Submitted Novels
-
511短編 完結 R18お気に入り : 22 24h.ポイント : 0
-
512短編 連載中 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 0
-
514短編 連載中 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
仕事を辞めて数ヶ月が経つ。いつもだったら、職場で迎えていたはずのクリスマスイブ。 今年は初めて家で過ごす。付き合っていた彼も居ない。久しぶりの一人っきりのクリスマ スイブの日。 昔好きだったシュトレンを買ってきた。早速、カットして食べてみると懐かしい味がして 心があったまる。 だが、一人で食べるにしては大きすぎた、このシュトレンを食べきるのは誰かとシェアす る必要がある、と思ったが親友関係が少ない俺には埒が明かない事に気づく。 「あー俺にも親友がたくさん居たら良かったのかな?」と言ってもSNSで#シュトレン一 緒に食べませんか?なんて呟いてもバカにされてもおしまいだろう。 「馬鹿馬鹿しい」気分転換に外に出ると、あっ、そう言えば最近近くにできたカフェでお 店の店主と親しくなったのを思い出した。でも、シュトレンとか好きなんだろうか? まあ良いか、寒空の中目的地を目指すことにした。 歩くこと数分、カフェcatについた。カランコロン ドアを開けると彼はいつも通り カウンターの中で本を読んでいた。「あっいらっしゃい、この間も来てくれた子じゃない か!嬉しいなもう、僕の虜になったんだね!」クルクルくせ毛と中性的なメガネ店主、 ベンジャミンだ。日本に興味があり、少しなら話せるらしい。今のところほぼドイツ語 で話しているが。 「いや、今日はただ、これを...。」後ろに隠していたシュトレンを見せる。すると、 「これはシュトレンじゃないか!僕 好きなんだよね。あっ、コーヒー入れるけど、ミルク入れ る?」 全く、この人といるとペースが乱れる。でも、不思議と悪い気分でもない。 「じゃあ、ミルク入りでお願いします。」「わかった、たっぷりめに入れとくね、」 コーヒーのいい香りが漂って来る。初めてここに来た時もこの香りに引き寄せられて来たんだっ たか、そんな思いをふけていると「はい、コーヒー、できたよ。ここに置いとくね。」 カップを置き側に座った。「今日は、クリスマスイブだけど君がシュトレンを持って来てくれた から、お店は閉めとこう。」 「えっ、いいんですか?そんな閉めなくてもっ」いきなり、細くて長い人差し指が唇の前に出て 来た。これ以上喋るなと言うような目で。 「それに、君と少しばかりお話もしてみたいしね、」と言うといつもどおり無邪気に微笑む。 窓の外はまだ雪が降り続いている。降り止む様子もない、俺はこのままベンジャミンと過ごす 事にした。 続く 文字数 2,158 最終更新日 2022.3.13 登録日 2021.11.22 -
515長編 連載中 なしお気に入り : 89 24h.ポイント : 0
「水城先輩。ずっと前から好きでした、付き合って下さい。」 桜の花びらが舞い散る4月下旬のこと。 ハートのシールが貼られた手紙が俺のロッカーに入っていた。 「こ、これは!!」 生まれてから女にモテたことがない俺にもこの度チャンスが訪れたようです。 放課後、可愛らしい美少女が頬を赤らめもじもじしながら俺を待っているだろうと妄想しながら指定の場所に行くと・・・・・。 俺、水城 ハル。齢16。 この度超イケメン後輩に告白されました。 イケメン後輩×非モテ(女に限る)先輩 文字数 5,191 最終更新日 2016.10.28 登録日 2016.10.26 -
516長編 完結 R18お気に入り : 214 24h.ポイント : 0
父子家庭の蕪木家に住む大学3年の兄・雪緒(ゆきお)と高校3年の弟・正国(まさくに)。 亡き母に代わって小学生の頃から愛情たっぷり育ててきた弟の様子がちょっと変。 甘えん坊なのは元々だったが、最近は高校生にもなって何故か拍車が掛かり気味。 ちょっとおかしな要求も可愛い弟のお願いなら無下には出来ず、おっぱいも許してしまう。 兄弟でこんなことダメなのに…! 「兄貴、俺と子作りしようぜ」 計算づくの俺様高校生・晴輝と、おっとり天然美人・雪緒の家庭内ラブ。 …という名のアホエロ。 ※深く考えたらダメな作品です。 ※いきなりエロのご都合主義。 ※気分転換の為の作品~不定期更新。 ※素人作品の為、自己責任でお読みください。 またお豆腐メンタルの為、誹謗中傷はご遠慮ください。 ※簡単な誤字脱字に関しては報告不要です。 ※感想コメントは全て読ませて頂きますが、お返事は諸事情により行わないので申し訳ありませんが宜しくお願いします。2021年 ※表紙デザインは天晴様からお借り致しました。 文字数 17,293 最終更新日 2021.11.18 登録日 2019.9.25 -
517ショートショート 完結 R15お気に入り : 19 24h.ポイント : 0
同性愛が当たり前。 異性と結婚はもう時代遅れの世界になったら…と、想像して書きました(でも多分、この設定は最初だけですごめんなさい)。 誤字等がございましたら、すみません。 話が飛んだり意味不明な点がございましても、温かい目で見てください。 カテゴリを「恋愛」から「BL」に変えました。 BLが多いので、カテゴリをBLにした方が良いと独自の判断で変えました。 たまに百合やNLも書きます(多分)。 でも、主にBLを書こうと思います。 そしてもう一つ。 エロい要素が入ってますので、苦手な方はお帰りください。 クレーム等は一切受け付けません。 文字数 44,042 最終更新日 2019.5.22 登録日 2017.2.24 -
518長編 連載中 R15お気に入り : 23 24h.ポイント : 0
主人公の早蕨 羽月(さわらび はづき)は王道学園の購買で働く19歳。関わるつもりのなかった生徒会顧問の相沢 雪哉(あいざわ ゆきや)と、ひょんなことから関わっていって…… 文字数 2,054 最終更新日 2017.6.26 登録日 2017.6.23 -
520長編 完結 R18お気に入り : 28 24h.ポイント : 0
赤ずきんが狼にロックオンされました。 狼は赤ずきんを食べたいんじゃなくて、一緒に手を繋いで歩きたいのです——。 赤ずきんは、その手を狼に差し出すことができるでしょうか……? 篠田 航平、24歳。中堅家電メーカー星川電機の広報部に勤めて2年目だ。 今年度の春に異動してきた超絶美女な上司である小宮山係長に電撃的に一目惚れしたものの、結局振られてしまった俺。 失恋の痛みで凹む俺に、これまで頼もしい恋の助っ人だった五十嵐先輩は相変わらず優しい。 頭脳明晰、容姿端麗、メガネがやたらに色っぽい。クールなようでいて実は情に厚い、外も中身も超イケメンな先輩だ。 天然で果てしなく鈍い俺は、いつものように何となく彼の優しさに寄りかかってしまったのだが……。 ——恋って、本当に「異性」としかしないもの? 愛って、本当に「異性」とだけ育むもの? そんなことを、少しだけ考えてみたくなる話。 ✳︎第9回BL小説大賞参加作品です。作品を楽しんでいただけましたら、是非投票ボタンをポチッとしてやってくださいませ(*´꒳`*)泣いて喜びます!!(投票受付期間:11/1〜11/30) 文字数 121,510 最終更新日 2021.11.26 登録日 2020.10.4 -
521長編 連載中 R18お気に入り : 16 24h.ポイント : 0
「浩太郎、貴方わたくしの代わりにあの男共に抱かれてきなさい」 18禁乙女ゲーム『聖女は愛欲に溺れる』の世界に召喚された大学1年の浩太郎は、一緒に召喚された百合子様に無慈悲な宣告をされる。このゲームでは異世界から召喚された聖女が攻略対象に抱かれることで聖女としての力を高めてやがて魔王を封印するのだが、百合子様はその聖女としての役割を浩太郎に担えというのだ。 男同士であることを訴えてもだから何だと切り捨てられ、浩太郎は渋々イケメン達に抱かれることを決意する。だって百合子様には逆らえないから。 ※メインキャラの男女カップリングはないです 文字数 19,278 最終更新日 2020.12.28 登録日 2020.12.28 -
522長編 連載中 R18お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
霧島雫は自宅への帰り道、石ころにつまずくと見知らぬ町中に居た。手にしていたはずの鞄は消えうせ、持ち物は皆無。……どころか雫は全裸だった。そんな雫は変質者に間違われて男に捕えられてしまう。男は騎士だといい、違反者や犯罪者を捕まえるのが仕事だと言う。弁明も空しく、雫は牢獄に入れられる。だが、そこで自分を捕まえた騎士が囁く。 「お前の裸に惚れた。一発ヤらせてくれ」、と。 そして騎士は取引を持ちかけてきた。ヤらせてくれたらここから出してやる。それに応じて体を差し出した雫……だがそいつはとんでもない嘘吐きだった! 「はぁ? 誰が罪人を外に出すかよ。俺はな、お前に出すつったの」 「こんの、サイテー男!!」 そんな最悪な出会いから始まる、嘘吐き騎士×純粋境界人である神子の恋……の物語。 ※かつて「冬木雪男」という別名で公開していた作品になります。旧題「reverse~嘘吐騎士と境界神子」 文字数 44,575 最終更新日 2023.11.13 登録日 2023.11.1 -
523短編 完結 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 0
-
525長編 完結 R18お気に入り : 36 24h.ポイント : 0
「地元の役場さ戻ってこい」 家族の反対を押し切ってまで就職した市役所で待っていたのは、孤独と過酷な業務の連続だった。 「こんなはずじゃなかった」 もう、辞めようか。 そんな諦めの中、出会った上司は、人生で出会ったことのないくらい、いい加減な風貌。 自分と代わり映えのしない若さなのに、これで係長?! 同僚たちも、ゆるーい感じで戸惑うばかり。 田口銀太、29歳。 新しい部署で悪戦苦闘の日々が始まる。 堅物で今時ではない田口銀太と、自由でマイペースな上司保住尚貴を中心に、愉快で、少し切ない市役所ライフをお楽しみください。 文字数 440,023 最終更新日 2021.12.12 登録日 2021.6.27 -
527短編 完結 なしお気に入り : 8 24h.ポイント : 0
-
528ショートショート 完結 R15お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
男の白雪姫の魔改造した話です。 文字数 1,127 最終更新日 2021.8.12 登録日 2021.8.12 -
531長編 連載中 R18お気に入り : 38 24h.ポイント : 0
せいぜい利用してやるつもりだったのに──── 雪哉は正真正銘のヒモ男だ。その綺麗な見た目で色んな人間のところを転々としては、飼い主から寵愛を受けることで生きている。 仕事も家事も何もしない。餌が欲しいとき、飼い主を引き付けておいてやるため、必要なのはこの身体だけだ。 しかし、次の行き場も決まらないうちに今の家から出なければならない事態となり、一気にピンチに。 ついに野宿かと思われたとき、声をかけてきたのは一人のイケメンだった。 文字数 53,496 最終更新日 2021.11.28 登録日 2021.10.15 -
532短編 完結 R18お気に入り : 22 24h.ポイント : 0
乙女ゲームのヒロインに転生した(仮)の、今回はベルゴフェール視点です。 軽めとはいえBでLの表現があるし、蘇芳が17歳の高校生という理由でR-18のタグをつけています。 文字数 3,186 最終更新日 2020.7.12 登録日 2020.7.12 -
533短編 完結 R18お気に入り : 31 24h.ポイント : 0
-
534長編 完結 R18お気に入り : 67 24h.ポイント : 0
昼メロチックな読み出したら止まらないジェットコースター18禁BL作品。 その復讐は行われるーー美しくも凄惨に。 日本有数の大企業・雪花コーポレーションの若き青年社長・雪花海杜は、元々はピアニストを目指しながらも、父の意向で後継者になった過去を持ち、自らの生き方に微かな疑問を抱き始めていた。 まだ学生時代、父の秘書としてある小さな町工場を訪れた海杜は、そこで信じられない光景を目にする。 融資を願い出る夫婦を冷酷にあしらう父の姿にショックを受けながら、そこを後にする瞬間、感じた視線。 それは、その夫婦の幼い息子の瞳だった。 彼はそれ以来、毎晩、その時、自分を刺すような目で見つめてた少年の夢でうなされていた。 そんな彼の右腕としてサポートする美貌の秘書・咲沼英葵。 実は彼こそ、海杜をはじめとした、雪花一族に復讐を誓うあの少年の成長した姿であった。 英葵は亡き両親の無念を晴らす為、雪花コーポレーションに入り込んでいた。 何も知らずに友情を深め合う、同級生の英葵の妹・美麻と海杜の妹・菊珂。 海杜に許されぬ愛を抱く、若く美しい義母・里香。 年の離れた海杜の弟で、里香の息子・夕貴。 海杜の従兄弟で、副社長を務め、形勢逆転を狙う野心的な更科恭兵。 飽和状態にまで張り詰めた彼らに突然降りかかる災厄。 それを期に、運命の歯車は静かに回り出す。 美しく、そして凄惨に。 イラスト:聖る様 文字数 403,673 最終更新日 2018.11.22 登録日 2017.12.15