Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1短編 完結 R18お気に入り : 975 24h.ポイント : 42
死神 × 不憫なオメガ 僕を大切にしてくれる青砥と、ずっと一緒に居られると思ってた。 誰も感じない僕のオメガのフェロモンを青砥だけはいい匂いと言ってくれた。 だけど。 「千景、ごめん。ごめんね」 「青砥……どうしたの?」 青砥は困った顔で笑って、もう一度僕に“ごめん”と謝った。 「俺、和樹と付き合うことにした。だから、ごめん」 「そんな……。もう僕のことは好きじゃないってこと?」 「……ごめん」 「……そっか。分かった。幸せにね」 「ありがとう、千景」 分かったと言うしか僕にはできなかった。 ※主人公は辛い目に遭いますし、病気で死んでしまいますが、最終的に死神に愛されます。 文字数 63,533 最終更新日 2022.11.27 登録日 2022.10.30 -
2短編 連載中 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 35
「どいつもこいつも運命、運命って反吐が出る。希少なんじゃないのかよ。俺フェロモン分からないって公言してるの理解してないんじゃ…?もし運命が目の前に現れても俺は本物か偽物かの判断がつかないからまじで運命って信用ならねぇ。はぁ、このままだと一生結婚なんてできねぇかもな…そんときは…俺をもらってくれる?」 毒を吐きながら、そう言って微笑む幼馴染の彼は誰よりも運命という言葉が嫌いだった。 だからといってはなんだが、「自分が運命の番だ」だなんて、幼馴染の俺からは言いたくなかった。 それが裏目に出るなんて、知らずに。 「好きです…!!僕たち運命ですよね!?こんなにいい匂いで、こんなに胸が苦しいのに…っ!!この苦しみがわからないなら、僕を否定する理由にはならないじゃないですか…!!」 仕事からの帰り道。押しかけてきたのは、幼馴染の会社の後輩で。運命という言葉を嫌悪していた幼馴染もどうやら満更ではないようで。絆されて、離れていく幼馴染。運命が分からないならそばにいれるだけでいいと思ってた。俺が唯一の運命だから、俺から離れていくことなんてないと思っていた。 もう今更「運命だ」なんて言えない。 目の前が真っ暗になった。 運命を捨てて生きていく主人公と 運命を知らずのうちに捨ててしまった幼馴染の 幸福と後悔の話 文字数 7,085 最終更新日 2025.11.26 登録日 2025.11.23 -
3長編 連載中 R18お気に入り : 103 24h.ポイント : 28
主人公(藤宮涙)はナルシストでものすごく可愛い。天使。いい匂いもする。身長小さい。性格 相手に容赦ない。媚びない。暴走族時代に男を手玉に取って遊んでた。 そんな涙は小さい頃から藤宮の息子なのと、その可愛さからよく狙われていた。なので涙は小さい頃から武術を習っていた。 そのおかげか、涙は持ち前の強さと、最強の可愛さから現暴走族のトップのグループ(涙命)の総長である。しかし、そんな話を聞いた親バカな父親とブラコンの兄が許すはずもなく、涙はあろう事か全寮制の男子校に入れられてしまう。 そこでも、涙は迫られるのだが、全部足蹴りにする。そんな涙にハマっていく学生や教師達。涙は無事卒業することが出来るのだろうか… 涙「僕に触れたいなら跪いてからだろ?」 僕に触れたいなら跪きなさいスタートです! 文字数 21,191 最終更新日 2023.2.24 登録日 2022.4.5 -
4長編 連載中 R18お気に入り : 271 24h.ポイント : 28
【学生編~解消編】 ❁あらすじ likeの意味ではなくloveの意味で璃亜武のことが好き、でも僕はβだからなにも叶わないしなにも生まれない。 そんな中転校生できたΩの瑠衣は可愛くていい匂いで璃亜武にはお似合いでいいなっていつも傍にいた。 僕ができることはそう【傍に一緒にいるだけ】それだけでいい。いつまでも璃亜武の傍にいたい。 散らばっていく僕の大切なもの……。 オメガバース作品です。 ❁余命宣告されたΩ編 DLsiteにて販売中!! あらすじ 番の真似事をして番になってしまったαの璃亜武とβの琉架。そして子を産んだ琉架は命の危機にさらされる。璃亜武の本当の番に番解消の命令と産んだ子、琉璃を渡すように命じられる。番解消のデメリットは死だ。逃れられない運命と琉架は命を刻々と消費する。しかしそんな琉架を愛し傍にいたいと思うαがいた要はΩになった琉架と結婚し一人にさせないようにした。それでも要はもう琉架の番になることはできない……。 目次 第1章 余命宣告 第2章 運命の番 第3章 出産 余命宣告されたΩ編続編決まりました⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ 【子育て編】月金更新 ❁あらすじ 双子の子どもを授かった琉架と要は赤ちゃんを守りながら過ごすが、琉架にくるΩの特徴的な発情期によって琉架は苦しめられていた。しかし子どもは順調に育ち特に翠が琉架を独占してしまう。そんな姿を見ている蒼に異変が起こる。 続きは本編にて………… -------------*-----------------------*-----------------------------*--------------------*---------- ★作品を書こうと思ったきっかけ 最近の妄想で一番よかったのを書いていこうと思ったからです。 好きかも、続きが気になるかもと思ったら【お気に入り】一票をお願いします。 ※性描写多く含みます。 ※文章の無断転載禁止。 ※オメガバース ※暴力・虐待表現あり ※2/28~ 言葉の変更をします!! 発情期→モア 首輪・カラー→ネック に変更 ○表紙作成しました~意味ありげな感じに仕上がってよかった ○文学フリマ札幌と文学フリマ大阪・福岡に参加します~お近くの方はぜひ✨ ∟旅費が持てば全部行きたい 文字数 101,018 最終更新日 2025.4.28 登録日 2024.1.25 -
5短編 完結 R18お気に入り : 391 24h.ポイント : 7
オレといっちゃんは幼馴染みだ。九歳年上のいっちゃんとはオレが生まれたときから一緒にいるからか、本当の兄貴みたいに思っている。一緒に遊んで勉強も見てもらって、恋愛話だって全部してきた。そんないっちゃんは、昔からいい匂いがした。嗅いでいるとホッとするような、不思議な匂い……。それなのに、最近少しずつ違う感じがしてきて困っているんだ。※他サイトにも掲載 [年上の幼馴染み × モテる美少年 / BL / R18] 文字数 82,983 最終更新日 2022.7.18 登録日 2022.7.4 -
6長編 連載中 R18お気に入り : 24 24h.ポイント : 7
ヘタレ美形年下ワンコ(男娼→モデル)×α嫌いの元ヤンΩ俳優 (あらすじ) 十六歳を男女我(オメガ)の春と云うべきです。 十一より四までが花のつぼみ、十五より八が盛りの花、十九より二十五までを散る花と定めるべきでしょう Ωのヒートは思春期が始まる十一歳から十六歳のピークを経て徐々に減少し、二十五歳で消失する。 ヒートがあるうちは体つきも華奢で、普通の女より美しいΩ。だがヒートが消失した途端、妊娠が不可能になるだけでなく徐々に体は元来の男のかたちになっていく。 そんな中α嫌いのΩ俳優 柿沢優人は今年で二十五歳を迎えようとしていた。 ずっと煩わしかったヒートももう少しで無くなる。おまけに仕事も絶好調。 しかし駅で女と揉めていた男娼テオに出会ったことで、優人の人生は狂わされていく。 「まてまて、おまえαだったの!?」 「あるふぁ?なぁにそれ知らない。それよりおにーさん、すんごくいい匂いがするね――」 ◇エブリスタさんにも掲載中です 文字数 113,746 最終更新日 2025.3.20 登録日 2024.12.26 -
7短編 完結 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 7
社畜生活に嫌気がさしつつも、なんとなく日々をやり過ごしていた猫村虎。 けれどある夜、倒れていた上司を助けたことで、彼の日常は一変する。 「…お前、いい匂いがするな」 突如として襲いかかる牙、滴る鮮血、背中に広がる闇の翼―― 目の前にいるのは恐れられる上司ではなく、悪魔と吸血鬼の血を引く異形の存在、ジェム・ダーヴィト・アンデルセンだった。 「今日からお前は俺のエサだ」 契約という名の鎖で繋がれ、逃れられない関係が始まる。 虎の身体に起こる異変、じわじわと蝕まれる理性、絡みつく甘い囁き。 支配するのはジェムか、それとも――? 抗えない運命の中で、虎が辿り着く答えとは。 文字数 6,362 最終更新日 2025.7.5 登録日 2025.7.5 -
8長編 完結 R15お気に入り : 17 24h.ポイント : 7
実力も家柄も騎士団で一番だったはずのアステアは、勇者に選ばれなかった。 原因は、勇者を選出する親善試合でポカ負けをしてしまったためだった。 騎士としては後輩で、実力も劣る。そんな人間がたまたま自分に勝っただけで勇者に選ばれ、救国の栄誉を手にしようとしている。断じて許し難い――そう考えたアステアは、どんな手段を使ってでも勇者を失脚させることを決意した。 文字数 11,315 最終更新日 2022.1.5 登録日 2021.12.27 -
10長編 完結 R18お気に入り : 880 24h.ポイント : 7
文学部の大学生、紺野静樹は突然異世界に飛ばされ、虎顔の獣人と出会った。怖がりの静樹は内心大パニック。 「と、虎⁉︎ 牙が怖すぎるっ、食べられる……! あ、意識が……」 「わーい! やっと起きたね人間さん! ……あれ、また寝ちゃったの?」 どうやら見た目は恐ろしいが親切な白虎の獣人、タオに保護されたらしい。 幼い頃に猫に噛まれたせいで獣の牙が大の苦手である静樹は、彼の一挙一動にびくびくと怯えてしまう。 そんな中、タオは静樹を番にしたいと迫ってきて……? 「シズキってかわいくっていい匂いだね、大好きだよ! 番になってほしいなあ」 「嫌です無理です、死んじゃいます……っ!」 無邪気な虎獣人と、臆病な異世界人のドタバタラブストーリー。 流血表現あります。 文字数 67,109 最終更新日 2024.1.2 登録日 2023.12.13 -
11長編 連載中 R18お気に入り : 54 24h.ポイント : 0
絶対ものにしたいα×逃げまくりβ(後にΩ)の攻防恋愛譚! スリスリ「…だからっ!マーキングするのやめろって!」 「いい匂いさせてるお前が悪い」 なんでおれがこんな目に…(泣) おれはβなはずなのにっ! ※処女作です ※誤字脱字等ありましたらこっそ り教えてください ※誹謗中傷はおやめ下さい 作者の豆腐メンタルが粉々になります ※オメガバースの知識を持っていること前提で話が進んでいきます 文字数 2,574 最終更新日 2022.11.2 登録日 2022.10.31