Submitted Novels
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1長編 完結 R18お気に入り : 21 24h.ポイント : 28
「…もう逃げないから、一緒に生きて帰ろう」 空から降る雨はいつからか猛毒になり、世界は『地上』と『地下』で分かたれた。法と秩序で守られた『地上』と奴隷制度を設けた独自の文化を持つ『地下』。その世界が交わるとすれば『地上』から『地下』への片道切符だった。 地下の中でも「最下層」と呼称されるゴミ捨て場がある。そこには様々なゴミが集まる。物質的なゴミと人間のクズと都合の悪い事実…そんなゴミ捨て場に捨てられ、孤独に生きる人間兵器エリオットの元に一人の青年が落ちて来る。 その街には似つかわしくないほど清らかな心と容姿を持つ青年、シャムにエリオットはすぐに心を奪われる。二人は身を寄せ合い、その汚れた街で暮らしていくが…。 ※ほとんど濡れ場で構成されたR18要素しかないBL小説です。最初は甘々ですが、グロテスク表現が多いです。中盤も凌辱ばかりの胸糞展開で、寝取られや複数人プレイ、輪姦、受けの身売り描写が多発しますので読む際はご注意ください!最後はハッピーエンドになるのでその旨だけご安心頂ければ幸いです!(6章はほぼ後日談の甘々イチャイチャの詰め合わせになります)※ ※「天底ノ箱庭 春告鳥」→「天底ノ箱庭 療養所」→「天底ノ箱庭 白南風」→今作の順番で読むとより楽しめますが、簡単な世界観説明はあるので、すっ飛ばして読んでもたぶん伝わります!※ 文字数 246,680 最終更新日 2021.11.3 登録日 2021.10.31 -
2長編 完結 R18お気に入り : 185 24h.ポイント : 21
xxxx年、xxxx 星、xxxx 国立性奴隷収容所。 突然変異で女性の出生率が15%ほどになってしまった世界 貴重な女性は厳重に保護され一般の人々が目に触れるのは出生後の数日のみ。 女性に触れられぬことで高ぶる人々のフラストレーションと狂暴性、攻撃性、それによって引き起こされる戦争を抑える手段として この星の国際連盟は性奴隷制度を容認した。 性奴隷とされるのは重犯罪者、宇宙からのスパイ等等 彼らは収容所で調教を受け「館」で市民に奉仕する。 *完結から長編連載に切り替えました。様々な性奴隷のepisodeを執筆公開していきます *最新episodeはストーリーの一番上に連載していきます。過去episodeはold↓new です *最新episodeの内容に応じてタグを変更しますことをご了承ください 文字数 318,903 最終更新日 2024.1.26 登録日 2023.2.14 -
3長編 完結 R18お気に入り : 64 24h.ポイント : 14
「絵の具が売ってたんだ『RAINBOW』とかいう、胡散臭い名前の色。そんな色なんかありゃしないのにさ」 空から降る雨はいつからか猛毒になり、世界は『地上』と『地下』で分かたれた。法と秩序で守られた『地上』と奴隷制度を設けた独自の文化を持つ『地下』。その世界が交わるとすれば『地上』から『地下』への片道切符だった。 地上の大学に通う学生、珠女(たまめ)クリフが目覚めるとそこは高級奴隷市場だった。クリフを一目見て気に入った明嵐 幸樹(みあらし こうき)は彼を高額で即決する。奴隷を従順な犬のように手懐ける『調教師』を生業とする幸樹は地上に帰りたがるクリフを壊そうとする。 ※ほとんど濡れ場で構成されたR18要素しかないBL小説です。序盤は凌辱ばかりの胸糞展開なので、読む際はご注意ください。最後はハッピーエンドになるのでその旨だけご安心頂ければ幸いです!(5章あたりから甘くなってきます)※ 文字数 313,468 最終更新日 2020.11.4 登録日 2020.10.11 -
4長編 完結 R18お気に入り : 32 24h.ポイント : 7
「俺はお前に希望を見た。窓の外から見える唯一の希望だった。だから捕まえた。希望が傍にあれば、生きていけるって思ってさ」 空から降る雨はいつからか猛毒になり、世界は『地上』と『地下』で分かたれた。法と秩序で守られた『地上』と奴隷制度を設けた独自の文化を持つ『地下』。その世界が交わるとすれば『地上』から『地下』への片道切符だった。 地下で一番の財力を誇る御曹司、ヴィクトール=ブラウンシュヴァイクは「野良犬の王」と呼ばれるベロアを金と策略で罠にはめて捕まえることに成功する。生まれながらに人権を持たないベロアはまるで腹が読めないヴィクトールに警戒心を抱くものの、話していくうちに彼が富豪の息子でありながら酷く窮屈な暮らしをしていることを知ってしまう。 ※「天底ノ箱庭 春告鳥」→「天底ノ箱庭 療養所」→今作の順番で読むとより楽しめますが、すっ飛ばして読んでもそれなりに伝わるような気がします…! ※びっくりするくらい濡れ場しかないです!シリーズ初、凌辱がないです! 文字数 427,741 最終更新日 2021.9.20 登録日 2021.5.27 -
5長編 連載中 R15お気に入り : 31 24h.ポイント : 7
奴隷を買うことが当たり前になっている世界。特に貴族は奴隷を持っていることがステータス。しかし彰(アキラ)は奴隷だからと虐げられる世界に違和感を抱いていた。 そして彰にも奴隷を買う年齢がやってきた・・・! というところから始まる甘やかしBLの予定。 甘やかしたい攻め(年下)×自己肯定感の低い少年受け(年上) (精神年齢は、攻めの方が上だと思われる) ※奴隷のいる世界を舞台にしているため、多少なり不快な表現を使用している可能性があります。 ※奴隷が複数登場しますが、恋愛関係になるのは、少年受けだけの予定です。(というか他の奴隷にはすでに相手候補が・・・) ※この話はフィクションです。現実での「意見」を主張する意図はありません。 文字数 26,453 最終更新日 2021.5.29 登録日 2021.4.22 -
7長編 完結 R18お気に入り : 20 24h.ポイント : 7
「じゃあ…なんで嘘吐いてまで閉じ込めるんだよ」 空から降る雨はいつからか猛毒になり、世界は『地上』と『地下』で分かたれた。法と秩序で守られた『地上』と奴隷制度を設けた独自の文化を持つ『地下』。その世界が交わるとすれば『地上』から『地下』への片道切符だった。 地上で暮らすごく普通の高校生、角田 黄金(つのだ こがね)はある日を境に見知らぬ部屋へ療養と言われ、監禁されてしまう。監禁する男は宮間 要。要は音楽関係の仕事をしていると言うが、彼は地上にいる黄金を殺すように依頼された地下で最強と謳われる始末屋だった。 黄金へ友愛を抱いてしまい、殺すことが出来なくなってしまった要は黄金を守ろうとするが、嘘ばかり話す要に黄金は次第に不信感を抱いていく。 ※「天底ノ箱庭 春告げ鳥」の続編にあたりますが、読まなくても割と何とかなるとおもいます!(でも読んだ後の方が面白いかと思います…!) 春告げ鳥よりは濡れ場が少なくて健全ですが、ちょこっと凌辱表現がありますのでご注意ください! ※漫画のバロックハッピーナイトメアにも黄金と要の別の世界線のお話があるのでもしご興味があれば(コソッ) 文字数 203,973 最終更新日 2021.5.27 登録日 2021.5.27 -
8長編 連載中 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 7
とある国では、貴族や金持ち等に売買する為にに奴隷を収容していた施設があった。 しかし法律が変わり、奴隷制度が無くなると、国は施設を取り壊し、奴隷達の多くは一般家庭に引き取られたり、孤児院へと入れられたりした。 奴隷収容所は幾つかあり、一つの施設におおよそ2000人以上の人間が収容されていた。 5歳にも満たない幼子から、50代ほどの中年まで。 年老いたり、病気にかかったり等して売り物にならないと判断されれば、収容所の管理人、通称「飼育係」に暇潰しに殺されるものだった。 そして最後の奴隷収容所の回収の時。 その収容所に入っていた者達は、奴隷と飼育係を含め、数名ほどしかいなかった。 見た限りでは2000人程居るが、殆どが死体と化していた。 死因は主に他殺。刃物の様なもので刺されていた。 生き残った奴隷達は酷く怯えていたり、助けが来たことに喜ぶ者もいた。 そんな中、ただ1人の青年だけが笑っていた。 緊張の解けた安堵の笑みではなく、それは引き攣った狂いの笑いだった。 見た目、18歳から20歳程のその青年は奴隷の1人だった。 近寄る人間を攻撃しようと、片手には錆びたナイフが握られていた。 抵抗も凄まじく、敵も味方も把握出来て居ないようだった。 手荒に捕獲されたその青年は危険人物として、隔離する必要があると思われたが、その青年は奴隷収容所を廃棄する為に働いたうちの1人の職員が引き取った。 ーーーーーーーーー そして要はその2人の生活を延々と描いていくものです。 亀更新です。 初心者なのでかなりの確率で脱線したり話が矛盾したりします。 ゆっくり頑張りますので、お付き合い頂ければ幸いです。 後々R指定の性的描写や暴力表現等が含まれます。ご注意ください。 文字数 10,091 最終更新日 2017.2.21 登録日 2017.2.16 -
9長編 連載中 R18お気に入り : 13 24h.ポイント : 0
暗闇の中で俺は生きていた 誇りも夢も未来も擦り切れて 残ったのは惰性で生きる鈍い痛いだけだった 最後に小さな光と 微かな音がして 寂しいけど優しい音に 俺は呼ばれた気がした…… ▼世界は長年続いた戦争から数十年、平和なこの国では 亜人族や獣人を奴隷にしていた 共和国との交渉により奴隷制度は撤廃されつつあるが まだ差別意識が根強く根付いていた 希少な青狼族の青年としがらみに苦しむ心優しい音楽家の青年のお話 ▼幼少期に捕まり希望を抱けなくなった心に傷を負った獣人の青年(獣人種では青年) × 平和を謳歌する国で音楽一家の天才音楽家。だが社会の裏で苦しむ人を知り悩み、ある苦しみを背負った青年 ◆獣人は三形態あり、人型、一部分獣化、人狼化、完全獣化 としておきます かえるかもです まだ構想中です 誤字脱字多いですごめんなさい ※更新は遅いかもです!他のと交互に更新している現在 順番なのでごめんなさい 今後変えようか迷ってます 反応次第? 文字数 56,095 最終更新日 2022.3.27 登録日 2021.11.3 -
10長編 完結 R18お気に入り : 33 24h.ポイント : 0
中原を二分する強国ボリビアとパウエラ。 奴隷制度のあるパウエラ国では父は大貴族、母は最下層の奴隷、その間に生を受けたガルシアと、王族でありながら王位に全く興味のない王子リヴェールは出会う。 孤独なふたりは惹かれ合うがガルシアが戦士となると二人の関係も変わっていく。 パウエラはボリビアに敗北し、リヴェールはボリビアの人質になる。 ふたりが再会するのは、ガルシアが起こしたパウエラ内乱の時だった。 甘くて苦い、切ないストーリー(になるはず)。 残虐表現が入るかも。※注意 「滅国の麗人に愛の花を」の番外編 パウエラ国 リヴェールとガルシアの物語です。 「滅国の~」の登場人物もでてきます。 そちらは長い物語ではありますが、読んでくださるとより楽しめると思います。 重要 エブリスタにて、「滅国の麗人に~」が有料公開となりました。 そのなかに、この番外編「おぼろ月夜~」を加えたために、途中から非公開とさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 文字数 12,991 最終更新日 2020.3.10 登録日 2020.3.8 -
11短編 連載中 R18お気に入り : 67 24h.ポイント : 0
こちらの作品は『俺とお前、信者たち』のifで、短編(会話文が多めの小話)になります。 前作(前世)が未読でも大丈夫な内容を目指すつもりです。 先に『俺』を読んで頂けると、キャラクターの過去やタイプが分かるので、より面白いと思いますが…。 宜しければ『俺』もお願い致します。 あらすじ 二十八歳の奏(かなで)は、八歳年上の彼方(かなた)と、同性婚をする当日、自分に思いを寄せる、異母弟の楓(かえで)に刺し殺されてしまう。 「本当は、彼方と付き合うのも許せなかったけど、我慢していたんだ。…流石に結婚は駄目だよ、兄さん」 「…兄さんは僕のものだ。彼方になんか、渡さない。―ああ、大丈夫だよ。安心して、兄さん。僕もすぐに後を追うから…。ずっと、一緒だよ。ずっと…ずっとね…」 気が付いたら、亡くなったはずの母親が「奏っ!ああ、良かった…!もう大丈夫よ」と涙ぐみながら微笑みかけてくる。 …どうやら、俺は三歳の幼児に転生したみたいだ。 でも、この世界はおかしい。並行世界だけど、異世界…それも、獣人の世界らしい。 …何だここ、天国か? 誰か獣化してくれないかな。ちょっとでいいから、触らしてほしい。 …こほん。 とりあえず。 人生をやり直して、二度と同じ失敗はしない! …彼方には会いたいから、何とかしよう。それと、楓には絶対会わないようにしないと。 ―奏の二度目の人生が、今、始まる。 R18は保険です(直接的な描写はありませんが、性行為を匂わす表現・設定はあります) 暴力的・残酷な表現があります。 奴隷制度がある異世界なので、差別的な表現・言動があります。 ハッピーエンドで、エンディングは四種類用意する予定です(ニ種類増えました) それと、『俺』のifなので、前作(前世)が分かるように、『俺』の公開期間を延長します。 『転生俺』が終わったら、どちらも非公開にするので、日程はまたお知らせします。 拙い文章ですが、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。 宜しくお願い致します。 文字数 60,318 最終更新日 2022.2.22 登録日 2021.7.12