Submitted Novels
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331ショートショート 完結 R18お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 1,235 最終更新日 2022.1.14 登録日 2022.1.14 -
332短編 完結 なしお気に入り : 19 24h.ポイント : 0
高校一年生の篠地哉(しのじちか)は何をしても特筆するべきことは何もなく、至って普通の高校一年生。可もなく不可もなく、得意なことも不得意なことも特にない平平凡凡な男子。 唯一挙げるとすれば、背が159cmと小さいこと。だけどそれも特に悲観することもない素直な子。 そんな彼だけど同じ学校に憧れているひとりの生徒がいます。それは天川光稀(てんかわみつき)。 何でも出来て、県や市のいろんな大会等に出ては優秀な成績を修めて表彰台に上がりまくる生徒です。 そして天川君、自分と同じ159cmでした。 自分と同じ身長だけど何でも出来て優秀ですごいな、自分も天川君のようになりたいな、と憧れていました。 しかし天川君が表彰台に上がりまくっている理由は実は……。 肝心なところが抜けてる努力家秀才×素直のほほん普通な子、同じ身長の低い子同士のお話を書きました。 pixivで冬雪マユ名義で初めてオリジナルで書いていたちょっとしたものです。 いろいろ拙いところがありますが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。 旧題:届いて159センチ 文字数 5,882 最終更新日 2021.12.20 登録日 2021.12.20 -
333短編 完結 R18お気に入り : 21 24h.ポイント : 0
城下町で働いていた青年クレトは、ある日王宮へ強制的に連行されそのままレジェス王子に囲まれてしまう。王子はクレトを愛していると言うが、クレトの意思を全く無視し自分本位にクレトを求める。王子の側近でありクレトの世話をするニコラスは、クレトに悲しい眼差しを向けていて…。 【溺愛的なものを書きたかったのですが…何故か方向性がおかしくなりました!すいません無理矢理的な要素が少しでも苦手な人は逃げてください!逆に物足りなくてもすいません!】 文字数 10,059 最終更新日 2022.5.4 登録日 2022.5.4 -
334ショートショート 完結 R18お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 1,681 最終更新日 2022.8.12 登録日 2022.8.12 -
336短編 連載中 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
10/22 更新いたしました。 人間とオオカミの世界のお話です。 オオカミの世界と人間の世界は実は隣り合っていたならば… という、テイで書いております。 オオカミの世界は人間の世界と一見して同じ様に 作られて来たのは理由があった。 古くから、オオカミの世界には一部の人間がオオカミに 守られながら人間の知恵や技術を授けながら共に オオカミの世界を構築するべく協力していた。 人間を襲うオオカミとの間には、とある約束事が あり、ある出来事をキッカケにして約束事は反故されてしまう。 悲しみと怒り渦巻くオオカミは、裏切り者の ある一族の末裔を探している。 ヒラヤ(人間で言う20代後半)184cm 人にもなれるオオカミ。オオカミの世界でもトップに立つ存在。 一族は、古くから人間との交わりが濃かった。 ユガナの育ての親。人間界に行く時は、もちろん人の姿。 割り切って物事を考えている、潔さがある。 ユガナ(20歳)167cm ヒラヤの祖母に拾われ、ヒラヤに育てられた人間。 美しい容姿をしており、少々ナルシスト。 女の子のような格好もするが、綺麗な服装が 好きなだけらしい。 オオカミの世界にて自由に暮らしている。 ミズナ(成人?)165cm ヒラヤに人間界で助けられた青年。 気が強く、片意地をすぐに張ってしまう性格だが 人やオオカミに対する感情が読み取れ過ぎて 苦しむ事が多い。共感性が高く、影響も受けやすい。 ヒラヤにとっては、かなり魅惑的な匂いを発しているらしい。 現象としてのヒズミとは、人のマイナス感情から発生する。 オオカミと人の世界を結ぶものでもある。 文字数 9,691 最終更新日 2021.10.22 登録日 2021.10.19 -
337ショートショート 完結 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 2,568 最終更新日 2021.10.23 登録日 2021.10.23 -
338短編 完結 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
悲報!パパ活したらまさかの義理の兄とマッチング!? 文字数 443 最終更新日 2022.7.23 登録日 2022.7.23 -
339ショートショート 完結 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 1,322 最終更新日 2022.10.20 登録日 2022.10.20 -
340ショートショート 完結 R18お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 1,914 最終更新日 2022.2.19 登録日 2022.2.19 -
341ショートショート 完結 R18お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 2,206 最終更新日 2023.1.21 登録日 2023.1.21 -
342短編 完結 R15お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
これはそう遠くない近未来のお話し。 20××年。地球は人間型ロボットであるアンドロイドと人間が共存する世界となった。誰しも成人すれば希望のアンドロイドを作る事ができる世の中。そんな世の中に違和感を覚えていたカイルは成人しているが自身のアンドロイドを持ってはいない。当たり前のように人間の横にはアンドロイドがいて、アンドロイドを大切に扱う人間もいれば奴隷のように扱う人間もいる。そんな世の中が嫌になるとカイルは大好きな桜の木を眺める。そうすれば騒つく胸がすぅっとおさまり、まるで初恋をしたような気持ちになるから。そんなある日、カイルの知人であるジノがカイルに自身のアンドロイドを紹介する。ジノも反アンドロイド派だったが、ついにアンドロイドを購入してしまいアンドロイドの魅力にハマってしまっていた。そんなジノを見てカイルは呆れるがジノから大企業purple社のアンドロイド紹介割引券をもらい、アンドロイドと向き合ったこともないのに反対派でいるのもと考えたカイルはアンドロイド購入に踏む切る。そうして出会ったアンドロイドから不思議なことにどこか懐かしさを感じたカイル。一瞬にしてカイルの心を虜にし、夢中にさせるほど魅力的なアンドロイド。カイルはそのアンドロイドの名前をオンと名づける。アンドロイドとの生活にも慣れはじめたカイルはとあるスーパーで買い物をしていると自身のアンドロイド・オンにそっくりなテオンと出会ってしまう。自分のアンドロイドにそっくりなテオンと出会い驚くカイルと同時にテオンもこの時驚いていた。なぜならばカイルがテオンをオンだと見間違えて呼んだはずのオンという名前はテオンが幼い頃の初恋の相手であるイルから呼ばれていたあだ名だったから。2人は互いに何かを感じるもののその場を後にしてしまう。そして数日後、突然カイルのアンドロイド・オンはpurple社により自主回収され廃棄されてしまう。悲しみのどん底に落ちるカイル。なぜ自分のアンドロイドが回収されたのか?そう思っているとpurple社の社員がカイルを訪れ回収された原因を伝えようとするとpurple社によって埋め込まれたチップによりその社員は毒殺されてしまう。社員の残した言葉が気になるカイル。 日に日にアンドロイド・オンを失ったカイルの心には闇を落とし、始め極端な選択をしようとするが偶然…アンドロイド・オンと同じ顔を持つテオンと再会してしまい、カイルはテオンに惹かれていく。しかし、過去に沢山の心の傷を負ったテオンはカイルにキツく当たり、全く心を開こうとしないものの、カイルは諦めることなくテオンにアプローチし続けるが……?なぜカイルのアンドロイド・オンは回収され廃棄されたのか?テオンの心の傷とは?purple社とは……一体?すれ違いながらも心惹かれていく2人の結末はどうなるのか? 文字数 71,662 最終更新日 2024.3.29 登録日 2024.2.27 -
343ショートショート 完結 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 1,270 最終更新日 2020.4.10 登録日 2020.4.10 -
344長編 完結 R18お気に入り : 65 24h.ポイント : 0
※義肢の技術があるので、悲壮感はないですが、受けの左腕と左脚を欠損する表現があります。 ※あくまでもハッピーエンドです。 医学技術の進んだ国、バルテン国は、その技術を狙われて長く戦争の中にあった。 大陸に広がる疫病の特効薬が開発されれば、それを交渉材料に戦争は終わる。 特効薬開発をしていた研究医のエリーアスは、特効薬が出来上がる前に前線の軍医として徴兵される。 前線で部隊を率いていたのは、22歳の若く美しいギルベルトだった。 成り行きでエリーアスはギルベルトに抱かれるようになる。 戦争しか知らない自分を顧みることのできないギルベルトと、全ての命は尊重されるべきと主張するエリーアスのすれ違う恋の物語。 体の関係から始まる恋です! 前編がエリーアス(受け)視点、後編はギルベルト(攻め)視点です。 ※やしろさんの「紅(くれない)の深染(こそ)めの心、色深く」(https://novelup.plus/story/110287458)と、『自分の命に価値を見出せない天才と、それに惹かれたひと』を題材を同じくして書いています。 文字数 171,688 最終更新日 2021.11.16 登録日 2021.9.14 -
345長編 連載中 なしお気に入り : 48 24h.ポイント : 0
注意。花吐き病はオリジナルではありません。問題がありましたら即刻削除いたします。また今作におきまして、闘病中の方、また医療に関わる方々を揶揄する意はございません。 嘔吐、流血表現。また攻めに妻子のいる表現?が含まれています。苦手な方は閲覧をご控えください。 ー 花吐き病を知っているだろうか。片想いしたものにのみ発症する奇病。思い人と結ばれるまで花を吐き続ける病気だ。もちろん日本には存在しない。想像上の産物だ。オレだってそんな設定の話があるのかーへぇーと他人事にしか思ってなかった。 まさか、その病がある世界に転生するなんて思わなかったんだ。 ー 「ーーカ、スピカ。起きてくれ。」 ギイッと鉄格子の檻が開きベッドの柵に繋がれた鎖を、屋内なのに外套を頭まですっぽり被ったご主人様が解く。 自分の耳を引っ張る。尖ってんだよな。肌は透けるように白く、爪は青く、髪もまっちろけ。日本にいたときの黒髪も日に焼けた肌ももうない。なんならタッパもない。 「はい、ご主人様」 「いい返事だ。具合はどうだい?君は沢山吐かないといけないから、喉をよく痛めるだろう。」 「……。ご主人様、奴隷には身に余るお言葉です。」 込み上がってくるものを無理やり押さえ込む。仕事場で吐かなきゃ。 「今日も、調合しなきゃならないんだ…。よろしく頼むよ」 ポンポンっと頭を撫でられ、横抱きにされる。外套からはご主人様の匂いがして外套越しにぬくもりを感じて…。 「…ごしゅじ、ん…様、揺れるからとても吐きそうです。」 「ええっ!ここで吐かれたら困るよ。」 「急いでください。」 間違えるな傷つくな。優しく接してくれるのは、オレが薬に使える薬草を吐くからだ。 木でできた大きなたらいに頭を下げる。ゲェッと吐いた花は花弁をたっぷりと開き甘い匂いを放つ。花も茎も根も傷つかないように喉の奥を開き吐き出した。 吐いた花は手袋越しに拾われる。でもそれは生けられることも、愛でられることも、腕に抱かれることもない。ご主人様が聖水で洗ったあと天日に干され乳鉢ですり潰される。 「うん。今日もいい花だ。ありがとうね。」 「ゥ…げぇ…」 喉が開く。涎で汚れた花弁がたくさん桶の中に山積みになる。汚いそれをご主人様が拾い上げ種類ごとに分けて並べていく。 「ああ、今日は一段とよく吐くね。このトコノエソウは鎮痛に必要なものだから、ありがたいな。」 「…奥様のご病気が治るといいですね。」 「あぁ、あぁ…。ありがとうスピカ。君のおかげだよ」 ご主人様は優しく笑う。それだけでまた胸が苦しくなり花が喉奥からこみ上げる。 ああ、花吐き病、なんて厄介な病気なんだ。鮮やかな花が、俺の悲劇を嘲り笑うのだ。お前は諦められていないと。 文字数 27,583 最終更新日 2021.6.30 登録日 2021.3.11 -
346ショートショート 完結 R18お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 1,022 最終更新日 2018.12.16 登録日 2018.12.16 -
347ショートショート 完結 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 2,135 最終更新日 2017.9.6 登録日 2017.9.6 -
348長編 連載中 R18お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
沙那は天網のゆりかごで眠り続ける。 やがて常闇の檻を逃れた鬼神は、かれを求めて天網の果てを目指す。 そして見知らぬ男は暁日を抱きしめて沙那と呼んだ。 この男に惹かれるのは暁日の感情か、それとも記憶にない沙那の想いか。 暁日は男を恋い、男は沙那を求める――。 ***** すれ違いのような、悲恋のような。でも最終的には雨降って地固まる。 傾向としては可哀想萌えというか、不憫受けというか。 多少の残酷描写も込みで、若干R18要素が多めかもしれません。 どこを切ってもBLなんですが、全体の雰囲気は異世界和風ファンタジーというテイストだと思います。 ※表紙画像はNEO HIMEISMさんからお借りしました。 文字数 16,190 最終更新日 2022.10.5 登録日 2022.9.29 -
349長編 連載中 R18お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
「傷ついた天使」 続編 数年前戦闘によって死んだ前作の主人公 仁が残した仁の弟 煌の物語…… 多くの悲しみと1人の心優しい青年の命を引換に世界に平和が訪れた…… その中でもその平和はどうやって起こされたのかを知る者はほんの僅かに過ぎない…… 最愛の兄を亡くした弟 煌は幸福な世界で喪失感を感じながら下界である人間界で生きていた そんな中で出会った幼き少年……誠……その少年は総人口の5割を占める能力者の純血…… そんな誠少年には左胸に致命傷であろう刀傷とネックレスを着けていた…… 幼き少年 誠と兄を亡くした喪失感に駆られる青年 煌の運命と呼べる奇跡が今始まる 重要な人物紹介 御希桜 煌(みきさ きら) 数年前戦闘によって最愛の兄 仁を亡くしてから力こそ得たものの喪失感に駆られる 天使としての使命を全うし今は人間界暮し 目覚めたヴァルキとは仲が良く銀牙同伴だがよく一緒に出かける 九龍琥咲 誠(くりゅうがさき まこと) 総人口の5割を占める能力者の純血 まだ11歳で最年少の能力者として認定されている 力は大人顔負けの威力を誇り既にコントロールが可能 偶然に煌が落としたものを拾い煌と出会う ヴァルキ かつて仁と戦い仁が死ぬまで目が覚めぬようにしていた青年 仁が死んでから目が覚めたので仁の死に目にはあっていない 常に銀牙と行動を共にし煌を見守る半ば兄貴分 銀牙(ぎんが) 少し強面の青年 実は見かけによらず料理が得意で23歳 変化などに敏感でヴァルキと共に煌を見守る 煌の母 葵とは双子の兄妹で昔は一度も会っていなかったが最近はよく会う 前半は健全 文字数 15,143 最終更新日 2016.6.30 登録日 2016.6.30 -
350長編 完結 R15お気に入り : 16 24h.ポイント : 0
輪廻転生もの。愛する人を追い続ける魂の物語。ヤンデレ・闇堕ち。 碧眼の美少年・ユウリは、村の人柱にされそうになっていたところを、盗賊の少年・ナギに助けられる。 迫害された過去のせいで人生を諦めていたユウリだが、ナギとその仲間たちに出会い、自分の居場所を見つけていくことに。 そして、不器用ながらも率直な愛情を向けてくるナギに、徐々に心惹かれていく。 しかし、素朴な愛を交わし合う二人に、突如悲劇が訪れる。 かけがえのない人と過ごす時間を失ったユウリの孤独な魂は、生まれ変わってもナギの魂を探し求める。何度も、何度も……。 果たしてユウリが再びナギと結ばれる日は、やって来るのか―― ※軽いですが性描写あり。また、物語の性質上、登場人物が何度も死にます。苦手な人はお気をつけください。 ※「ムーンライトノベルズ」(小説家になろう系列)にも掲載。https://novel18.syosetu.com/n8104fj/ 文字数 60,557 最終更新日 2019.4.14 登録日 2019.3.22 -
351短編 連載中 R18お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
人生を悲観するリチャードはある時、ひとりの男、ウィンの物を壊してしまったきっかけでウィンとの関係が始まった。リチャードは物を壊してしまった罪悪感からウィンの願いを聞き、彼を支える日々が続くが彼らを取り巻く環境によってリチャードとウィンの関係が変化していく。 文字数 8,588 最終更新日 2022.8.14 登録日 2022.8.13 -
352ショートショート 完結 R18お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 1,627 最終更新日 2020.11.9 登録日 2020.11.9 -
353ショートショート 完結 R18お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 1,870 最終更新日 2020.9.1 登録日 2020.9.1 -
354短編 完結 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 0
ちょい悲しめでしょうか。 生暖かい目でお見守りください。 文字数 419 最終更新日 2017.9.14 登録日 2017.9.14 -
355長編 完結 R18お気に入り : 30 24h.ポイント : 0
[叶わなくても愛していた]の来世編。 悲恋に終わってしまった兄弟が来世で幸せに結ばれる話にします! 目指せ!ハッピーエンドなコメディ! 兄奏(カナデ)が好き過ぎて堪らない弟時雨(シグレ)は、愛を叫ぶケダモノになる! 文字数 13,833 最終更新日 2022.5.25 登録日 2022.4.24 -
357ショートショート 連載中 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
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358ショートショート 完結 R18お気に入り : 9 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 1,850 最終更新日 2022.9.19 登録日 2022.9.19 -
359長編 連載中 なしお気に入り : 3 24h.ポイント : 0
名門『降魔師』の家に生まれながらも、何の才能も持たない春御門想蓮(はるみかどそうれん)。 両親からも「一族の恥」と罵られ、ついには家を追い出されてしまう。 しかし旅先で、人類の敵である『妖魔』の王、無慈悲で残虐な桜火(さくらび)に見初められ……。 文字数 6,268 最終更新日 2022.10.25 登録日 2022.10.8 -
360長編 連載中 R18お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
霊感のある高校生男子、山本 桜は、彼を追いかける霊から逃げている際に、森の中のある場所に迷い込む。そこで、鎖で縛られた、一人の侍の幽霊と出会う。 困っている人を見過ごせない性格の桜は、侍を鎖から解き放つ。 鎖を破壊してくれたことを感謝した侍は、霊的存在に狙われやすい桜に「お前の用心棒になってやろうか?」と提案する。 お人好しの桜はそれを承諾するが、 その侍は、かつて「都の鬼」と恐れられた、悪名高い剣士、椿誠一郎であった。 やがて椿の存在は、水面に投じられた一石の如く周囲に波紋を生じさせ、やがてその波紋は巨大な渦となって桜の運命を変えていく。 『愛』。『憎しみ』。『悲しみ』。『怒り』。 三者三様の感情が花のように咲き乱れ、入り混じり、そしてー ※「百花繚乱編」が本編でございます。それとは別にifストーリーや、本編ストーリーのまとめ等を投稿予定です。 ※R15G程度の戦闘描写を含む場合がございますので、苦手な方はご注意下さい。 ※R18の描写(主に性行為の描写)が見られる話には、*マークを付けます。ご活用くださいませ。 文字数 25,326 最終更新日 2021.11.20 登録日 2018.10.15