Submitted Novels
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61長編 連載中 R18お気に入り : 28 24h.ポイント : 0
~欲望を苗床に身体に妖花が咲く その花を愛でられるのは、愛する男だけ~ 娼婦の母のもとに生まれたラズ。 母の死後、美しい子供たちを集めていた神殿に売られ、神殿の子供となる。 神殿では子供たちをタダヒトと魔力を持つマレヒトに分け、タダヒトならば祭りで生贄にされてしまう。 子供たちは理不尽な扱いにたえ、必死に生き残ろうとする。 第1部 神殿編(1話、2話)、ラズが神殿の子供となり、解放されるまで。 第2部 妖花編(3話~)、混乱しながらも立ち直り始めるパリスで、ラズは自警団のジュートに助けられ、娼館でくらすことになる。 ラズは、ジュートのために自警団の裏の仕事も密かに請け負っていて。 四年後、オニクスがパリスの将軍となって帰還する。 祝いの場がラズのいる娼館で行われ、再会する。 その頃、かつて神殿の子供たちだったものたちが不審な死をとげ、ラズの身体にも異変が起き始めるのだった。 第3部 王宮編(5話~)、ラズはオニクスの志学館で学び官人試験に合格する。新人官人歓迎パーティでラズは、王都民の代表の一人となっていたジュートと再会する。 隣国オリビア国との国境問題に奔走していたオニクスが帰国し、オリビア国は使節団をパリス国に派遣する。 使節団を迎え入れるために、パリス国の威信をかけた盛大な歓迎式典を行わなければならないのだが。 ※残虐表現、過激表現があります。なにかとご注意ください。 ※オニクス×ラズ以外もストーリー上あります。 ※『滅国の麗人に愛の花を』よりも前の時代の物語です。 この作品だけでも楽しめます。 ※Picrewの「Euphälmäuge[少年の館]」でつくったよ!https://picrew.me/image_maker/60781 いつもありがとうございます!! 文字数 165,227 最終更新日 2022.12.3 登録日 2022.9.23 -
62短編 完結 R18お気に入り : 39 24h.ポイント : 0
家具職人のバシリオは、魔力の相性がいい相手を神殿に依頼して探してもらい、見合いをセッティングしてもらった。見合いの場に現れたのは、赤茶色の髪をした猫獣人の男キセだった。 バシリオとキセの家族のお話。 猫獣人✕おっさん。 ※3時間タイムトライアル!お題「獣耳獣人攻め」でトライしました。楽しいお題をくださった棗様に捧げます! ※ムーンライトノベルズでも公開しております! 文字数 9,979 最終更新日 2022.10.7 登録日 2022.10.7 -
63長編 完結 R18お気に入り : 58 24h.ポイント : 0
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64長編 連載中 R18お気に入り : 40 24h.ポイント : 0
『かつて世界を創造した七人の勇者がいた。 赤の勇者は六人を率いるリーダー。 青の勇者はリーダーを支えるもの。 紫の勇者は知恵をおくるもの。 白の勇者は癒しの力で守るもの。 緑の勇者は力の強きもの。 橙の勇者は魔法に秀でたもの。 黄の勇者は俊敏さに長けたもの。 それぞれが出会い、それぞれの力を生かし、魔の住処を破壊した。』 それは、何百年と昔からある有名な勇者の歌。 そして、ある吟遊詩人が、ずっと語り継がれている言い伝えを、物語を紡いで唄い旅をする。 ------- モーティナ神に仕える神の子の少女と、神殿近くに住む少年が、犯してはならない禁忌を犯し居なくなってしまった。 各国には、魔物が出現し、神の子と少年が禁忌をおかしたせいで魔物が増えたと世間では言われていた。 それから神の子不在のまま、途方もない長い年月が過ぎ去った……。 ―― とある辺境の村では、二人の少年、アルスとファインは、いつものようにファインと二人で果物や木の実を取りに行った。 その日はいつもよりも沢山取れ、はしゃいで村へと戻った。 帰ったあとも、そんな穏やかな毎日がその日以降も続くと思っていた……。 (R指定の話には話数の後に※印) 文字数 374,966 最終更新日 2022.11.10 登録日 2022.5.26 -
65長編 連載中 R15お気に入り : 15 24h.ポイント : 0
世界を創造した星神より選ばれた人間が、神に在位する国ゼネスマキア。 国家の中央に聳え立つ星神城の一角に設けられた服飾工房では、裁縫師達が神の為に服を仕立てている。裁縫師の1人であるクォギアは、服を作る事しか興味のない若者だった。そんなある日、師匠である工房長から、ある神の専属にならないかと誘われる。 その国の浄化を担う神の一柱ディルギス。前任の裁縫師の横領事件や悪い噂のせいで、専属がしばらく決まらない状況だった。クォギアはその名を聞くと、専属になる事を即座に決めた。 なぜなら、彼にとってディルギスは唯一無二の大切な存在だからだ。 ディルギスは、隣国カイリオンの内戦によって、孤児となったクォギアをゼネスマキアまで連れて来たくれた恩人である。 再会の喜びを胸にディルギスの住まう神殿へと向かうクォギアだが、法の神の配下であるメリンと出会い、噂について普及される。クォギアはその程度では引かず、ディルギスの住まう神殿へと向う。 荒れ果てた神殿の中、2人は再会し、少しずつ止まった時間が動き出す。 噂の根絶、環境改善、そして愛の神の悪戯と多忙な日々を送るうちに、やがて2人は感情の芽生えに気づき、戸惑い、歩み寄る。 文字数 64,632 最終更新日 2023.11.29 登録日 2023.9.9 -
66短編 完結 なしお気に入り : 14 24h.ポイント : 0
毒の魔王とくさびの巫女姫は、人間と天使に生まれ変わる。 彼らの重たい愛の行方は。 ※2017年に即興で書いた過去作品。 ついったの診断メー○ーで「あなたは2時間以内に11RTされたら、天使と人間の設定で前世の記憶を持ったふたりが再会する話の夜乃すてらの、漫画または小説を書きます。」に、11RTされちゃったもんだから、がんばって即席で書いたよ! ※転生前は男女⇒転生後はBL仕様。苦手な方はページ閉じてください。 ※軽くキスシーンはありますが、健全です。 エブリスタさんで重複投稿しています。 文字数 5,712 最終更新日 2023.4.21 登録日 2023.4.21 -
67長編 完結 R18お気に入り : 48 24h.ポイント : 0
アステカ神話を題材に取った創作BL(ケツァルコアトル神×テスカトリポカ神)です。一部の話が殺伐として、痛々しい描写(流血描写)もあります。お苦手な方はご注意ください。 アステカの地を追放されようとしている風の神ケツァルコアトルが黄昏の頃に訪れたのは「あの神」の神殿だった。 彼を陥れ追放した張本人である夜の神は、艶めかしく笑って囁く。「そんな下らん恨み言を、言いに来たのではなかろう」 と。 ○要素 第1話:流血表現、性的表現、誘い受け、ビッチ受け 第2〜3話:ショタ受け、ほのぼの 第4話:ショタ受け、輪姦 第5話:ショタ受け、輪姦、性的表現 第6話:ショタ受け、性的表現、残酷描写 第7話:ショタ受け、強姦、性的表現 第8話:ショタ受け、残酷描写 第9話:ショタ受け、主従関係(奴隷扱い)、性的表現 第10話:ショタ受け、性的表現(匂わせ) 第11話:ショタ受け、性的表現(自慰行為) 第12話:ショタ受け、性的表現(誘い受け、自慰行為)(匂わせ) 第13話:ショタ受け、性的表現(誘い受け)、流血描写 第14話:性的表現(誘い受あり)、暴力的な描写 第15話:うっすらと性的・残酷な表現 第16話:うっすらと性的・残酷な表現 第17話:残酷な表現 第18話:(特段の注意事項なし) 第19話:性的表現(襲い受) 第20・21話:ショートストーリーまとめ 第22話:性的表現、攻めと女性の恋愛描写 第23話:性的・暴力的表現、受けの婚姻の話題 第24話:性的表現(目隠し) 第25話:性的表現 第26話:性的表現(途中から3P) 第27話:性的表現 第28話:性的表現 第29話:性的表現(言葉責め) 第30話:性的表現(言葉責め) 第31話:性的表現 第32話:軽めの性的表現 第33話 ショートストーリーまとめ 第34話:性的表現 第35話:うっすら性的表現 第36・37話:ショートストーリーまとめ 第38話:うっすら性的表現 第39・40話:ショートストーリーまとめ 第41話:暴力表現・性的表現 第42話:性的表現 第43話:死ネタ 第44話:エピローグ。注意事項なし 第45話:(ショートストーリーまとめ) 文字数 395,437 最終更新日 2020.12.31 登録日 2020.3.26 -
68長編 連載中 R15お気に入り : 113 24h.ポイント : 0
少女のように愛らしい弟は『魔獣』の封じ手。 そのため、人知れず地下神殿に幽閉されていた。 ふとした出来事で『弟』が存在する事を知った少年王子は、弟を助け出そうと動きだす。 しかし、解放されたのは、優しく愛らしい『弟』なのか、恐ろしい『魔獣』なのか。 基本、純粋なる兄弟愛ですが、兄は弟溺愛。弟はヤンデレ属性で一途。 兄バカ溺愛コメディー多めです。 『ほのぼの』のふりした 『ダークファンタジー』です。 大丈夫な方のみどうぞ。 完結まで、予約投稿にて毎日連載。 1話の文章量が少ないときのみ(たまに)一日二話投稿となる場合があります。 ★は結城のイラスト、☆は頂いたイラストがページ内に入っています。 イメージ動画 http://blog.goo.ne.jp/view739698124/e/8c9ff0e2ccb1898beeedead0ea56e791 文字数 516,855 最終更新日 2018.9.1 登録日 2017.5.25 -
69長編 完結 R18お気に入り : 75 24h.ポイント : 0
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70長編 連載中 なしお気に入り : 25 24h.ポイント : 0
母の墓参りの帰りに足を滑らせて、崖から落ちてしまったリューイ。 夜を凌ぐために見つけた古い神殿に足を運ぶが、そこで壁へ磔にされた人間を見つけてしまい── ふたりが出会ったことによって、運命の歯車が回り出す。 文字数 11,604 最終更新日 2018.8.26 登録日 2018.6.2 -
71長編 連載中 R18お気に入り : 237 24h.ポイント : 0
神に料理を捧げることで、足りない神力を補ってもらう。それが「神様の料理番」という職業だ。 代々その職に就いている遠野一族の誠は、関東を統括する神から異世界への出向を頼まれる。 食文化だけはほぼ忠実に再現した中世ヨーロッパ時代調の、剣と魔法のテンプレ世界だと言うが、その世界の創造神であるルシリューリクへの心象は最悪に近い。 いざ降り立ってみると"約束"が違う。どこが大神殿だ、森の中じゃねぇか!と毒を吐く誠の姿は狐に戻っていて…? 更に出会った狼獣人のアレクセイは、最初から距離が近い。しかし、自身の出生や一族の秘密のことがあるので、恋なんてどうでもいい誠。 突き放したいのに、アレクセイの腕からは逃れられない。もしかして、これが番いというものなのか? これは、パティシエである遠野誠がアレクセイを尻に敷きつつ、何やかんやスイーツを作って一攫千金を狙うのではなく、互いの心を狙うハートフルでソウルフルな旅日誌に近い物語である(意訳)。 ムーンライトノベルズさんでも公開中です。 文字数 542,700 最終更新日 2022.3.30 登録日 2021.10.24 -
72長編 連載中 R18お気に入り : 71 24h.ポイント : 0
自然の法則を破ってはいけない。 それは罪深く、月の女神セレナの禁忌を破る行為だ。掟にそむいた者は、それ相応の罰を受けるのだ━━ そんなこと知らない。だってぼくは彼のことが好きだから。守られるだけなんて嫌だ。今度はぼくが彼を守る番だ。きっとうまくいく。 だからぼくを置いていかないで。 お願いです、女神セレナ。ぼくから彼を奪わないで━━━ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 本作は前作「恋するバンビと絶対君主な主さま」のスピンオフです。 /登場人物紹介/ 〇アンジェラス・ジュリオ・ラタトスク 獣王ティグリスと聖獣ルーとのあいだに生を受けた恋する男の子。 行く行くは父であるティグリスから王位を継承し、神殿の長に立つ身分にある。 従兄弟のユエに恋心を抱く。自らのチャームポイントを把握し、自慢の虎耳をぴこりと立て愛くるしさを発揮するとともに、手入れにも余念がない。 〇ユエ・アスター・ホルト 人間と獣とのあいだに生を受けたハイブリッド。 父、近衛騎士団隊長オーウェンを尊敬し、努力し鍛錬を重ね入団を果たす。現在は准尉として任務に努め、故あって国王よりアンジェラスの警護を任される。 〇ラニ・アーサー・ヘルナンド・モジェ 三方を海に囲まれた最端の国モジェ王国が王太子。 若くして現世を去った父親、ジェラルドの跡を継ぎ国王となるべく教育を受けながらも、今ひとつ王位継承者としての自覚がうかがえない。 幼い頃に遊びにきたアンジェラスの愛らしさに心を奪われ、それ以降ラニは度々宮殿を抜けだしアンジェラスに逢いにグランディーを訪れる。 〇ティグリス・ミルミドル・ラタトスク アンジェラスの父親。聖獣にして虎の王。 ハリマウ神殿の獣王として、聖王都グランディーの地に加護を与える。妻であるルーと我が子アンジェラスを大切に想う、善き夫にして父親だ。 〇ルー・ラタトスク アンジェラスの母親。鹿の聖獣。 ハリマウ神殿の神官長としてティグリスの補佐をしながら、日々を甘いお菓子に囲まれ幸せに暮らす。ほんのり舌足らずがチャームポイント。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ★深月くるみさんのイラストは、すべて著作権放棄しておりません。 無断転載、無断加工は禁止です。 No reproduction or republication without written permission. 【公開開始/2018年11月2日】 文字数 27,343 最終更新日 2018.11.9 登録日 2018.11.2 -
73長編 連載中 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
代々太陽神神官の家系に生まれた神官シエルは愛の女神の祝福を受けたことが原因で職を失ってしまう。これ幸いと昔からの夢である吟遊詩人になろうとするが歌うと頭が痛くなる。どうやら女神の祝福の代償らしく、祝福を取り消してもらうため女神の神殿の総本山を目指す旅に出ることになった。途中で雇った冒険者のアルノはどうやらシエルの祝福について知っているらしく…。 冒険者×元神官 文字数 10,616 最終更新日 2021.11.3 登録日 2021.10.31 -
74長編 連載中 R18お気に入り : 48 24h.ポイント : 0
地上で最も神に近いとされる神聖力を持つ皇帝、リヒト・オリエスは悪魔と契約した。半ば強制的に縛られた悪魔は、前世が人間だったことを思い出した変わり種。その記憶の影響で二度、地獄から皇帝を救った悪魔はしかし、神聖力で死ぬ生き物。長く神に近い存在と共に過ごせるわけもないが、神聖力の強い生き物を食べれば悪魔の力は強まると言われていて…。 文字数 528,198 最終更新日 2022.5.5 登録日 2021.5.3 -
75長編 連載中 R18お気に入り : 24 24h.ポイント : 0
黒髪黒瞳しか持ち得ない人間たちは魔法を使う金髪碧眼の魔法使いのことを恐れながらも、どこか憧れを抱き、こんな話を語り継いでいた――――今からおよそ20年ほど前、突然、『黒い』髪に『蒼い』瞳を持つ男が魔法使いの国、ナサニエルに現れた。その姿は魔法使いでもなく、人間でもありえない、異形の者の姿。黒髪碧眼を持つ男の魔力はすざまじく、ナサニエル国王を瞬殺すると、ナサニエル国王ただひとりが継承するはずの『王の紋章』を継承し、こう笑ったと言う。「我こそが、『魔王』」魔法使いたちは、魔王による恐怖支配を覚悟したが、何故か魔王はその言葉を残し、忽然と姿を消してしまった。ナサニエルの国王ただひとりが継承する『王の紋章』を誰にも継承せずに。それは「誰にも王の座は渡さない」という、魔王の固執した狂気。膨大な魔力でナサニエルを支えるはずの『王の紋章』を持つ国王がいなくなった今。ナサニエルは絶望の危機に瀕(ひん)し、魔王の再来を待ちわびていると言う。たとえ、魔王による恐怖支配が待ち構えているにしても――――待て。こう聞くとシリアスだが、真実を知ればコメディーじゃないか。突然『王の紋章』を継承してしまった人間、オルランド・サルヴァトールは、人間に戻るため『迷える森』の神殿へと目指すが……腹黒王子×ツンデレ王(自覚なし)官能要素高めですので苦手な方はご注意下さい。 文字数 129,941 最終更新日 2016.6.9 登録日 2016.4.20 -
77長編 連載中 なしお気に入り : 34 24h.ポイント : 0
ステライド王国の一番の騎士である灰夜は、国王からの指令で神達が祀られているという神殿に向かった。 そこでは、人外である「竜人」や「妖怪」など様々な種族がいた。 しかもその人外達は灰夜のことを知っていて…。 文字数 3,987 最終更新日 2020.6.17 登録日 2020.6.9