Submitted Novels
-
781長編 完結 R18お気に入り : 82 24h.ポイント : 0
『景色の交換』から始まる二人の関係。 黄色の右目。セピア色の世界。 受け入れる鍵は互いの手の中に。 黄色の右目、青の左目を持つハーフ(フィンランド系アメリカ人×日本人)の少年、ルーカス・ライブリー。彼はいじめを受けたことをきっかけにオッドアイであることを隠して生きるようになる。偽りの青を黄色の瞳にかぶせて。 そんなある日、白渡景介(しらとけいすけ)という名の少年と出会う。警戒心の強いノラ猫のように人を拒む彼。そんな彼に強い仲間意識を抱いたルーカスは『景色の交換』を提案。ルーカスは写真を、景介は水彩画を贈ることで心を通わせていく。 しかし、そんな日々もルーカスの引っ越しを機に終わりを迎えてしまう。彼への想いを捨てきれなかったルーカスはその三年後、高校進学と共に帰国。彼の新たな親友・武澤頼人(たけざわよりと)と後に師となる一つ上の先輩・狭山照磨(さやましょうま)からの後押しを受け思いを遂げる。様々な経験を通じて作り手としても人としても成長をしていく二人。そんな最中景介が事故に遭う。 赤と緑。二つの色を失ってしまった彼の右目。右目を通して見た世界は鮮やかさを欠いたセピア色の世界へと一変してしまう。受け入れを拒んだ景介は右目を眼帯で覆うようになる。その姿は黄色の瞳を偽りの青で覆い隠す、逃避に逃避を重ねてきた自身の姿と否応なしに重なり合っていく――。 ++++ 【健気 わんこ ハーフ DK × 口悪 世話焼き 美形 DK】 ☆……全年齢 ★……おとな向け ++++ ●表紙イラスト● ミツヲさま(https://www.pixiv.net/users/32699295)に描いていただきました! 恐れ入りますが無断転載はご遠慮くださいm(__)m ミツヲさまへのイラスト発注のご相談は、下記サイトより行えます。 お悩み中の方はぜひ♡ https://coconala.com/users/926989 ●公開状況● エブリスタさま、fujossyさま、ムーンライトノベルズさま でも 同名小説をアップしています。内容はいずれも同じです。 文字数 132,183 最終更新日 2022.5.8 登録日 2022.5.8 -
782長編 連載中 なしお気に入り : 28 24h.ポイント : 0
――道を見失っていた時に、見出してくれたのは貴方でした―― スランプに陥っていた作家の青藍はある雨の日に、公園で雨に濡れつつ楽しそうに踊っていた常盤と出会う。さっさと家に帰れ、とつれない青藍に悪戯っぽく笑った常盤は"にゃん"と可愛らしく鳴いて言った。 「じゃあさ、じゃあさ。拾ってくれない?生後20年の黒猫です」 結局、一晩だけ、と青藍は仕方なしに野良猫を拾う事になったのだが、翌朝、野良猫はとんでもない光景を作り出すのだった。 ふと、こんな話を書きたいな、と思って書いてみたのですが。書いている内に、こんな話を昔読んだ気がする……?という気がしてしょうがない作者です。一応お断りしておきますが、盗作やネタを拝借等をしているつもりはありません。気にする方がいらっしゃったらすみません。 文字数 55,881 最終更新日 2020.11.11 登録日 2020.3.16 -
783短編 連載中 R18お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
京都の片田舎にある古書店から物語は始まる。 古書店店主の古渡立葵はいつものように古本たちの埃をはたいていた。 来るお客といえば、のらりくらりと散歩している猫やけたたましい蝉の声だけ。 そんな閑古鳥が鳴く古書店に、田舎の情景に不釣り合いなバイクに跨った一人の青年がやってきたのであった。 文字数 4,982 最終更新日 2022.11.9 登録日 2022.11.9 -
784短編 完結 なしお気に入り : 26 24h.ポイント : 0
僕は14年間の婚約者である王子に婚約破棄され、絶望で死にそうに泣いていた。 そうしたら突然現れた魔法使いが、「王子の理想の僕」になれる木の実をくれた。木の実を食べた僕は、大人しい少年から美少年と変化し、夜会へ出掛ける。 僕に愛をくれる? 文字数 7,570 最終更新日 2022.5.7 登録日 2022.5.6 -
786短編 完結 なしお気に入り : 3 24h.ポイント : 0
突然、異世界に飛ばされた3人の学生の戦いと恋愛の物語。 文字数 15,673 最終更新日 2022.5.2 登録日 2022.4.23 -
787短編 完結 なしお気に入り : 124 24h.ポイント : 0
海藤斎(かいどう いつき)、女、独身。年齢 アラフォー。趣味 仕事。某コンサルティング会社 課長代理。 次のプレゼンで成功すれば、念願の課長の椅子に座れる......はずだったのに前夜に急性心筋梗塞、つまりは過労死。 気がついてみたら、ラノベも真っ青な異世界に転生していた。 しかも男に......。 男ぉ?やったじゃん!これでもうバカにされないっ......て思ったら、男しかいないじゃんよ。チェッ!しかも尻尾ついてるし...。 私、もしかして猫?最高やん。 まぁいいや。仕事くださ~い! エッ?嫁に行け?......ウソやろ~! このお話は、ワーカホリックなアラフォー干物女が、いきなり尻尾のついた男しかいない異世界に転生して、男同士なのに婚姻を迫られてわちゃわちゃする、しょうもないコメディです 作中に風巻ユウ様著「モンスターだってBL したいんです!」 https://estar.jp/novels/25700494の超可愛いキャラ、聖樹たんが遊びに来て下さってます(*^^*) ユウさま、ありがとうございます~♥ 文字数 67,860 最終更新日 2021.3.1 登録日 2021.2.5 -
788短編 連載中 R15お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
ケインを飼い始めて1年が経ったある日、三住啓太(みすみ けいた)の暮らすアパートが火事に遭ってしまう。 さらにバイト先が閉店してしまい収入もなくなってしまった。 とりあえず、ネットカフェで過ごそうとした啓太だが、ケインを連れての入店ができなかった。 啓太は幼馴染でカフェのオーナーである橘真頼(たちばな まより)を訪ねることにした。 真頼と啓太は利害の一致もあり、一緒に暮らすことになった。 啓太は真頼の優しさに惹かれていくが……。 不幸体質が玉にキズな大学生と 優しく包んでくれる聖母系男子とのラブストーリー そして2匹の猫も恋に落ちていく 文字数 525 最終更新日 2018.10.30 登録日 2018.10.30 -
790長編 連載中 R18お気に入り : 40 24h.ポイント : 0
-
791長編 完結 なしお気に入り : 10 24h.ポイント : 0
男子校寮に住む仔猫とうぶな先輩後輩が織りなすほんわかBLラブコメ ----------------------- <登場人物> ミルク 三毛猫 口悪♂仔猫 主人公 ユウジ 高等部2年 先輩 タイチ 中等部2年 後輩 ----------------------- <あらすじ> 人間の言葉が分かる主人公のミルクは珍しいオスの三毛猫。 ひょんなことで、男子校の寮に住むことに。 そこでは、先輩後輩のじっれったい恋が始まろうとしていた。 さて、ミルクと二人の飼い主はどんな生活になるのか!? ----------------------- ★完全健全 文字数 26,078 最終更新日 2023.5.27 登録日 2023.5.24 -
793長編 連載中 なしお気に入り : 24 24h.ポイント : 0
❝必ずハッピーエンド宣言!❞ 感想や誤字脱字報告大歓迎です。 ▷▶▷本編 完結済(2020.10.17)→じれったい恋 ▷▶▷本編の番外編1話 完結済(2020.10.17)→受け視点、甘々 ▷▶▷《afterstory#01》完結(2020.10.29)→受け視点、溺愛とノロケ ▷▶▷《afterstory#02》連載中(2020.11.09~)→各話短めの甘々話 * 【本編 全25話+番外編 1話 あらすじ】(2020.10.17 完結) 幼い頃から見た目で決めつけられて人間不信になった少年は、誰にも文句を言わせないような優等生の猫を被った。 人当たりのいい笑顔で本心を覆い隠す少年は、優しくていい子の猫を被った。 猫被りで厄介で不器用な二人の男子高校生が、切なくてもどかしい恋をするお話。 シリアス多めですが、最後はハッピーエンド。 後ろ向きな主人公にお付き合い下さい。 番外編は、性格変わった?!というくらい激甘。 * 【《afterstory#01》あらすじ】(2020.10.29 完結) 本編から3年後、大学生(攻)と社会人(受)になった二人の話。 溺愛される受け視点のノロケ連載。 ひたすら甘やかされ蕩かされ翻弄される受けの話。 * 【《afterstory#02》あらすじ】(2020.11.09~) 同棲してからのふたり。 「眠り」をテーマにした各話短めの甘いお話。 * ▷▶︎▷旧題《LIMIT PHANTOM - 人間不信の笑わない少年と、何事も笑って誤魔化す少年が恋をした -》で他サイト公開・完結済。旧題の大幅改編版。 ▷▶︎▷第8回BL小説大賞にエントリー。応援ありがとうございました。 * 《キーワード》 もどかしい恋 / 最後は甘々 / 実は溺愛 / 素直じゃない / 切ない / 完結済み / 男子高校生 / BL / ボーイズラブ / ハッピーエンド / 不器用な恋 / 番外編あり / シリアス展開 / 第8回BL小説大賞エントリー作品 / 続編あり 文字数 71,147 最終更新日 2021.2.21 登録日 2020.10.1 -
795長編 連載中 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
古くから伝わる「龍の嫁」という儀式。 「龍の嫁」に翻弄され欲望渦巻く人間模様。純真は穢れるのか、穢れを清めるのか。それは人の心次第。 まだ先にはなりますが、エロ描写が含まれます。下記エロ指数をご参考にお読みいただければ幸いです。読み飛ばしてもわかる様にする予定です。 【エロ指数マーク】タイトル後に付けるようにします。 *・・・微エロ(自慰とかお触り程度) **・・・エロ(まぐわってます) ***・・・特殊エロ(性癖展開なんでも許せる方向け) 文字数 76,991 最終更新日 2021.11.28 登録日 2021.11.3 -
796長編 連載中 R15お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
貴族の養子でありながらも、背徳を求め男娼を繰り返す台湾出身の少年 橘高 猫。 本家の次男坊の息子として平穏で退屈な日々を送るはずだった彼の元に、一人の同業者が近づく。失踪した実父の行方。母の死の謎。橘高家の栄光と影。今宵、美少年達を取り巻く甘美な秘密へと誘います。 大正浪漫的設定ですが、もう色々変になってますので、生暖かい目で読んでください(?)ボーイズラブ作品です。ちょっとアウトローな内容でもありますが、作者の考えや願望が反映されているわけではなく、あくまで大正時代っぽさを意識しての表現ですのでご了承ください! 初めて時代背景を考える作品を書いたので、未熟な点も多いですがどうぞよろしくお願いします。 文字数 5,472 最終更新日 2021.8.24 登録日 2021.8.9 -
799ショートショート 完結 R18お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
2/22といえばにゃんにゃんの日。 従兄弟と恋人関係のお兄さんが猫語縛りプレイを楽しむ話。 文字数 1,019 最終更新日 2023.2.22 登録日 2023.2.22 -
800短編 連載中 R15お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
9/7更新いたしました。 主人公は、四十路近い昔から見る夢に 何らかの意図を見出そうとしている。 若干変わり者ではある。 エメラルドと名付けた、黒猫と 暮らしている。 友人に、化学者がいる。 人の夢に介入する研究を行っているらしい。 時代は、現代に少しSF混じりです。 主人公の事は以降、細かい設定を 加えて行く次第です 文字数 5,277 最終更新日 2021.9.7 登録日 2021.9.6 -
801長編 完結 R15お気に入り : 16 24h.ポイント : 0
口は悪く粗暴、金もない。その青い髪が、ドラゴンを制した伝説の英雄と同じだと言われても、何の飯の種にもならない。 デュークは掃き溜めの街、ダングヒルズに住み着いた一介のゴロツキだ。 謎の老婆に「お前は不吉だ」と勝手に占われ、賭博でスって雨に降られたその日、デュークは空腹で生き倒れていた怪しさ満載の美貌の青年を拾ってしまう。 カルマと名乗ったそいつは、見た目を裏切り、グズでのろまなカメで何をやらしてもロクに出来ない役立たずだった。おまけに厄介ごとまで連れてきた。 その日から、デュークの散々な人生の中でも、これ以上無いほど最悪な日々が幕を開け、やがてそれはダングヒルズを飛び出し、国家規模の大惨事へと発展していく―― 200年の時を超え、種族を越えた絆の物語。 ※この作品は、異種間の強い絆と運命的な関係を描いたファンタジーです。 主要登場人物の大半が男性で、正確にはBLではありませんが、それに近いと感じ取れる表現がありますので、BLジャンルに登録しております。ご注意ください。 文字数 105,348 最終更新日 2016.9.30 登録日 2016.9.11 -
803短編 完結 R18お気に入り : 90 24h.ポイント : 0
(俺にとっての物語の)神様「今日俺の家、来る?」 ――神様の家? え? それって何それ、天国? つまりタイトル? と、言う、想像した物語を魔力に変換可能な世界で、とある神様(魔導書執筆者)が大好きな、俺ことシノンと、俺の神様ことセギ、そしてシノンの上官(ゲス鬼畜飼い主)であるリアスの三人の視点がある異世界ファンタジーです。 文字数 24,619 最終更新日 2021.3.9 登録日 2021.3.9 -
808短編 完結 なしお気に入り : 14 24h.ポイント : 0
自分自身を生粋のタチだと自覚している瀧川 弘樹は、カモフラージュ目的で付き合っていた彼女のウィンドウショッピングで訪れた紅茶専門店で働く自分好みの店員、城田 由依に狙いを定め、その店に通う様になる。しかし、もう少しで由依と連絡先が交換出来る、という所で、由依には交際相手がいる事を知る。 弘樹は、由依の交際相手である紅茶専門店の店主である、阿部 真澄の存在に尻込みして、由依を諦める事にしたのだが、真澄の人となりに触れていくうちに、弘樹は、何故か真澄を前にすると猫を被ってしまう自分自身に気が付き、そして、抱く側の人間として生きてきたこれまでの価値観を覆すのであった。 この人に、紅茶の香りではなく、煙草の香りを再び纏わせたい。 『なら、教えて下さい。俺に、紅茶の淹れ方』 この人に、抱かれたい。 ❇︎ままならない四角関係。タチだと信じてきた主人公が受けになるまでのお話。短編。 文字数 13,438 最終更新日 2022.8.21 登録日 2022.8.19 -
809長編 連載中 なしお気に入り : 0 24h.ポイント : 0
-
810長編 連載中 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 0