Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
- 1長編 連載中 R18お気に入り : 19 24h.ポイント : 1,520文字数 7,806 最終更新日 2025.4.26 登録日 2025.4.25
- 3長編 連載中 R18お気に入り : 63 24h.ポイント : 576
- 4長編 連載中 なしお気に入り : 193 24h.ポイント : 434文字数 10,039 最終更新日 2024.12.23 登録日 2023.12.23
- 5長編 完結 R18お気に入り : 1,543 24h.ポイント : 418
- 6長編 連載中 R18お気に入り : 1,240 24h.ポイント : 369文字数 568,531 最終更新日 2025.4.1 登録日 2024.3.1
- 7短編 連載中 R18お気に入り : 289 24h.ポイント : 355文字数 62,196 最終更新日 2024.2.21 登録日 2023.11.18
- 8短編 完結 R18お気に入り : 31 24h.ポイント : 255文字数 10,013 最終更新日 2025.4.13 登録日 2025.4.8
- 9短編 連載中 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 248文字数 6,471 最終更新日 2025.4.25 登録日 2025.4.24
- 10長編 連載中 R18お気に入り : 1,882 24h.ポイント : 177
- 11長編 完結 R18お気に入り : 2,485 24h.ポイント : 163文字数 118,589 最終更新日 2022.11.16 登録日 2022.7.5
- 12長編 連載中 R18お気に入り : 789 24h.ポイント : 142文字数 159,101 最終更新日 2024.1.25 登録日 2023.10.30
- 13長編 完結 R18お気に入り : 1,640 24h.ポイント : 142
- 14長編 完結 R18お気に入り : 286 24h.ポイント : 134
- 15ショートショート 完結 R15お気に入り : 236 24h.ポイント : 127文字数 13,348 最終更新日 2023.5.13 登録日 2023.5.11
- 16短編 完結 R18お気に入り : 1,014 24h.ポイント : 127
- 17長編 完結 R18お気に入り : 100 24h.ポイント : 127文字数 177,930 最終更新日 2025.1.3 登録日 2022.2.26
- 18短編 完結 なしお気に入り : 2,958 24h.ポイント : 127文字数 49,858 最終更新日 2023.3.7 登録日 2023.2.5
- 19長編 完結 R15お気に入り : 325 24h.ポイント : 92文字数 55,827 最終更新日 2023.11.29 登録日 2023.9.23
- 20長編 連載中 R18お気に入り : 503 24h.ポイント : 92
- 22ショートショート 完結 R18お気に入り : 493 24h.ポイント : 85文字数 9,970 最終更新日 2022.5.15 登録日 2022.5.8
- 24長編 連載中 R18お気に入り : 132 24h.ポイント : 78
- 26長編 完結 R18お気に入り : 415 24h.ポイント : 78文字数 15,139 最終更新日 2021.8.27 登録日 2021.8.19
- 27長編 連載中 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 71〜神獣×Dom/Subユニバース×オメガバース〜 優位とされるアルファでありながらSubであることを告げられた神野貴哉。 心無い者に「奴隷」と揶揄されることのあるその性を受け入れられず、周りが色めきたつにつれて次第に心を病んでいく。 カウンセリングを受けるために訪れた病院で、有名人である桐生院帝の姿を見かける。 浮世離れした魅力を持ち、多くの神獣にも愛される帝は当然のようにDomの性を受け、圧倒的な力により人を支配することにもよく慣れていた。 自身の能力も相俟ってか、人の心を素直に受け止められず、それでいて孤独を酷く嫌う。 寂しさゆえにいつも不安定だった心は、ついに耐え兼ねるところまできてしまったのだった。 神聖なる者、故に触れられぬ者。 祭り上げられ崇められ、それでいて人としての幸せを与えられない彼に、貴哉は一つの決断をする。 アルファである以上相性の合うDomを見つけられなかった貴哉だったが、いっそここまでの強者であればアルファのプライドなど安いもの。 そうして帝に歩み寄った貴哉だったが、警戒した帝のGlereによって強制的に跪かされてしまう。 これまで決して許さなかったその姿勢は、貴哉の家系の祖であるとされる神獣「麒麟」の血を目覚めさせるきっかけとなる。 血の穢れを嫌い、自らの王となる者のみに頭を垂れる高貴なる神獣。 先祖返りの半獣であったことさえ知らされていなかった貴哉は自身の変化に戸惑うが、決して不快な気がしないのが答えだろうと結論付ける。 立ち上がろうとするのをやめて自ら膝を降り、額に伸びた角を帝の爪先へと押し当てる。 自らの王を立てた瞬間だった。 神獣に愛され、神獣を愛す帝は、獣の姿に変わり平伏する貴哉を受け入れる。 互いの心を愛で満たす行為に酔いしれていく中、貴哉はある異変を感じ取った。 これまで嗅いだことのない、果実のような、蜜のような甘い香り。 それがオメガの発するフェロモンであることに気付くのに、アルファである貴哉にとって時間はかからなかった。 問い詰めると帝は、言葉を詰まらせながらも自身がDomでありながらオメガであることを告白。 貴哉という存在に出会って訪れた初めての発情期に戸惑う帝を宥めながら「Safe wordはギムレットです」とPlayに誘導する。 たどたどしく紡がれるCommandを受けながら、やはり彼と出会ったのは運命だったのだと再確認した貴哉は、帝にCollarと番契約を求める。 臆病さ故か何度も拒む帝だったが、貴哉のSubとしての尽くしたいという本能とアルファとしての甘い独占欲に次第に絆されていく。 「君でなければ意味が無いのです」と甘く囁きかければ、帝は恐る恐るではありながらもうなじを晒して見せた。 周囲の神獣達の祝福もあって、二人は生涯の伴侶となる。文字数 31,635 最終更新日 2025.4.17 登録日 2025.4.10