Submitted Novels
-
1141長編 連載中 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 0
毎週土曜日の15時に必ず訪れる客のひとりである花岡真哉を、宇上樹は気に入っていた。ある日、真哉が店内に忘れ物をして帰ったことをきっかけに少しずつ距離を縮めていく。仲が深まる最中、蓋をしていたある想いと直面することになり、ふたりは傷ついていく。苦みを知りながらも、離れがたい関係。ふたりが選ぶ答えは――。 文字数 19,079 最終更新日 2022.11.20 登録日 2022.9.30 -
1142長編 完結 R18お気に入り : 218 24h.ポイント : 0
“人間の世界”と“魔族や魔獣が住む世界”の境界の地に住んでいる魔術師・ジルネフィは、人間の子であり弟子であるスティアニーと暮らしている。スティアニーは真面目で勤勉な青年だが、最近少し様子がおかしい。そんなある日、ジルネフィはいつもどおり一緒に寝ようとしていたスティアニーの下肢が少し膨らんでいることに気がついた。自ら手ほどきして自慰を教えるが、それが二人の関係を変えることになり……。※他サイトにも掲載 [美しい魔術師 × 養い子の弟子 / BL / R18] 文字数 85,590 最終更新日 2023.11.10 登録日 2023.10.15 -
1143短編 連載中 なしお気に入り : 9 24h.ポイント : 0
辺境の小国ハルディアで起こる革命の前兆。それは唯一の王位継承者アーティフ王子の花嫁候補を選ぶ夜会でのことだった。 何事にも興味を示すことのない無気力王子として噂されている彼は、居並ぶ女性たちの中から億劫そうに一人を選ぶ。 そしてそのまま初夜を迎えるはずだった王子の寝室。手出ししないアーティフに花嫁候補も何も言わない。何事も起こらず言葉も交わさぬまま3日目の夜。彼女はいきなり彼にナイフを突きつけ、女性にしては低すぎる声でこう言った。 「あなたは殺す価値もない」 世間から無能と言われる王子と、花嫁候補として城に潜り込んだ男。 二人の出会いでさまざまな運命が変わっていく。 ※0話は時代背景(地の文)のみです。読み飛ばしても大丈夫です。 文字数 9,582 最終更新日 2020.9.29 登録日 2020.9.23 -
1144長編 連載中 なしお気に入り : 17 24h.ポイント : 0
ひとりの女が、ひとり娘を亡くして咽ぶ王妃に言った。 『この花を差し上げましょう』 差し出されたのは、花。 紅い、何処にでもあるような花だった。 しかし、何処にもない花だった。 陽光を浴びて綺羅綺羅と輝く花。 月明かりを浴びて深深と艶めく花。 それは、花ではなく宝石だった。 生花と変わらぬ佇まいで、美しさはより一層。 王妃は問う。 『この花は、一体どうして…』 女は微笑んだ。美しく、虚ろに。 『そちらはわたくしが造りました。美しい王女への餞に』 文字数 6,091 最終更新日 2019.5.19 登録日 2019.5.18 -
1145短編 完結 R18お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
鏡の王国の王子に一目惚れしたので、花嫁にしたい!と淫紋を入れてみたらクソミソ貶されたので淫紋学校に通って一から勉強し直す事にした魔王様の話です。 文字数 9,625 最終更新日 2023.8.23 登録日 2023.8.23 -
1149短編 完結 R18お気に入り : 41 24h.ポイント : 0
始まりは中2の夏休み。 あれは幼なじみの春樹と初めてAVを見た日。 僕の中で、何かが壊れた。 何かが、変わってしまった。 何年も続けてきた、当たり前の日常。 全て特別なものに思えてくる。 気付かれるのが怖い。 もし伝えたら、どんな顔をするのかな…。 幼なじみ2人の数年にわたる物語。 文字数 39,589 最終更新日 2020.11.4 登録日 2020.10.15 -
1150ショートショート 完結 なしお気に入り : 0 24h.ポイント : 0
こんにちは😄 暖かな春🌸、なのに花見もできないような状況となってしまっていますね😰 今回は初めて、お酒で潰れた人を書いてみました!どんな感じなのかは具体的には知らないので色々違うところあるかもしれませんが、広い心をもってお許し願います。笑 会社でストレス溜まってしまった男性、です。読んでいただければ幸いです💓 文字数 4,170 最終更新日 2020.4.10 登録日 2020.4.10 -
1152短編 連載中 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 0
桜を見ると思い出す、叔父と過ごした穏やかで、温かくて、幸せだった日々を 叔父から譲り受けたロールピアノと共に僕は生きていく 彼が教えてくれた宇宙の音を今度は僕が世界に落していくのだ 「大好きだったよ、叔父さん」 今は亡き愛しい人の名前は春風に消された かつて叔父の身体を蝕んだ花吐き病、桜 憎らしい桜、だが美しい 僕は桜散る街道を1人、歩いていく 「草々不一、だね」 伝えられなかった言葉は音にて贈られるのだと、彼はそう言った 草々不一、後悔の念 伝えられずに消えた言葉は桜と共に そう。これは僕と叔父の気づくことの出来なかった恋の物語 文字数 3,246 最終更新日 2019.9.9 登録日 2019.9.8 -
1155短編 完結 なしお気に入り : 15 24h.ポイント : 0
「モフモフ野郎と俺の朝ごはん」のifストーリー(及び、その後)。 元の作品は、BLではなくブロマンスですが、そちらも読んでいただけるとより楽しめると思います。 文字数 7,843 最終更新日 2023.1.11 登録日 2023.1.6 -
1156ショートショート 完結 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 0