Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
-
31長編 完結 なしお気に入り : 16 24h.ポイント : 7
茶道の裏千家の家に生まれた平野凜太は、男性が好きであると家族に隠し、ゲームアプリで知り合ったアキと名乗る男性と一夜の恋を育んだ。 ところがアキも茶道の一家に生まれた人で、伝統文化のイベントで再会を果たした。 忘れろだの誰にも言うなだの、あのときのことを隠そうとする相沢秋継だが、心は近づくばかりでふたりの恋は止まらなかった。 やがて秋継は自分は病気を持っていると白状する。秋継の心を蝕み続ける、厄介なもの。独りで抱えるには大きすぎて、いずれ秋継が押し潰される。 凜太も秋継も、お互いに特殊な家庭で生まれ許嫁をあてがわれ、板挟み状態となってしまう。 それぞれふたりが出した決断とは──。 文字数 44,232 最終更新日 2024.2.28 登録日 2023.12.1 -
32ショートショート 完結 R15お気に入り : 131 24h.ポイント : 7
過去にCommandされ、名前を忘れた白銀の髪を持つ青年。年齢も分からず、前のDomさえ分からない。瞳は暗く影が落ち、黒ずんで何も映さない。 偶々、甘やかしたいタイプのアルベルに拾われ名前を貰った白銀の青年、ロイハルト。 アルベルが何十という数のDomに頼み込んで、ロイハルトをDropから救い出そうとした。 ――――そして、アルベル苦渋の決断の末、選ばれたアルベルの唯一無二の親友ヴァイス。 これは、白銀の青年が解放される話。 〘本編完結済み〙 ※ダイナミクスの設定を理解してる上で進めています。一応、説明じみたものはあります。 ※ダイナミクスのオリジナル要素あります。 ※3Pのつもりですが全くやってません。 ※番外編、書けたら書こうと思います。 【リクエストがあれば執筆します。】 文字数 17,244 最終更新日 2021.5.2 登録日 2021.4.24 -
33長編 連載中 なしお気に入り : 10 24h.ポイント : 7
警視総監の息子。それが俺に与えられた肩書き。 それに見合う立ち居振る舞いを常に求められてきた。 どんなに相手が悪くとも、どんなに俺が痛めつけられても。 耐えかねた俺は、逃げるように遠い地の高校に進学した。 初めての友達。初めての遊び。初めての自由。 沢山の初めてに青春を謳歌していた。 その先で出会ったのは最強と謳われる男。 その男との出会いは俺の人生を大きく変えた。 そしてその男は言った。 「飛び出せないなら俺が連れ出してやる。俺は約束通り迎えに来た。後はお前が決断するだけだ。」 最強の不良 × 警視総監の息子 文字数 36,738 最終更新日 2022.11.27 登録日 2022.10.1 -
35ショートショート 完結 なしお気に入り : 6 24h.ポイント : 7
金木犀の香りがする頃、互いに惹かれ合うコウとトウマはお互いの気持ちを伝えることが出来ずにいた。そんな2人が待ち合わせするのは決まって大きな金木犀の木の下。そんなある日、いつものようにコウとトウマは金木犀の木の下で待ち合わせをしていたが、トウマは事故に巻き込まれて意識不明となってしまう。 コウは悲しみに暮れながらも、トウマの側に付き添い続けるがそんな日々が3年も続いたある日、コウの心が限界を迎えてある悲しい決断をしてしまうが…… 文字数 6,315 最終更新日 2023.12.9 登録日 2023.12.9 -
36短編 連載中 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 7
稚児であった柚果は現世(うつしよ、人間の世界)を離れ、鴉天狗の世界へ移住する事を決断した。 鴉天狗の長である迦楼羅の伴侶となるには三つの儀式を受けなければならないのだが、その三つめが恐ろしく恥ずかしい儀式。それは証人に同衾を目視で確認してもらう事。ああこんな恥ずかしい事したくない。しかも証人は柚果を毛嫌いしている(?)黒丸。だけど儀式を完了させないと伴侶として迎えて貰えない。これはやるしかないのだが――。 沈み鳥居の鬼のスピンオフ番外編ー迦楼羅と柚果のエロBL。本当にただのエロBLです (*)はR18の性描写がおもむろに出てくるのでご注意下さい。 文字数 15,243 最終更新日 2022.12.29 登録日 2022.1.23 -
37短編 完結 R15お気に入り : 48 24h.ポイント : 0
大学卒業を控えた永瀬蒼樹(ながせあおい)は、将来を漠然としか考えられなかった。 就職活動もうまくいかず、どうしようかと考えているときに最悪の報せが舞い込んでくる。 大好きだった祖父の訃報―― それは、蒼樹の将来を決断させるには十分な出来事だった。 「俺、決めたよ。後を継ぐ」 蒼樹は祖父の経営するレトロ喫茶「プラムコレクト」が大好きだった。 子どもの頃から祖父が病気で入院して店が休みになるまで、毎日のように通い続けていたのだ。 憩いの場の喫茶店を潰す訳にはいかない。 決心した蒼樹は、両親の反対を振り切って自分が後を継いでレトロ喫茶のマスターになることを決意する。 蒼樹は呼びだした二人の幼なじみへレトロ喫茶のマスターになることを告げる。 困惑した幼なじみ二人だったが、ぼんやりとして頼りない蒼樹を放っておくことなどできない。 「そうか。俺は応援する。応援だけじゃなく、俺のことを雇ってもらって一緒に働かせてほしい」 「あー! 分かったよ。俺も協力する。このレトロな喫茶店を地域で一番流行る店にしてやるから覚悟しておけよ!」 ぼんやり無自覚マスターが経営するレトロ喫茶の行く末は? 幼なじみ二人の想いは? ゆっくりとした時間の中で、じれじれする恋のお話です。 ・表紙はかんたん表紙メーカーで作成しています。 ・毎日7時に投稿予定です。 ・勢いで書いてます。誤字脱字等チェックしてますが、不備があるかもしれません。 ・公開済のお話も加筆訂正する場合があります。 文字数 78,900 最終更新日 2024.3.31 登録日 2023.10.1 -
38短編 完結 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
【登場人物】 一条谷(いちじょうたに)リャオリイ 高校卒業後、料理専門学校で2年間学んだ後、大手ホテルの厨房に就職。 激務・パワハラゆえに体調を崩し、1年間ほぼ寝たきり療養生活ののち、自分の葬儀費用を稼ぐためにバイトを始める。 三ノ宮(さんのみや)メイウェイ 大手証券会社の幹部候補生として新卒採用されたエリート。激務ゆえに生活が乱れ、家事をする暇がないので家政フを雇うことにした。 【作品を読む前の注意】 この小説は、自己肯定感の低下や慢性的な憂鬱状態に陥った主人公の心理的な葛藤を描いたものである。読者の方々には、この物語の登場人物や出来事に感情移入していただきたいが、同時に、この物語が現実とは異なるフィクションであることを忘れないでほしい。 直接的ではなくとも自分を傷つける言動は、決して美化されるべきものではなく、現実には専門家の助けを求めるべきである(したがって、リャオリイも医者にかかっている)。そのため、この物語は、そうした問題に対する一つの創作的な視点を提供するに過ぎず、現実にそういった行為を推奨するものでは決してない。 また、この物語はフィクションであり、現実の人物・団体とは一切関係がない。 更新報告用のX(Twitter)をフォローすると作品更新に早く気づけて便利です X(旧Twitter): https://twitter.com/piedough_bl 制作秘話ブログ: https://piedough.fanbox.cc/ メッセージもらえると泣いて喜びます:https://marshmallow-qa.com/8wk9xo87onpix02?t=dlOeZc&utm_medium=url_text&utm_source=promotion 文字数 46,073 最終更新日 2024.2.4 登録日 2024.2.4 -
39長編 完結 R18お気に入り : 102 24h.ポイント : 0
恋人を好き過ぎるがあまり恋人を溺愛&神聖化してしまい、『心因性ED (勃起障害)』を発症してしまった男の、波瀾万丈(?)物語。 両親が宝くじに当たり、ハワイ移住を決断。実家に置き去りにされる事が決定した八城 潤は、両親の勧めでハウスキーパーを雇う事に。潤は、雇い入れるべく面接をしたハウスキーパーの本郷 透に、プロフィール画像の段階で一目惚れしてしまうのだが、直向きに仕事に従事する透に胸を打たれ、益々透への想いを深めていく事になる。 そして、初雪が降ったある日の夜。予定外の初雪に慌てて、家庭菜園の雪対策をする為に突然訪問して来た透に、潤は、遂に自分の温めてきた想いを告白してしまう。 恋愛初心者の透との間で、すれ違いや紆余曲折ありつつも、漸くクリスマスデートまで漕ぎ着けた当日。自分自身の性自認や世界的ダンサーだった過去を告白してくれた透に、潤は、これまで以上に深い愛情を胸に抱く様になるのだが……自分に触れて欲しいと勇気を振り絞って言い募った透を前にして、潤は、自分自身の身体がまるで反応を示さない現実に直面する。 透を好き過ぎるがあまり透を神聖化してしまい、『心因性ED (勃起障害)』を発症してしまった潤。果たして、彼は、透に対する強過ぎる恋情の想いを、更なる愛情と努力によって乗り越える事ができるのか? 『……何をしたら、勇気が出るの?僕は、潤に、何をしたらええ?』 『貴方に、触れさせて』 ❇︎題名及びタグや作品紹介の時点で、苦手だなぁ、と思われた方は、ご遠慮下さい。 ❇︎キャラクターが関西弁で話す場面が多くありますが、筆者は関西出身ではありませんので、だいぶと間違えている可能性があります。ニュアンスで楽しんで、生暖かい目でご覧頂ければ幸いです。 ❇︎全四章。長編。 ❇︎ 表紙画像は、Picrewの『男前メーカー(仮)』を使用しました。 文字数 205,529 最終更新日 2022.7.30 登録日 2022.7.22 -
40長編 完結 R18お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
町の近く、〈霧の谷〉に魔物が現れたという報せを聞いて、若い戦士タイヨウはいても立ってもいられなかった。すぐにでも魔物を倒しに行くべきだと息巻く若者に、しかし仲間たちは冷ややかだった。無用な戦いを避けようとする戦士団の方針と、積極的に戦うべきだという自身の信念のあいだで葛藤するタイヨウは、いったいどのような決断を下すのか―― ・――みたいな内容です ・いろいろな注意点 ※R-18 ※性的な暴力のシーン ※一部の人には痛いと感じられるかもしれないシーン ・小説家になろうでも公開中 文字数 86,277 最終更新日 2023.1.6 登録日 2022.12.12 -
41長編 連載中 R18お気に入り : 62 24h.ポイント : 0
精霊の血を継ぐカミーユが、コンスティアン国王陛下であるレアンドロの愛人となり早二年。最高位宰相閣下はカミーユを辺境地にある衛兵養成所の寄宿舎に入れ、レアンドロに王妃との子を成すように画策する。レアンドロは苦渋の決断を強いられ… *『辺境村から来た少年』を読まれた方は要注意→レアンドロ×カミーユ以外があります! *色々ふわっと設定 *キーワードを確認の上、閲覧をお願いします *[小説家になろう]からの転載です 文字数 79,603 最終更新日 2020.4.14 登録日 2020.2.28 -
42長編 完結 なしお気に入り : 34 24h.ポイント : 0
「新緑の少年」の続きの話。シーズン2。 2年生に進級し新しい友達もできて順調に思えたがクラスでのトラブルと過去のつらい記憶のフラッシュバックで心が壊れていく朝日。桐野のケアと仲のいい友達の助けでどうにか持ち直す。 2学期に入り、信次さんというお兄さんと仲良くなる。「栄のこと大好きだけど、信次さんもお兄さんみたいで好き。」自分でもはっきり決断をできない朝日。 新しい友達の話が前半。後半は朝日と保護司の栄との関係。季節とともに変わっていく二人の気持ちと関係。 3人称で書いてあります。栄ー>朝日視点 桐野ー>桐野栄之助視点です。 文字数 61,101 最終更新日 2019.9.9 登録日 2019.7.25 -
43長編 完結 R18お気に入り : 85 24h.ポイント : 0
ラディーチェ伯爵家の長男として生まれたティム。 母親譲りの華やかな美貌を持ち、家柄も申し分なく、貴族学校では常に羨望の的だった。 ところが、ある日、父親が失踪した。 事業に失敗し、多額の借金をしていた父親は、誰にも頼ることが出来ず悩んだ末の決断だったのか、何も言わずに家族の前から消えてしまった。 その数日後、役人から領土の押収と家財の差し押さえを受け、どうしていいのか分からず途方に暮れていると、ある男がティムに声を掛けて来る。 彼から「仕事しませんか?」と言われ、今まで働いたことが無いことを伝えるが「大丈夫です。とても簡単な仕事ですから」と説明され、これはいい条件だと思い、二つ返事をした。けれど――? 文字数 105,639 最終更新日 2024.4.30 登録日 2024.3.27 -
44長編 連載中 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
R-18/年下攻/年上受/健気ワンコ攻/筋肉質受/純愛/etc. 【健気ワンコ×年上筋肉質】 その人の為ならば、何でも出来ると思った。 たとえ自分の踏み込む余地がないと解っていても、彼の為に何かをなしたいと、思ったのだ――。 亡くした恋人の影に囚われて生きている小畑 智如(オバタ トモユキ)を、長兄の命令で調べ偵察を始めた志島 淳志(シジマ アツシ)だったが、彼に近付くにつれて段々と惹かれていくのを止められずにいた。 智如の過去を知り、仕事を起ち上げた意味を知り、彼の明紫亜(メシア)への想いを知り、淳志は己の現状に疑問を抱くようになる。 そんな矢先、長兄が明紫亜を監禁する事件が起き、淳志は智如の為にある決断を下すのだった。 【ミオソティス(勿忘草)の伝説】 ある日、ドナウ川の岸辺を騎士と、その恋人が歩いていた。 恋人はその急流の中にある花を見つける。 騎士は恋人のためにその花を摘もうとした。 だが、河の流れは騎士が思うよりも、ずっと激しいもので、花に手が届いたものの、騎士は急流に飲まれていく。 助からない、と悟った騎士は「僕を忘れないで!(Vergiss-mein-nicht!)」と叫び、手にした花を岸辺の恋人に投げ、流れに消えてしまった。 恋人はその言葉通りに騎士を生涯忘れず、この花=勿忘草を髪に飾り続けるのだった。 (このお話で出てくる性癖) 【ステノラグニア(筋肉性愛)】 筋肉質な体型への性的嗜好。 *不定期更新。 性描写があります故、高校生含む18歳未満の方は、自己責任に於いて判断をお願い致します。 当方では、如何なる不利益を被られましても責任が取れませんので、予めご理解下さいませ。 タイトル横に*印がある頁は性的描写を含みますので、お気を付け下さい。 此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。 また、作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかと思います。 異常な性癖をテーマにしたお話と同シリーズとなりますが、筋肉フェチ程度の軽い嗜好描写となり、異常性は特にありません。 異母兄弟繋がり、世界観が一緒と言うことで、同シリーズになっています。 「あべらちお」と一部連動したお話となります。 ネタバレが含まれてしまうこともあります。 以上のことご理解頂けたらと思います。 文字数 44,467 最終更新日 2019.9.6 登録日 2018.7.11 -
45短編 完結 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
いつものように一緒に隠れていた俺たち。 いつもとは違うのは、幼馴染の一言だった。 「ねぇ、黒ちゃん。キスしたこと、ある?」 初めてのキスと、初めての恋がお前だった。そして、恋が、切ない物だと気づかせてくれたのもお前だった。 幼馴染の 初めて と引き換えに自分の 初めて を差し出した主人公。 あの頃、無知な自分の決断が後の自分を苦しめる。 初恋に苦しむ恋の話...になればいいな。 当作品は、エブリスタでも同時公開してます。 短編ですが、ご希望により続編を書くかと。 文字数 1,467 最終更新日 2019.6.1 登録日 2019.6.1 -
46長編 完結 R18お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
「僕の新しい護衛。君の名前は?」 近未来。 人類存亡の危機を乗り越えて科学技術が最高水準まで達した世界では、各国の王族・貴族・政府閣僚などの要人たちへ、アンドロイド機による護衛を付けることが通例になっていた。 とある島国のヤマト王国では、王宮を襲ったテロで、王子付き護衛アンドロイドを失っていた。 早急な護衛機の補填が求められる中、自堕落な生活を送る天才アンドロイド開発技術者に白羽の矢が立つ。 24時間以内に、代わりの護衛機を納品するよう命令を受けた彼が出した決断は… 運命のいたずらで、突然護衛機としての道を歩むことになったあるアンドロイドと、彼を取り巻く人間や機械たちとの交接を描く、近未来SFファンタジー。 ◆完結済(2023/11/24) ◆注意事項(下記ご心配な方は作品閲覧をお控え下さい) ・一部年齢制限表現有(各ページ冒頭で判別出来るようにします) ・フェティシズム要素有。 ・割と残酷なリョナ描写有。若干の怪我(流血)描写有。 文字数 120,059 最終更新日 2024.1.8 登録日 2023.10.31 -
47短編 完結 なしお気に入り : 3 24h.ポイント : 0
あらすじ 夏祭りの夜、僕は幼馴染の真一郎から突然「好きだ」と告げられた。幼い頃から一緒に過ごしてきた彼の告白に戸惑いながらも、僕たちの関係は少しずつ変わり始める。真一郎は「この町を出て新しい世界を目指したい」と語るが、僕への想いがその決断を揺らしていた。 真一郎の夢を応援したい気持ちと、彼を失いたくないという不安の狭間で、僕もまた自分の心と向き合い始める。河原や神社の境内、いつもの場所で交わされる何気ない会話が、僕たちの間にある絆を深め、迷いながらも前へ進む勇気を与えてくれる。 揺れる感情の中で迎える夏の終わり。僕と真一郎は、それぞれの選択をしながらも、共に過ごした時間を胸に抱き、新たな一歩を踏み出そうとしていた――友情と淡い恋心が交錯する、ひと夏の物語。 文字数 15,103 最終更新日 2024.11.20 登録日 2024.11.20 -
49長編 連載中 R15お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
世界を夢見て走り出し、着実に人気と実力を積み重ねていくアイドルの加藤未来。 しかし人気絶頂の真っ只中、彼は突然の休業を宣言した。 幼い頃からがむしゃらに走り続けていたその足を、なぜ彼は急に止めたのか。 何を思い、何を考え彼がその決断を下したのか、その理由は誰も知らない。 振り返る過去にその答えはあるのか。 歩む未来に答えを見いだせるのか。 過去と未来が交わる時、未来は何を感じるのだろうか。 愛され主人公を巡る絡み絡んだ三角関係。 未来が最後に選ぶのは…? ※この作品は途中まで書いたものを新たに改訂した作品です。 今まで読んで頂いていた方、大変恐縮ですが今一度お読み直しいただけましたら嬉しい限りです。 (基本的な内容、文面は変わりませんが、新たに現代編が追加されています。お読みいただいていた内容は過去編という視点になってます) とても長いお話になるかと思います。 更新もまばらになる事もございますが、よろしければ最後までお付き合いいただけたらと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 文字数 136,140 最終更新日 2024.5.28 登録日 2023.10.1 -
50長編 完結 R18お気に入り : 39 24h.ポイント : 0
会社員兼お世話係り兼教育係な年上従者×我儘御曹司の高校生 主従関係なふたりの日常と堅い絆の物語 親が借金を残して逃走し、急に人生のドン底に落とされた青年、七海。とあるきっかけで出会った少年——晴太郎は某大企業の御曹司だった。 世話係兼教育係として晴太郎と一緒に過ごすことになり、七海は楽しい毎日を送っていた。しかし晴太郎が思春期を迎えた頃、彼らの気持ちに大きな変化が訪れる。 家族でもない、友達でもない不思議な絆で結ばれた二人。関係性や世間体を気にしながらも、七海がとった決断とは——…… 年上従者×年下主人のセレブでポップな日常のお話です。 文字数 158,711 最終更新日 2021.12.25 登録日 2021.10.10 -
52長編 完結 R18お気に入り : 44 24h.ポイント : 0
その大陸には二つの大国が存在した。人が治る倭国と獣人が治る獣王國。諍いの絶えなかった二国は苦渋の決断をする。其々の国から一人を選び、両国の境で夫婦として暮らすのだ。ただ、倭国の人と獣王國の獣人とでは子は成せない。儀礼的なその婚姻は両国の王家から相手が選ばれた。そして、前任者が他界し、次代の夫婦が選ばれたのだが……。 ※今は閉鎖されたメクるで連載していた作品です。小説家になろうの方でも公開していますが、なろうの方は指摘された部分を直しているうちに、分からなくなってしまった部分があるので、此方では原文で投稿させていただきます。完結作品です。手直ししながら投稿していきたいと思います。 ※尚、人物名は後半まで出てきません。王子、皇子で書いています。 ※絵師の方にイラストリクエストをさせて戴き、そのイラストをもとに書いています。 文字数 74,156 最終更新日 2021.11.5 登録日 2021.10.18 -
53短編 完結 なしお気に入り : 15 24h.ポイント : 0
【20・30代女性向け】【完結】【スキマ時間にイッキ読み】【2万文字】【あらすじ】「愛と欲望が交錯する異世界物語」逃げたサーカス団の飛人・トオトセを偶然保護したカノ。すっかり魅了された彼は、トオトセを自分のそばに留めたくてたまらなかった。しかし、トオトセは故郷への思いを断ち切れず、泣く泣くカノの願いを拒む。互いの想いが絡み合う中、カノは思わぬ手段を選び、トオトセの運命を変える決断を下す。果たして二人はどのような結末を迎えるのか。(この作品は「ガランド・マカロン」のパロディです。先に原作をお読みください) 文字数 17,376 最終更新日 2024.4.21 登録日 2024.4.8 -
55短編 完結 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 0
姉が父親から厳しい罰を受け、長い髪を失い丸坊主にされたことをきっかけに、坊主頭に特別な感情を抱くようになった中学生の拓。強く生きる姉の姿に影響を受けた彼は、やがて同級生で野球部エースの中村大地に惹かれていく。初めての感情に戸惑いながらも、少しずつ自分の気持ちを認め、大地に対する想いを募らせていく拓。彼の恋心は、やがて大きな決断へと繋がる――坊主頭を通じて繋がる心の絆と、初恋の切なさを描いた青春BLストーリー。 文字数 10,438 最終更新日 2024.10.21 登録日 2024.10.21 -
57長編 完結 R18お気に入り : 56 24h.ポイント : 0
-
58長編 完結 なしお気に入り : 27 24h.ポイント : 0
SNSを通して出会った男性は、身体の関係のみと割り切った関係をほしがるアキと名乗る人物だった。愛はまやかしだと言い張るアキとは対照的に、真実の愛を求める染谷大地(そめやだいち)。 ぶっきらぼうな口調とは裏腹に、優しい一面しかないミステリアスなアキに、大地は段々惹かれていく。 大地の初恋の人や好意を持つ男が現れ、アキの心も揺れていく。 愛はないと離れていくアキに、大地はある決断をする。 社会人×大学生の、ちょっと遅い青春物語。 文字数 63,112 最終更新日 2022.1.16 登録日 2021.9.23 -
59長編 完結 R18お気に入り : 39 24h.ポイント : 0
男色の強く残る島─稲荷島。よその人には言えない、深くに根ざしている因習が残り続けていた。佐狐(さこ)家の末っ子に、仁神(にかみ)家の末っ子を差し出し、結婚と初夜を迎え、契りを交わすというもの。大昔、飢饉に合い、キツネに貢ぎ物を送ったところ、山や畑が豊作となったことから名残続けている風習だ。 今年の祭りの主役である仁神湊(にかみみなと)は、幼少の頃から好きな人がいた。それは結婚相手の佐狐拓郎ではなく、拓郎の兄である幸春(ゆきはる)だった。何かにつけて意地悪をしてくる拓郎に対し、いつもかばって優しく扱ってくれる幸春。好きになるのは当然だった。 秋になれば、儀式を行い、拓郎と初夜を迎えなければならない。けれど幸春を想う気持ちは増す一方。苦しむ湊、拓郎の想い、そして見えない幸春の感情。それぞれの出す決断──。 文字数 83,469 最終更新日 2020.10.20 登録日 2020.7.21