。最終的には濃い父子BLになります。 神族なので近親タブーは度外視、血縁関係が濃密です。カップリング問題作ですが深い愛情がテーマです。 表紙:syuka様 ※泉界(せんかい)……黄泉の世界。あの世。泉下(大辞泉より) ハイファンタジー/ダークファンタジー/≠魔王?/魔族/神話/死神/近親/暗鬱/退廃/背徳/幻想/耽美/相姦/官能/快楽/美形攻め/ツンデレ受け/強気受け/鬼畜/プチSM/ドS攻め/ドロドロ/禁断の恋/禁断愛/偏愛/紆余曲折/裏切り/拗らせ愛/NL要素あり 文字数 686,606 最終更新日 2023.7.2 登録日 2020.8.22 -
10短編 完結 R18お気に入り : 104 24h.ポイント : 71
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11短編 完結 R18お気に入り : 969 24h.ポイント : 56
死神 × 不憫なオメガ 僕を大切にしてくれる青砥と、ずっと一緒に居られると思ってた。 誰も感じない僕のオメガのフェロモンを青砥だけはいい匂いと言ってくれた。 だけど。 「千景、ごめん。ごめんね」 「青砥……どうしたの?」 青砥は困った顔で笑って、もう一度僕に“ごめん”と謝った。 「俺、和樹と付き合うことにした。だから、ごめん」 「そんな……。もう僕のことは好きじゃないってこと?」 「……ごめん」 「……そっか。分かった。幸せにね」 「ありがとう、千景」 分かったと言うしか僕にはできなかった。 ※主人公は辛い目に遭いますし、病気で死んでしまいますが、最終的に死神に愛されます。 文字数 63,533 最終更新日 2022.11.27 登録日 2022.10.30 -
13長編 完結 R18お気に入り : 937 24h.ポイント : 21
『薬』と名付けられ、王族としてどころか人間として扱われずに育った不遇の王子は、祖国エーデルハウプトシュタットの敗戦と共にそのまま殺される ーーー はずだった。 『死神』と呼ばれた辺境伯と目と目を合わせた瞬間、頭の中に鳴り響く『神託』。そして怒涛のように脳に流れ込む前世の姉弟の記憶。 『ああ〜テステス、聞こえてるかしら?二葉(ふたば)ちゃん』 「い…一花(いちか)姉!?」 神託の女神はまさかの姉。ただし前世の。しかも腐った。 『やったあ!やっと通じたわぁ!さっ、最初のミッションよ二葉ちゃん!そこのイケメンと愛し合うの!(ハアハア…)』 「っ???(ええええええええええ!?)」 その頃、死神辺境伯は初めての恋に戸惑っていた。 「え…なにこの可愛い生き物……!?」 そして始まる辺境での生活。何故か旦那は辺境伯。どうしてこうなった!? サイコパス気味スパダリ旦那×どこかズレた美人妻。腐女神(ふじょしん)の腐女神による腐女神のためのボーイがラブするストーリー、開幕です。 **************************************** !!ATTENTION!! **************************************** *エール、ご感想、誤字脱字報告、ブクマにしおり本当にありがとうございます!励みになります!誤字脱字は認証せずにそっと修正します。 *割と軽いノリで人が死んだりします。登場人物達の倫理観はほぼゼロです。 *残酷な表現や虐待などの表現があります。部位欠損などもありますが、登場人物たちは至って普通に過ごしています。グロ耐性のない方は自己責任でお願いします。 *エロ薄味。裏では毎日子作りしてます。 *基本コメディを目指していますが作者がアレなのでハッピーエンドではなくメリーバッドエンドです。 文字数 98,544 最終更新日 2023.10.20 登録日 2023.3.17 -
14長編 完結 R18お気に入り : 369 24h.ポイント : 21
私の名前はカルディ=カフィ。魔王ルシフェル様の側近。漆黒の死神と恐れられた悪魔である。ある日、魔王討伐に来た人間の勇者パーティーに全滅させられるが、私はその時恋に落ちてしまった。 ぐるぐる眼鏡で地味な灰色のローブを着ていたけれど、とっても素敵な聖気に満ち溢れていた勇者の下僕…ではない…回復役の聖者に。魔族の私にとってどんな身づくろいをしていようが、本当のすばらしさは一目瞭然なのだ。 やり直したい。 魔王コレクションの宝玉が起動し、私は5歳に戻っていた。 よっしゃあ!待っててね、ダーリン! 不憫な聖者(攻)を前世で魔王の側近として殺された受が癒して、時間逆行でラブラブになる話。 ☆8話から主人公とヒーローが合流します。 ☆クズ勇者にざまあします。 改題しました。 文字数 32,273 最終更新日 2022.9.9 登録日 2022.8.31 -
15長編 完結 R18お気に入り : 25 24h.ポイント : 14
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16長編 完結 R18お気に入り : 105 24h.ポイント : 14
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17長編 完結 R18お気に入り : 19 24h.ポイント : 14
アズール・オンディールは、苛烈な仕事ぶりから【死神商人】と称され、ローレリア王国中に悪名を轟かせていたが、現在は女王暗殺未遂事件の罪で投獄された。 ただ刑の執行を待つ身だったが、1年経ったある日――。 「我が最愛を、お迎えに上がりました」 王国一の騎士セレス・フィンレイの伴侶として釈放される事となった。 20年ぶりの再会や、セレスの幼少期に世話をしていた頃を懐かしむ暇もなく、アズールは詰め寄られる。 「其方は、この茶番をもって、何を隠そうとした?」 ――女王暗殺未遂事件の犯人は別にいる。 女王と共に、セレスはアズールの無実を確信しているが アズールは頑なに認めようとしない。 「必ずや貴方自身の言葉をもって、無実だと語って頂きます」 「ハッ、精々頑張り給えよ」 「その暁には、必ずや、正式な伴侶となって頂きます……」 死神商人の心の内に隠された真実と、重く拗れた初恋。 年下努力家スパダリ騎士×年上アウトロー紳士の駆け引きの幕が上がる。 文字数 67,449 最終更新日 2025.10.30 登録日 2025.10.12 -
18長編 完結 R18お気に入り : 42 24h.ポイント : 14
十八歳の少年レイには十三歳から共に暮らす学校の教師であり、孤児だったレイを義弟として教会から身を引き取った義兄のデイレスがいた。臆病で人を怖がるレイにデイレスは自分がいつでもいるといって学校で苛められていた彼の心の傷を癒す本当の兄のような存在。しかし、彼への信頼と憧れの思いはいつしか恋心に変わっていた。 男が男に恋をするだなんて可笑しく、いけないことなのだろう。レイはその感情を必死に堪えていた。 レイが学校を卒業する数日前、彼を虐める男子の集団はデイレスが死神であるといった噂話をしていて、レイはそれを耳にしてしまう。 死神というのは、数年前にこの村の山の麓にある教会をたった一夜で乗っ取り、大鎌で殺した人間の血肉を貪る世にも恐ろしき存在。何千もの人間を廃教会へ連れ出し、殺戮を続ける凶悪な化物のことだ。 あんなに優しいデイレスが死神な訳が無い。 しかし、学校を卒業した日の夜、デイレスに連れられてやってきたのは廃教会。 血生臭い悪臭が漂う中レイは教会の地下室、祭壇のある小部屋へと誘導される。 グチャリ。 肉塊が踏みつけられた音だった。 恐る恐るレイが下を見下ろすと___ そこみは他の死体よりも損傷が酷いレイを虐めた彼らの亡骸だった。 デイレスの名を叫ぶレイの白い頬に背後から彼の冷たい掌が触れる。 「ああ、そんなに怯えないでくれ。余りにも可愛い過ぎて俺の喉がお前の血を欲しがっている」 デイレスの黒髪は白銀の長髪に変わり、赤い瞳には獣のような鋭い瞳孔が。 爪も伸びていて、ニヤリと笑う口元からは獰猛な二本の牙が零れていた。 祭壇上の椅子に腰掛け漆黒の大鎌を背負うその姿は死神そのものだった。 無垢な子どもの血は上手い そんな噂と好奇心だけでレイを引き取ったデイレス。 しかし臆病なレイがデイレスに対してのみ甘えるその姿に理性が吹き飛ぶ程のとある衝動を引き起こしていた。 溺愛から生まれた愛の歪みはエスカレートしていく。 そしてレイは感じた。 死神を前にした恐怖、絶望、心臓の悲鳴。 それと興奮。 教師として、普段の好青年なデイレスの面影は無いが、殺しと血に飢えた本来の彼の姿は実に妖艶で、引き込まれる。 抱き合った二人は今宵...... 赤黒く歪んだ、けれども相思相愛故に契約の首輪を取り付けて監禁を受諾した少年と彼を愛する闇深き死神のストーリーが今、幕を上げる。 文字数 59,943 最終更新日 2024.10.14 登録日 2024.9.29 -
19短編 連載中 R18お気に入り : 975 24h.ポイント : 14
会社の仕事中、急な心臓発作により同僚たちの声を最後に意識を失った。そうして死んだはずの僕が、次に目を覚ました時、何故かボロボロの奴隷少年に。 最初こそ夢かもしれないと気を強く持ったが変わらない奴隷生活に、絶望や苦痛を味わううちに諦めがつき、死にたいと思ったその時、あの人は現れたのだ。 「………?おかしいな」 「………?」 黒い髪に凍てつくような赤い目。だけど不思議と安心してしまう雰囲気がその人にはあり、その日奴隷商を営んでいるオーナーというその人に引き取られる運びとなった。 これは転生奴隷少年と死神と言われる悪役貴族の話。 R18入ります。 BL大賞応募作品です。応援いただけたら嬉しいです。 文字数 22,508 最終更新日 2022.8.31 登録日 2021.10.31 -
20短編 連載中 R18お気に入り : 319 24h.ポイント : 7
最初は両親、次にいじめっ子、さらに次は親戚と僕に関わる人物は身内、他人関係なく死んでいく。それは病気だったり、事故だったり……殺人だったり色々な方法で。 僕だけはそれが誰の仕業か知っている。僕だけはどんな時でも彼が見えている。 しかし真実を話しても誰も信じないだろう。死神が僕の傍にいるなど。 みんな僕を『死神』と言うのに。 「おい、てめぇ!今ぶつかっただろ!あーあ、肩いてぇわ、治療費払えや!」 「………今から死ぬのに治療費いるの?」 「は?……あ、ああ、ああ……っ」 あーあ、また刑事さんに疑われちゃうなと僕は慣れた手つきで救急車を呼ぶ。 短編にするか、長編にするか迷っている作品です。とりあえず短編として書きます。 文字数 15,450 最終更新日 2021.12.20 登録日 2020.7.5 -
21長編 完結 R18お気に入り : 74 24h.ポイント : 7
茶倉スピリチュアルサービス(通称TSS)の代表取締役・茶倉練(ちゃくら・れん)はイケイケバリバリの霊能者。 その本性は金にガメツイ関西弁守銭奴で、十年来の腐れ縁・烏丸理一(からすま・りいち)を馬車馬の如くこき使っていた。 昔馴染みの修験者・煤祓正(すすはら・せい)に会うため久しぶりに十江村を訪れた茶倉は、個人的に因縁ある正の息子・玄(げん)と再会を果たす。 茶倉と玄は十五年前「稚児の戯」と呼ばれる術者の子弟の技比べに参加した間柄だが、玄は自分を下し、勝利を掴んだ茶倉を恨んでいた。 一方十江村では、祭りの日に開催される稚児行列で神隠しが起きていた。 正と共に山奥で修行していた茶倉は、嘗て消えた稚児たちが戯れる現場に出くわし、神隠しのカラクリを看破するのだが……。 (ホラー/ミステリー/触手/人外/異種姦/凌辱/無理矢理/SМ/調教/執着/関西弁/誘い受け) ※時系列的には「死神問答」と「憑依狂言」の間。東北で修行中の茶倉の話です。 ※浮気描写有りなので注意。茶倉が受けに回っています。 表紙:カツハシ(@katsuhashi_TW)様 挿絵:甘夜にふる(@amayo2_full)様 文字数 111,345 最終更新日 2023.6.15 登録日 2023.4.21 -
22短編 完結 R15お気に入り : 3 24h.ポイント : 7
生まれつき心臓が弱く、余命が大人に届かないと言われてきた「僕」。 十七歳最後の冬の夜。夜空に浮かぶ欠けた三日月に導かれるように、「僕」は病室から抜け出した。 やっとの思いで屋上に続く最後の階段を上がり外に出れば、満天の星空が嫌に輝いていたので、「僕」はそのまま壊れたフェンスの先に足をかけようとした。 だがそれは、黄金の双眸を持つ、三日月の鎌を持った死神によって未遂に終わる。 死神が言う。「アンタの命はあと三日だ。残された時間、何がしたい」 死神の言葉に「僕」は、ある小さな心残りを思い出した。 これは人間の「僕」と、願いを叶える死神の、三日間の逃避行の物語。 (表紙→yuico様) 文字数 24,610 最終更新日 2025.10.28 登録日 2025.5.19 -
23短編 連載中 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 7
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24短編 完結 R15お気に入り : 883 24h.ポイント : 7
※4/18『断罪劇は突然に』でこのシリーズを終わらせて頂こうと思います(´∀`*) 遊びに来てくださった皆様、本当に有難うございました♪ 俺の名前は有村 康太(ありむら こうた)。 あり得ないことに死んだら10年前に亡くなったはずの父さんの親友と再会? え?これでやっと転生できるって? どういうこと? 死神さん、100人集まってから転生させるって手抜きですか? え?まさかのものぐさ? まあチマチマやるより一気にやった方が確かにスカッとはするよね? でも10年だよ?サボりすぎじゃね? 父さんの親友は享年25才。 15で死んだ俺からしたら年上ではあるんだけど…好みドンピシャでした! 小1の時遊んでもらった記憶もあるんだけど、性格もいい人なんだよね。 お互い死んじゃったのは残念だけど、転生先が一緒ならいいな────なんて思ってたらきましたよ! 転生後、赤ちゃんからスタートしてすくすく成長したら彼は騎士団長の息子、俺は公爵家の息子として再会! やった~!今度も好みドンピシャ! え?俺が悪役令息? 妹と一緒に悪役として仕事しろ? そんなの知らねーよ! 俺は俺で騎士団長の息子攻略で忙しいんだよ! ヒロインさんよ。攻略は余所でやってくれ! これは美味しいお菓子を手に好きな人にアタックする、そんな俺の話。 文字数 28,767 最終更新日 2019.4.18 登録日 2019.4.8 -
25短編 完結 なしお気に入り : 70 24h.ポイント : 7
――私も人を救いたい。 自身の役割に心を痛め続ける「死神」。 「英雄と讃えられる闘神×優しすぎる死神」の二神を描いたお話。 二神はある戦場へと共に向かう。そこで出会った二人の若者を死神は救うが、それは神の理を破ることだった。 死神に何かと構いたがる「闘神」との穏やかながら深い愛情を描きました。 シリアスですが、最後はハピエンで終わります! 全五話。完結いたしましたが、現在続きを構想中です。出来上がりましたらこちらに載せようと思いますので、その時にはよろしくお願いします。 素敵な表紙は、絵師の三波わかめさんから頂きました✨ ありがとうございます💕 文字数 13,617 最終更新日 2025.1.18 登録日 2025.1.17 -
26短編 完結 R18お気に入り : 58 24h.ポイント : 7
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27長編 完結 R18お気に入り : 44 24h.ポイント : 7
雪柳七斗は車の運転中にガードレールから落ちて死んでしまった。迎えに来た死神は超絶美形の男だった。七斗には死んでも死にきれない事情があった。死神に説明して無理にでも実体化したいとお願いすると、死神はとんでもないことを言い出した。 タイトル色々いじっています。 ちょっと昔に書いたお話です。昭和レトロな感じで読んでいただけたらありがたいです。 文字数 113,079 最終更新日 2023.3.18 登録日 2023.1.17 -
28長編 完結 R18お気に入り : 104 24h.ポイント : 7
BL。R18。交通事故から目が覚めると、命と引き換えに『神送り』のお役目を授かりました・・!最低最悪の儀式に本当は逃出したい。精霊と死神に神様・・なんか色々自分にしか見えないモノに襲われるドキドキライフ。 ※自サイトにてアップしていた『Splash!』を修正・改稿したものを投稿しております。 文字数 103,192 最終更新日 2015.9.27 登録日 2015.8.19 -
29短編 完結 R18お気に入り : 127 24h.ポイント : 7
ゴーン…ゴーン……。 一週間後、その教会の鐘が鳴り響く頃、俺の命は終わりを迎えるらしい。 俺に与えられた時間は後七日。 死神に連れて行かれるその日まで、俺は俺にできることをやろう。 「サージェス。死にたくないお前に一週間の猶予をやろう」 そうして俺は、死神とキスをした。 与えられたのは温かい命の息吹。 「一週間後、迎えにくるよ」 そう言って笑った死神を見送って、俺はそっと瞼を閉じた。 ※今日はハロウィンということで、死神のお話を書いてみました。三話構成です。 主人公が最初物凄く不遇なので、苦手な方はブラウザバックをお願いします。 宜しくお願いしますm(_ _)m 文字数 10,496 最終更新日 2020.10.31 登録日 2020.10.31