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R指定
フリーワード 文通
R指定 R指定なし R15 R18
  • 1
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 10 24h.ポイント : 271
    大正時代──本田虎臣が十二歳になる夏、湘南にある別荘へ来ていた。 そこで出会ったのは、八重澤幸一と名乗る少年だった。 元々引き合ったのは、妹の薫子と幸一を結婚相手にと親同士が決めたためであった。虎臣と幸一は同年齢もあってすぐに打ち解け、やがて互いの別荘を行き来したり海辺で長い時間を過ごすようになる。 綺麗だのすぐに褒め言葉を口にする幸一に心乱され、虎臣は心が追いつかないでいた。 ──なあ、口吸いしよっか? 幸一に言われ、虎臣は初めて身体にも変化が訪れた。 短い夏に別れを告げた後は文通をしていたが、いつしか彼から来なくなってしまう。 虎臣は高校生になり、学生寮に入った。同室になったのは、十二歳の夏に出会った幸一だった。彼の大人になった姿に、虎臣は十二歳に初めて唇を合わせた日のことを思い出す。同時に、なぜ手紙の返事をくれなかったのだと、心にわだかまりができてしまい──。
    文字数 20,002 最終更新日 2024.4.19 登録日 2024.3.16
  • 2
    短編 連載中 なし
    お気に入り : 47 24h.ポイント : 56
    セーリオ様の祝福 不器用で、真面目だと言われるけれど融通が効かないだけ。自分をそう評する第一王子マチアス。 幼い頃幼馴染とふたりで机を並べ勉強をしていた時、「将来どのように生きていくか、今から考えておくことも大切です」と家庭教師に問われた。 幼馴染カナメは真面目な顔で「どこかの婿養子にしてもらうか、男爵位をもらって生きていきたいです」と言って家庭教師とマチアスを笑わせた。 今もカナメは変わらない。そんなカナメが眩しくて可愛い。けれど不器用で融通が効かないマチアスはグッと我慢するのである。 ✔︎ 美形第一王子×美人幼馴染 ✔︎ 真面目で自分にも他人にも厳しい王子様(を目指して書いてます) ✔︎ 外見に似合わない泣き虫怖がり、中身は平凡な受け ✔︎ 美丈夫が服着て歩けばこんな人の第一王子様は、婚約者を(仮にそう見えなくても)大変愛しています。 ✔︎ 美人でちょっと無口なクールビューティ(擬態)婚約者は、心許す人の前では怖がり虫と泣き虫が爆発する時があります。 🗣️『密着!カナメ様の学園生活』連載中。 ➡︎ 章や作品タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではいただいたリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。 ➡︎ 婚約式後設定には『✿』が付いています。 🔺ATTENTION🔺 【「セーリオ様」「カムヴィ様」共通の話 】 こちらに入っているものは『セーリオ様の祝福』と『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』の両設定共通の話です。 【 感想欄のネタバレフィルター 】 『密着!カナメ様の学園生活』に関しては3話目以降に関するものについてはどのようなコメントであっても、ネタバレフィルターを使用します。 また、読み切り短編に対していただいたコメントは基本的にネタバレフィルターを使用しません。ご留意ください。 【 『運命なんて要らない』とのクロスオーバー 】 こちらで更新する『運命なんて要らない』のキャラクターが登場する話に関しては、『セーリオ様の祝福』及び『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』どちらの設定でも存在する共通の話として書いております。ご留意ください。 また、クロスオーバー先の話を未読でも問題ないように書いております。 一応、『運命なんて要らない』の登場人物は『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』には登場しているのですが、このようになっています。 ➡︎『運命なんて要らない』の舞台であるハミギャ国の第二王子であるアーロンはマチアスの友人です。出会ってからずっといわゆる文通をしています。 ➡︎アーロンの婚約者はノアという同じ歳の男の子です。精霊になんだか愛されています。
    文字数 86,009 最終更新日 2024.4.19 登録日 2023.3.26
  • 3
    短編 連載中 なし
    お気に入り : 370 24h.ポイント : 35
    運命なんて要らない 幼い頃から愛を育む姿に「微笑ましい二人」とか「可愛らしい二人」と言われていた第二王子アーロンとその婚約者ノア。 彼らはお互いがお互いを思い合って、特にアーロンはノアを大切に大切にして過ごしていた。 自分のせいで大変な思いをして、難しく厳しい人生を歩むだろうノア。アーロンはノアに自分の気持ちを素直にいい愛をまっすぐに伝えてきていた。 その二人とは対照的に第一王子とその婚約者にあった溝は年々膨らむ。 そしてアーロンは兄から驚くべきことを聞くのであった。 🔺 本編は完結済 🔺 10/29『ぼくたちも、運命なんて要らない(と思う)』完結しました。 🔺 その他の番外編は時々更新 ✔︎ 第二王子×婚約者 ✔︎ 第二王子は優男(優美)容姿、婚約者大好き。頼られる男になりたい。 ✔︎ 婚約者は公爵家長男ふんわり美人。精霊に祝福されてる。 ✔︎ あえてタグで触れてない要素、あります。 ✔︎ 脇でGL要素があります。 ✔︎ 同性婚可能で同性でも妊娠可能な設定(作中で妊娠した描写は一切ありません) ▶︎ 作品や章タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。 【 『セーリオ様の祝福シリーズ』とのクロスオーバーについて 】 『セーリオ様の祝福』及び『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』のキャラクターが登場する(名前だけでも)話に関しては、『セーリオ様の祝福』『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』のどちらの設定でも存在する共通の話として書いております。 どちらの設定かによって立場の変わるマチアスについては基本的に『王子殿下』もしくは『第一王子殿下』として書いておりますが、それでも両方の設定共通の話であると考え読んでいただけたら助かります。 また、クロスオーバー先の話を未読でも問題ないように書いております。 🔺でも一応、簡単な説明🔺 ➡︎『セーリオ様の祝福シリーズ』とは、「真面目な第一王子殿下マチアス」と「外見は超美人なのに中身は超普通の婚約者カナメ」のお話です。 ➡︎『セーリオ様の祝福』はマチアスが王太子ならない設定で、短編連作の形で書いています。 ➡︎『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』はマチアスが王太子になる設定で、長編連載として書いています。 ➡︎マチアスはアーロンの友人として、出会ってからずっといわゆる文通をしています。ノアとカナメも出会ったあとは友人関係になります。
    文字数 146,212 最終更新日 2023.12.30 登録日 2023.2.25
  • 4
    短編 完結 なし
    お気に入り : 32 24h.ポイント : 7
    11時間差レター クソニート不良。平凡大学生。そして、二人は手紙を書いた。
    文字数 52,397 最終更新日 2021.6.24 登録日 2021.6.20
  • 5
    長編 完結 R18
    お気に入り : 100 24h.ポイント : 7
    タカと天使の文通 西から東へ。交易外交として東国へと嫁入りすることになったソルーシュは、鷹を介して婚姻相手である王との文通を始める。3ヶ月の旅路でまだ見ぬ王への思いを募らせる、天使の手紙。 中華系優男王×中東系ガチムチ無垢な王子の3ヶ月の文通(第一話)とその初夜(第二話)、その後、文通時の攻め視点(天翔る鷹の想い)、閑話を挟んで、受けの後宮生活(天降る天使の希い<連載中>)になります。 Twitter企画、2020男子後宮BLのお話になります。 R18シーンにはサブタイトルの後ろに「♡」がついています
    文字数 146,574 最終更新日 2020.10.26 登録日 2020.4.23
  • 6
    短編 連載中 なし
    お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
     幼稚園時の習い事で出会って親友になった宮島 武之(みやしま たけゆき)と長瀬 孝希(ながせ こうき)。  小学校が別々の2人は文通をすることで関係を育んだが、宮島の家が火災に見舞われ田舎に引っ越したことをきっかけに連絡が途絶えてしまう。  しかし数年後、偶然にも同じ高校に入学する。 先に気づいた宮島は意を決して長瀬に声をかけるが、長瀬は宮島のことをすっかり忘れてしまっていた。  2人で高校生活を満喫していく内に以前の関係性を取り戻していく。 そして宮島は長瀬に惹かれる気持ちを自覚する。 だが、長瀬にはある秘密があった。 拗らせ執着攻め×奥手お人好し受け
    文字数 27,269 最終更新日 2023.12.6 登録日 2023.12.3
  • 7
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
    田舎の漁村で暮らすハナが拾った小瓶の中には、一通の手紙が込められていた。文通から始まる恋に、様々な人が、ものが、絡み合う。
    文字数 4,505 最終更新日 2021.10.10 登録日 2021.10.9
  • 8
    短編 完結 なし
    お気に入り : 15 24h.ポイント : 0
    ふみつなぐ恋 『文通』 おじいちゃんやおばあちゃんが若い時代に流行っていた、らしい。 小さい頃からおじいちゃんとおばあちゃんに文通から恋が始まって一緒になったって耳にタコができるくらい聞かされた。 寡黙なおじいちゃんだったけど、何通も何通も愛情溢れる手紙が送られてきたんだって。おじいちゃんはもう亡くなってしまったけど、おばあちゃんはおじいちゃんから送られた沢山の手紙を今も大事にとってあって、時々眺めてる。 おじいちゃんがいなくて寂しいんだろうけど、手紙を読んでいる時はおばあちゃんは嬉しそうで、僕は『文通』というものに憧れを持っていたんだ。 僕もいつか誰かと文通を通して素敵な恋をしてみたい。 文通から始まる男子高校生の恋。
    文字数 7,730 最終更新日 2021.2.14 登録日 2021.2.13
  • 9
    短編 完結 R18
    お気に入り : 55 24h.ポイント : 0
    アナニー歴十年のアナニーマスターである魔導具師エーリオは、理想のデカちんを求めて旅に出ることを決意した。その事を親友のヘルムートに伝えると、ヘルムートから男を紹介された。紹介された男は、魔導具研究所一の問題児であるエーリオの天敵、総務課のラルフであった。エーリオは素敵な脱処女セックスの為に、堅物クソ真面目な『書類取り立ての鬼』ラルフと文通から始めることにした。アナニー大好きエーリオと堅物クソ真面目な年下童貞ラルフの文通から始まるちょっとしたお話。 堅物クソ真面目年下×自己開発処女年上。 ※てんつぶ様主催の『自己開発処女アンソロジー』に寄稿させていただいた作品です。 ※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。
    文字数 20,796 最終更新日 2022.5.3 登録日 2022.5.3