Submitted Novels
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1ショートショート 完結 R18お気に入り : 17 24h.ポイント : 35
夜店が並ぶ神社の夏祭り。 男友達と共に可愛い女の子をナンパしたら、その子は強面男の妹だった。 妹に声をかけた落とし前として、友人と共に複数の男達に公衆の面前で何度もレイプされ…… 文字数 3,913 最終更新日 2023.8.1 登録日 2023.8.1 -
2長編 連載中 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 7
それは奇妙な卒業旅行だった。まだ寒い北国の3月。ワゴン車を運転するのは原田さん、助手席に秀子さん、そして後部座席には僕。前の2人は普通の若いカップルに見える。でも後ろの僕は冬なのにデニム短パン姿、麻縄で後ろ手にぐるぐる巻きに縛り上げられ、両脚も縛られて手ぬぐいの猿ぐつわをかまされていた。 僕が原田さんと出会ったのは大学に入学してすぐ、校門の近くの夜のスナックだった。オーバードクターの原田さんは塾講師をしながら映画を撮っていて、スナックの常連だった。下宿生活を始めたばかりの僕はお金がなく、原田さんにときどき奢ってもらうようになっていた。原田さんはいつか、僕を主人公にした映画を作りたいと言っていた。それで親切にしてくれるのかな、でも交友関係も広い人だし、ラッキーだったな。どんな映画を撮りたいかなど僕は気にも留めていなかった。 秀子さんはOLさんで、いつもショートパンツをはいていて屈託のない感じ。2人の出会いの馴れ初めは知らないけど、まあ普通に似合いのカップルだ。 原田さんは僕の思春期の思い出話を聞きたがった。僕はある夏の夜、2人の前で中学時代に受けたお尻叩きのお仕置きの話をした。僕は原田さんよりも秀子さんに聞いてほしい衝動に駆られていた。 「あなた、その先生に恋したんでしょ」 秀子さんは真顔で言った。 「違う。何だろう、もっと宗教的な感じ。僕は女の子が好きだよ。でも……」 妙にシリアスな沈黙が訪れた。 「なぜかうまくいかない。僕は変わってるって女の子によく言われる。男友達には言われないのに」 「女の子の方が勘がいいのよ。先生にお尻を叩かれて嬉しかったんでしょ? それをあたしに言いたかったんでしょ」 「やっぱり僕、変だよね」 「男の子が尊敬してる年配の男の先生に心を奪われる、いいじゃない。その先生が忘れられなくて、子供みたいな半ズボンはいてるのね」 僕はその夜もデニムの短い半ズボン姿だった。 文字数 793 最終更新日 2022.8.15 登録日 2022.8.15 -
3短編 連載中 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 7
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4短編 完結 R15お気に入り : 15 24h.ポイント : 7
高校生の貴一は男友達にキスをされ、驚いた瞬間に川に落ちる。目覚めると、元カノそっくりの巫女が「あなたの名前はエンキドゥ。暴君のギルガメシュを倒すために生まれてきたの」とけしかけてきて無理くり出立。ギルガメシュと対峙した貴一はギルガメシュの顔に驚いて。古代シュメール王朝を巡る転生ファンタジー。 文字数 17,235 最終更新日 2023.10.15 登録日 2023.10.11 -
5ショートショート 完結 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 0
高校二年生の高山秋人はある日、男友達の長谷川涼介の横顔を見た瞬間にキラキラ輝いて見えた。そして、綺麗な顔だと思ってしまった。 ❇︎第8回BL小説大賞に参加したいだけの作品です。順位や評価は気にしない。参加することに意義があると思っています。これはそういう作品です。 文字数 3,708 最終更新日 2020.10.31 登録日 2020.10.31 -
6ショートショート 完結 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 0
夏休みの補習終わりに男友達とプールに足突っ込んでたらうっかりちゅーしてしまっただけのやつですー。 「ソーダみたいなキラキラしたやつ」 「男子高校生」 「全部夏の暑さのせい」 がお題でした。 文字数 1,340 最終更新日 2022.5.13 登録日 2022.5.13 -
7短編 連載中 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
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8ショートショート 完結 R18お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
今年もクリスマスを一緒に祝う相手を射止められなかったかっちゃんのために、悠李は女の子の格好をして二人でその夜を過ごす。男友達同士のはずなのに一年に一度だけ、性夜のマジックでかっちゃんの意中の女の子の代わりとして結ばれてしまう悠李。ところが今年は、かっちゃんが自分の名前を呼びながら致しているところを見つけてしまって……!? ※乙女受けが地雷な人はブラバ推奨です ※3話以外全部性描写ありです ※ムーンライトノベルズ様にも重複投稿しています 文字数 14,057 最終更新日 2020.11.3 登録日 2020.11.3 -
10長編 完結 なしお気に入り : 3 24h.ポイント : 0
【BL×剣道。和装男子に片想い。――ライバルは、誰よりも好きな人。】 剣道部の『彼』を好きだった、同じく剣道部の『僕』、幼なじみの僕は。 でも、好きになるずっと前から。――叩きのめしてやりたかった、彼を。共にやっている剣道で、常に僕の上をゆく彼を。 道着の袴(はかま)を汗にまみれさせ、鍛錬を重ねる僕。 一方、その袴がスカートみたいで。決して履けないスカートみたいで、嬉しい僕。 ――男として剣士として、彼を越えたい僕。 ――女の子の気持ちを持って、彼を恋する僕。 揺れ動く気持ちを抱えたままの僕と。 そんな気も知らない、バカな男子同士だと思っている彼――剣に対してだけは常に真っ直ぐな、美しい斬り手。 どこへ行き着くのだろう――彼への恋は、彼との勝負は。揺れ動く僕は。 文字数 27,793 最終更新日 2023.9.21 登録日 2023.9.4 -
12長編 完結 なしお気に入り : 9 24h.ポイント : 0
バレンタイン前日、池田トオルは気になってる人がいた。 女友達に「男からあげても大丈夫!」と背中を押されるが・・・。 相手は男。 仲の良い橋本だった。 女の子が好きなはずなのに、気になるのは男友達。 自分の気持ちに戸惑い、葛藤する池田のバレンタインの行方は―。 文字数 7,917 最終更新日 2022.4.9 登録日 2022.4.9 -
13短編 連載中 なしお気に入り : 5 24h.ポイント : 0
昔から甘いものが苦手だった。少し苦いくらいがちょうどいいんだ。 だから、頼むから、これ以上与えないでくれ。 お前の隣は居心地がよかったよ。でも、その分だけ苦しかった。 深みにはまる前に、互いが駄目になる前に、俺は自らその手を離した―― *** 幼馴染な男子高校生二人の、バレンタインのお話。 美形なワンコ系男子×ごつめのオカン系男子です。 受けの一人称視点で進みます。 両片思いなので、くっつくまで時間がかかると思います。 途中、受けが男友達から突然告白されたり、攻めの密会を目撃したりと、三角関係?っぽくなりますのでご注意を。 BLですが、女子(受けの友達)がちょくちょく出てきますので、ご了承お願いします。 最終的にはちゃんとくっつきます。ハッピーエンドです! リハビリのために書き始めたので、更新はゆっくりめです。 表紙は自作です。 ※エブリスタでも掲載しています。 文字数 12,669 最終更新日 2022.4.19 登録日 2021.7.22