Submitted Novels
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1長編 完結 なしお気に入り : 147 24h.ポイント : 213
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2長編 完結 R18お気に入り : 157 24h.ポイント : 49
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3短編 完結 R18お気に入り : 87 24h.ポイント : 28
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4短編 完結 R18お気に入り : 31 24h.ポイント : 7
「ようこそおいでませ、此処は驚異の部屋≪ヴンダー・カンマー≫。貴方は記念すべき××××人目のお客様です」 十五世紀欧州、魔女狩りの嵐が吹き荒れる神聖ローマ帝国の片田舎。ふと目が覚めたら見知らぬ場所に迷い込んでいたジプシーの美青年。 「名前は?言いたくない?ならばロマさんとお呼びしましょうか」 目の前にいるのはこの上なく笑顔が胡散臭い、天使のような美少年。 少年は自らを学芸員(キュレーター)と称し、記憶の一部が欠落したロマに身の上話を迫るのだが……。 残酷・暴力表現あり。 表紙:冬ノ辺(@nove_hyp)様 (ファンタジー/歴史/人外/師弟/近親相姦/強姦/無理矢理/凌辱/SM/調教/年下攻め/美形×平凡) 『驚異の部屋』シリーズ第二弾ですがこれだけでも読めます。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/904256305/200690095 文字数 35,077 最終更新日 2023.2.26 登録日 2023.1.27 -
5短編 完結 R18お気に入り : 21 24h.ポイント : 0
十五世紀欧州、神聖ローマ帝国の片田舎。 リルケ村の薬師ダミアン・カレンブルクは異端の容疑で逮捕され修道院の地下牢に送られる。 苛烈な拷問で瀕死に陥ったダミアンが回想するのは少年時代を送った修道院の悪夢、その後できたツィゴイネルの弟子と過ごした日々。 男の身でありながらお産を手伝った事で魔女の濡れ衣を着せられた彼は、最愛の弟子を助けるため悪魔と契約するのだが……。 「驚異の部屋」シリーズ第二弾、「魔女の弟子≪ヘクセン・シューラー≫」の受け視点ですがこれだけでも読めます。 (中世/ドイツ/ファンタジー/人外/悪魔/凌辱/輪姦/SМ/調教/自慰/近親相姦/息子×父/年下攻め/年の差/師弟/健気受け/薬師) イラスト:吉也(@y0sinari)様 文字数 19,347 最終更新日 2023.2.27 登録日 2023.2.16 -
7長編 完結 R18お気に入り : 62 24h.ポイント : 0
僕は七歳のときに性器を切り取られたローマ生まれの馬鹿な「小鳥」。男の部分を失う代償を払って得たのは、小鳥の囀りのような高音で一生歌い続けられる声。当然、手術費用は莫大だ。それを返済するために僕は歌う。世界を支配しているオスマン帝国各地で昼は人前で歌声を、場合によっては夜は呼ばれた閨で嬌声を披露する。 僕がオスマン帝国の首都イスタンブールにやってきたのは、九歳のとき。西暦でいうと千五百九十五年。五十人ほどいる声楽一座で見た目も歌声も抜きん出る部分がない僕を「夜の小鳥」として指名したのはなんと時のスルタン(王)ムラト三世で、断るすべが無い僕は、黙って彼に抱かれた。 純潔を失った初めての日、夜の庭で僕はラシードという名の少年と出会う。僕よりニ歳年上の彼はスルタンの二十番目の王子だった。ラシードは僕に何があったのか察し、部屋に呼んで僕を一人にして思いっきり泣かせてくれた。 スルタンに「夜の小鳥」として呼ばれる度に、僕はその後、ラシードと密会するようになる。彼は僕の歌声を褒めてくれる兄のような、友人のような不思議な存在になりつつあった。ある晩、僕はラシードに急に口付けを迫られ、拒絶してしまう。きっと彼も男の部分を切り取った哀れな僕を蔑んでいたんだと思っていると、ラシードは「口付けたことも、お前を好きという気持も取り消す」と言ってきて……。 僕を抱くスルタンのことを僕は慕っているが、会う度に甘い気持ちを覚えるのはラシードの方。きっとこれが初恋なんだと自覚し、ラシードに会いに行ってみると、宮殿からラシードは忽然と姿を消していて……。 文字数 248,026 最終更新日 2022.11.21 登録日 2022.7.31 -
8長編 完結 R18お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
架空生物学者×取り替え子エルフ 西洋ファンタジー風BL 風巻ユウさまのアイデアから生まれた小説。 ちょっと流血表現有り。 あらすじ 架空生物学者の"私"はフィールドワークの為ある村に訪れる。 そこで人間の子どもが人ならざる"隣人達"によって挿げ替えられる"取り替え子"らしき話を聞き検証しようとするがーーー 注意事項、というか懺悔。 作中に出てくる唄や"隣人達"はアイルランド語を基に創作しました。文献に載っているやつと創作とごちゃ混ぜです。 また、アイルランド語のスペルが出てこず、そのままローマ字になっている箇所もございます。 申し訳ありません。 文字数 26,755 最終更新日 2022.6.17 登録日 2022.6.10 -
9短編 完結 R18お気に入り : 53 24h.ポイント : 0
皮下注射器がそこら中に転がるローマの路上で拾った少年――。その少年も、薬(ヘロイン)に溺れる静脈注射常習者(メイン・ライナー)だった。 少年はフィンという名前以外何も語らず、 「薬(ヘロイン)をくれれば何でもする……」 と、サルヴァトーレの情欲の対象となり、サルヴァトーレは、彼の金の髪と碧い瞳に、幼い頃に別れたままの母の姿を重ね、彼をシチリアに連れ戻る。 ファミリーでは、ニューヨークでの麻薬市場の『諸場代(タンジェンテ)』のことで、コルレオーネ系ファミリーとの衝突が起ころうとしていた。 すでに薬(ヘロイン)なしでは過ごせないフィンを連れ、 ナターレ(クリスマス)の休暇も兼ねて再びローマに訪れた時、フィンがガンビーノ一家(ファミリー)に拉致された。 シシリー・マフィア、インツェリッロ・ファミリーのナンバー.2として君臨するサルヴァトーレは、身代金引き渡しの場所で思いがけない真実を聞く。それは、何も語ろうとしなかったフィンの正体だった。 ※以前、他サイトで掲載していた作品です。 ※表紙はフリー画像に加工をしたものです。 文字数 29,105 最終更新日 2017.11.19 登録日 2017.10.31