Submitted Novels
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1長編 完結 R18お気に入り : 1,131 24h.ポイント : 248
※4/12 本編完結しました。 飛竜の血を引くグラディウス家と、海竜の血を引くオーベル家は、王国を守護する双翼として名を馳せているが、軍部の人間なら誰もが知る犬猿の仲。 空軍の飛竜であるリアンも、海軍の野蛮な海竜であるヴァルハルトを毛嫌いしていた。会えば必ず殴り合いになるほど険悪な関係だったが、飛竜の力が弱まる新月の夜、リアンは弾みでヴァルハルトと一夜を共にしてしまう。 不幸な事故だったと割り切ったはずが、何故かリアンはその夜のことを忘れられず、自分の番探しも上手くいかない。未知の感情に戸惑う最中、リアンは飛竜の一族が企む計略を知ってしまい…… 「なんなんだその色気、あんたヤバいな。気をつけた方がいい」 「なら襲うな!!」 不遜で我の強い海軍少将×クールだけど喧嘩は買うタイプの空軍少将 ツンツン主人公が大嫌いな男と恋に落ちるまでのケンカップル・ロマンス ムーンライトの方でも掲載していますが、こちらにも載せておきます。 文字数 127,521 最終更新日 2024.10.17 登録日 2024.4.1 -
2短編 完結 R18お気に入り : 808 24h.ポイント : 99
『神に愛された国』といわれるミスティエ王国。この国は魔術技術がこの世界で一番栄えていて、魔術師たち個々の能力も非常に高い。だがその中でもシルヴィック家とイスエンド家は別格で、この国の双璧と言われるほどの力量を持っていた。 だがこの二家はとにかく犬猿の仲で白魔術師団副団長ジョシュア・シルヴィックと、黒魔術師団副団長ヴァージル・イスエンドも例外なくとにかく仲が悪かった。 それがこの国の魔術師団全体に伝播し雰囲気は最悪だった。お陰で魔獣討伐でもミスが目立ち、それを他国に知られてしまいこの国は狙われることになる。 そんな時、ミスティエ王国の国王はとんでもない王命を発令した。 「ジョシュア・シルヴィックとヴァージル・イスエンドの婚姻を命ずる」 「は……? はぁぁぁぁ!? な、なんでこんな奴と結婚しなきゃいけないんだ!」 「なっ……! 僕だって嫌に決まってるだろう! お前みたいないけ好かない奴と結婚なんて死んだ方がマシだ!」 犬猿の仲である二人が結婚させられたことにより、その関係性は大きく変わっていく―― ●全14話です。 ●R18には※付けてます。 文字数 49,888 最終更新日 2023.10.10 登録日 2023.10.4 -
3短編 連載中 R18お気に入り : 420 24h.ポイント : 21
氷川透(ひかわ とおる)の夢は世界征服。そのために悪の組織まで立ち上げた。だが、高校時代から何かと邪魔してくる鶴見博(つるみ ひろし)の存在が邪魔で…… 「転生したら悪の組織の幹部だったけど、大好きなヒーローに会えて大満足だった俺の話」に出てきたブリザード様のお話。鶴見×氷川です。 たぶん前作を読んでいなくても読めるようになっています。 ムーンライトノベルズ様にも掲載中。 文字数 11,299 最終更新日 2020.6.22 登録日 2020.5.19 -
4短編 完結 なしお気に入り : 13 24h.ポイント : 7
容姿端麗で営業成績トップ三十歳の男が異動してきて、会社の空気は最悪。 しかし、それは彼の作戦だった。 二十七歳の男、高崎はその作戦にまんまと引っかかり、嫌いだった彼を評価するようになる。 そんな中彼にキスをされて・・・・・・そんなお話です。 文字数 2,331 最終更新日 2021.11.17 登録日 2021.11.17 -
7短編 完結 R18お気に入り : 12 24h.ポイント : 0
石段から、転げ落ちた際。 ...何故か大っ嫌いな男、木内と俺の体が入れ替わってしまった。 こんな事なら自分が大怪我でもした方が、よっぽどマシだ。 それに映画とかドラマを見る限り、こういう入れ替わりって普通、美少女との間に起こるからこそ、キャッキャウフフな展開が待っている訳で。 何だこの、誰も得をしない状況はっ!! ...マジで、最悪だ。 ...しかし本当に最悪といえる事がこの後起きるだなんて、この時の俺は全く気付いてはいなかった。 *** 中身入れ替わりモノですが、入れ替わる相手は今回、美少女ではありません(ヾノ・∀・`) めっちゃアホなお話ですが、後半は大人仕様です。 勝手に知らない間に体を調教されてて、初めてなのに感じまくる生意気な受け...というのが今回の自分的萌えポイントです(`・ω・´)←安定のどサイテー 文字数 33,316 最終更新日 2021.9.27 登録日 2020.6.9 -
8長編 連載中 R18お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
大手企業に勤務する高柳陽介は恋人に振られて人間不信になりかけていた。仕事帰りにたまたま見つけたBARに立ち寄り、オーナーの須崎龍一と出会った事で人生が大きく変化していく。 周りの空気を読み、当たり障りのない言葉を並べ、自分の感情を押し殺し、ポーカーフェイスを纏うことが当たり前になっていた陽介にとって、初対面にも関わらずズケズケと踏み込んでくるような言葉をかけてくる龍一の存在は不快でしかなかった。 「もう二度と来ない」そう言って店を後にしたはずだったのに…。運命の悪戯は再び2人を引き合わせ互いに引き寄せられるようにして、いがみ合いながらもその存在が気になっていく。嫌いだと思っていた男が気になって仕方がない。 こんな自分は知らない。まさかこの俺が男に惚れるとは…。あいつと出逢った事は偶然なのか運命なのか…? 文字数 24,734 最終更新日 2021.11.1 登録日 2021.10.11