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フリーワード スペイン
R指定 R指定なし R15 R18
  • 1
    長編 完結 R18
    お気に入り : 39 24h.ポイント : 28
    異世界転生したノンケの書生は、華族の貴公子に不埒な関係を望まれているが回避したい。 ある日突然、交通事故で両親を亡くした、美大生の山田樹。 葬儀を終えて日常生活を送り始めるが、うつ状態になっていた樹は、葬儀後初めての登校時に接触事故で線路に落下する。 頭を強く打ち付けて視界が暗転し、目覚めると、見知らぬ部屋の布団の中に横たわっていた。 樹が夢でも見ている心地でいると、女中の花が現れて、樹のことを「早乙女さん」と呼んだ。 頭がぼうっとして何も考えられず、強い睡魔に襲われ、眠りに落ちようとしていた樹の前に、国防色の軍服を身にまとった偉丈夫――花ヶ前梗一郎(はながさきこういちろう)が現れた。 樹の名を切なそうに呼びながら近づいてきた梗一郎。驚いた樹は抵抗することもできず、梗一郎に抱き締められる。すると突然、想像を絶する頭痛に襲われた樹は、絶叫したのちに意識を失ってしまう。 そして気がつけば、重力が存在しない、真っ白な空間に浮かんでいた。そこで樹は、自分によく似た容姿の少年に出会う。 少年の正体は、早乙女樹の肉体を借りた、死を司る神――タナトスだった。そしてもう一柱、タナトスよりも小柄な少女、生を司る神――ビオスが現れる。 ビオスが言うには、樹は『異世界転生』をしたのだという。そして転生後の肉体の記憶は、特定の条件下で徐々に蘇ると告げられ、樹は再び異世界で目を覚ます。 樹が目覚めると、梗一郎が涙を流していた。 「樹が生きていて、本当によかった……!」 そう言って、梗一郎が樹の額に口付けた瞬間、樹の脳内に早乙女樹の幼少期と思われる映像が流れ、眠るように意識を失う。 『特定の条件下』とは、梗一郎との愛ある接触のことだった。 無事にひとつ目の記憶を取り戻した樹は、公家華族・花ヶ前伯爵家お抱えの書生(画家見習い)・『早乙女樹』を演じながら、花ヶ前家で生活を送る。 スペイン風邪による後遺症で『記憶喪失』になってしまった樹を心配して見舞いに来たのは、楚々とした容貌の美少女――梗一郎の妹である、花ヶ前椿子だった。 樹は驚愕に目を見開いた。 目の前に立つ少女は、樹が描いた人物画。 『大正乙女』そのままの姿形だったのである。 なんと樹は、自分が描いた油画の世界に異世界転生していたのだ。 梗一郎と恋仲であった早乙女樹として転生してしまった樹(ノンケ)は、男と恋愛なんて出来るはずがないと、記憶喪失を理由に梗一郎と距離を置くが……。
    文字数 67,037 最終更新日 2024.9.23 登録日 2024.8.1
  • 2
    長編 完結 R15
    お気に入り : 18 24h.ポイント : 14
    君の手で‪‪✕‬して~適合体No.02の逃亡理由~  ずっと、一緒だと思っていた――。  永年の相棒が失踪した。理由は何も聞かされていない。  上層部より元相棒の抹殺命令を受けたアインスは、煮え切らない想いで行方を追う。  何故、友を手に掛けねばならないのか。そして、友は何故姿を消したのか。  その行動の裏に、隠された本当の理由とは――。  これは、ただ好きな人に✕‬されたいだけの物語。 ━━━━━━━━━━━━━━━  堅物筋肉×トラウマ持ち美形  生物兵器にされた青年達が、閉鎖的な環境下で互いを慈しみ合い、いつしか特別な関係になっていくお話。  前半と後半で視点主が変わります。  前半を出題編とするなら、後半が解答編。  BLみが出てくるのは後半からです(遅) ・近未来SFファンタジーBL ・流血表現、軽度の性表現、鬱展開有り ・表紙は自作(アイビスペイント素材使用) 全35話。約7万5千字。
    文字数 77,888 最終更新日 2023.11.30 登録日 2023.10.30
  • 3
    短編 完結 R18
    お気に入り : 66 24h.ポイント : 14
    恋人にフラれた覚は、旅行先のスペインで知り合った男と一夜を共にする。帰国した覚の前に、その男が新入社員として現れる。 西嶋章悟は、強引な態度で覚の心をかき乱した。そして、以前から覚を知っていたと謎の言葉を残す。 大人の男性達が繰り広げる恋愛ストーリーです。
    文字数 21,541 最終更新日 2024.5.20 登録日 2024.5.15
  • 4
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 19 24h.ポイント : 0
    Estrella 強面×色素薄い系 『Twinkle twinkle little star.How I wonder what you are? ────きらきらきらめく小さな星よ。君は一体何ものなの?』 それは、ある日の出来事 俺はそれを目撃した。 「ソレが大丈夫かって聞いてんだよ!」 「あー、…………多分?」 「いや絶対大丈夫じゃねぇだろソレ!!」 「アハハハ、大丈夫大丈夫~」 「笑い事じゃねぇから!」 ソイツは柔らかくて、黒くて、でも白々しくて 変な奴だった。 「お前の目的は、何だったんだよ」 お前の心はどこにあるんだ───。 ─────────── ※Estrella→読み:『エストレージャ』(スペイン語で『星』を意味する言葉)。 ※『*』は(人物・時系列等の)視点が切り替わります。 ※BLove様でも掲載中の作品です。 ※最初の方は凄くふざけてますが、徐々に真面目にシリアス(?)にさせていきます。 ※表紙絵は友人様作です。 ※感想、質問大歓迎です!!
    文字数 81,295 最終更新日 2022.7.31 登録日 2021.3.16
  • 5
    短編 完結 なし
    お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
    雨天につき人生の分岐点に入ります 【登場人物】 湊 巻網(ミナト マカミ):攻め 高校生。内向的でおとなしい性格。人前で感情を表に出すのが苦手だが、内には強い意志と優しさを秘めている。イザリと瓜二つの双子の兄弟。母親譲りの綺麗な外見と、スペイン人の父親譲りの彫りの深い顔立ちを持つ。特技は野球。元々はあまり興味がなかったが、イザリとアンウィルの影響で続けるようになる。ポジションはピッチャー。 父親がスペイン人、母親が日本人という国際的な家庭で育つ。日本に引っ越してきたことで、言語や文化の違いに戸惑いながらも、野球を通じて友人を作り、成長していく。 湊 漁(ミナト イザリ):ライバル 高校生。勝気で努力家。常に前向きで、周囲を引っ張るリーダーシップを持つ。兄弟や友人に対して非常に優しく、思いやりがある。マカミの双子の兄弟。マカミと同じく、日本人とスペイン人のハーフ。明るく活発な性格で、チームのムードメーカー。趣味・特技は野球。ポジションはキャッチャーで、チームの指揮を執ることが得意。戦術にも詳しく、冷静な判断力を持つ。マカミと同じく国際的な家庭で育ち、日本に引っ越してからもその明るさで友人を作る。マカミを常に気にかけ、彼の支えとなる。 アンウィル:受け 高校生。明るく社交的で、誰とでもすぐに仲良くなれる性格。感情を素直に表現し、人を励ますことが得意。マカミとイザリの幼馴染。大きな瞳が特徴的。彼の明るさは周囲を元気づける。趣味は野球。ポジションはピッチャーから→キャッチャーへ転向。幼少期からマカミとイザリと共に過ごし、特にマカミに対しては特別な感情を抱く。とある事故の後、夢を継ぐためにマカミと共に甲子園を目指す。 【あらすじ※重要なネタバレを含む】 小学生時代 物語は、スペイン人の父と日本人の母を持つ双子の兄弟、アルベルト(マカミ)とイザリが、日本に引っ越してくるところから始まる。マカミは内向的で、イザリは勝気で努力家である。彼らは幼馴染のアンウィルと一緒に野球を始めるが、マカミは野球にあまり興味がなく、イザリやアンウィルに影響されて始めただけである。しかし、アンウィルに対する淡い恋心が芽生え始めると、マカミは野球を続ける理由ができ、すこしだけ努力を続けるようになる。 高校時代 マカミ、イザリ、アンウィルは高校生になり、さらに野球に打ち込むようになる。イザリの夢は甲子園出場で、アンウィルもその夢を共有している。マカミは野球への興味は薄いものの、アンウィルへの恋心から野球を続けている。イザリはマカミの気持ちを知っているが、そのことに対して何も言わず、ただ優しく支えている。 ある雨の日、イザリが練習後に学校に忘れ物を取りに戻る途中で交通事故に遭い、命を落とす。マカミとアンウィルはその悲劇に深く傷つくが、イザリの夢と彼の思いを引き継ぐことを誓う。
    文字数 8,481 最終更新日 2024.7.3 登録日 2024.7.3
  • 6
    長編 完結 なし
    お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
    香月は地元の体育大学を卒業してからというもの、7年もの間スペイン料理店でバイトを続けてきてしまった。仕事は忙しく、後輩たちからは慕われて、それなりに充実した毎日を過ごしながらも、なんとなく焦燥感だけはある。新入りのアルバイトとして、あきらが現れる。その中性的な顔立ち、か細い体つきから、どうせすぐに辞めてしまうだろうとあまり期待していなかった香月だが、あきらは意外な粘り強さを見せ、バイトに馴染んでいく。そんな姿を目で追いかけているうちに、いつの間にか心惹かれていることに、香月は自分でも気付いていなかった。そんなある日、香月はとんでもないことをしでかしてしまう……
    文字数 29,027 最終更新日 2022.10.23 登録日 2022.10.19
  • 7
    長編 完結 R18
    お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
    君の手で愛して~適合体No.02の拒否理由~  ――世界を敵に回しても、ただ一人が欲しかった。  人体実験で生み出された生物兵器(吸血鬼)のアインスとツヴァイ。  想いの通った暁に、二人は全てを捨てて逃亡を図った。  いつ来るともしれない追っ手を警戒しながらも、二人だけの時間は穏やかに流れていく。  しかし、ツヴァイの幼少期のトラウマにより、二人は未だに身体的な繋がりを得ることが出来ずにいた。  焦ることはない――そう言い聞かせるも、触れたくても触れられない葛藤に惑う夜が続く。  そんな折、二人の元に訪れたのは――!? ━━━━━━━━━━━━━━━ 『君‪✕‬』特別番外編。 本編の続きの世界線となっております。これだけ読んでも楽しめますが、本編も併せてお読み頂けると、より感動が味わえます。 ※=性描写有り。 ・約4万字の中編。 ・表紙は自作(アイビスペイント素材使用)
    文字数 41,972 最終更新日 2024.3.30 登録日 2024.3.24