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  • 1
    短編 完結 R18
    お気に入り : 12 24h.ポイント : 7
    【BL】キスと勃起と俺と僕 BL創作サイトBLoveさんの第4回 BLove短編小説コンテストの応募作品です。 ⇒https://blove.jp/novel/212159 テーマは、「童貞○○責め」 キス責め。トラウマ責め。腹黒責め。褒め責め。よしよし責め、色々あり。 トラウマ持ちの童貞男性がカウンセラーの年下男性に受けに責められる話です。 ●あらすじ● 母親からの虐待により、勃起することができなくなった仙堂啓は、それが原因により別れた彼女から紹介されたカウンセラー鈴風樹のカウンセリングに通っていた。 ある日、元彼女から結婚するという報告を受けた啓は、ショックを受ける。 自分が心のどこかで彼女に期待をしていたと思い知る啓、そして、そんな彼を気に掛ける樹は、いきなり泣き出してしまう。
    文字数 13,970 最終更新日 2020.9.8 登録日 2020.9.8
  • 2
    長編 完結 R18
    お気に入り : 35 24h.ポイント : 7
    主任に昇格してしばらくが経った会社員・赤羽根玲一は不眠に悩まされていた。病気なのか、それほどでもないのか、それすらも判断が付かない玲一に、同僚の井上は「枕でも買えてみたらどうだ」と勧める。 そして枕を探して街を歩いていた玲一が偶然行き会ったのは、「お昼寝屋」という不思議な店。名前に惹かれ足を踏み入れた玲一を、神秘的な雰囲気を漂わせる「浅葱」という青年の店員が出迎えた。 真実「眠ること」だけに特化した「お昼寝屋」で、カウンセリングを受けた玲一はためらいがちながらも浅葱に提案される。 「添い寝を、試してみてもいいかもしれません」と。 性的なことは何もなく、ただ客を寝付かせるための添い寝。縋る想いでそれを試した玲一は、浅葱の隣で驚くほどすっきりと眠ることができた。 最高級の寝具に、眠るためのアロマ、そしてほのかな他人の体温に癒やされ、玲一は繰り返しお昼寝屋を訪れ、浅葱と添い寝をするようになる。 そしてその奇妙な信頼関係は、玲一の中で次第に形を変え、浅葱への甘えへ、ミステリアスな彼への微かな思慕へと変化していった。 浅葱に対する淫夢を見たことと、年末年始にさしかかったタイミングが重なり、気まずさを抱えたまま玲一の足は自然とお昼寝屋から遠ざかっていった。しかし、お昼寝屋での体験が忘れられない玲一は、井上に背を押される形で「添い寝はしなくてもいい、ただあそこの布団で眠りたい」とお昼寝屋を訪れる決心をした。 久々に訪れたお昼寝屋では、玲一を迎えたのは浅葱ではなかった。玲一が離れている間に、シフトが変わったのだという。予想外の落胆に打ちのめされ、玲一はお昼寝屋を利用することなくその場を後にした。 そして偶然にも、公園で猫に餌をやっている浅葱に出会う。客と店員という関係ではなく、君と話をしたいと告げる玲一に、浅葱は一枚の名刺を渡す。そこにはお昼寝屋ではない店の名前と、「浅葱」という名前が印刷されていた。 浅葱はお昼寝屋でのアルバイトの他にも、ウリ専をしていたのだ。浅葱が去った後初めてその事実を知った玲一は、「添い寝だけでいい」と浅葱を繰り返し買う。 しかしそれは、玲一に特別な感情を抱えていた浅葱を「男としては求められていない」と絶望させる言葉だった。 互いを特別に思いながらもすれ違うふたり。いびつな関係が決壊しようとするとき、ふたりの前に新しい関係が広がろうとしていた。
    文字数 70,603 最終更新日 2022.10.10 登録日 2022.10.8
  • 3
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
    値札のついた愛なんて 人間なんて見た目が全て。若さ、肩書き、タグ付けで付加価値を演出。金持ちの親、恵まれた美貌。世間が羨む条件は満たしているのに、満たされない。 浮気した恋人相手に暴行事件を起こした雨宮薫は親の力でなんとか退学に済んだが、定期的にカウンセリングに通わなくてはいけなくなった。そこで出会った医師、真坂は驚くほど美形で、妙な視線を向けてくる。
    文字数 38,960 最終更新日 2022.10.31 登録日 2022.10.19