Submitted Novels
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1短編 完結 R18お気に入り : 229 24h.ポイント : 14
獣人と人が共に暮らすようになって20年……。 共に歩む者もいれば互いを受け入れられない者も……。 そんな世界で暮らす人嫌いの狼の獣人ダンテは日雇いの傭兵として日々の生活を過ごしている。 以前は騎士としての誇りを持ち、充実した生活を過ごしていたのだが、10年前任務中に起こった事件の責任を負わされ騎士としての資格を剥奪される。 それからは荒れた生活を送り騎士としての誇りも消え失せてしまう。 どうしようもない日々がこれからもずっと続くと思っていたある日、ダンテは何者かに襲われる。 目を覚ました時には薄暗い部屋の中……。 そして、その部屋の片隅には膝を抱えうずくまる小さな少年の姿が……。 不可解な事件に巻き込まれたダンテと謎の少年が行き着く先は……。 文字数 26,752 最終更新日 2021.8.20 登録日 2021.8.1 -
2短編 完結 R18お気に入り : 27 24h.ポイント : 7
「ようこそおいでませ、此処は驚異の部屋≪ヴンダー・カンマー≫。貴方は記念すべき××××人目のお客様です」 紀元前アラビア世界。はてしない砂漠をさまよい歩いていたはずが、ふと気付けば見知らぬ場所に迷い込んでいた白き精霊。 「驚異の部屋」の学芸員を名乗る謎の少年は、驚く貴方に展示品を解説し、「強欲のマルズーク」と名付けられた魔剣を見せるのだが……。 「おやおや、本物のマルズークをご存知なので?ならばお聞かせ願いましょうか、貴方とマルズークの真実を」 白き舞い手の精霊と王をめざす無双剣士の青年、人間×人外の道行きを阻む脅威とは? (アラビアン/ファンタジー/歴史/人外/精霊/執着/三角関係/強姦/無理矢理/凌辱/SM/調教/強気×美形) 暴力・残酷表現あり。 イラスト:千足(@ChitaruSensoku)様 文字数 33,651 最終更新日 2023.2.26 登録日 2023.2.21 -
3短編 完結 R18お気に入り : 16 24h.ポイント : 7
「ようこそおいでませ、此処は驚異の部屋≪ヴンダー・カンマー≫。貴方は記念すべき××××人目のお客様です」 1880年代、ゴールドラッシュに湧く西部開拓時代。ふと気付けば古今東西の珍品名品を陳列した、見知らぬ空間に迷い込んでいた少年ガンマン。 「驚異の部屋」の学芸員を名乗る謎の少年は、驚く貴方に展示品を解説し、数奇な身の上を聞き出そうとする。 「貴方の通り名はビッチ・ザ・キャット。荒野にその名を轟かせたアウトローキラーです」 これは一人の少年とインディアンデビルの出会いからはじまる話。 イラスト:no.2(@No2_note)様 文字数 33,544 最終更新日 2023.8.21 登録日 2023.8.21 -
7短編 連載中 なしお気に入り : 95 24h.ポイント : 0
ふと気がつくと、そこは見知らぬ森の中だった……。ここはドコ!?え、え、異世界?俺はこれからどうなっちゃうの! 謎の少年と出会い、運命は大きく動いていく…… 最後はハッピーエンド予定です! 突発的に書きたくなっただけなので、矛盾するところとかあるかもしれません。広い心でお読みください! 文字数 9,360 最終更新日 2019.6.7 登録日 2018.9.16 -
8長編 連載中 なしお気に入り : 43 24h.ポイント : 0
終わりの無い砂漠の地には、帝国が誕生する前から人々に語り継がれる伝説があった。 ────────────── 貧民街を生き抜く少年ラヤのもう1つの顔は、義賊・ユスティーツィアを率いる若き頭。 ラヤはスラムの実情を変えるため、仲間と共に革命を起こす。·····が、待っていたのは予想もしない裏切りだった。 逃げ込んだ迷宮の地下で、謎の少年ゼハンと出会うラヤ。ゼハンは自身を神だと言い、純粋なマナを持つラヤに強く興味を示した。 決意を固めたラヤは運命に抗う。悪戦苦闘の冒険の先で、過去に決別した兄弟との再会を果たすが·····。 文字数 8,733 最終更新日 2022.8.15 登録日 2022.8.14 -
9長編 完結 R15お気に入り : 25 24h.ポイント : 0
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10短編 完結 R18お気に入り : 53 24h.ポイント : 0
皮下注射器がそこら中に転がるローマの路上で拾った少年――。その少年も、薬(ヘロイン)に溺れる静脈注射常習者(メイン・ライナー)だった。 少年はフィンという名前以外何も語らず、 「薬(ヘロイン)をくれれば何でもする……」 と、サルヴァトーレの情欲の対象となり、サルヴァトーレは、彼の金の髪と碧い瞳に、幼い頃に別れたままの母の姿を重ね、彼をシチリアに連れ戻る。 ファミリーでは、ニューヨークでの麻薬市場の『諸場代(タンジェンテ)』のことで、コルレオーネ系ファミリーとの衝突が起ころうとしていた。 すでに薬(ヘロイン)なしでは過ごせないフィンを連れ、 ナターレ(クリスマス)の休暇も兼ねて再びローマに訪れた時、フィンがガンビーノ一家(ファミリー)に拉致された。 シシリー・マフィア、インツェリッロ・ファミリーのナンバー.2として君臨するサルヴァトーレは、身代金引き渡しの場所で思いがけない真実を聞く。それは、何も語ろうとしなかったフィンの正体だった。 ※以前、他サイトで掲載していた作品です。 ※表紙はフリー画像に加工をしたものです。 文字数 29,105 最終更新日 2017.11.19 登録日 2017.10.31