Submitted Novels
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1長編 連載中 R18お気に入り : 3,955 24h.ポイント : 383
【本編完結】 勇者の父を持つイヴは、何の才能もない自分を嘆く捻くれた性格。いつか自分も左手の甲に勇者の紋章が浮かび上がるかもしれないと、剣の腕を磨いて無駄な足掻きをする。 ある日、父の他に勇者の紋章が浮かび上がった人物が現れる。孤児だった為、父の養子となりイヴの弟になる。周囲からはイヴが義弟をさぞ妬ましく思っているだろうと噂されていたが、実際は義弟の可憐な容姿にメロメロで溺愛している。 一匹狼だったイヴにも友人ができ、少しずつ穏やかな性格に変わっていく。そんなある日、父のような立派な剣士になりたいと願うイヴにも紋章が現れる。『癒しの聖女』。しかも紋章が現れた場所が、舌の上だった。歴代の聖女様達のように手を翳すだけでは効果が現れず…… 同性婚が認められている世界です。 薬を処方することにより、男性も妊娠可。 ※R-18 41話以降。 固定CP予定でしたが、総受けとなりました。 苦手な方はごめんなさい(><) 文字数 774,109 最終更新日 2022.1.20 登録日 2021.4.17 -
2長編 連載中 R18お気に入り : 3,371 24h.ポイント : 284
クロフォード国で唯一の黒目黒髪のリオン第四王子殿下。 英雄である初代国王陛下に生き写しで、家族に溺愛されているが、傍若無人な王子で有名。 ある日突然前世の記憶が蘇るが、リオンとしての過去の記憶が薄れていた。 ブラコンの兄や、優しいけど意地悪な専属侍従に嫌われないよう、大人しく生活することにした。 だが、自身が虐げていた美形の存在をすっかりと忘れており、罪を償うために手作り料理を差し入れする。 態度を改めることで、少しずつ周囲と打ち解けて行く。 ☆★☆ 別作品の『紋章が舌に浮かび上がるなんて聞いてない』を執筆するきっかけ?になった作品なので、多少似通った部分があります。 作者が強気受けが好きなのでボツにしたのですが、暇潰しになればと投稿しました。 昔執筆したものなので、設定がゆるゆるですが、楽しんでいただけたら嬉しいです(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ 男性のみの世界。 ※ R-18 兄弟の絡み有り。 文字数 425,549 最終更新日 2022.6.11 登録日 2021.9.4 -
3長編 完結 R18お気に入り : 500 24h.ポイント : 56
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4長編 完結 R18お気に入り : 263 24h.ポイント : 49
大陸の端っこの小さな貧乏な国 ランバルト。 大国ドラゴランから『王族で18〜22までの歳に該当する者は一年間、城で仕えよ』と知らせがあった。王女なら玉の輿だが、端っこの小さな貧乏なランバルト国には男子しかいない。 仕方なく対象にあたる第一王子の テオドールが大国へ行くことになった。 「一年間、目立たず地味に城で仕えて戻ってくる」 そう決心して大国へ向かったが…。 ◆注意◆ ★エロ多、無理矢理、3Pあり。予告はしません。苦手な方はご遠慮下さい。 ☆ムーンさんにも掲載済みです。 2022/7/1 完結。 ©厘/りん 文字数 90,074 最終更新日 2022.7.1 登録日 2022.2.7 -
5短編 完結 R18お気に入り : 222 24h.ポイント : 35
狙撃手のローランは、敵国の総指揮官であり諸外国から『死神』と呼ばれた第一王子のアンドレアスを殺めようと銃口を向けたが、スコープ越しに目が合い失敗に終わり囚われる。 戦争の火種となったエリアーヌ王女の行方を捜すアンドレアスは、彼女の紋章が刻まれたドッグタグを持つローランが王女の恋人であると考え、媚薬を使い吐かせようとするが、次第に彼自身に囚われる己に気づくのだった。 残忍な第一王子アンドレアス×孤独な伯爵ローランの話となってます。 ドッグタグアンソロジーに寄稿した話に番外編を追加しております。 ※ちゃんとハッピーエンドとなっております ※ムーンライトノベルズ様に同時掲載しております 文字数 47,272 最終更新日 2022.9.3 登録日 2022.9.3 -
6長編 完結 R18お気に入り : 49 24h.ポイント : 14
不良高校生”彼岸花 幸(ひがんばな さち)”。赤髪を振り乱した彼に喧嘩を売ろうものなら返り討ちにされるという…通称『不幸の花人(ふこうのはなびと)』と呼ばれ恐れられている。 その異名となったのは、彼自身が昔から自他共に認めている不幸体質であり、日々、彼を苦悩させているからだ。 そんな彼に最悪の不幸が現れた。-なんと狼の入れ墨を持った男に押し倒され、挙句の果てに襲われてしまう。 その男…場磁石 哉太(ばじしゃく かなた)のテクにより、悶えられ、喘がされそうになるが、望み通りにはさせないという意固地により幸は簡単には屈服しないでいた。ーそれが逆にこの狼で変態な男に火をつけてしまう。 しかも幸か不幸か?これが幸にとって非日常への始まりであった…。 -”狼”の紋章を賭けた超能力バトル×変態狼男とツンデレ不幸ヤンキーの物語。ここに誕生!!! 文字数 224,665 最終更新日 2023.2.28 登録日 2022.10.16 -
8ショートショート 完結 R18お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 1,980 最終更新日 2023.2.24 登録日 2023.2.24 -
9長編 連載中 R18お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
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10長編 連載中 R18お気に入り : 24 24h.ポイント : 0
黒髪黒瞳しか持ち得ない人間たちは魔法を使う金髪碧眼の魔法使いのことを恐れながらも、どこか憧れを抱き、こんな話を語り継いでいた――――今からおよそ20年ほど前、突然、『黒い』髪に『蒼い』瞳を持つ男が魔法使いの国、ナサニエルに現れた。その姿は魔法使いでもなく、人間でもありえない、異形の者の姿。黒髪碧眼を持つ男の魔力はすざまじく、ナサニエル国王を瞬殺すると、ナサニエル国王ただひとりが継承するはずの『王の紋章』を継承し、こう笑ったと言う。「我こそが、『魔王』」魔法使いたちは、魔王による恐怖支配を覚悟したが、何故か魔王はその言葉を残し、忽然と姿を消してしまった。ナサニエルの国王ただひとりが継承する『王の紋章』を誰にも継承せずに。それは「誰にも王の座は渡さない」という、魔王の固執した狂気。膨大な魔力でナサニエルを支えるはずの『王の紋章』を持つ国王がいなくなった今。ナサニエルは絶望の危機に瀕(ひん)し、魔王の再来を待ちわびていると言う。たとえ、魔王による恐怖支配が待ち構えているにしても――――待て。こう聞くとシリアスだが、真実を知ればコメディーじゃないか。突然『王の紋章』を継承してしまった人間、オルランド・サルヴァトールは、人間に戻るため『迷える森』の神殿へと目指すが……腹黒王子×ツンデレ王(自覚なし)官能要素高めですので苦手な方はご注意下さい。 文字数 129,941 最終更新日 2016.6.9 登録日 2016.4.20