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アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1長編 連載中 R18お気に入り : 373 24h.ポイント : 347
賢王と慕われる竜帝がいた。彼が統治してからの500年の長きに渡りポラリス帝国は繁栄を極めた。そんな素晴らしい竜帝にもひとつだけ問題があった。 彼は妃を迎えていなかった。竜人である竜帝には必ず魂の伴侶である番が存在し、歴代の竜帝も全て番と妻として迎えていた。 長命である竜人であるがゆえにそこまで問題視されてはいなかったが、それでも500年もの長い間、竜帝の番が見つからないのは帝国でも異例な事態だった。 その原因を探るために、数多手を尽くしてきたが、番の行方はようとしてしれなかった。 ある日、ひとりの男が竜帝の元を訪れた。彼は目深にローブを被り、自らを『不死の魔術師』と名乗るとひとつの予言を竜帝に与えた。 『貴方の番は、この1000年不幸な運命に翻弄され続けている。それは全て邪悪なものがその魂を虐げて真実を覆い隠しているからだ。番を見つけたければ、今まで目を背けていた者達を探るべきだ。暗い闇の底で貴方の番は今も苦しみ続けているだろう』 それから、ほどなくして竜帝は偶然にも番を見つけることができたが、番はその愚かな行いにより、自身の国を帝国の属国に堕とす要因を作った今は廃嫡されて幽閉されて心を壊してしまった元王太子だった。 何故、彼は愚かなことをしたのか、何故、彼は壊れてしまったのか。 ただ、ひたすらに母国の言葉で『ヴェリテ(真実)』と呟き続ける番を腕に抱きしめて、竜帝はその謎を解き明かすことを誓う。それが恐ろしい陰謀へつながるとことを知らぬままに……。 ※話の性質上、残酷な描写がございます。また、唐突にシリアスとギャグが混ざります。作者が基本的にギャグ脳なのでご留意ください。ざまぁ主体ではありませんが、物語の性質上、ざまぁ描写があります。また、NLの描写(性行為などはありませんが、元王太子は元々女性が好きです)が苦手という方はご注意ください。CPは固定で割と早めに性的なシーンは出す予定です、その要素がある回は『※』が付きます。 5/25 追記 5万文字予定が気づいたらもうすぐ10万字に……ということで短編⇒長編に変更しました。 文字数 115,242 最終更新日 2022.6.20 登録日 2022.4.2 -
3短編 完結 R18お気に入り : 108 24h.ポイント : 21
元養い子の剣士×美形ハーフエルフ 十年ぶりに養い子だったロイドがハーフエルフのランノールの城に戻ってきた。立派な宮廷警備隊の隊長へと成長したロイドの姿は眩しく、その目はあの頃と変わらない。親愛以上の思いを湛えるあの目と。 人間×エルフ/弟子×師匠/定命×長命/ところてん 文字数 27,764 最終更新日 2018.10.26 登録日 2018.10.26 -
4短編 完結 R18お気に入り : 75 24h.ポイント : 14
タイトルのまんま 攻・団長(長命)×受・鬼と雪女のハーフ(長命) 妖怪の隠れ里で暮らす紬(つむぎ)は時代の変化と共に自分達を受け入れてくれる人が減っている事に気づいている それは仕方のないこと。わかっているけど、やっぱりさみしい。 シリアスっぽい流れでシリアスになりきれてません ふんわり設定 他サイトからの転載です 文字数 12,300 最終更新日 2022.3.7 登録日 2022.3.7 -
5長編 完結 R18お気に入り : 47 24h.ポイント : 7
竜王であるシルヴェステルは、遺跡への視察へ向かう途中、事故に遭遇する。被害者になった青年は無傷ながら、記憶を失っていた。自分のことを恐れも侮りもしない彼の目を気に入ったシルヴェステルは、彼をベリルと名づけ、自分の後宮に妃として迎えることにする。何の力もない人間族のベリルは、なぜか国で最も強く長命なシルヴェステルに向かって、「俺があなたを守ります」と主張して・・・・・・。 孤独で独占欲の強い竜王×記憶喪失の謎の青年のファンタジーBLです。 文字数 100,459 最終更新日 2021.11.15 登録日 2021.10.20 -
6短編 連載中 R18お気に入り : 27 24h.ポイント : 0
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7長編 連載中 R18お気に入り : 29 24h.ポイント : 0
--この世界には、決して覆す事が出来ないヒエラルキーが存在している-- ほぼ不老不死の種族:イルンと、その眷属達の物語。 R15版を修正して、R18版にリニューアルしました。 ファンタジー色が強いので、長編の物語好きな方にも読んでいただければと思います。 この物語は複数のサイトに重複投稿されています。 扉絵を含むイラストは、ROKUさんに描いて頂いています。 外部リンク:Pixiv https://www.pixiv.net/users/15485895 ◎第一章のあらすじ◎ グラディエーターのファルサーは、王から突然ドラゴン討伐の任を下される。 生きて帰る事が不可能な命令だが、奴隷であるファルサーには拒否する権利は無かった。 ドラゴンの棲む湖の島へ渡ろうとして、そこでファルサーは ”隠者のビショップ” と呼ばれる長命の奇妙な人物と出会う。 ◎第二章のあらすじ◎ 金欠で一攫千金を狙う冒険者のジェラートは、高額の懸賞金が掛かった島のモンスターを討伐しに、湖の畔にある町へとやってくる。 湖を渡るためには ”隠者のビショップ” のチカラが必要だと言う町の者達のアドバイスを受け、従者のクロスとグレンを連れたジェラートは山の上へと向かった。 第一章「剣闘士の男」の続編。 ◎第三章のあらすじ◎ 傭兵稼業の冒険者をしているクロスは、同僚である無骨な戦士達とのトラブルが理由で仕事をクビになった。 気落ちして帰路を辿るクロスは、子供をかばって獣と戦っていたマハトと出会う。 だが、実はマハトも行きずりで関わっただけで、その子供の身元は判らない。 結局子供を保護したクロスとマハトだが、実はその子はイルンの子供だった。 第二章「三人の冒険者」の前日譚。 ◎第四章のあらすじ◎ 先祖である ”デュエナタン文明” の遺跡を探して、マハトとタクトはデューリクという街を訪れた。 標高の高い山々に囲まれ、美しい湖を望むその街には、”隠者のビショップ” と呼ばれる奇妙な隣人が、山の上に暮らしていると言う噂があった。 マハトとタクト、アークとファルサー、二組の主従の物語。 文字数 393,943 最終更新日 2021.12.24 登録日 2020.6.15 -
8長編 連載中 R18お気に入り : 38 24h.ポイント : 0
魔王討伐後に守ったもの全てから裏切られた俺を拾ったのは殺したと思っていた魔王だった。 助けた代わりに魔王は俺をペットとして飼う事を宣言してきた。 人間領の奴隷よりはましだろうと開き直るも長命すぎて暇を持て余す魔王に振り回されることになった。 しかも、最強完璧魔王様には常識が存在していなかったと言う欠点があったし何故か俺よりも悲惨なことがありすぎて俺に起きたことがバカらしく思う事もあるし。 まあ、いろいろ文句はあるが飼われている身としては放っておくこともできないだろ! 何だかんだで優しい勇者×天才とバカが同居している魔王 グロ表現あり 魔王最強 勇者のザマァあり 飼うと言ってもそう言っているだけで普通に快適な生活を勇者は送っています。 文字数 12,143 最終更新日 2021.1.8 登録日 2020.3.5 -
9長編 連載中 なしお気に入り : 38 24h.ポイント : 0
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10長編 完結 R18お気に入り : 12 24h.ポイント : 0
小松進也は有名なウェディングドレスのデザイナー。小さい頃からの夢はゴージャスなドレスで王子様と結婚すること。しかしウツで3カ月入院している間に、アシスタントの考将(たかまさ)にチーフデザイナーの地位とモデルの彼氏を奪われた。 進也は青哉(せいや)というイケメンのデザイナー志望の若者に出会う。3カ月ご無沙汰だった進也は青哉と一夜を共にする。実は進也は青哉の最も尊敬するデザイナーだった。 進也は50あまりのブランドを抱えるアパレルの社員。部長命令で『金魚すくい』という聞いたこともないブランドに送られる。ところが会社はもう進也がいないのに人気ブランド名Shinya Komatsuを使い続けるという。 『金魚すくい』は地方のスーパーに卸す男性のカジュアルウエア。取引先の会社もひとつしかない。進也はアシスタントの麗良(れいら)以外の無能なスタッフを全員を首にして、青哉をアシスタントデザイナーに迎え新しい『金魚すくい』をスタートさせる。初めての展示会で進也はもうShinya Komatsuとは一切関係ないとマスコミに暴露し、これからは『金魚すくい』でユニークな服創りに専念すると発表。 そのためウェディングのオートクチュールが全てキャンセルされ、会社は億単位の損害をこうむる。部長は進也にまたShinya Komatsuに戻って来るように頼むが、その勝手な言い分に進也達は会社から独立する決心をする。 進也は部長に「そんなに金儲けしたいんだったら俺の才能に投資すれば?」と提案し、それを受け入れた部長はShinya Komatsuを縮小し『金魚すくい』に投資することに。お陰で自転車操業を続けていた『金魚すくい』のビジネスが本格的になる。 部長はかつて20才の進也をスカウトして一流のデザイナーに育て上げ、そしてふたりはロマンティックな関係だった。それを知った青哉はふたりに嫉妬するようになるが、尊敬するデザイナーの進也からデザインを学ぼうと努力する。 優秀な営業、光軌(こうき)が加わり小松進也の名前を大々的に使った『金魚すくい』は巨大なポスターが大手百貨店の壁を飾るまでになる。 進也は冬物のデザイン画を描いた途端またウツ病で入院していまい、彼の謎の記号だらけのデザイン画を見てスタッフ達は途方に暮れ宿敵、考将に助けを求めに行く。進也の描いたシルエットを使ってもいいという条件で考将は記号の意味を教えてくれる。 みんなの励ましで復帰した進也。その後『金魚すくい』は順調に成功を収め、海外からのバイヤーを迎えるようになる。初めてのアンテナショップを進也の育った古い商店街の、彼の家族が代々商っていたレトロな洋品店に作ることになる。楽しみにしているスタッフの面々。 文字数 59,156 最終更新日 2017.10.25 登録日 2017.10.25