Submitted Novels
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1長編 連載中 R15お気に入り : 729 24h.ポイント : 2,841
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2短編 完結 R18お気に入り : 53 24h.ポイント : 7
皮下注射器がそこら中に転がるローマの路上で拾った少年――。その少年も、薬(ヘロイン)に溺れる静脈注射常習者(メイン・ライナー)だった。 少年はフィンという名前以外何も語らず、 「薬(ヘロイン)をくれれば何でもする……」 と、サルヴァトーレの情欲の対象となり、サルヴァトーレは、彼の金の髪と碧い瞳に、幼い頃に別れたままの母の姿を重ね、彼をシチリアに連れ戻る。 ファミリーでは、ニューヨークでの麻薬市場の『諸場代(タンジェンテ)』のことで、コルレオーネ系ファミリーとの衝突が起ころうとしていた。 すでに薬(ヘロイン)なしでは過ごせないフィンを連れ、 ナターレ(クリスマス)の休暇も兼ねて再びローマに訪れた時、フィンがガンビーノ一家(ファミリー)に拉致された。 シシリー・マフィア、インツェリッロ・ファミリーのナンバー.2として君臨するサルヴァトーレは、身代金引き渡しの場所で思いがけない真実を聞く。それは、何も語ろうとしなかったフィンの正体だった。 ※以前、他サイトで掲載していた作品です。 ※表紙はフリー画像に加工をしたものです。 文字数 29,105 最終更新日 2017.11.19 登録日 2017.10.31 -
3長編 連載中 なしお気に入り : 10 24h.ポイント : 0
深夜の高層ビル。 漆黒の闇に蠢く、部長と部下がいた。 それは禁断のオフィス・ボーイズ・LOVE! 部下の唇は上司のモノ・・・おまえのナマイキな唇におびただしいキスの雨をあびせてやる! これは惰性じゃない。堕落だ。 俺たちが辿りついた愛の秘境。そこにあった隠された真実とは!? <注意>確認用のテスト投稿です (ΦωΦ)ノ 文字数 429 最終更新日 2019.10.4 登録日 2019.10.4 -
5長編 連載中 R18お気に入り : 126 24h.ポイント : 0
この世界の何処かにいる〈運命の番〉。 だが、その相手に巡り会える確率はゼロに等しかった。だからこそ、その相手との出会いは現代のおとぎ話と囁かれており、番のいないαとΩの憧れである。 だが、その出会いを相手に嫌悪されたら、Ωはどうすればいい? 吹き荒れる運命と心を裏切る本能にどうやって抗えばいい? はたして、愛は運命を超えることが出来るのだろうか── これは、どこにでもいる平凡な男の子が掴む、本当の愛、本当の世界、本当の未来のお話です。 どうぞ彼と一緒に現代のおとぎ話の行く末を見守って下さい。 尚、素晴らしい表紙はeast様に描いて頂いてます。east様、ありがとうございます! 文字数 224,387 最終更新日 2022.12.3 登録日 2022.10.31