Submitted Novels
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1長編 連載中 R18お気に入り : 107 24h.ポイント : 313
魔法使いが暮らしている魔塔の天辺に住む魔塔主のテオドールは 見た目は魔法使いには全く見えない筋肉質。 接近戦もいけるのに、国随一の魔法使いという規格外。 おまけに 自堕落、破天荒、ギャンブラーなどなど。 様々な不名誉な二つ名を欲しいままにする要注意人物。 その魔塔主の弟子であるレイヴンは魔塔主を支える補佐官。 テオドールに振り回されながらも真面目に努力を続けている。 ひたむきで癒されると評判の、街でも人気な美形魔法使い。 だがその実態はテオドールに対しては言いたい放題の毒舌持ち。 子どもっぽさが抜けない猫かぶりなツンデレ気質で極度の鈍感。 「1人ですんのも飽きたんだって。別に減るもんじゃねぇし、たまにはいいだろ」 「頭まで酔ってんのかこのおっさんは……殴ってやろうか…」 そんなテオドールが酒に酔って気分が良くなった勢いでレイヴンに手を出してしまって…… 鈍感で思い込みの激しい弟子に思いは伝わるのか? 年の差11歳の師匠と弟子が周りを巻き込む ドタバタ恋愛あり、バトルありのファンタジーコメディ。 ※魔塔主のテオドールはとても口が悪い設定です。 汚い言葉を使う場面も多々ございますが、それを推奨する意図はありません。 あくまでもフィクションとしてお楽しみいただければ幸いです。 ・ストックが切れたので書きあがり次第、更新してます。 ・R18描写アリの話は※付いてます。読む時はご注意下さい。 ・勢いで書いてます。誤字脱字等チェックしてますが、不備があるかもしれません。 ・公開済のお話も加筆訂正する場合があります。 ・表紙はかんたん表紙メーカーで作成しています。 ・フジョッシーさん、ムーンさんにも掲載しています。 内容はほぼ変わりませんが、そちら2つは三人称視点です。 こちらは攻め視点で書き直しています。 ・細かい台詞回しなどの訂正がありますが、三人称と一人称で根本的な違いはありません。 文字数 619,901 最終更新日 2024.11.21 登録日 2022.10.22 -
2長編 完結 R18お気に入り : 50 24h.ポイント : 149
ユージーンは悪事で財を成す一族に生まれながらも一族に馴染めず、それ故に嫌われ放置されている。唯一彼を気にかけるのは、ユージーンに与えられたたった1人の美しい奴隷、エリックだけだ。ユージーンは成人したら加虐趣味の貴族の元に無理矢理嫁がされることが決まっている。せめてそれまでの時間は、大好きなエリックと共に穏やかに過ごしたい。そんなユージーンのささやかな願いも虚しく、ある日一族の屋敷に騎士団の摘発が入り、そこでユージーンはエリックが一族の悪事を暴く為にやってきた潜入捜査員だった事を知る。混乱するユージーンは訳も分からぬまま家族の連座で肉刑を受け、犯罪奴隷に落とされてしまう事になり……。 奴隷のフリをしていた潜入捜査員×孤独で気弱な犯罪奴隷 ※短編として書き始めた筈が収まりきらず無理矢理直したので、話数は少ないですが1話が長いです。 文字数 78,561 最終更新日 2024.11.6 登録日 2024.10.31 -
3長編 完結 R15お気に入り : 294 24h.ポイント : 85
「婚約を破棄します」相手から望まれたから『婚約破棄』をし続けた王息のサリオンはわずか十歳で『婚約破棄王子』と呼ばれていた。サリオンは落実(らくじつ)故に王族の容姿をしていない。ガルド神に呪われていたからだ。 そんな中、大公の孫のアーロンと婚約をする。アーロンの明るさと自信に満ち溢れた姿に、サリオンは戸惑いつつ婚約をする。しかし、サリオンの呪いは容姿だけではなかった。離宮で晒す姿は夜になると魔獣に変幻するのである。 アーロンにはそれを告げられず、サリオンは兄に連れられ王領地の魔の森の入り口で金の獅子型の魔獣に出会う。変幻していたサリオンは魔獣に懐かれるが、二日の滞在で別れも告げられず離宮に戻る。 その後魔力の強いサリオンは兄の勧めで貴族学舎に行く前に、王領魔法学舎に行くように勧められて魔の森の中へ。そこには小さな先生を取り囲む平民の子どもたちがいた。 サリオンの魔法学舎から貴族学舎、兄セシルの王位継承問題へと向かい、サリオンの呪いと金の魔獣。そしてアーロンとの関係。そんなファンタジーな物語です。 一人称視点ですが、途中三人称視点に変化します。 R18は多分なるからつけました。 2020年10月18日、題名を変更しました。 『婚約破棄王子は魔獣に愛される』→『婚約破棄王子は魔獣の子を孕む』です。 前作『花嫁』とリンクしますが、前作を読まなくても大丈夫です。(前作から二十年ほど経過しています) 文字数 124,893 最終更新日 2021.5.11 登録日 2020.9.1 -
4長編 完結 R18お気に入り : 155 24h.ポイント : 56
恋愛下手の王子✕不遇な皇太子と、 その2人の恋を応援する4人の恋のお話。 サブストーリーで、2人を応援する ワンコな猟師(人狼)✕寂しがりの青年と、 番外で、 優秀な助手✕ちょっと抜けてる先生 のお話もあり。 合計3つのカップルのお話で、 不遇な皇太子が幸せになるまで続きます。 6人の人間関係が絡み合って、最後は大団円…になる予定。 会話中心で話が展開します。 まだ魔法が使える人間がいない時代の異世界での、なんちゃってファンタジー。 <現在、読みやすくするために大幅改稿中> ※基本的にはタイトルの頭に書かれている人物の一人称視点で話が進みます。 ※幕間は、三人称視点です。 ※残酷な表現がありますので、嫌いな方はお読みにならないでください! ※★が頭についているところはR-18です。 ※☆が頭についているところはちょいエロ。 感想、絶賛受付中です! 文字数 230,084 最終更新日 2023.3.21 登録日 2021.11.5 -
5短編 完結 R18お気に入り : 45 24h.ポイント : 28
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6長編 完結 なしお気に入り : 59 24h.ポイント : 14
大陸中央部にある『竜の国』ファーリズは、白と黒の双竜が王族を守護する国。元々RPGゲームの舞台であり、RPGのエンディングを迎えて数百年が経過して、スピンオフの乙女ゲームがこれから始まる国だ。 第二王子エリックは、一風変わった令嬢を見染めて白竜に願う。 「彼女を俺のヒロインとする。親友クレイには負けたくない」 彼女、伯爵令嬢は、異世界転生した友人からBLや異世界ノリを布教された腐女子。 親友、王甥は父王アーサーと玉座を争いし王妹ラーシャを父の忠臣に娶らせて生ませたエリックの臣下。 「ぼくときみの間は、飾らぬ仲であれかし」 仲が良かったはずの第二王子と王甥の関係が拗れていく。 「脇役の死亡予定キャラが死ぬのは、四季が巡るようなものだ」 神々の箱庭を守る白竜がエリックの兄である第一王子に死の運命を告げて、第一王子は国外逃亡し、第三王子が暗殺される。 「俺は乙女ゲームのヒーロー役がへたくそさ」 君のスパダリになりたい。スパダリとはなんなのか? まずそれがわからない! カタログスペックチート級なのにメンタルよわよわ、『理想の王子を演じるペルソナ・勘違いされ系』第二王子エリック。 「僕の薄汚れた駒どもめ。僕は王家を裏切らぬ。そう魂に刻まれているのだ」 王妹の信奉者たちに『我らが殿下』と持て囃され「僕は王妹の子ではないかもしれぬ。それがバレずに死ねたら一番良い」と言いつつチェックメイトを回避したり反撃したりしてしまう『ラーシャの御子』王甥公爵令息クレイ。 主従かつ幼馴染の親友でもある二人の争いを主軸に、大陸史が紡がれる。 ノリがおかしな転生聖女、悪役令嬢を回避した令嬢、自称マスコットキャラの小動物。元勇者、正体を隠して平凡を装う腐男子歴史教師と友人魔術教師。公爵令息陣営に仲間扱いしてほしいのになかなか仲間に入れてもらえない伯爵公子。貧しい平民の子と天才兼問題児の妖精。『創造多神教(ゲーム制作スタッフ信仰)』。 これは、そんなキャラクターたちの物語。 ※ライトNLあり、ライトBLあり、友情主従その他のブロマンスもあり、シリアス要素もゆるゆる日常もあり、色々なキャラ視点に切り替わり紡がれる三人称視点の小説形式で、割となんでもありな作品となっています。ハッピーエンドです。 本編主軸となる仲良くギスギスする二人が揃うのは5章から、BL攻略が始まるのは6章から、メインBLカップルは(以下軽いネタバレ) 「主従、おにショタ・ショタおに、成り上がり下剋上立場逆転」、主側が女の子に片思い状態からのスタート、従者側が従者志望の主従未満→主従ごっこ→従者志望側が成り上がり正体隠して立場逆転→友人認定→家族ごっこ→恋人、と年齢を重ねつつ関係性を育む気の長い展開となっています。 文字数 656,006 最終更新日 2022.7.30 登録日 2022.5.29 -
8長編 完結 なしお気に入り : 14 24h.ポイント : 0
美術鑑定士の一家で生まれた白神咲は、毎夜のように身体を嬲られる父の呪縛から逃れるため、イタリアで修行し絵画修復士という道を選んだ。 父の知り合いだという葉山誠一という画家に依頼され、住み込みで働くことになる。 自然と惹かれ合い、お互いしか見えない蜜月を愉しむ中、父の呪いがさらに蝕む。 身動きが取れなくなる咲に、誠一は呪いを解くために生まれたままの姿で絵を描きたいと言う。 呪いの解放と繋がりがあるのか判らない中、咲は了承するが……。 未来を描く画家と過去を戻す修復士との、濃密な愛の物語──。 文字数 45,656 最終更新日 2022.11.11 登録日 2022.8.27