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R指定 R指定なし R15 R18
  • 511
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 37 24h.ポイント : 0
    ―――または、恋を殺した男の話。 或いは意図せずイケメン二人を手玉に取ってしまった平凡な男の話。 一方的な別れ話から始まる喜劇 相変わらずの【いつもの】 新鮮味はありませんが、安定感はあります(願望) 名前だけ「ウソツキは利権だけは欲す」の子達が出て来ますが、大きな関わりは無いです
    文字数 7,879 最終更新日 2023.5.7 登録日 2023.5.7
  • 512
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
    fascinate fascinate=魅了する 闇医者を生業にしている上条偀<かみじょうすぐる>が得体の知れない男、月城蓮<つきしろれん>と出逢いこれまでの日常が一変する。どうしようもなく惹かれてしまう男は危険な香りがして、戸惑うものの引き込まれていく。表向き御曹司である月城は高級クラブやカジノを経営し、いくつかのビルや土地を所有する傍ら金融を営む。だが彼には地下組織のボスという、もう一つの顔があった。マネーロンダリングの元締めでもあり、貸した金は必ず回収する徹底ぶりだ。そんな彼は月城家の次期当主の座を蹴る、月城家総帥(祖父)の反感を買い、総帥の配下の武装集団(名前はまだ?)に襲われる。イタリアマフィアと中国のシンジケートが狙うお宝、麻薬ルートの情報を西田が握っており、借金のカタに情人としてきた上条とともに翻弄される。  境遇が異なる二人だというのに、信念を貫こうとする、その矜持に互いが惹かれていく。 御曹司×医師 地下組織のボス×闇医師
    文字数 15,036 最終更新日 2023.5.19 登録日 2023.5.15
  • 513
    ショートショート 完結 R15
    お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
    私の名前は北条沙月。クラスでは目立たない方の女子だ。 如月君と六木君。彼らはクラスで目立つ方の男子だ。 タイプは違えど顔の良い二人は仲良し。親友の弥生は二人の絡みをネッチョネチョにして妄想することを学校生活の楽しみにしている。 ノーマルな私には分からない高尚な御趣味だし、陽キャな彼らと接することもない。 このままイケメンを遠くから眺めたまま卒業するんだろうなー。なんて思っていたんだけれど。ある日の下校中、言い合いをする如月君と六木君の姿を見かけて――
    文字数 6,489 最終更新日 2023.5.28 登録日 2023.5.28
  • 514
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
    ──ジョル=シュナ歴1852年 第100代ジョル=シュナが退位した。この世に生を受けてから20年、神(ジョル=シュナ)として君臨し続けた第100代ジョル=シュナは下界で生活を始める。 同居人のベルンハルトは蛇と人間の混血。 「お前の名前は今日からラニエルだ」 しかし元神は浮かない顔をしている。 ──ジョル=シュナは退位後、1ヶ月以内にその命をまっとうする 力を失った神の近くに死は迫る。 それでもベルンハルトはラニエルに言語や下界のルールを教え込んでいく。ラニエル自身も初めて知るもの、初めての感情を経験し、僅かな余命を必死に生きようとする。 しかし1ヶ月後、ラニエルは生きていた。 ---------------------------- R18にはタイトルの横に(※)を 記載しています。
    文字数 1,179 最終更新日 2019.10.31 登録日 2019.10.31
  • 515
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
    「最強の忍」がその世には存在していた………かつて存在したとされる「龍人(りゅうじん)」の血を濃く受け継ぐ「龍霧」族の里が………その最強の忍を生み出し後の「平成」と呼ばれる時代まで彼は主君の為に生きていた………そんな彼は主君と同じ里出身の者にしか感情を表さない………それは彼の過去に感情を失わせる原因があった………大切故に手放して彼は失ったのだ………祖先の血を色濃く受け継ぎ誓いを決して破らない彼………そんな彼に恋焦がれ初恋を失恋で終えた主君は数多く………血に濡れ心の闇を抱える彼を癒せる存在は彼の夫と自身の産んだ息子達………主君に身体を預けながらも心は上の空………満たされることのない空虚………癒しきれない傷………彼にとって失ってしまった存在は………あまりにも大きすぎた……… ~人物紹介~ 輝龍(きりゅう) 本命「稀咲(きさき)」 最強の忍 戦国時代の世に生まれ「不死」を持つ 見た目青年 「龍の痣」を持つ忍 主君に忠誠を誓った暁には本命を伝える 「龍霧一族」が誇る小太刀使い 主君の命令に忠実 部下は大切にしない(特定人物は大切にする) 銀髪 感情によって髪色と目の色が変化する 迅竜(じんりゅう) 輝龍の親友 同じ里出身で輝龍より少し背が高い 主君第一だが部下は大切にするタイプ 黒髪 使い勝手の良さから小太刀を使用(刀も使う) 輝龍に恋心を抱いているが輝龍には一切振り向いてもらえない 初恋を失恋 輝龍の大切な人 城と里では何故か常にお母さん属性(強制) 朱雀(すざく)、簾(すだれ)、椿(つばき)、楓(かえで)、烏瓜(からすうり) 輝龍の部下で迅竜と同じく同じ里出身 元々は別々の主がいたが亡くなった為たまたま同じ主を得た 仲がいいが輝龍に恋心を抱いているのは朱雀だけ 輝龍を尊敬していて一生ついていくと決めている 不死を持つ忍 戦闘能力は高くよく輝龍からご褒美をもらっている 御館様(おやかたさま) 主君を持つ忍が主を呼ぶ時の言い方 平成の世になってもそっちで慣れているのでその言い方に固定 基本的に本命ではない名前を呼ぶ 作中に名前は出てこない 輝龍に惹かれ恋心を抱くが結果は常に惨敗(戦では勝つ) どんなに冷酷な人でも従者を甘やかしてしまう部分あり 輝龍「失ったものがあまりにも大きすぎる」 朱雀「輝龍様…………」 彼は何を失い何を手に入れ手放したのか……… ※話は輝龍が最初の主を亡くす前から始まり平成の世になった後も続きます
    文字数 2,832 最終更新日 2018.1.23 登録日 2018.1.23
  • 516
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
    っておい 別に書いている小説、『エターナニル魔法学園特殊クラス』これに登場する人物の別伝になります。カテゴリーから色々察せると思いますが、あの子とあの人の出会いを書いたものです。こちらだけでも楽しめる内容になっております。 なぉ、登場人物の名前は・・・非常にわかりやすく繋がりがありますが、まだ歴史的要素はほとんどありません、皆無と言ってもいいです。 こちらのみでも楽しめます(大切なことなのでry)。
    文字数 148,274 最終更新日 2018.8.16 登録日 2017.8.11
  • 517
    長編 完結 R18
    お気に入り : 43 24h.ポイント : 0
    ■推しにガチ恋した話 ■夜の公園で一人踊るその姿に惹かれた。見ているのなら金を払えと言われ、素直に支払う。何度も公園を訪れリョウという名前を教えてもらい、バックダンサーとして出演するコンサートへも追いかけて行った。 ただのファンとして多くの人にリョウさんのことを知ってほしいと願うが、同時に、心の中に引っかかりを覚える。
    文字数 52,147 最終更新日 2021.12.6 登録日 2021.4.22
  • 518
    短編 完結 R18
    お気に入り : 40 24h.ポイント : 0
    高校教師である橘透羽はある日痴漢に遭遇し、その時腕にタトゥーを入れた男に助けられる。 人に執着心がなかった透羽は、男の色気を身にまとったその男に初めて恋心のような感情を抱くが、名前も聞けないままその場で別れてしまう。 幸運にもその男、朝比奈桜雅と再会を果たしたものの、桜雅は赴任先の高校の生徒だったーー。
    文字数 13,868 最終更新日 2022.2.12 登録日 2022.2.10
  • 519
    短編 完結 R15
    お気に入り : 24 24h.ポイント : 0
    喫茶店を経営しているリヒャルトには、好きな相手がいる。雨が降る度に店に訪れる名前も知らない彼とのちょっとしたお話。 小説家のおっさん✕喫茶店のマスター。 ※ツイノベを加筆修正したものです。エロ無しです。爺ラブ!です。 ※カクヨムさん、ミッドナイトノベルズさんでも公開しております。
    文字数 4,965 最終更新日 2023.6.6 登録日 2023.6.6
  • 520
    短編 完結 なし
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
    人殺しの話です。 一話完結のssです。ss故に関係性への詳しい言及、登場人物の名前など存在しません。お好きに想像して頂ければ幸いです。
    文字数 1,064 最終更新日 2022.5.16 登録日 2022.5.16
  • 521
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
    僕の名前は片桐祐。 片桐家の分家に生まれた男だ。 片桐家の次期当主である来様に使える者だ。 その中でも一番偉い?来様の秘書の様なものだ。 以上。 あぁ、忘れていた。 これが一番重要だ。と思う。 これを知っているのは、僕と、現当主である 片桐然様だけだ。 僕と来様は生まれて直後、入れ替わった。
    文字数 3,703 最終更新日 2017.12.27 登録日 2017.8.10
  • 522
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
    草矢さんと僕のお話です。 「僕」の視点で進んでいきます。 時間が来るとすぐに帰ってしまう恋人の草矢さんと、ずっと一緒にいたい…しかし引き留めることはできない。けれどもどうしても一緒にいたい僕は、草矢さんを僕の中に欲しいとお願いをした。 こちらは別作の『初めての、そのあとは…』で書いたものに大幅に加筆修正を加えたものです。 登場人物の名前は変わっていません。 個人的にラストにすごく迷ったため、別の話としてこちらに載せます。 実はまだ迷っているので、別の話としてどこかで登場するかもしれません。 僕ががんばるストーリーです。少しだけ暗いです。 僕はきっと来週もまた同じように繰り返すのでしょう。 ストーリー上、「こんなこと有り得ねぇよ!」となるかもしれませんが… 大目にに見ていただけると嬉しいです!!!!!!!! 読み返したあとに、気になるところは随時書き換えをします。 まだまだ未熟な話ですが、楽しんでいただけると嬉しいです。
    文字数 1,408 最終更新日 2021.11.11 登録日 2021.11.11
  • 523
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
    彼を見捨てない話です。 一話完結のssです。ss故に関係性への詳しい言及、登場人物の名前など存在しません。お好きに想像して頂ければ幸いです。
    文字数 1,014 最終更新日 2022.10.20 登録日 2022.10.20
  • 524
    短編 完結 なし
    お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
    追憶  大学四年生の御角令一は、父親の仕事の使いで訪れた茶人の家で、偶然目にした青年に既視感を覚える。  それが何なのかわからないまま二度目に会ったとき、彼が通崎貴己という名前だと知り《たかみ》という少女が、昔他界した兄が預けられていた三羽家にいたことを思いだした……。
    文字数 31,619 最終更新日 2017.10.28 登録日 2017.10.28
  • 525
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
    名前の通り、弟大好きな末期お兄ちゃんとその弟のお話。 「怜がいてくれれば、俺は死んでもいいよっ」 「……は、はぁ。」 成績優秀、運動神経抜群、しっかり者の弟、水篠怜(みずしの れい)、小学4年生。 怜の兄、水篠涼(みずしの りょう)もまた、成績優秀な金髪男子。 しかし涼は、度が過ぎたブラコンだった。 怜のクラスメイト、葵、紫乃、陽太、奈緒。 怜に声をかけてもらってから怜にべったりな文学少年、香月葵(かづき あおい) 腹黒アイドルな雛瀬紫乃(ひなせ しの) 常に体操着を着ている活発で褐色肌な八代陽太(やしろ ようた) 捨てられた時にもっていたぬいぐるみを手放さない男の娘、雅楽川奈緒(うたがわ なお) ブラコン兄さんとショタたちのほんわか(?)日常ものです。 ※時系列が現実世界と同じなので、初めはショタ組は皆3年生です。
    文字数 12,880 最終更新日 2020.2.13 登録日 2020.1.26
  • 526
    ショートショート 連載中 なし
    お気に入り : 0 24h.ポイント : 0
    結婚報告を聞く男の話です。 一話完結のssです。ss故に関係性への詳しい言及、登場人物の名前など存在しません。お好きに想像して頂ければ幸いです。 バウムクーヘンエンドに近いです。
    文字数 913 最終更新日 2022.4.12 登録日 2022.4.12
  • 527
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
    コーラを飲む話。 一話完結のssです。ss故に関係性への詳しい言及、登場人物の名前など存在しません。お好きに想像して頂ければ幸いです。 死ネタです。
    文字数 888 最終更新日 2022.7.18 登録日 2022.7.18
  • 528
    長編 完結 R18
    お気に入り : 45 24h.ポイント : 0
    俺の名前はニュクス。 少しばかり人と違う、男と女のを持っている。 両性具有って昔の言葉があるがそれだ。 そして今は「魔の子」と呼ばれている。 おかげで色んな連中に追われていたんだが、最近追われず、隠れ家のような住居で家族と暮らしていたんだが――…… 俺の元に厄介な事が舞い込んできた「魔王の息子の花嫁」になれってな!! ふざけんじゃねぇよ!! 俺は男でも女でもねぇし、恋愛対象どっちでもねーんだよ!! え? じゃなきゃ自分達が殺される? 知るか!! とっとと滅べ!! そう対処していたのに――やってきたんだ、魔王が。 これは俺達が壊れていく過程の物語――
    文字数 147,239 最終更新日 2021.12.5 登録日 2021.10.22
  • 529
    長編 完結 なし
    お気に入り : 74 24h.ポイント : 0
    ボーイズラブ・オメガバース "愛し合ったあの日々は、終わりのない夏の夜の様だった” 長谷川陽向は “お見合い大学” と呼ばれる大学費用を稼ぐために、 ひと夏の契約でリゾートにやってきた。 最初は反りが合わず、すれ違いが多かったはずなのに、 気が付けば同じように東京から来ていた同じ年の矢野光に恋をしていた。 そして彼は自分の事を “ポンコツのα” と呼んだ。 ***前作品とは完全に切り離したお話ですが、 世界が被っていますので、所々に前作品の登場人物の名前が出てきます。***
    文字数 234,787 最終更新日 2021.11.18 登録日 2021.6.12
  • 530
    長編 完結 R15
    お気に入り : 35 24h.ポイント : 0
    冬月 琉架 (ふづき るか) 高校2年生 (16歳) モデルをやっているが...彼には、ある秘密が...。いつもは、健全な男子高校生だが、モデルをしている時は...。 モデルの時の名前は、姫崎 るか (ひめざき るか) 八神 亜衣希 (やがみ あいき) 社会人 (26歳) 写真家。普段は、商業カメラマンをやっている。だが、琉架にあるものを見られ、変態呼ばわりされる。 彼の素性は、訳ありみたいだが...?? あらすじ 琉架は、モデルの仕事を終えるといつも帰り道の途中にあるコンビニで、甘いものを買って帰るのが日課なのだが...最近、雑誌コーナーに長身の男の人が立ってて...毎回、琉架の事務所の雑誌を買っては、店を出ていく。 琉架の最近のマイブームは、紙パックのミルクティー。いつものように仕事を終え、コンビニでミルクティーを買い、店を出ようとした時「ちょっと...いいですか?」と言って声をかけてきたのは、最近見かける雑誌コーナーの男だった。仕方なく店の外に出て、琉架は、目の前にいる男に目を向けると、その男はいきなり「...その...姫崎 るかさんですよね...??なぜ、男装を...??」と言って訝しげな表情で琉架を見つめた。...これは、琉架と変態カメラマンの史上最悪の出会いだった...。
    文字数 238,520 最終更新日 2019.8.24 登録日 2018.11.29
  • 531
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
    一話完結のssです。ss故に関係性への詳しい言及、登場人物の名前など存在しません。お好きに想像して頂ければ幸いです。
    文字数 892 最終更新日 2023.2.4 登録日 2023.2.4
  • 532
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
    主人公が友人によく似た別人に出会う話です。 一話完結のssです。ss故に関係性への詳しい言及、登場人物の名前など存在しません。お好きに想像して頂ければ幸いです。 見る人を選びます。 BLoveのコンテストの方に、此方の小説を加筆修正したものを応募させて頂きました。
    文字数 2,524 最終更新日 2022.3.29 登録日 2022.3.29
  • 533
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
    短い話は名前を固定しています。 攻 東部優斗(とうぶゆうと) 受 西河直(にしかわなお) 高校生 同級生 約束はしてないけど...気付いたら君を待っている。
    文字数 1,674 最終更新日 2023.2.21 登録日 2023.2.21
  • 534
    短編 連載中 なし
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
    小さい頃から一緒に育った飯塚拓と天宮千晴。高校生になった2人、ある日突然、千晴が「俺、男が好きなんだよね」とカミングアウトをしてきた。 その日を境に2人の関係に変化が訪れる……ふたりの関係は、友人、親友、それ以上でもそれ以下でもない名前の無い関係
    文字数 1,073 最終更新日 2023.7.7 登録日 2023.7.7
  • 535
    長編 完結 R18
    お気に入り : 35 24h.ポイント : 0
    主任に昇格してしばらくが経った会社員・赤羽根玲一は不眠に悩まされていた。病気なのか、それほどでもないのか、それすらも判断が付かない玲一に、同僚の井上は「枕でも買えてみたらどうだ」と勧める。 そして枕を探して街を歩いていた玲一が偶然行き会ったのは、「お昼寝屋」という不思議な店。名前に惹かれ足を踏み入れた玲一を、神秘的な雰囲気を漂わせる「浅葱」という青年の店員が出迎えた。 真実「眠ること」だけに特化した「お昼寝屋」で、カウンセリングを受けた玲一はためらいがちながらも浅葱に提案される。 「添い寝を、試してみてもいいかもしれません」と。 性的なことは何もなく、ただ客を寝付かせるための添い寝。縋る想いでそれを試した玲一は、浅葱の隣で驚くほどすっきりと眠ることができた。 最高級の寝具に、眠るためのアロマ、そしてほのかな他人の体温に癒やされ、玲一は繰り返しお昼寝屋を訪れ、浅葱と添い寝をするようになる。 そしてその奇妙な信頼関係は、玲一の中で次第に形を変え、浅葱への甘えへ、ミステリアスな彼への微かな思慕へと変化していった。 浅葱に対する淫夢を見たことと、年末年始にさしかかったタイミングが重なり、気まずさを抱えたまま玲一の足は自然とお昼寝屋から遠ざかっていった。しかし、お昼寝屋での体験が忘れられない玲一は、井上に背を押される形で「添い寝はしなくてもいい、ただあそこの布団で眠りたい」とお昼寝屋を訪れる決心をした。 久々に訪れたお昼寝屋では、玲一を迎えたのは浅葱ではなかった。玲一が離れている間に、シフトが変わったのだという。予想外の落胆に打ちのめされ、玲一はお昼寝屋を利用することなくその場を後にした。 そして偶然にも、公園で猫に餌をやっている浅葱に出会う。客と店員という関係ではなく、君と話をしたいと告げる玲一に、浅葱は一枚の名刺を渡す。そこにはお昼寝屋ではない店の名前と、「浅葱」という名前が印刷されていた。 浅葱はお昼寝屋でのアルバイトの他にも、ウリ専をしていたのだ。浅葱が去った後初めてその事実を知った玲一は、「添い寝だけでいい」と浅葱を繰り返し買う。 しかしそれは、玲一に特別な感情を抱えていた浅葱を「男としては求められていない」と絶望させる言葉だった。 互いを特別に思いながらもすれ違うふたり。いびつな関係が決壊しようとするとき、ふたりの前に新しい関係が広がろうとしていた。
    文字数 70,603 最終更新日 2022.10.10 登録日 2022.10.8
  • 536
    短編 完結 R15
    お気に入り : 42 24h.ポイント : 0
    恋してしまった相手は、子持ち。 なのに赤ん坊の世話についてのあれやこれやを、全く知らない。 そこらへんの事情を、僕はまだ訊くことが出来ずにいる。   元奥さんだったかもしれないひとを、未だ彼は愛しているのかもしれない。 困った時に、つい名前を呼んでしまうくらいには―――。     ※BLにつき念のためR15とさせていただいてます、そこまで過激な描写はありません。 ※今後もし続編や番外編などが増えた場合、R18へのレーティング変更をする可能性があります。予めご了承いただけると幸いです。   ※当作品は、fujossyにて開催の《オフィシャル作家チャレンジコンテスト 〜子育て・子持ち短編BL〜》に応募しています。  ↓詳細は下記にて。  https://fujossy.jp/contests/10/nominees
    文字数 9,585 最終更新日 2018.6.10 登録日 2018.6.10
  • 537
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
    学校の同級生二人と周りの人の話です。 一話完結のssです。ss故に関係性への詳しい言及、登場人物の名前など存在しません。お好きに想像して頂ければ幸いです。 ほのぼのハッピーエンドです。
    文字数 1,108 最終更新日 2022.5.13 登録日 2022.5.13
  • 538
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
    俺の名前は一ノ瀬 有紀(いちのせ ゆうき)、他人からはよく「ゆき」と間違えられる。からかい好きの男共達には「ゆきちゃ~ん」と呼ばれる。幼馴染の一朗には放っておけと諭される、俺よりマシだと。 鈴木一朗こと、イチローは野球部所属の熱い男だ。高身長の爽やかBOY、だがいかんせん、三振王と呼ばれている。あのイチローとは大違いでリトルリーグの監督でもある父親やスポーツ推薦で大学の野球部に所属している兄に比べ、非常に肩身の狭い思いをしている。 しかしながら、肩身の狭い思いは右に同じ。日々、女共に囲まれ姦しい。ガタイがいい、幼馴染が羨ましい。 幼馴染の目付きが疎ましい。そして、自分の異能が憎らしい。 *女子との絡み有
    文字数 7,933 最終更新日 2018.12.1 登録日 2018.10.27
  • 539
    短編 完結 R18
    お気に入り : 9 24h.ポイント : 0
    猫と毛布(擬人化)  猫と毛布の擬人化小説です。R18作品になります。擬人化が苦手な方はご注意ください。 ざっくりプロフィール 猫(ソラ)  一人称 僕  飼い猫。毛布(物体の方)が好きで寝る時はいつもご主人に掛けてもらっている。ご主人が大好きで会話する事を夢見ている。  人間になった時……茶色の髪に大きな目をしている。どちらかと言うとタレ目。黒のニットに白のズボンという装い。基本誰にでも敬語で話すが焦ると敬語を忘れる。 毛布(ヨウ)  一人称 私 僕  白い毛布。「ヨウ」はご主人がつけた名前。でも滅多に呼ばれることはない。丁寧に扱ってくれるご主人を尊敬している。ソラが好き。  人間になった時……黒髪の短髪で蒼い瞳をしている。白のニットにジーパンという装い。敬語で話す。
    文字数 4,853 最終更新日 2017.1.22 登録日 2017.1.22
  • 540
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
    一緒に住んでいた二人の話です。 一話完結のssです。ss故に関係性への詳しい言及、登場人物の名前など存在しません。お好きに想像して頂ければ幸いです。 結末の解釈は読んで下さっている方々におまかせします。
    文字数 846 最終更新日 2022.3.30 登録日 2022.3.30