Submitted Novels
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362長編 完結 R18お気に入り : 127 24h.ポイント : 0
地方のゼネコンA建設に勤務する杉尾玖音(25)は、設計事務所を経営する父と兄を持ち、いわば“修業”の身で営業マンをしている。彼の後輩であり相棒である華城騎士(27)は寡黙で真面目。年上、イケメンな一流商社上がりの男。そんな彼に密かに恋心を抱いている玖音だったが、生まれ持っての女王様気質のせいでなかなか素直になれない。そんな時、華城が参加した工事の入札で談合疑惑をかけられる。それに追い打ちをかけるようにライバル会社の営業マン吉家と華城のキス現場を見てしまった玖音は失恋のショックで自暴自棄になるが……。 ※基本的には主人公である杉尾玖音の視点で書いていますが、【~Side】でその人物の視点に変わります。 ※本作に登場する事件、場所、人物、企業・組織等はすべてフィクションです。 ※鬼畜・レイプなどの描写があります。ご注意ください。 ※表紙イラスト:紅@xdkzw48さん ※この作品は他小説サイトにも掲載しています。 文字数 151,538 最終更新日 2022.11.19 登録日 2022.10.31 -
364長編 完結 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
傷付けたい、傷付けられたい。 それは表裏一体なのかも知れない。 関西からの転校生、上杉は飄々とし人当たりよく誰とでも仲良くなるが、家庭環境のせいで精神的に人を追い込み嘲笑うような異常性を持っていた。 クラスで孤立した武田に目をつけ仲良くなろうとするが武田もまた嗜虐欲を隠し持つ秘密を抱えて劣等感に苛まれていた。 互いに腹の内を隠していたが狂いが生じて露呈して絡み合う。 一見交わらない様な高校生二人の話。 文字数 22,999 最終更新日 2021.3.21 登録日 2021.3.18 -
365短編 完結 R18お気に入り : 201 24h.ポイント : 0
目が合うと嬉しくなるし、笑いかけられるとドキドキする。 キスをされれば蕩けてくるし、触れられるとどうにかなってしまいそうだ。 それくらい好きで好きでたまらない俺の後輩。 ……だけど、 あいつがモテるのが気に入らなくて素直になれない。 後輩なのに、俺をドキドキさせるのが生意気すぎて素直になれない。 だからあいつは俺の気持ちがあいつよりもずっとずっと軽いと勘違いしているようなんだ。 イケメンわんこ後輩×天邪鬼美人先輩です♪ 文字数 21,019 最終更新日 2018.10.28 登録日 2018.9.16 -
366長編 完結 R18お気に入り : 12 24h.ポイント : 0
薬剤師として病院に勤務している内藤匠は、隣接する高校の男子生徒、竹内涼風が陰気を喰っているところをみてしまう。綺麗な顔して口の端から陰気をたらす姿に驚くが、更に自分が陰気臭い人生送っているだろうと図星をさされ腰を抜かす。 「俺なら、それ喰っちまえる」とにっこりいわれ、その代償にキスを要求される。涼風は陰気と淫気の区別が つかず修行中だった。陰気と淫気に振り回されながら、涼風に惹かれていく匠。陰気を扱う仕事が家業だという涼風の家族まで現れ不思議なことに巻き込まれていく。 文字数 79,507 最終更新日 2021.4.12 登録日 2021.3.11 -
367長編 連載中 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
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368長編 完結 R18お気に入り : 12 24h.ポイント : 0
"泣いたらゲームオーバー" 死にゆく俺とゲームをしよう。《恋人ごっこ》というゲームを。忘れられない思い出を、大切な君と―… 雨月緋禄【ウゲツ ヒトミ】は自分の死期が迫っていることに気付いていたが、周りにはそれを隠して明るく振る舞っていた。 そんな時、ずっと前から好きだった親友の前山咲輝【マエヤマ サキ】に「ゲームをしよう」と持ちかけてキスをする。 "泣いたらゲームオーバー"という条件を自ら出し《恋人ごっこ》というゲームが始まる。 日々お互いに惹かれ合っていくが、残酷にも別れの時は着々と近付いていき―… 切なくて優しい二人の純愛物語。 緋禄side【全5章】 咲輝side【全5章】 全10章 ・BL ・同級生 ・純愛 ・一途 ・両思い ・切ない ・死 ・辛くないハッピーエンド 文字数 68,635 最終更新日 2023.7.13 登録日 2023.6.15 -
369ショートショート 連載中 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 0
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370短編 完結 なしお気に入り : 12 24h.ポイント : 0
容姿端麗で営業成績トップ三十歳の男が異動してきて、会社の空気は最悪。 しかし、それは彼の作戦だった。 二十七歳の男、高崎はその作戦にまんまと引っかかり、嫌いだった彼を評価するようになる。 そんな中彼にキスをされて・・・・・・そんなお話です。 文字数 2,331 最終更新日 2021.11.17 登録日 2021.11.17 -
371短編 完結 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
教師×先輩、さらに甥っ子? のらりくらり、“本気の恋”を避けてきた男が、本気の男たちに翻弄されて⋯⋯ ※R15またはR18 ※無理やり描写あり ※ある特定のスポーツを題材にしていますが、あくまでフィクションです 文字数 31,926 最終更新日 2023.9.7 登録日 2023.9.4 -
372短編 連載中 なしお気に入り : 3 24h.ポイント : 0
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375長編 連載中 なしお気に入り : 10 24h.ポイント : 0
深夜の高層ビル。 漆黒の闇に蠢く、部長と部下がいた。 それは禁断のオフィス・ボーイズ・LOVE! 部下の唇は上司のモノ・・・おまえのナマイキな唇におびただしいキスの雨をあびせてやる! これは惰性じゃない。堕落だ。 俺たちが辿りついた愛の秘境。そこにあった隠された真実とは!? <注意>確認用のテスト投稿です (ΦωΦ)ノ 文字数 429 最終更新日 2019.10.4 登録日 2019.10.4 -
376長編 連載中 R15お気に入り : 35 24h.ポイント : 0
朝から晩までずっと治癒魔法を使っていたボクは、ある日突然寿命を迎えた。 治癒魔法は生命力を分け与える術だって誰も知らなかったから。魂も身体もボロボロになったボクに救いの神が現れた。 ------------------------------ 〈ご注意ください〉 いきあたりばったり王道設定です。不憫な主人公を書きたくて始めました。 ハッピーエンドを目指します。R15程度のBL表現。キス止まり、朝チュン予定です。 お暇つぶしに楽しんでもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします。 2021/02/11 タグを追加しました。 文字数 10,896 最終更新日 2021.8.3 登録日 2021.1.30 -
377短編 連載中 R15お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
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380ショートショート 完結 なしお気に入り : 6 24h.ポイント : 0
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382ショートショート 完結 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 1,615 最終更新日 2020.5.30 登録日 2020.5.30 -
383長編 連載中 R18お気に入り : 34 24h.ポイント : 0
死んだ、転生した、そして番いを得た……はいっ?? 上里 大地(かみさと だいち)という人間は、日本にて確かに死んだと思われた。 しかし次の瞬間、どことも分からない樹海の中にポツンと座っていたところまではいい。 状況が分からない中、突如として現れた柴犬の姿をした人間に遭遇、拘束されてしまった。 彼(?)に連行されて向かった住処の村にて、長と名乗る三毛猫と対面、諸々の説明を受けてから今後について考える。 信用できる云々はさておき、現代で生まれた俺にサバイバル能力は皆無、なので三毛猫こと爺様の提案に乗っからせてもらおうと思った時、俺を見つけた柴犬ことヒューイにいきなりキスされてしまった。 何が何だか分からず、混乱する俺に爺様が言った。 「あなたにはこの村に滞在する条件として、そちらのヒューイを番いとして娶っていただきますぞ」 「……は、はぁぁ!?」 これは、幸せを知らなかった俺ことダイチが成長する物語であり、俺という番いを巡り流転する獣人たちとの波乱万丈な人生奇譚である。 文字数 112,966 最終更新日 2023.11.10 登録日 2023.3.5 -
384長編 完結 R18お気に入り : 107 24h.ポイント : 0
高校生の頃からつき合い始めた、モテないレイキと、イケメンのあきらが、大学生になりました。 高校生の頃とは環境が変わり、お互いに好きなはずなのに気持ちがすれ違っていきます。 2人の未来は・・・? この話は、「君の笑顔が大好きで-モテないオレとイケメン親友の恋-」 「君の笑顔が大好きで -モテないオレとイケメン親友のラブラブな日常- 1.5」の続編となります。 これらを読んで頂けますと、より楽しめます。 キスシーンなどには※、それ以上には※※をつけています(作者の独断です)。 また、未成年(20歳未満)の飲酒の描写がありますが、それを助長するものではありません。未成年(20歳未満)の飲酒、喫煙は法律により禁止されていますので、それらは成人(20歳以上)してから個人の責任で行って下さい。 文字数 209,127 最終更新日 2020.10.13 登録日 2020.8.5 -
385短編 連載中 R18お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
俺、夏目弥(20)。ゲイです。って言っても男なら誰でも良いってわけじゃない。 手を繋ぐものキスするのも未経験。 女には興味を持てないし、きっと清いからだのまま生きていくんだろうって思う。 いいんだ、俺は触られるの嫌いだし。 でも、触りたいっていうひとがたった1人だけいる。 桐原先生、……触ってもいい? 文字数 4,220 最終更新日 2021.5.8 登録日 2021.5.5 -
389ショートショート 完結 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 0
コーヒーを飲んだことない年下×コーヒーを作ってあげる年上の甘めのBLのSS。 ラストで攻は「何その後悔かわいすぎでしょ」と思っている。 お題「私の記憶の中で、冷めたコーヒーをすすりながら、キスをした」 文字数 1,950 最終更新日 2021.6.20 登録日 2021.6.20 -
390長編 完結 R18お気に入り : 224 24h.ポイント : 0
この世界は、αとβとΩで出来てる。 生まれながらにエリートのαや、人口の大多数を占める『普通』のβにはさして意識するほどの事でもないだろうけど、俺たちΩにとっては、この世界はけして優しくはなかった。 今日も寝坊した。二学期の初め、転校初日だったけど、ワクワクもドキドキも、期待に胸を膨らませる事もない。何故なら、高校三年生にして、もう七度目の転校だったから。 βの両親から生まれてしまったΩの一人息子の行く末を心配して、若かった父さんと母さんは、一つの罪を犯した。 小学校に入る時に義務付けられている血液検査日に、俺の血液と父さんの血液をすり替えるという罪を。 従って俺は戸籍上、β籍になっている。 あとは、一度吐(つ)いてしまった嘘がバレないよう、嘘を上塗りするばかりだった。 俺がΩとバレそうになる度に転校を繰り返し、流れ流れていつの間にか、東京の一大エスカレーター式私立校、小鳥遊(たかなし)学園に通う事になっていた。 今まで、俺に『好き』と言った連中は、みんなΩの発情期に当てられた奴らばかりだった。 だから『好き』と言われて、ピンときたことはない。 だけど。優しいキスに、心が動いて、いつの間にかそのひとを『好き』になっていた。 学園の事実上のトップで、生まれた時から許嫁が居て、俺のことを遊びだと言い切るあいつを。 どんなに酷いことをされても、一度愛したあのひとを、忘れることは出来なかった。 『Ωである俺』に居場所をくれたのは、貴男が初めてのひとだったから。 文字数 86,976 最終更新日 2019.11.1 登録日 2019.10.14