Submitted Novels
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361長編 連載中 R15お気に入り : 12 24h.ポイント : 7
「あなたには向日葵より、百合が似合いますよ」 ――ある日新宿駅で出会ったのは美貌の神父だった。 新宿の教会に、上永谷瀬人という若き神父がいる。誰よりも信仰に篤く、慈愛に溢れ、美しい声を持っていた。彼が春を鬻ぐのもまた、麗しき自己犠牲であり、そこに裏も表も存在していない。彼はただ神の御心のままに、他人の幸せだけをずっと願っている。 四辻善路は彼のために名前を捨てたが決して不幸ではない、二条皐月は彼のために花を買ったがそれもまた幸福であった。 上永谷だけが心の奥になにもない。異国の地に置いてきてしまった本当の愛は、自分でももう見つけられなかったし、思い出すこともなかった。 半神の英雄は、神の子を迎えにはこない。 ※この物語はフィクションです。実在するあらゆるものとは関係ありません。 ※主軸はBLですが、いろいろあります。 ※母子の近親相姦表現がほんの一瞬出てきます。 ※更新頻度はとても低い 文字数 31,671 最終更新日 2017.11.6 登録日 2017.10.9 -
362長編 完結 なしお気に入り : 5 24h.ポイント : 7
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363長編 連載中 R15お気に入り : 38 24h.ポイント : 7
陰キャとまではいかないけれど目立たず平凡に生きてきた中野静(なかのしず) ある授業中クラスで人気No.1陽キャの国枝蒼(くにえだそう)が困っているのをみて世話焼きが出てしまい話しかけた…「お前クソかわいいなッッッ!」(心の声) 心の声多めじれじれラブコメディー 美形×隠れ美形 陽キャ攻め 主人公受け 一応R15ですがもしかしたら18になるかも… 初投稿です!!小説初めて書いたので温かな目で見守ってください!!! 文字数 16,680 最終更新日 2024.4.19 登録日 2024.1.1 -
365長編 連載中 R18お気に入り : 16 24h.ポイント : 7
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367長編 連載中 R15お気に入り : 4 24h.ポイント : 7
『帝国の甘美なる闇』と称される美貌の大公ルシェール。 美貌、地位、名声のすべてを手中にする彼に出来ないことは国を滅ぼすことだけ。 すべてに飽いたルシェールは、賭けをする。 「この国を滅ぼすことができるかどうか」 そしてルシェールの前に現れたのは留学から帰国したばかりの、若き皇太子アルトゥールだった・・。 この出会いが二人の運命を狂わせていく・・。 叶うことのない約束をかつて交わした。美しい星あかりの下、あの時、愚かにも私は、『永遠』に焦がれていた……。 頽廃と破滅に彩られた純愛の物語。 文字数 8,050 最終更新日 2024.4.26 登録日 2024.4.23 -
368長編 連載中 R18お気に入り : 384 24h.ポイント : 7
「既成事実を作ろう!」 「ハイ?」 ある日突然僕を襲った災難こと、鬼族の超問題皇子 朱点(シュテン)。 僕の夫になったあいつについて語ろうと思う。 遠い昔…あちらの世界での話。 始祖が双子の姉弟である2つの最強種族、鬼族と耳長族は対立していた。 そんな鬼族の四大貴族の一つ、【青】の跡取りである僕は、『半耳長(ハーフエルフ)』という蔑称で呼ばれ、婿探しに難航していた。 ある日、皇陛下よりお呼びの声がかかり、父と共に参内した僕をあいつはいきなり閨に連れ込んだ。 そこからはじまり、永遠に続くと思われたあいつとの生活について語ろう…… これは生まれ変わってもあいつに恋い焦がれる私が、長い別離を経て再びあいつと出逢い。みんなで幸せに暮らすまでの話。 *三章まで毎日更新の予定ですが、無理な時は日が空きます。 *同名のタイトルのものを大幅に設定を変更したものです。 *オメガバースの設定を借りたエセ和風なファンタジーでほんのりコメディ、時々シリアスです。 現在と過去を行き来して語り手が変わります。最後はハッピーエンドです。 *特殊設定がありますので苦手な方はご注意ください。 特に攻めの特殊体質からリバース表現が度々出てきますが描写は今のところ無しです。 メインカップルはとても重い溺愛年上α?男✕世間知らず結界育ちΩ男です。脇カップルでβ?男✕β男とα男✕β男などもあります。 ヘテロや百合カップルもいますがそちらの描写はありません。 *誤字脱字などは見つけ次第修正していますが、ご報告を頂けると嬉しいです。 *他サイトにも載せています。 文字数 365,902 最終更新日 2020.6.25 登録日 2020.6.2 -
369短編 完結 R15お気に入り : 72 24h.ポイント : 7
微かに香る薬草の匂い、息が乱れ、体の奥が熱くなる。人は死が近づくとこのようになるのだと、頭のどこかで理解しそのまま、身体の力は抜け、もう、なにもできなくなっていました。 目を閉じ、かすかに聞こえる兄の声、母の声、 そして多くの民の怒号。 最後に映るものが美しいものであったなら、最後に聞こえるものが、心を動かす音ならば・・・ 私の人生は幸せだったのかもしれません。※「ムーンライトノベルズ」で公開中 文字数 17,403 最終更新日 2018.4.13 登録日 2018.4.13 -
370短編 連載中 R15お気に入り : 9 24h.ポイント : 7
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371短編 完結 なしお気に入り : 24 24h.ポイント : 7
田舎の高校に転校してきたのは都会からやってきた吉良真守(♂)。 ボサボサ頭に蚊の鳴くような小さい声、狸のようなでっぷりお腹に性格は根暗ときたもんだ。 第一印象は最悪。でもそれにはある秘密があって…… ※拙作『+20kg!?』(オリジナル作品)を元に、コンテスト用に一から書き直しました♪ 他投稿サイト「Blove」第2回BL短編小説コンテスト「嘘から始まる恋」応募作品です。 文字数 9,788 最終更新日 2022.8.28 登録日 2022.8.28 -
372ショートショート 連載中 R18お気に入り : 31 24h.ポイント : 7
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374長編 完結 R18お気に入り : 98 24h.ポイント : 7
【電子書籍化のお知らせ】 「零れる水の策略」は、加筆修正の上2024年4月18日にkindleにて発売しました。 それにあわせ、19話以降を非公開にしています。 作品販売ページ https://amzn.to/49w3fWI 詳細はTwitterをご確認ください。 https://twitter.com/fresh34daidai 【本編:溺愛されているのに相手を信じきれない、体から始まった恋】 おっとり浮世離れの御曹司×トラウマ持ち美人 ◇求めているのは、スーツの似合う年上の優しい男。そんな出会いを求めエグゼクティブ志向のゲイバーに出入りしていた柴原了は、ある晩声をかけてきた客と些細なことから喧嘩になる。 掴み合いになる寸前に割り込んで、バーから柴原を連れ出してくれたのは、優雅な佇まいの年上の男・鷹野だった。二人はそのまま飲みに行き、ホテルで体を重ねる。 鷹野は限りなく柴原の理想のタイプに近いうえ、セックスの相性は最高。鷹野も柴原を気に入ったようで三日とあけず連絡が来る。彼に会うたび胸をときめかせていたが、鷹野には柴原が望む「恋人同士」になれない事情があった。 【番外編:好きを自覚したとき、彼の目は違う人を見ていた】 無骨で不器用な旅人×素直で優しい柴犬系デザイナー ◇美大で空間デザインを学ぶ航平は、入居するシェアハウスの住民で旅ばかりしている佐藤から、ある旅のエピソードを聞き衝撃を受ける。それは航平の進路を変えるきっかけになった。それ以来、航平は佐藤が気になって仕方がない。けれど佐藤の視線の先にいるのは、同じシェアハウス住人で航平も慕う柴原だった。 “好き”の気持ちをはっきりつかめない航平と、実らない片思いに身をやつす佐藤の物語。 ※本作品はフィクションであり、登場する個人・企業・医療に関する表現はすべて架空のものです。 文字数 45,924 最終更新日 2023.10.13 登録日 2023.10.7 -
375長編 完結 R18お気に入り : 81 24h.ポイント : 7
掻き乱されて溺れる。俺の世界を作り替えた熱と衝動、抗えない奔流に 【俺様先輩とS系無表情後輩の情熱の応酬】 平坦だった感情が、突如、奔流となり、抑えきれないほどに溢れ出る。そんな瞬間が、まさか自分に訪れるとは思いもしなかった。 誰にも心を動かされることがなかった自分に、こんな荒ぶる感情を教えた人がいる。 あの人だ。何にも波立つことなく、淡々と歩むだけだった平凡な俺の『生(せい)』を塗り替えた、唯一の人物。 「失せろ。生意気なそのツラ、二度と俺に見せるんじゃねぇぞ」 けれど、それを自覚したところで、どうにもならない。俺の声も想いも決して届かない。 その人は煌めく高みで燦々と輝いている。とても眩しくて遠い人なんだ。 ※『花霞に降る、キミの唇。』と同じキャラ、土岐奏人が主人公ですが、世界線は花キミとは別です。 素敵表紙は香咲まり様作画 ◆本文、画像の無断転載禁止◆ No reproduction or republication without written permission. 文字数 63,500 最終更新日 2021.11.29 登録日 2021.10.28 -
376長編 完結 R18お気に入り : 248 24h.ポイント : 7
同じショッピングモール内にあるイタリアンレストランで働く森下に一目惚れをしてしまった青山。 こちらから話し掛ける事は無いけれど、森下の店にせっせと通い続けていた。 ある日、声を掛けられた事がきっかけであっという間に森下との距離が縮まり舞い上がるが、同時に不安も増えていく。 日々募っていくこの思いは、次第にブレーキが効かなくなって、森下を困らせてしまうのでは無いか。 好きだけど、僕は一体どうしたらいいんだろう? そんな不器用なアパレル店員、青山店長の恋のはなし。 ☆甘々注意です(∩>o<∩)♡店長が恋する乙女になっています! ☆2年前とかに書いたので、なんかちょっと恥ずかしいです…笑 ですがあえて加筆修正なく載せたいと思います…(/-\*) 途中まで話事にタイトルがついていませんが、30話あたりから急につき始めますのでご注意くださいm(*_ _)m ☆この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 ☆素敵な表紙は木樫さま♪ 文字数 108,785 最終更新日 2022.2.14 登録日 2022.2.3 -
377長編 連載中 R18お気に入り : 4 24h.ポイント : 7
究極純愛♡僕日 ルート3:中性美人優等生×トラウマを抱えたセレブベビーフェイス ■あらすじ■ 生活環境の違う二人は互いに惹かれあいながらも接点がなく友達にもなれなかった。セレブということから、中学の時純真無垢な久隆はある女の子に交際を申し込まれる。しかし、それは金目当てであり、誰がみてもカッコいい幼馴染みの聖に近づく策略だったと知る。そのことで自信を失ってしまった久隆は塞いでしまうことになるのだが。 真実を知ったその日、傷ついて泣いている久隆を慰めてくれたのは咲夜だった。咲夜のほうは入学式で見かけたときから久隆が好きだったが、久隆は慰めてくれたことがきっかけで彼に好意を抱き始める。どうしても教室で声のかけられなかった久隆は咲夜がAGというオンラインゲームをやっていることを知る。自然を装って彼に近づき仲良くなってゆく二人。 果たして二人の運命は━━━━? 文字数 33,830 最終更新日 2024.4.26 登録日 2021.11.3 -
378長編 完結 R18お気に入り : 214 24h.ポイント : 7
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379ショートショート 完結 R18お気に入り : 3 24h.ポイント : 7
Cowardシリーズと幸福的でシアワセな二人シリーズの主人公たちのあほエロ短編集 (ここから読んでも楽しめますが、黒き眠り姫を起こすのを最初に読むとさらに楽しめます) あらすじ 「アンタに、これやるよ!」 そうツンとした態度で言い放ちながらも、頬は照れで赤く染めて居るヴィクトルに。 ぐいっと、ムードもなく黒の箱に紫のリボンでラッピングされた小さな箱を渡されたアレクセイは。 とぼけた顔でこれがどういう物なのかを、100%分かっているのに分からないような声音で。 「突然なんだい? 君から僕に物をくれるなんて……珍しすぎて、びっくりだよ。ほんとびっくりさ、中身は何だろう? 君からなら何でも最高に嬉しいけどね」 文字数 5,264 最終更新日 2022.3.3 登録日 2022.3.1 -
380長編 完結 R18お気に入り : 27 24h.ポイント : 7
あの人と初めて会ったのは、校庭の桜の葉が青々と茂り始め、強くなっていく太陽の日差しで汗ばむ季節が近づく春の終わり。 態度がでかいとか、生意気だとか、何かと俺のことが気に食わない部活の先輩方にいわゆる“いびり”を受けている最中だった。 「おい、邪魔なんだけど」 後ろから聞こえてきた苛立ちを帯びた声に驚いて振り向くと、そこにいたのは思わず目を奪われずにはいられないような人だった……。 ◆◆◆ 男子高校生の両片思いを攻め目線から書いたお話です。 本編11話+おまけ3話。 Side Storyを3話追加しました。 受け目線はこちら。 ↓↓ 「きみの隣まで、あと何歩。」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/199356113/646805129 文字数 80,899 最終更新日 2023.9.30 登録日 2023.9.17 -
381長編 連載中 なしお気に入り : 8 24h.ポイント : 7
名前の通り、弟大好きな末期お兄ちゃんとその弟のお話。 「怜がいてくれれば、俺は死んでもいいよっ」 「……は、はぁ。」 成績優秀、運動神経抜群、しっかり者の弟、水篠怜(みずしの れい)、小学4年生。 怜の兄、水篠涼(みずしの りょう)もまた、成績優秀な金髪男子。 しかし涼は、度が過ぎたブラコンだった。 怜のクラスメイト、葵、紫乃、陽太、奈緒。 怜に声をかけてもらってから怜にべったりな文学少年、香月葵(かづき あおい) 腹黒アイドルな雛瀬紫乃(ひなせ しの) 常に体操着を着ている活発で褐色肌な八代陽太(やしろ ようた) 捨てられた時にもっていたぬいぐるみを手放さない男の娘、雅楽川奈緒(うたがわ なお) ブラコン兄さんとショタたちのほんわか(?)日常ものです。 ※時系列が現実世界と同じなので、初めはショタ組は皆3年生です。 文字数 12,880 最終更新日 2020.2.13 登録日 2020.1.26 -
383短編 連載中 R18お気に入り : 55 24h.ポイント : 7
19XX年… これはまだΩ性の社会的地位が低い頃の話 ──────── 「地下室には魔物がいる」 ある日、使用人の誰かが屋敷中にそう噂を広めた。 真夜中になると悲鳴混じりの叫び声が聞こえる、その魔物は人を狂わせる能力を持っている、など皆口々に言う。 酷く恐れる使用人たちに対し興味を持った俺は皆が寝静まった頃合を見計らって例の地下室へと足を運んだ。 「…ほら、脚を開いて。自分で持ってられるね?」 声の主は… ━─━─━─━─━─━─━ オメガバース物語 貴族Ver. 前作が完結していないにも関わらず新作を投稿してしまう形となりますが、限られた時間の中で少しずつ進めていきたいと思っているので長い目で見てやってください。 また性描写を多く含みますので苦手な方はブラウザバックしてください。 文字数 2,342 最終更新日 2021.1.9 登録日 2017.4.20 -
384短編 完結 なしお気に入り : 49 24h.ポイント : 7
地図から消えた村。 そこに肝試しに行った翔馬たち男3人。 暗闇から聞こえる不気味な足音、遠くから聞こえる笑い声。 必死に逃げる翔馬たちを救った村人に案内され、ある村へたどり着く。 その村は男しかおらず、翔馬たちが異変に気づく頃には、すでに囚われの身になってしまう。 果たして翔馬たちは、抱かれてしまう前に、村から脱出できるのだろうか? 文字数 30,612 最終更新日 2023.5.6 登録日 2021.8.12 -
385長編 完結 R18お気に入り : 59 24h.ポイント : 7
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆ 《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。 ついに追い詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。 「やっと……やっと追い詰めた」 その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。 だが、彼の望みは想い人の復讐だった。 「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。 「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」 同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。 何故、この男なのだ? イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した? わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。 ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。 「わたしは悪食でね」 それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!? 異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。 文字数 279,740 最終更新日 2023.12.24 登録日 2022.10.10 -
386長編 完結 R15お気に入り : 103 24h.ポイント : 7
篠田 要は、とあるレーベルの会社に勤めている。 俺の秘密が後輩にバレ、そこからトンでもないことが次々と…この度、辞令で腐女子の憧れであるBL向上委員会部のBLCD部へと異動となる。後輩よ…俺の平和な毎日を返せっ!そして、知らぬ間に…BLCD界の魔女こと、白鳥 三春(本名)白鳥 ミハルにロックオン!無かった事にしたい要。でも居場所も全て知っているミハル。声フェチだと自覚して誤解されるも親との決別。それによって要の心に潜む闇を崩すことが出来るのか。※「ムーンライトノベルズ」でも公開中。2018.08.03、番外編更新にて本作品を完結とさせていただきます。 文字数 187,059 最終更新日 2019.6.26 登録日 2018.4.12 -
389短編 完結 R15お気に入り : 7 24h.ポイント : 7
疲れてやさぐれてる魔法少女(成人男性)の話です。ノリは軽いですが全体的に暗いです。キャラの貞操観念ががばがばです。 設定 スラッジ 魔法少女歴3年の青年(24) 青い髪に黄色い目。 もともとは非行に走っていたはた迷惑な人間。金もなくふらふらとしている時期にいい仕事があると声をかけられ始めたのが魔法少女。自分のような奴でも正義の味方になれるのかと最初こそ熱心に活動していたが、倒しても倒しても減らない怪物、手伝いもしないで見ているだけの市民、ろくに補助もしない運営の人間、色んなものへの鬱憤が溜まり最近はやけっぱち。 魔法少女に変身するとどこからとも無くラジオ体操第一が流れ始め、ジャージ姿へと変貌する。特殊加工がされた衣装でこれを着ていれば身近な人に会っても正体はバレないとかどうとか。 魔法少女だけが扱える魔法道具はダメージ計算が非常に複雑な為もっぱら自前の武器で刺殺か銃殺している。 パラス 魔法少女の青年(22?) 橙色の髪に緑色の目。 経歴不明で身分証も持っていない青年。最近魔法少女を始めた。 知り合いが全くいないため人前で変身解除をしても誰にもバレる心配がない。バレる身元がない。 家もないのでスラッジと同居している。 変身する時に敵の出現時と同じBGMが流れる。何故ならば本当に敵だからである。 内部から潰してやろうと始めた魔法少女だったが、スラッジの病みっぷりを見るにそのうちこいつが虐殺を始めるんじゃないかと思っている。 文字数 10,005 最終更新日 2023.2.5 登録日 2023.2.5 -
390短編 完結 なしお気に入り : 25 24h.ポイント : 7