Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1長編 連載中 なしお気に入り : 1,158 24h.ポイント : 7,257
強い召喚士であることが求められる国、ディスコミニア。 その国のとある侯爵の次男として生まれたミルコは他に類を見ない優れた素質は持っていたものの、どうしようもない事情により落ちこぼれや恥だと思われる存在に。 両親や兄弟の愛情を三歳の頃に失い、やがて十歳になって三ヶ月経ったある日。 自分の誕生日はスルーして兄弟の誕生を幸せそうに祝う姿に、心の中にあった僅かな期待がぽっきりと折れてしまう。 自分の価値を再認識したミルコは、悲しい決意を胸に抱く。 相棒のスライムと共に、名も存在も家族も捨てて生きていこうと… のんびり新連載。 気まぐれ更新です。 BがLするまでかなり時間が掛かる予定ですので注意! 人外CPにはなりません ストックなくなるまでは07:10に公開 6/11 重大なミスがありましたので修正してます 6/18 誤字があったので修正してます 文字数 187,510 最終更新日 2025.6.23 登録日 2025.2.23 -
2長編 連載中 なしお気に入り : 2,730 24h.ポイント : 3,869
『君の心臓にたどりつけたら』というゲーム。体が弱くて一生の大半をベットの上で過ごした僕が命を賭けてやり込んだゲーム。 そのクラウス・フォン・シルヴェスターという推しの大好きな完璧超人兄貴に成り代わってしまった。 ずっと好きで好きでたまらなかった推し。その推しに好かれるためならなんだってできるよ。 そんなBLゲーム世界で生きる僕のお話。 文字数 403,852 最終更新日 2025.6.23 登録日 2023.12.4 -
3長編 連載中 R18お気に入り : 186 24h.ポイント : 3,324
ずっと兄弟とも同年代の魔法使いともあらゆる面で比べられて来た僕は、ある日、高名な伯爵家の御令息と婚約するように命じられた。相手は僕なんか好きでもなんでもないけど、僕の魔力を見初めたらしい。 領地を守るのに使えると言われたけど……それは婚約者じゃなくて、武器って言わないか? だけど、僕に逆らうことなんてできない。 勝手に婚約は決まり、渋々婚約者に会いに行ったら、婚約者は僕の顔なんかろくに見もせずに、僕を魔物の多い地域に送った。それから毎日、魔物退治を命じられた。やっぱり武器だ…… そして、婚約してからしばらく経って、僕より兄弟たちの方が魔力があることが明らかになってきた。 落胆したのは僕の婚約者。一番の魔力を持っていたから仕方なくこんなものを選ぶことにしたのに。嘘つきめ。 一族も黙ってない。こっちだって、こんな欠陥品だなんて知らなかったんだ! 一族を騙して、恥をかかせて、極悪人め。 そう言われて詰め寄られて、婚約者に手を上げられそうになって、怯えた僕は、つい、その手を振り払ってしまった。のけぞった婚約者は頭を棚にぶつけて、そのまま倒れてしまう。 婚約者は恥をかかされたと激昂。 「暴力を振るう嘘つきとの婚約なんか破棄だーー!!」 そう叫び出して、そのまま婚約破棄。 行き場を無くした僕は、国のはずれの砦に送られ、元婚約者に奴隷のように働くよう命じられた。 砦のみんなも、僕が婚約者を虐めた悪党だと言って白い目でみる。石なんて、何度飛んできたか分からない。何しろ元婚約者がそれを吹聴してるんだから。奴らは、僕を悪役にして砦の実権を握るために利用したいらしい。 ある日彼らから逃げていた僕は、国でも随一の魔力を持つと噂の侯爵家の御令息に捕まった。この人は元婚約者の一族とは懇意にしていて、彼にとっても僕は敵。僕が元婚約者に手をあげたことを聞きたいらしく、連れて行かれたのはさまざまな拷問器具が並ぶ地下牢。 酷い目にばかりあう僕は、元婚約者の好きにされる毎日なんかぶっ壊して、これからは自分の好きなように生きると決めた! もうあいつらに押し付けられた悪役のまま生きるなんて嫌だ!! 僕は僕が行きたいところに行って、好きなように生きるんだ! 早速計画を進め始めたけど、気づいたらやけに僕を追ってくる人たちが増えていた。僕の魔法に興味があるって言われても、僕はスローライフを目指しているのに…… その上僕に迫る人までいて、困るばかり。溺愛はいりません! 静かに生きたいんです! 邪魔をしないで執着もしないでください! 文字数 56,315 最終更新日 2025.6.23 登録日 2025.6.12 -
4長編 完結 R18お気に入り : 781 24h.ポイント : 1,959
領主様の城でその一族に仕えていた魔法使いの僕は、彼らの身代わりに、ひどく残虐だと噂されている公爵に仕えるように命じられてしまう。 男爵家の生まれで、兄弟たちの中でも力も魔力も弱くて、給料を全部一族に渡すことを条件に領主様の城に売られてからというもの、魔物と戦ったり警備をしたりと、領主様に仕える部隊の一員として頑張ってきたつもりだったのに。 怯えていたら、「お前が断るなら、部隊の平民どもを全員奴隷として公爵に売り渡す」と脅されて、僕の上司だった隊長には、「こんな時までわがままを言うのか!」と、怒鳴られた。 「役立たずで足手まといのお前の面倒を見てやっただろう! 回復魔法は下手、魔物退治も鈍い、素材の回収でもドジを踏んでばかり! お前一人のために、俺たちがどれだけ迷惑してきたと思っている!!」 そんな風に怒鳴られて、何もかも嫌になる僕は、「僕が行きます」と返事をした。 だけど、これから仕えるはずの公爵様には、まるで期待なんてしていないような顔をされてしまう。 「貴様のことは引き取ったが、貴様に期待しているわけではない。途中で壊れて使えなくなれば焼いて捨てる……」 そう冷たく言われてショックだったけど、期待なんてされようがされまいが、僕のやることは決まっている。 公爵様と約束したことを果たす。それが終わったら自由になってやる!! 「今回、僕がお仕えするのは、公爵様がご所望の素材を集めるためですよね? でしたら、その素材が集まれば僕は用済みなはずです。もしも、僕がそれを全て集めることができたら、僕を解任してくださいますか?」 「分かった」 「約束ですよ……」 約束だ。解放されたら何をしようか……そんなことを考えながら毎日を過ごしてやる! そう決意して、公爵様の領地に向かった僕。 だけど最近、公爵様の様子がおかしいし、僕を売り渡した領主様は帰ってこいとうるさい。 一体、どうなってるんだ! 約束を果たしたら……僕は自由になるんだからな!! 文字数 176,681 最終更新日 2025.6.12 登録日 2025.5.4 -
5長編 連載中 なしお気に入り : 4,416 24h.ポイント : 1,728
三枝貴人は総合病院で働くゲーム大好きの医者。 ある日貴人は乙女ゲームの制作会社で働いている同居中の妹から依頼されて開発中のBLゲーム『シークレット・ラバー』をプレイする。 ゲームは「レイ・ヴァイオレット」という公爵令息をさまざまなキャラクターが攻略するというもので、攻略対象が1人だけという斬新なゲームだった。 プレイヤーは複数のキャラクターから気に入った主人公を選んでプレイし、レイを攻略する。 一緒に渡された設定資料には、主人公のライバル役として登場し、最後には断罪されるレイの婚約者「アシュリー・クロフォード」についての裏設定も書かれていた。 ゲームでは主人公をいじめ倒すアシュリー。だが実は体が弱く、さらに顔と手足を除く体のあちこちに謎の湿疹ができており、常に体調が悪かった。 両親やごく親しい周囲の人間以外には病弱であることを隠していたため、レイの目にはいつも不機嫌でわがままな婚約者としてしか映っていなかったのだ。 設定資料を読んだ三枝は「アシュリーが可哀想すぎる!」とアシュリー推しになる。 「もしも俺がアシュリーの兄弟や親友だったらこんな結末にさせないのに!」 そんな中、通勤途中の事故で死んだ三枝は名前しか出てこないアシュリーの義弟、「ルイス・クロフォードに転生する。前世の記憶を取り戻したルイスは推しであり兄のアシュリーを幸せにする為、全力でバッドエンド回避計画を実行するのだが――!? 文字数 196,317 最終更新日 2025.6.12 登録日 2024.9.11 -
6長編 完結 なしお気に入り : 791 24h.ポイント : 1,526
ある日、突然、セレンは生まれ育った伯爵家を追い出された。 異母兄の婚約者に乱暴を働こうとした罪らしいが、全く身に覚えがない。なのに伯爵家当主となっている異母兄は家から締め出したばかりか、ヴァーレン伯爵家の籍まで抹消したと言う。 途方に暮れたセレンは、年の離れた乳兄弟ギーズを頼ることにした。ギーズは顔に大きな傷跡が残る強面の騎士。悪人からは恐れられ、女子供からは怯えられているという。でもセレンにとっては子守をしてくれた優しいお兄さん。ギーズの家に置いてもらう日々は昔のようで居心地がいい。とはいえ、いつまでも養ってもらうわけにはいかない。しかしお坊ちゃん育ちで手に職があるわけでもなく……。 「僕は女性ウケがいい。この顔を生かしてツバメをしようかな」「おい、待て。ツバメの意味がわかっているのか!」美貌の天然青年に振り回される強面騎士は、ついに実力行使に出る?! 文字数 104,760 最終更新日 2022.1.3 登録日 2021.10.31 -
8ショートショート 完結 R18お気に入り : 144 24h.ポイント : 1,100
悪役令嬢の道連れで従兄弟だった僕まで投獄されることになった。 前世持ちだが結局役に立たなかった。 そもそもシナリオに抗うなど無理なことだったのだ。 そんなことを思いながら収監された牢屋で眠りについた。 目を覚ますと僕は見知らぬ人に抱かれていた。 …あれ? 僕に風俗墜ちシナリオありましたっけ? 文字数 1,568 最終更新日 2022.3.5 登録日 2022.3.5 -
9短編 連載中 R18お気に入り : 73 24h.ポイント : 1,050
親に捨てられ、兄とはぐれ、空腹に倒れていた少年に手を差し伸べてくれたのは、とある教会の神父だった。少年はその教会で兄と再会し、自分と同様に神父に連れてこられた少年たちと一緒に暮らすことになる。与えられる温かいご飯やベッド。少年にとって神父は、紛れもなく神の使いだった。その教会には特別な「教えの日」がある。初めてそれに立ち会った少年は、そこで、穢れや神父の役目について知ることとなる。 (注意)複数でのプレイ、兄弟での性的な触れ合いがあります。ただし兄弟間に恋愛感情はなく、本番はありません。基本は和姦ですが、強姦する場面があります(ショタ×ショタ)。メインは神父×ショタです。メリバ風味。閲覧にはご注意ください。 (R-18シーンの内容) 常識改変、複数プレイ、射精管理、フェラ、攻めフェラ、飲精、小スカ、貞操帯、腸内洗浄、肛門拡張、肛門性交、メスイキ、中出し、結腸責め、快楽堕ち。 文字数 68,264 最終更新日 2025.6.21 登録日 2025.5.24 -
10長編 連載中 R18お気に入り : 10,937 24h.ポイント : 915
父にも母にも愛されずに育ったエドワードは、4歳の時に伯父であるフィンレー侯爵に保護された。 神殿で治癒魔法を受けたあと、熱を出したエドワードは前世の記憶を思い出して驚愕する。 もしかしてここは21歳まで生きていた自分が読んでいた小説の世界ではないかと。 しかも「転生物のお約束」と言わんばかりに、自分は悪役令息になっていて、このままでいけば義兄を殺して、自分も死んでしまう未来が待っている。 だがしかし!せっかく記憶があるんだから、そんな事は絶対にしない! だって僕は小説でも漫画でも、兄様が大好きだったんだから! あれ、でも待って、え?ちょっと??? 義兄大好き弟と義弟大好き兄が、運命に立ち向かう。 R指定要素は後半です。*つけるようにします。 2023.1 書籍化♪ 2023.3に本編は完結しましたが、番外編を続けていく予定です💕 続編『悪役令息にならなかったので、僕は兄様と幸せになりました!』を毎日更新しています♪ 文字数 1,599,360 最終更新日 2024.12.11 登録日 2021.12.3 -
11長編 完結 R18お気に入り : 2,738 24h.ポイント : 880
魔力の強い子どもが生まれやすいアズラエル家。9人兄弟の長男も三男も四男もその魔力を活かし誉れ高い聖騎士となり、その下の弟達もおそらく優秀な聖騎士になると目されていた。しかし次男のリンダだけは魔力がないため聖騎士となる事が出来ず、職業は家事手伝い。それでもリンダは、いつか聖騎士になり国を守る事を目標に掃除洗濯育児に励んでいた。しかしある時、兄弟の中で自分だけが養子である事を知ってしまう。そして、実の母は人間ではないという、とんでもない事実も。しかもなんと、その魔物とはまさかの「淫魔」。 半端な淫魔の力に目覚めてしまった苦労性のリンダの運命やいかに。 【作品書籍化のため12月13日取下げ予定です】 文字数 454,336 最終更新日 2023.3.15 登録日 2020.12.11 -
12短編 連載中 R18お気に入り : 58 24h.ポイント : 874
騎士団長・ギルベルト。 王子と兄弟のように育ち、見目麗しく年若くして騎士団長の地位についた。だが成人しているというのに王子ともども、色恋の話が一切出ない。 なぜ? 実はこのギルベルト。「ナニ」が小さいのだ。 だが、その理由を知っているのは、ただ一人。王子のアーサーだけ。おまけにこのアーサー、実は長年ギルベルトに思いを寄せていたわけで……。あの手この手で、策略をめぐらせ。とうとう、ギルベルトと恋人関係にこぎつけたのだ。アーサーに甘いギルベルト。 そして今。 恋人関係になったことを良いことに、アーサーはギルベルトと初めて身体を繋げようとしていて──────。 ****** 完結済・【BL】俺がナニが小さい悩みを伝えたら、幼馴染の王子が食い気味に協力すると言い出したんだが?(やめろ!)【王子×騎士団長】の一回えっっっっなことをする単発読み切り予定です。こちら単品でもお読み頂けます。 文字数 26,651 最終更新日 2025.6.23 登録日 2025.6.2 -
13長編 連載中 R15お気に入り : 685 24h.ポイント : 837
【理知的美形宰相×痛みを知らない異能王子】触れた人の痛みは感じるのに、自分の痛みには気づけない──そんな異能を持つ王子カシュアは、ウィストリン国へ嫁いでも忌み嫌われ、北の塔に閉じこめられたまま存在を知られずに四年を過ごしていた。 ◾️その姿が再び人目に触れたのはクーデターの混乱のなか。王宮を制圧した三兄弟の一人に発見されたが、あまりに扱いに困った末に、なんと翌日には第二王子であり次期宰相バージルとの“再婚”が決まってしまう。◾️無口で冷静、誰にも心を許さないはずの男が、カシュアにだけは時折、視線を逸らすように優しい──それもそのはず。彼は幼い頃に読んだ妖精物語の中の妖精に、カシュアを重ねていたのだ。◾️「君が妖精じゃなくて、よかった。人間なら……一緒にいられるから」◾️これは忘れられていた王子が、不器用な宰相にそっと手を取られ、やがて誰よりも深く甘く愛されていく──そんな恋の物語。 文字数 73,194 最終更新日 2025.6.15 登録日 2023.10.8 -
14短編 完結 なしお気に入り : 1,875 24h.ポイント : 825
母の再婚を期に、立花優斗は人気若手俳優、橘直柾の弟になった。顔良し性格良し真面目で穏やかで王子様のような人。そんな評判だったはずが……。 「俺の命は、君のものだよ」 初顔合わせの日、兄になる人はそう言って綺麗に笑った。とんでもない人が兄になってしまった……と思ったら、何故か大学の先輩も優斗を可愛いと言い出して……? 平凡に生きたい19歳大学生と、24歳人気若手俳優、21歳文武両道大学生の三角関係のお話。 文字数 69,996 最終更新日 2021.3.7 登録日 2021.1.21 -
15長編 完結 R18お気に入り : 9,731 24h.ポイント : 816
趣味は読書、特技は家事全般の御厨透はモブに転生してしまった。悪の将軍の初恋の人で、悪役令嬢の従兄弟のオズワルドに。 1年間意識不明で眠り続けたために廃嫡されたオズワルド。用無しと蔑まれ、虐待される従姉妹のルクレツィアを救うには、悪の将軍(予定)の王弟殿下と結婚するしかないらしい。…は?それってどこのボーイズラブ ? 物静かな溺愛系王弟×大人しくやらかす体弱い系転生者。基本淡々とした話ですが、仄暗かったり、残酷な表現もあります。たまに料理回があります。 R-18はタイトルに※印が付いてます。読み飛ばしても話は繋がります。でもエロあんまりないです。1話が超短いです。 文字数 162,169 最終更新日 2020.4.22 登録日 2019.11.28 -
16長編 完結 R15お気に入り : 601 24h.ポイント : 789
田舎の王国出身のランドルフ・コンラートは、小さいころに自分を養子に出した実家に呼び戻される。行方不明になった兄弟の身代わりとなって、魔道学園に通ってほしいというのだ。 魔法なんて全く使えない抗議したものの、丸め込まれたランドルフはデリン大公家の公子ローレンスとして学園に復学することになる。無口でおとなしいという触れ込みの兄弟は、学園では悪役令息としてわがままにふるまっていた。顔も名前も知らない知人たちに囲まれて、因縁をつけられたり、王族を殴り倒したり。同室の相棒には偽物であることをすぐに看破されてしまうし、どうやって学園生活をおくればいいのか。混乱の中で、何の情報もないまま、王子たちの勢力争いに巻き込まれていく。 文字数 259,983 最終更新日 2024.4.14 登録日 2023.11.13 -
17長編 完結 R15お気に入り : 487 24h.ポイント : 702
ローテンエルデ王国のレームブルック公爵の妾腹の五男グスタフは公爵領で領民と交流し、気ままに日々を過ごしていた。 生母と生き別れ、父に放任されて育った彼は誰にも期待なんかしない、将来のことはあきらめていると乳兄弟のエルンストに語っていた。 冬至の祭の夜に暴漢に襲われ二人の運命は急変する。 負傷し意識のないエルンストの枕元でグスタフは叫ぶ。 「俺はおまえなしでは生きていけないんだ」 都では次の王位をめぐる政争が繰り広げられていた。 知らぬ間に巻き込まれていたことを知るグスタフ。 生き延びるため、グスタフはエルンストとともに都へ向かう。 あきらめたら待つのは死のみ。 文字数 89,034 最終更新日 2023.11.30 登録日 2023.10.30 -
18短編 完結 R18お気に入り : 67 24h.ポイント : 688
田中三男、オッサン腐男子ナースマン、大流行した感染症で今際の際に神に問われた。本来助かるはずの子供に入って助けて欲しいと。よしきた、助けてやるぜ。気づけばオメガバースのファンタジー世界で美しい公爵家のオメガ令息に育ち、アルファの王子二人に言い寄られてます。ご都合主義です。兄王子×主人公です。 文字数 13,322 最終更新日 2025.6.15 登録日 2025.6.10 -
19長編 完結 R18お気に入り : 599 24h.ポイント : 683
気がつけばラシェル・フォン・セウグになっていた俺。 ある双子を庇って負傷した結果、記憶喪失になった呈でなんとか情報収集しつつ、せめてセウグ夫夫の自慢の息子を演じるよう決意を新たにしていると、何故か庇った双子が婚約者になっていた。なんとか穏便に婚約破棄を目指そうとするのだが、双子は意外と手強く色々巻き込まれたりして……。 1話1笑いならぬ1くすりを極力自らに課した異色のコメディーBLです。 作中のキャラの名前ですが、名前・●・苗字の、●の部分はちょっとした理由により兄弟であっても異なっておりますのであしからず。 イイね!やコメント頂けると執筆の励みになります。というか下さい!(直球) 文字数 504,839 最終更新日 2025.5.29 登録日 2025.2.2 -
20長編 完結 R18お気に入り : 8,992 24h.ポイント : 667
事故で死んだ俺が転生した先は、子供の頃に読んだことのある本の世界だった。 その本の主人公は隣国の王弟のご落胤。今はまだ自分の出自を知らずに、侯爵子息である俺の乳兄弟をしている。 そんな主人公のことを平民のくせにスペックが高くて生意気だと嫌い、イジメる悪役が俺だった! もちろん、前世を思い出した俺はイジメなんてしない。 いつの日か主人公が隣国の王位につくその日まで、俺は応援し続けるつもりです! ※本編終了後の「Sideカイル」に変態がでますし、死ネタも有ります。 文字数 162,409 最終更新日 2020.9.21 登録日 2020.9.15 -
21短編 連載中 なしお気に入り : 864 24h.ポイント : 653
公爵家の5人いる兄弟の末っ子に生まれた私は、優秀で見目麗しい兄弟がいるので自由だった。 自由とは名ばかりの放置子だ。 兄弟たちのように見目が良ければいいがこれまた普通以下で高位貴族とは思えないような容姿だったためさらに放置に繋がったのだが……両親は兎も角兄弟たちは口が悪いだけでなんだかんだとかまってくれる。 色々あったが学園に通うようになるとやった覚えのないことで悪役呼ばわりされ孤立してしまった。 それでも勉強できるからと学園に通っていたが、上級生の卒業パーティーでいきなり断罪され婚約破棄されてしまい挙句に学園を退学させられるが、後から知ったのだけど僕には弟がいたんだってそれも僕そっくりな、その子は両親からも兄弟からもかわいがられ甘やかされて育ったので色々な所でやらかしたので顔がそっくりな僕にすべての罪をきせ追放したって、優しいと思っていた兄たちが笑いながら言っていたっけ、国外追放なので二度と合わない僕に最後の追い打ちをかけて去っていった。 隣国でも噂を聞いたと言っていわれのないことで暴行を受けるが頑張って生き抜く話です 文字数 7,718 最終更新日 2025.3.15 登録日 2025.1.22 -
22長編 完結 なしお気に入り : 854 24h.ポイント : 624
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。 文字数 74,930 最終更新日 2024.2.27 登録日 2024.2.8 -
23長編 完結 R18お気に入り : 607 24h.ポイント : 619
ーー僕がオメガでなかったら、きっと未来は違ったものになっていただろう。 公爵家の双子、アムルとアミードは王太子のマーリクと幼馴染。 アムルとアミードは、王になったマーリクを支える騎士になると互いに将来を誓いあっていた。 だが、16歳になったアムルがオメガであることがわかり、アムルがマーリクの側室として内定してから、3人の関係は崩壊していく。 マーリクは、アムルをいないものとして扱いはじめ、その代わりにアミードと親密すぎる関係を築いていた。 3人が18歳になり、アムルが王宮に入ることが間近になった春の日、アムルは突然マーリクとの婚約を破棄すると一方的に宣言する。 だが、そのことからアミードの恐ろしい計画が明るみになり、アミードは国外追放の処分となってしまう。 ――そして、7年後。 王となったマーリク、その側室となったアムルの前に、再びアミードがその姿をあらわす……。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ※王太子(のちの王)に捕らわれた双子兄を双子弟が取り返す話。 ※オメガバースです。(独自設定あり) ※ガチ兄弟(双子)BLです! 【閲覧前のご注意】 インモラルな関係・溺愛・狂愛・執着・ドロドロ……ですが、最後はハッピーエンド!……のつもりです。 でも、無理矢理表現、近親相姦、妊娠等、いろいろありなのでご注意を! R18シーンに予告はありません。 文字数 55,631 最終更新日 2023.7.16 登録日 2023.6.27 -
24長編 完結 R15お気に入り : 798 24h.ポイント : 610
異世界に転生し、冒険者ギルドの雑用係として働き始めてかれこれ10年ほど経つけれど……この世界のご飯は素材を生かしすぎている。 いまだ食事に馴染めず米が恋しすぎてしまった為、とある冒険者さんの事が気になって仕方がなくなってしまった。 もう一度あの人に会いたい。あと一度でもあの人と会いたい。 ※他サイト投稿済み作品を改題、修正したものになります 文字数 92,428 最終更新日 2021.10.22 登録日 2021.10.14 -
25長編 連載中 R18お気に入り : 1,494 24h.ポイント : 497
白碧玉(はく・へきぎょく)はうめいていた。 一週間ほど前に、前世の記憶がよみがえり、自分が『白天祐の凱旋』という小説の悪役だと思い出したせいだった。 その書物では碧玉は、腹違いの弟・天祐(てんゆう)からうらまれ、生きたまま邪霊の餌にされて魂ごと消滅させられる。 最悪の事態を回避するため、厳格な兄に方向転換をこころみる。 いまさら優しくなどできないから、冷たい兄のまま、威厳と正しさを武器にしようと思ったのだが……。 兄弟仲が破滅するのを回避すればいいだけなのに、なぜか天祐は碧玉になつきはじめ……? ※弟→兄ものです。(カップリング固定〜) ※なんちゃって中華風ファンタジー小説です。 ※自分できづいた時に修正するので、誤字脱字の報告は不要です。 ◆2022年5月に、アンダルシュのほうで書籍化しました。 本編5万字+番外編5万字の、約10万字加筆しておりますので、既読の方もお楽しみいただけるかと思います。 ※書籍verでは、規約により兄弟の恋愛がNGのため、天祐が叔父の子――従兄弟であり、養子になったという設定に変わっています。 文字数 523,649 最終更新日 2025.6.17 登録日 2021.8.27 -
26長編 連載中 R18お気に入り : 3,532 24h.ポイント : 456
クロフォード国で唯一の黒目黒髪のリオン第四王子殿下。 英雄である初代国王陛下に生き写しで、家族に溺愛されているが、傍若無人な王子で有名。 ある日突然前世の記憶が蘇るが、リオンとしての過去の記憶が薄れていた。 ブラコンの兄や、優しいけど意地悪な専属侍従に嫌われないよう、大人しく生活することにした。 だが、自身が虐げていた美形の存在をすっかりと忘れており、罪を償うために手作り料理を差し入れする。 態度を改めることで、少しずつ周囲と打ち解けて行く。 ☆★☆ 別作品の『紋章が舌に浮かび上がるなんて聞いてない』を執筆するきっかけ?になった作品なので、多少似通った部分があります。 作者が強気受けが好きなのでボツにしたのですが、暇潰しになればと投稿しました。 昔執筆したものなので、設定がゆるゆるですが、楽しんでいただけたら嬉しいです(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ 男性のみの世界。 ※ R-18 兄弟の絡み有り。 文字数 426,003 最終更新日 2022.6.11 登録日 2021.9.4 -
27長編 完結 R18お気に入り : 4,184 24h.ポイント : 440
【サリエルからのおしらせ。書籍化しまぁす】もっちりぽっちゃりなぼく、サリエルは、六歳のときに落馬したんだけど。目が覚めたら人の横に備考欄が見えるようになった。そんなぼくが魔族の国でゆるふわっと漂い危機回避する、のほほんハートフルライフ。うーん、記憶喪失というわけではないが、なんか家族に違和感があるなぁ? わかっている。ここは魔族が住む国で、父上が魔王だってことは。でも、なんかおかしいと思っちゃう。あと備考欄も人に言えないやつだよね? ぼくの備考欄には『悪役令嬢の兄(尻拭い)』と書いてあるけど…うん、死にかけるとか殺されかけるとか、いろいろあるけど。まぁいいや。 ぼくに優しくしてくれる超絶美形の長兄、レオンハルト。ちょっと言葉のきつい次兄のラーディン。おそらく悪役令嬢で、ぼくが死にかかっても高らかに笑う妹のディエンヌ。気の弱い異母弟のシュナイツ、という兄弟に囲まれた、もっちりなぼくの悪魔城ライフです。 さらに、従兄弟のマルチェロやマリーベル、ラーディンの護衛のファウスト、優秀な成績ですごいシュナイツのご学友のエドガーという友達も巻き込んでのドタバタ魔王学園乙女ゲームストーリーもあるよ。 え? 乙女ゲーム? なにそれ、美味しいの? 第11回BL小説大賞で、アンダルシュノベルズb賞をいただきました。 さらに、2025年三月中旬に書籍発売になります。読者のみなさま、応援していただき、ありがとうございます。書籍化に伴い設定が変更された部分がございます。四十一話以降の話はしばらく維持し、直しはナシの予定です。ご了承くださいませ。 本編は完結しましたが、おまけなど、たまに出します。よろしくお願いします。 文字数 699,207 最終更新日 2025.3.12 登録日 2023.6.22 -
28長編 完結 R18お気に入り : 3,701 24h.ポイント : 433
これは魔法とバース性のある異世界でのおはなし――。 15歳の魔力&バース判定で、神官から「魔力のほとんどないオメガ」と言い渡されたエリス・ラムズデール。 その途端、それまで可愛がってくれた両親や兄弟から「無能」「家の恥」と罵られて使用人のように扱われ、虐げられる生活を送ることに。 そんな中、エリスが21歳を迎える年に隣国の軍事大国ベリンガム帝国のヴァンダービルト公爵家の令息とアイルズベリー王国のラムズデール家の婚姻の話が持ち上がる。 だがヴァンダービルト公爵家の令息レヴィはベリンガム帝国の軍事のトップにしてその冷酷さと恐ろしいほどの頭脳から常勝の氷の狼と恐れられる騎士団長。しかもレヴィは戦場や公的な場でも常に顔をマスクで覆っているため、「傷で顔が崩れている」「二目と見ることができないほど醜い」という恐ろしい噂の持ち主だった。 そんな恐ろしい相手に子どもを嫁がせるわけにはいかない。ラムズデール公爵夫妻は無能のオメガであるエリスを差し出すことに決める。 「自分の使い道があるなら嬉しい」と考え、婚姻を大人しく受け入れたエリスだが、ベリンガム帝国へ嫁ぐ1週間前に階段から転げ落ち、前世――23年前に大陸の大戦で命を落とした帝国の第五王子、アラン・ベリンガムとしての記憶――を取り戻す。 前世では戦いに明け暮れ、今世では虐げられて生きてきたエリスは前世の祖国で平和でのんびりした幸せな人生を手に入れることを目標にする。 だが結婚相手のレヴィには驚きの秘密があった――!? 「きみとの結婚は数年で解消する。俺には心に決めた人がいるから」 初めて顔を合わせた日にレヴィにそう言い渡されたエリスは彼の「心に決めた人」を知り、自分の正体を知られてはいけないと誓うのだが……!? 銀髪×碧眼(33歳)の超絶美形の執着騎士団長に気が強いけど鈍感なピンク髪×蜂蜜色の目(20歳)が執着されて溺愛されるお話です。 文字数 131,208 最終更新日 2024.11.5 登録日 2024.5.1 -
29長編 完結 R18お気に入り : 5,806 24h.ポイント : 433
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30長編 完結 R18お気に入り : 553 24h.ポイント : 420
【第一部】朔真(さくま)はブラック企業に勤めており、今日も嫌々ながら会社へ行くはずだった。 しかし準備をしている途中に気絶し、次に目を開けた時には環境だけでなく姿も変わっていた。 どうやら、アルト・ムーンバレイという公爵位の肩書きを持つ貴族に転生したらしく、ここリネスト国での有力貴族らしい。 それだけでなく、王太子であるエルと自分は婚約しているようで── 目覚めたら異世界で、王太子から逃げ出したい公爵VS絶対結婚したい王太子の幕が開ける── 【第二部】アルト・ムーンバレイこと、朔真はリネスト国王太子であるエルと結婚した。 穏やかで時に甘い日々を過ごしていたが、そんな中一筋の暗雲が立ち込める。 二人の式をよく思っていない第二王妃・レティシアを始め、お偉方による「王妃を娶れ」と催促されたのだ。 これにはエルも立腹し、何度も「アルト以外を娶る気はない」と言うが、人知れずレティシアは他国から王女を送り込んだ。 王女は亡き第三王妃であり、育ての母であるベアトリスに似ていて── 【第三部】ある日の午後、アルトが庭先で日課となっている紅茶を飲んでいるとエルによく似た子供が来た。 その子はジョシュアと言い、王太子の従兄弟の子供だという。 しばらく滞在するため来賓の部屋に通したらしいが、ジョシュアは気付けばどこかへ行ってしまう。 その都度父親であるネロとも鉢合わせ、こちらとしては仲良くしたいと思う反面、肝心のエルはいい顔をしない。 そんな時、ネロから「君のこと、気に入っちゃった」と言われ── ✿.•¨•.¸¸.•¨•.¸¸❀✿❀.•¨•.¸¸.•¨•.✿ R-18シーンは★で区別しています 攻めの口調が変わります 第二部から王女が登場しますが、攻めや受けと直接的な絡み(★シーン)はありません 攻めが一部の時よりも暴走気味、独占欲強めです 文字数 465,462 最終更新日 2025.3.10 登録日 2024.3.21