Submitted Novels
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2長編 完結 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 92
『碧眼の暗殺者』に登場するシン(菊野)とショウスケ(紅妃)の過去編です。単体でも読めます。 【あらすじ】 戦後、別の世界線を辿った日本、現代ーー。そこではカジノが合法化され、各地にカジノリゾートが林立していた。 そのうちの一つ、玉東は東京随一のカジノ街である。 国内外から多くの客が訪れるその街は、江戸吉原を彷彿とさせる花街だった。 通りを花魁が闊歩し、春には桜並木が、冬には雪化粧したしだれ柳が遊客を歓迎する。 その街でその名を知らぬ者はない男太夫の菊野は、男専門のハイクラブ・白銀楼のナンバーワンだった。 端麗な容姿と卓越した接客技術であらゆる男を虜にし、その地位を不動のものとしていた彼はある時、ひょんなことから店を辞めることになる。 そうして始まったのは、元馴染み客の森が画策した「政界成り上がりゲーム」だった……。 【白銀楼シリーズについて】 架空のカジノ街・玉東を舞台とした一連の作品群です。 全て単体かつ順不同で読めます。 Image by てんぱる(PIXIV ID: 2513282)様、フリー立ち絵-RAIKO-様、ぽの男子カタログ様、ゆぐも千佳様 文字数 158,068 最終更新日 2024.11.19 登録日 2024.11.19 -
4長編 完結 R18お気に入り : 86 24h.ポイント : 7
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6長編 完結 R18お気に入り : 149 24h.ポイント : 7
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7長編 完結 R18お気に入り : 8 24h.ポイント : 7
江戸時代末期、新吉原遊廓。 穏やかな春のある日。 大店の廻船問屋《中臣屋》の手代・千歳(ちとせ)は、母から「夢夏(ゆめか)が待ってるから裏茶屋へ行っといで」と伝えられる。 夢夏は薬問屋の息子で、千歳より六つ下、弟のように接している子だ。妹の《もも》の恋する相手でもある。 「裏茶屋といえば、密会の場だが?」 不審に思いつつも、千歳は裏茶屋へ向かい――……。 ーー 好きだった。 それは、嘘じゃない。 好きだから、一緒になりたかった。 一緒になって、いつまでも愛し合えると思ってたんだ。 あの季節までは。 ―― 『桜に酔いし鬼噺』『はるなつ来たり夢語』の後の話になりますが、 こちらだけでもお楽しみいただけます。 文字数 97,914 最終更新日 2022.3.19 登録日 2022.2.7 -
8長編 連載中 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
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10短編 連載中 R18お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
陰間茶屋から徐々に発展した男色の街。夜な夜な通う者達の間では、街の繁盛ぶりから〝裏の吉原〟と呼ばれていた。 多くの店が立ち並ぶこの街で、店は小さくとも名は大きく知られていた一つの店。他より高値にも関わらず、客は絶えなかった。 そこの美しい遊男達は、沢山の複雑な感情を抱えながらも、この街で身体を売る。 これは美しい遊男たちの物語であり、彼らに恋した男達の物語。 。.゚ :✿。. 第十三話 :✿。.゚。.゚ 「藤菫が橋から身を投げた」 店に入ってきたのは突然の訃報。 藤菫の遺した詩と菓子。 たったひとりの家族である瓶覗は、売り飛ばされる前の過去を語った。 ⋱⋰ ⋱⋰ 主より⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⚠️ゴリゴリ未成年(設定)の子の性描写もありますので、R18に設定しております。どうかご理解下さい⚠️ ┣¨┣¨┣¨素人エンターテインメントなので、どうか暖かい目で見て頂ければ助かる。 ‼️実際の歴史にある遊郭や陰間茶屋等については調査しておりますが、物語の内容に沿ってフルシカトしてます。本当にファンタジーつよつよなので、『歴史に忠実にいこうぜ!!』という方にはとても向いていない‼️ ️👉細かいこと気にしないで。後で直す。 めちゃめちゃ不定期更新です。言ったぞ、言ったからな! 文字数 64,968 最終更新日 2024.9.17 登録日 2023.5.13 -
11ショートショート 完結 なしお気に入り : 14 24h.ポイント : 0
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12長編 連載中 R15お気に入り : 13 24h.ポイント : 0
現代に吉原がある世界。 吉原一と呼ばれた花魁がある日突然姿を消した。 その花魁は「伝説の花魁」と呼ばれ、数年経った今でも人々の記憶に残り続けている。 その中で頭を悩ませる男が1人。 「一体いつになったら俺のこと、忘れられるんだ!?」 元吉原一と呼ばれた男は、地味にひっそりと会社員として過ごしていた。 しかし、その平穏な日常も花魁の正体を知る元客だった男に再会したことで脅かされることになる。 伝説の花魁と呼ばれた男と、その花魁を引退することになった原因の男が出会い、止まっていた時が動き出す・・・! 文字数 13,260 最終更新日 2023.11.29 登録日 2023.10.31 -
14長編 連載中 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
ここ、田舎の北海道の私立全寮男子校に転入生してきたのは、男子にしては低めの身長、長い睫毛、透き通るような色白の肌、黒目がちな瞳、シャープな輪郭、まさに美少年な山田彩兎(やまだ あやと)だった。 彼と隣の席になった吉原 壱輝(よしはら いつき)は、何故か彼に気に入られて寮では同室になることに…。 男に興味のなかった壱輝だが、一緒にいるうちに不思議な彩兎が少しずつ気になり始めて… ちょいちょい修正入ります 投稿時間も日時もバラバラです あと文章量もバラバラです ついでに言うと初投稿です それでもいいよって方はどうぞ暖かい目で見てくださいm(_ _)m 文字数 32,510 最終更新日 2019.2.4 登録日 2017.5.13