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フリーワード 闘病
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  • 1
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 38 24h.ポイント : 7
    注意。花吐き病はオリジナルではありません。問題がありましたら即刻削除いたします。また今作におきまして、闘病中の方、また医療に関わる方々を揶揄する意はございません。 嘔吐、流血表現。また攻めに妻子のいる表現?が含まれています。苦手な方は閲覧をご控えください。 ー  花吐き病を知っているだろうか。片想いしたものにのみ発症する奇病。思い人と結ばれるまで花を吐き続ける病気だ。もちろん日本には存在しない。想像上の産物だ。オレだってそんな設定の話があるのかーへぇーと他人事にしか思ってなかった。  まさか、その病がある世界に転生するなんて思わなかったんだ。 ー 「ーーカ、スピカ。起きてくれ。」  ギイッと鉄格子の檻が開きベッドの柵に繋がれた鎖を、屋内なのに外套を頭まですっぽり被ったご主人様が解く。  自分の耳を引っ張る。尖ってんだよな。肌は透けるように白く、爪は青く、髪もまっちろけ。日本にいたときの黒髪も日に焼けた肌ももうない。なんならタッパもない。 「はい、ご主人様」 「いい返事だ。具合はどうだい?君は沢山吐かないといけないから、喉をよく痛めるだろう。」 「……。ご主人様、奴隷には身に余るお言葉です。」  込み上がってくるものを無理やり押さえ込む。仕事場で吐かなきゃ。 「今日も、調合しなきゃならないんだ…。よろしく頼むよ」  ポンポンっと頭を撫でられ、横抱きにされる。外套からはご主人様の匂いがして外套越しにぬくもりを感じて…。 「…ごしゅじ、ん…様、揺れるからとても吐きそうです。」 「ええっ!ここで吐かれたら困るよ。」 「急いでください。」  間違えるな傷つくな。優しく接してくれるのは、オレが薬に使える薬草を吐くからだ。  木でできた大きなたらいに頭を下げる。ゲェッと吐いた花は花弁をたっぷりと開き甘い匂いを放つ。花も茎も根も傷つかないように喉の奥を開き吐き出した。  吐いた花は手袋越しに拾われる。でもそれは生けられることも、愛でられることも、腕に抱かれることもない。ご主人様が聖水で洗ったあと天日に干され乳鉢ですり潰される。 「うん。今日もいい花だ。ありがとうね。」 「ゥ…げぇ…」  喉が開く。涎で汚れた花弁がたくさん桶の中に山積みになる。汚いそれをご主人様が拾い上げ種類ごとに分けて並べていく。 「ああ、今日は一段とよく吐くね。このトコノエソウは鎮痛に必要なものだから、ありがたいな。」 「…奥様のご病気が治るといいですね。」 「あぁ、あぁ…。ありがとうスピカ。君のおかげだよ」  ご主人様は優しく笑う。それだけでまた胸が苦しくなり花が喉奥からこみ上げる。  ああ、花吐き病、なんて厄介な病気なんだ。鮮やかな花が、俺の悲劇を嘲り笑うのだ。お前は諦められていないと。
    文字数 27,583 最終更新日 2021.6.30 登録日 2021.3.11
  • 2
    短編 連載中 なし
    お気に入り : 5 24h.ポイント : 7
    社会復帰は家庭教師から 全年齢対象/難病/精神病/闘病/etc. 【社会人×高校生】 難病に冒され、希望を失い塞ぎ込んでいた俺は、ある日椎名(シイナ)さんに出会った。 椎名さんは、母の友人の息子らしい。 彼は過労で精神を病んでしまい、職を失ったばかりだという。 両親は、俺と椎名さん、二人のためになるからと、社会復帰の第一歩として、椎名さんを俺の家庭教師として雇うのだった。 *不定期更新。 年齢制限が入るような性描写はありません。 私の患う病気を元に書いていますが、個人差などありますので、必ずしも同じ症状という訳ではありません。 全てに於いて、作者の妄想により成り立っております。 現実のものとは一切の関係も御座いません。 また専門家ではないため、間違った解釈もあるかもしれません。 以上のことご理解頂けたらと思います。
    文字数 29,742 最終更新日 2019.3.25 登録日 2018.7.9
  • 3
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 131 24h.ポイント : 7
    起きたら伝説の正妃様になっていた件 現代日本のとある病院に、体が徐々に動かなくなる原因不明の謎の病にかかっている少年がおりました。 必死の闘病生活のかいなく少年の短い人生は幕をとじてしまいます。  魂だけの存在になった少年は、異世界の神様に衝撃の事実を知らされます。 何と少年はもともと、異世界の神様が治める異世界の出身で、ある事故で魂の半分が抜け出して日本で転生していたのです。 魂が半分だったので、体が動かせなくなっていたのです。 そして、前世?の体はまだ生きているのだそうで、異世界に戻っておいでと神様に言われて異世界に戻る事になったのです。 異世界に帰るとそこでは500年の時が流れていて、少年の元の体は墓標に安置されて、戦国時代を統一した英雄の正妃、理想の女性像と民たちに尊敬されている人物に祭り上げられておりました。 少年は、訴えます。 「いや、俺男だから」 「英雄の腹違いの弟だから」 気付いたら英雄王の正妃になっていた少年が、その事実に全力で目を背ける話です。
    文字数 26,916 最終更新日 2017.6.23 登録日 2017.1.2