Submitted Novels
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1長編 連載中 R18お気に入り : 3,348 24h.ポイント : 99
「うちのバブちゃんの」 「バブちゃん」 +++++++ 良好な関係の父子家庭で育った染谷理人(そめやりひと/30歳)。 日本各地を親子で旅したいという父の夢は理人の夢でもあった。 それを叶える為キャンピングカー購入や路銀のための資金集めを二人で頑張り、ついに手にするも納車から数日後に父は帰らぬ人に。 糸が切れた様にしばらく低空飛行の日々を過ごすも、自分一人となろうともやってやると気合を入れ準備万端でキャンピングカーに乗り日本一周を目指し旅立ったその日に不運にもキャンピングカーごと転落死してしまう。 しかし、どうやらそれは予定外の死だった様で神が管理する違う世界に転生するなら魂を継続できるという……。 生と死の狭間の空間で神から「償いとして足りるかは分かりませんが、しっかりさせていただきますのでどうかお許し頂ければと思っております」と謝罪され――。 キャンピングカーを異世界仕様の馬車に変えてもらい、理人自身も色んな能力をもらう。 こうなったら異世界をのんびり旅行してやろう。 ※主人公結構お口が悪いです。 ※更新は基本的に不定期になると思います。タイトル通り話の進行も更新も全てがのんびりです。 文字数 317,036 最終更新日 2022.5.28 登録日 2021.6.26 -
2長編 連載中 R18お気に入り : 1,878 24h.ポイント : 56
本編は完結済みです。その後のお話を少しずつ連載中。 過酷ないじめにあっていた僕は、川で溺れて死にかける。 生と死の狭間を漂っていると、同じように漂っている美少年と目が合う。 「いいな、きれいな顔で」と僕。 「いいな、ブサイクな顔で」と美少年。 その時突然、少年が手を伸ばしてクルリと体の位置を入れ替えた。 「欲しいならあげるよ、きれいな顔」と……。 目が覚めると、僕は異世界にいた。 魔性の美少年と呼ばれる愛玩奴隷・リュカの体で。 最初は途惑って流されるだけだった主人公が、運命に翻弄されながらも、本当の恋を知っていく。 総受けですが、ラストは一人とハッピーエンドです。 主人公が恋心を自覚するのは、けっこう遅いです。 それぞれの攻めさまは、とにかく溺愛です。 切ないシーンもありますが、ラストはハッピーエンドです。 ムーンライトノベルズとエブリスタでは初稿のまま公開中。 アルファポリスだけ、年齢設定など手直ししてその後のお話を連載中。 文字数 605,455 最終更新日 2022.3.29 登録日 2020.11.12 -
3長編 連載中 R15お気に入り : 6 24h.ポイント : 7
海の見える宿にやってきたハル(29)。そこでタカ(31)という男と出会います。タカは、ある目的があってこの地にやってきました。 話が進むにつれ分かってくるハルとタカの意外な共通点、そしてハルの兄が届けてくれたもの。それは、決して良いものだけではありませんでした。 ハルの過去や兄の過去、複雑な人間関係や感情が良くも悪くも絡み合います。 ハルのいまの苦しみに影響を与えていること、そしてハルの兄が遺したものとタカに見せたもの。 ハルは知らなかった真実を次々と知り、そしてハルとタカは互いに苦しみもがきます。己の複雑な感情に押しつぶされそうにもなります。 でも、そこには確かな愛がちゃんと存在しています。 ----------- シリアスで重めの人間ドラマですが、霊能など不思議な要素も含まれます。メインの2人はともに社会人です。 BLとしていますが、前半はラブ要素ゼロです。この先も現時点ではキスや抱擁はあっても過激な描写を描く予定はありません。家族や女性(元カノ)も登場します。 人間の複雑な関係や心情を書きたいと思ってます。 ここまで読んでくださりありがとうございます。 文字数 135,633 最終更新日 2024.11.17 登録日 2024.1.15 -
4長編 連載中 R15お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
ドミニク=ド・シャトーエルヴェの手記。 18世紀後半に記された、とある青年貴族の「詩」である。 ドミニクは激動の時代を生き、人を愛し、すべてを喪った。 革命を肯定した青年貴族は、王政復古の機運が高まる最中、獄中にてその生涯を終えた。 ──その「死」から100年を経た、19世紀後半。 彼の詩に魅入られた若き詩人は、自ら生と死の狭間へと「零ちた」。 敬愛する詩人に出逢うために。 果てのない絶望から、愛する人を救うために…… この邂逅は序章であり、終章だ。 「詩人」が語る永久の愛(アムール エテルネル)は、「死人」の魂を救うのか──? ※暴力描写、流血表現多め。 ※倫理的にまずい表現もそれなりにありますが、作品の雰囲気を鑑みてのことです。ご了承ください。 ※本作には歴史・時代ものの要素も多分に含まれていますが、あくまでフィクションです。「現実世界とは異なる並行世界の物語」と考えてくだされば幸いです。 ※表紙イラストは水野酒魚。さんに描いていただけました! 水野さん、誠にありがとうございます!! 文字数 11,503 最終更新日 2023.11.14 登録日 2022.12.31 -
5長編 連載中 R18お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
生と死の擦り合わせ殺戮の戦場。活躍するファントムで唯一、背が低く脆弱な青年000。 ファントムの中で何故か強いと勘違いを受ける。生死を彷徨う重症でも、戦場で再び活躍するからである。 ファントムには忠誠を誓っていた君主が居たが、元の世界に帰還した為不在。 000は君主の居ない世界を見限ると、ファントムの部下に在る選択を与える。 選択を迫られた部下は覚悟を決める。000は禁忌の力を解放し、部下と共に次元を越える!! 文字数 6,000 最終更新日 2024.4.25 登録日 2024.4.4 -
6短編 完結 なしお気に入り : 18 24h.ポイント : 0
ある詩から始まる、二人の物語 曇らせ要素あり 恋愛初心×健気 ヤンデレ×強気(軽度の首絞めプレイあり) 一部言葉に暴力的表現あり あらすじ あの……お時間があれば、お花見しませんか?」 「突然どうした? 花見だと……悪くはないが、桜はどうする? 私でもそれだけは持っていないのだが……」 金のような銀の髪を紫のリボンで一つに縛った、この箱庭世界で最も高貴な男である──生と死の管理者ランゼルトは、紫の襟が目立つ黒のロングコートを身にまといながら、目の前に居る獣の耳のようなくせ毛がとても愛らしい、黒髪を肩まで伸ばした蒼目の女のようで男みたいな姿を持つ、アキツシマにそう答えれば。 深緑の着物を身にまとったアキツシマは、おだやかな笑みを浮かべて。 「ご安心くださいませ、ランゼルト様……。桜のことについてはご心配なさらずに、このアキツシマが……その、用意させていただきましたので」 「はぁっ……えっ……用意しただと? 芸術を管理するお前が…!?」 「はい、させていただきました。一応その……私、美しいものも管理する存在でもありますので」 「……そうか、なるほど。納得した、流石僕のアキツシマだな。僕の管理する分野でもあるのに、出来てしまうなんて……ほんと、凄いな大好きだよ」 ランゼルトは気難しい表情から、デレデレと甘える表情に一気に変えて。 職務室の中央に居るアキツシマの手をとって、指先に優しい口づけを一つ落とすので。 アキツシマはその光景を見て、一瞬驚いた顔を見せると。 文字数 19,212 最終更新日 2021.2.27 登録日 2020.9.18 -
7短編 完結 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 0