Submitted Novels
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722短編 連載中 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 0
目が覚めると、隣に見知らぬ美青年がいた。 どうやら、昨日僕が拾ってきたらしい。 青年はどうやら吸血鬼のようで… 文字数 5,583 最終更新日 2022.9.7 登録日 2022.9.6 -
723短編 完結 R15お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
何年経っても師匠の美しさには敵わない── 人気の女形である旦開野こと犬坂毛野は、初めて自分から好きになった女性に別れを告げられてしまい意気消沈していた。 沈んだ気持ちを晴らすことができないまま稽古をしていると、女形の師匠である春円が一緒に夏祭りに行きたいと言い出して──。 女形の弟子×師匠の師弟BLです。 ※主人公の名前は犬坂毛野ですが、南総里見八犬伝の犬坂毛野のモデルになった実在の人物という設定なので、南総里見八犬伝要素はほとんどありません。 ※「君と紡ぐ夏の夜 下」はR要素多めなので苦手な方はご注意です。 文字数 7,699 最終更新日 2023.3.29 登録日 2023.3.28 -
725長編 連載中 R18お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
就職が決まった余裕モードの大学4年生の夏休み。 主人公、馬淵 学《まぶち まなぶ》は久しぶりに母方の実家に戻り、曾祖母のお墓参りをした。 初めて訪れるその墓の墓石には小さく『外浦 虎造 《そとうら とらぞう》南方にて戦死 逝年21才』と刻まれていた。 同い年で戦死した先祖がいた事を知り、経験した事の無い戦争へ思いを馳せる学だったが、その日の深夜、枕元に虎造と名乗る日本兵が現れ「ここはどこだ?」と訊ねられる。 最初は幽霊かと思ったが、触れられるし会話ができるという事で、学は虎造が戦時中からタイムスリップしてきたのだと推測。 未来の豊かな日本を見た虎造は、日本が戦争に勝ったのだと思い、喜んでしまう。 学は真実をなかなか伝えられる事ができず、一緒に生活をし遊んでいるうちにお互い惹かれあっている事に気付き、ますます後戻りが出来ない状態に。 しかし夏休み最後の日、別れは突然訪れた...。 文字数 23,928 最終更新日 2023.11.19 登録日 2023.8.30 -
727短編 連載中 なしお気に入り : 0 24h.ポイント : 0
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729短編 完結 R15お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
秋田葉太(あきたようた)は、実家の定食屋で働いている昼時、常連さんに「家庭教師のバイトをしないか」と誘われます。 なにやらその子はひきこもりで学校に行かず、夜な夜なお出かけしているらしいです。 「彼女に振られたばかりでどうせ暇だろう」 「なんでそんなことを知っているんだ」 少しの悶着のあとバイトすることが決まった葉太が、後日その家庭教師先の家を訪ねると、そこには17歳のひきこもり男子、春川桜佑(はるかわおうすけ)がいました。 BLでーす。 女装男子が出てきます。 えろシーンを足すか足さないか迷ってますが、気が向いたらR-18にしようかなと思ってます。 向かなかったら途中でぶった切った状態で済まそうか、と。 1日置きくらいで更新していきたいでーす。 ※ごめんなさいぶった切った状態で済ませます。 時間が取れませんでした〜!! 文字数 12,367 最終更新日 2022.4.25 登録日 2022.4.2 -
730長編 完結 なしお気に入り : 27 24h.ポイント : 0
──初めて会ったときから、ずっとずっと好きだった。 相田千夏は、中学生時代に初恋だったクリストファーへの想いを抱えたまま卒業し、社会人になってから偶然職場で再会する。 抑えられず告白したはいいものの、返事はせずに距離を縮めてくる彼に、わけが分からないと困惑する。 仕事の取材でとある山奥へ行くことになった、千夏とクリス。予想もできなかった風習や過去のトラウマを作った元クラスメイトと出会い、混乱する千夏をよそに、クリスも様子がおかしくなる。 風習には、クリスの過去にまつわる隠された秘密があって──。 文字数 31,740 最終更新日 2021.9.16 登録日 2021.7.24 -
733長編 完結 R18お気に入り : 33 24h.ポイント : 0
「俺に弁当つくってください!」 夏。とある理由で会社を辞めた雨恵は、母に勧められ、田舎で夏休みを過ごすことに。 そこで出会ったのは、農家の青年・賢治。お腹をすかせた彼に手作りのお弁当を渡すと、 「雨恵さんは俺の命の恩人です」「また作ってくれませんか?」と頼まれる。 人からの頼みごとを断れない雨恵は、賢治にお弁当をつくって交流するうちに、 やがて賢治とその家族が住む家で共に暮らし、毎日ごはんをつくることになり……。 田舎町で過ごす人生の夏休み。ゆったりと進む特別な日常と恋の話。 ・R18描写には※(それっぽい描写にも※) ・33話で完結済です ・2015年頃に書いた作品を改稿したものです 文字数 125,345 最終更新日 2023.9.1 登録日 2023.7.31 -
735短編 完結 R18お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
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738短編 完結 なしお気に入り : 21 24h.ポイント : 0
大学受験を前にした高校最後の夏、清瀬 燈(きよせ あかり)は、受験勉強も碌にせず、きちんと制服を着ていられるうちに恋がしたいと語る高須 人志(たかす ひとし)に辟易としていた。しかし、それは、人志なりに、浮ついた話の一つとしてない幼馴染の燈を心配しての発言であり、それを知った燈は人志に対して穏やかな感情を抱く一方で、言葉に出来ない不快さを胸に抱くのであった。 そんな複雑な感情を持て余していた帰り道に、燈は、幼い頃、同じ剣道道場に通っていた霧峰 誠也(きりみね せいや)とコンビニで偶然再会する。溌剌とした好青年に成長し、数々の輝かしい成績を残した天才剣士として名を馳せている誠也と、現役だったつい最近まで、特筆した成績を残せなかった自分とを比較し、矮小感に苛まれる燈。しかし、そんな燈の尖った感情に気付きながらも、誠也は燈との再会を純粋に喜び、連絡先の交換を提案するのであった。 距離の詰め方が常人の其れよりも遥かに急な誠也に、戸惑いを隠せない燈。しかし、誠也は、そんな燈の気持ちを知っていても、自分の態度を変えたり、距離を近付けようという努力を決してやめたりはしなかった。 相手の心の中にある矢印が、自分に向いていないことを知っても、誠実に、直向きに、目の前にいる相手に向き合う誠也に、次第に心を開いていく燈。果たして、二人の関係性の着地点は如何に。 ❇︎幼馴染達による片想いの物語。短編。 文字数 22,162 最終更新日 2022.9.3 登録日 2022.9.1 -
739長編 完結 R18お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
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740短編 完結 R18お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
それは──夏休み本番の夜。 「犯人は、僕だよ」 妖しくも美しい転校生を、人気のない場所に誘い出した僕は、感情に支配されるまま……彼を押し倒していた。 * あと一週間で夏休みという時期にやってきた、中性的でミステリアスな転校生。 学級委員である僕は、クラスに馴染まず孤立する彼に優しく声を掛け、夏祭りで行う盆踊りの練習に誘う。 夏休みに入り、盆踊りの練習に集まる学生達。 その中の一人。校内で人気のあるクラスメイトの女子が、帰りの夜道、何者かに襲われた。 そして、夏祭り本番の夜。 疑いの目を転校生に向けた僕は、会場の入口に立つ彼を見つけ── * ひとつの事件をキッカケに、次第に明らかになっていく真実。 全てを知り、衝撃の事実に直面した時──僕は、涙を堪える事が出来なかった…… ◇◇◇ ・前半、BL要素はかなり薄いです。 ・中盤辺りに、過激内容(性犯罪)を含んでいます。 →タイトル横に、*を付けます。 《ストーリー傾向》 前半:ミステリー・ホラー×ファンタジー 後半:サスペンス×ヒューマンドラマ ◇◇◇ この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在の人物・団体・名称等とは一切関係ありません。 また法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 文字数 59,958 最終更新日 2023.3.21 登録日 2023.2.24