Submitted Novels
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302短編 連載中 なしお気に入り : 1 24h.ポイント : 0
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303ショートショート 完結 なしお気に入り : 16 24h.ポイント : 0
売れないミステリー作家と、不幸続きの若手刑事。 そんな2人が平日、昼下がりの公園のベンチで邂逅する話。 J庭頒布用のSSです。こちらにも公開します! 文字数 2,808 最終更新日 2023.10.8 登録日 2023.10.8 -
304短編 完結 なしお気に入り : 19 24h.ポイント : 0
あるできごとが、田中を孤立させることとなる。 教室に居づらくなり裏庭で昼休みを過ごそうとしたが、猫がきっかけで美術部の先輩と出会い、一緒に昼を過ごすようになる。ふたりは猫がキッカケで知り合う。おたがいにひとりでいる理由があり……。 <登場人物> ◇田中 秀次(たなか しゅうじ) ・二年生。見た目と周りを気にし、女子にもてようとかっこいい男のふりをしていたが、本当は普通の男子高校生。180センチを超える身長 ◇橋沼 総一(はしぬま そういち) ・三年生。190センチ近くある。体格も良いため威圧感がありそうだが、優しくて人懐っこい性格のため、怖がられていない。 ■田中と同じクラスの同級生 ├ 葉月 悟郎(はずき ごろう)…因縁有 ├ 神野(こうの まさと)…イケメン。 ├ 尾沢 彰正(おざわ あきまさ)…委員長 └須々木(すずき)と佐島(さとう)…以前つるんでいた ■橋沼と同級生 ├ 尾沢 冬弥(おざわ とうや)…イケメン。彰正の兄 └ 三芳(みよし)…美術部。美人 文字数 40,702 最終更新日 2022.11.3 登録日 2020.4.7 -
306長編 完結 なしお気に入り : 11 24h.ポイント : 0
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307短編 完結 R15お気に入り : 76 24h.ポイント : 0
いまはすっかり財政難となった商家マルシャン家は父シャルル、長兄ジャンティー、長女アヴァール、次女リュゼの4人家族。 妹たちが経済状況を顧みずに贅沢三昧するなか、一家はジャンティーの頑張りによってなんとか暮らしていた。 ある日、父が商用で出かける際に、何か欲しいものはないかと聞かれて、ジャンティーは一輪の薔薇をねだる。 しかし、帰る途中で父は道に迷ってしまう。 父があてもなく歩いていると、偶然、美しく奇妙な古城に辿り着く。 父はそこで、庭に薔薇の木で作られた生垣を見つけた。 ジャンティーとの約束を思い出した父が薔薇を一輪摘むと、彼の前に怒り狂った様子の野獣が現れ、「親切にしてやったのに、厚かましくも薔薇まで盗むとは」と吠えかかる。 野獣は父に死をもって償うように迫るが、薔薇が土産であったことを知ると、代わりに子どもを差し出すように要求してきて… そこから、ジャンティーの運命が大きく変わり出す。 童話の「美女と野獣」パロのBLです 文字数 55,461 最終更新日 2023.3.16 登録日 2022.6.15 -
308短編 完結 R18お気に入り : 21 24h.ポイント : 0
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310長編 完結 なしお気に入り : 6 24h.ポイント : 0
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311長編 連載中 R18お気に入り : 533 24h.ポイント : 0
突然、魔導士により召喚された、ごく普通の大学生の乃亜(ノア)は何の能力も持っていないと言われ異世界の地で捨てられる。危険な森を彷徨いたどり着いた先は薔薇やガーベラが咲き誇る美しい庭だった。思わずうっとりしているとこっそりとパーティーを抜け出してきたライアンと出会い..... 文字数 53,290 最終更新日 2021.7.25 登録日 2021.1.30 -
312ショートショート 完結 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 0
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313長編 完結 R18お気に入り : 61 24h.ポイント : 0
僕は七歳のときに性器を切り取られたローマ生まれの馬鹿な「小鳥」。男の部分を失う代償を払って得たのは、小鳥の囀りのような高音で一生歌い続けられる声。当然、手術費用は莫大だ。それを返済するために僕は歌う。世界を支配しているオスマン帝国各地で昼は人前で歌声を、場合によっては夜は呼ばれた閨で嬌声を披露する。 僕がオスマン帝国の首都イスタンブールにやってきたのは、九歳のとき。西暦でいうと千五百九十五年。五十人ほどいる声楽一座で見た目も歌声も抜きん出る部分がない僕を「夜の小鳥」として指名したのはなんと時のスルタン(王)ムラト三世で、断るすべが無い僕は、黙って彼に抱かれた。 純潔を失った初めての日、夜の庭で僕はラシードという名の少年と出会う。僕よりニ歳年上の彼はスルタンの二十番目の王子だった。ラシードは僕に何があったのか察し、部屋に呼んで僕を一人にして思いっきり泣かせてくれた。 スルタンに「夜の小鳥」として呼ばれる度に、僕はその後、ラシードと密会するようになる。彼は僕の歌声を褒めてくれる兄のような、友人のような不思議な存在になりつつあった。ある晩、僕はラシードに急に口付けを迫られ、拒絶してしまう。きっと彼も男の部分を切り取った哀れな僕を蔑んでいたんだと思っていると、ラシードは「口付けたことも、お前を好きという気持も取り消す」と言ってきて……。 僕を抱くスルタンのことを僕は慕っているが、会う度に甘い気持ちを覚えるのはラシードの方。きっとこれが初恋なんだと自覚し、ラシードに会いに行ってみると、宮殿からラシードは忽然と姿を消していて……。 文字数 248,026 最終更新日 2022.11.21 登録日 2022.7.31 -
314長編 連載中 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
[超初心者です。ご不快な点ありましたらご容赦願います。誤字脱字、段落等順次訂正していきます。] 高校生のころ一回だけ話したあの子、井上義孝が実は同期だったと分かったのだが、どうやら毎週のようにホテルで男と夜をともにしているようで……? 登場人物 【三沢 悠汰(みさわ ゆうた)】 爽やかイケメン。暖かな家庭で育った面倒見がよく、料理も得意な会社員。 【井上 義孝(いのうえ よしたか)】 ちょっとツンとした雰囲気で、普段はあまり笑わない。仕事の業績はいいが、人付き合いが悪く仲のいい同僚もいない。不特定の相手と毎週のように寝ている。 文字数 88,412 最終更新日 2022.11.16 登録日 2022.11.8 -
315短編 完結 R18お気に入り : 17 24h.ポイント : 0
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316長編 完結 R18お気に入り : 203 24h.ポイント : 0
美形な主と二人きりの世界で、コウは愛され生きる喜びを知る。 蝙蝠のコウは十歳でじいちゃんを亡くしてからは一人きり。辛い環境の中にあっても誰を恨むことなく精一杯に生きていた。 ある時、同じ種族の蝙蝠たちに追われ、崖の先にある危険な神域に飛び出してしまう。しかしそこでコウの人生が大きく変わることになった。 姿が見えない人に頼まれたのは、崖下にいる男のお世話。木々に囲まれ光あふれる箱庭で新たな生活が始まる。 森の中の小屋の脇には小花、裏には透き通る泉。二人を邪魔するようににやってくる珍客達。 出会ってすぐに両想い。困難が次々とやってきますが基本はほのぼの。 最後まで死という単語が度々出てきますのでご注意を。 ご都合主義です。間違いが多々あるでしょうが、広い心をでお読みいただけますように。 文字数 167,005 最終更新日 2018.9.21 登録日 2018.4.26 -
317長編 連載中 R18お気に入り : 35 24h.ポイント : 0
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318長編 完結 R18お気に入り : 27 24h.ポイント : 0
あの人と初めて会ったのは、校庭の桜の葉が青々と茂り始め、強くなっていく太陽の日差しで汗ばむ季節が近づく春の終わり。 態度がでかいとか、生意気だとか、何かと俺のことが気に食わない部活の先輩方にいわゆる“いびり”を受けている最中だった。 「おい、邪魔なんだけど」 後ろから聞こえてきた苛立ちを帯びた声に驚いて振り向くと、そこにいたのは思わず目を奪われずにはいられないような人だった……。 ◆◆◆ 男子高校生の両片思いを攻め目線から書いたお話です。 本編11話+おまけ3話。 Side Storyを3話追加しました。 受け目線はこちら。 ↓↓ 「きみの隣まで、あと何歩。」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/199356113/646805129 文字数 80,899 最終更新日 2023.9.30 登録日 2023.9.17 -
319ショートショート 完結 R18お気に入り : 15 24h.ポイント : 0
父さんが3歳の時に亡くなった。 心のどこかで父さんに抱きしめられた記憶を恋しく思いつつも、母さんに大事に育てられて15年。立派に185センチに育った。いつも一番大きかったし、母さんの苦労も知っていたから、人から甘えられることはあっても甘えられなかった俺が、高校生になって奴に出会う。 身長185センチ、高藤明に。 大人っぽい彼の胸板に身体を預けるとセーブが効かなくなり・・・。 文字数 6,664 最終更新日 2021.10.6 登録日 2021.10.5 -
320長編 連載中 R15お気に入り : 33 24h.ポイント : 0
誰かの為に作られた世界 俺はそんな知らない誰かの為の世界の最終確認役として選ばれたそうです。 箱庭ゲー×乙女ゲー×ガチャゲー 20時更新予定で頑張ります。 ●注意事項● 主人公は右固定 設定がぐだぐだ R指定が仕事するときはあまりない タイトルは仮です。 文字数 24,274 最終更新日 2020.9.30 登録日 2020.6.2 -
322長編 連載中 R18お気に入り : 43 24h.ポイント : 0
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324長編 完結 R18お気に入り : 51 24h.ポイント : 0
とある街の片隅に、昔からあるその建物。 瓦屋根の2階建て、木造作りの古い家屋。 広々とした庭の一角には、その建物の名称の由来となった大きな桜の木が一本。 建物の名は 『 櫻花荘 』 共同の玄関 各部屋畳敷きの6畳間 磨き上げられた光る床 軋む階段はご愛嬌 ―― 下宿処『櫻花荘』 ただ今満員御礼 空き室無し ―― ・櫻花荘の古参住人、由野 譲(ヨシノ ユズル)と歳若き管理人、三島春海 (ミシマ ハルミ)の恋を描いた 「103号室の恋」(完結済) ・源氏名を持つ男、秋元大輔 (アキモト ダイスケ)と櫻花荘のオーナー杉田観月 (スギタ ミツキ)が織り成す 「205号室の愛」(完結済) ・櫻花荘の最若手、元気印の鈴木良太 (スズキ リョウタ)と入居したての夢追い男、西村昌樹 (ニシムラ マサキ) 「201号室の夢」(連載中) 櫻花荘に集う3組のカップルそれぞれの恋愛模様。 第三章の「201号室の夢」をお届けします。 其々単体でもお楽しみ頂けますが、完結済の第一章「103号室の恋」・第二章「205号室の愛」も よろしくお願い致します。 文字数 118,327 最終更新日 2018.11.14 登録日 2018.10.29 -
326短編 連載中 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 0
パブリックスクールに通う三人の少年の話。 赤毛の少年はいつまでも「箱庭」にいたかった。 金髪の少年は早く「箱庭」から出たかった。 黒髪の少年は「箱庭」から出られなかった。 この箱庭の朝は早い 教員は4時半に起床し 生徒達は6時に起床する 朝から騒がしいもの 目を擦りながら洗面所へ向かうもの それぞれに朝の支度を始める 「Hey!Wake up!」 「I know that...」 「Do you know where my towel is?」 「It is over there」 「Let's eat breakfast」 ________ ⚠️軽いBL表現、鬱表現、流血表現、有。 3章構成 ・Red hair boy ・Blonde boy ・Black hair boy です ひとつの話を3つの視点からとなっています 文字数 2,083 最終更新日 2018.11.16 登録日 2018.11.12 -
327長編 連載中 なしお気に入り : 1 24h.ポイント : 0
ほどなく3年生は家庭訪問で親子面談をさせられることになりました。やって来るのは学年主任の松本先生です。嫌な予感がしましたが、逃げられません。先生は真っ先にわが家を訪問しました。都立高は内申重視なので、母親は学校での僕の様子を知りたがりました。 「他の先生からも聞きましたが、授業態度ははっきり言ってよくない印象です。忘れ物とか宿題をやってこないとか、遅刻とか。2学期が特に大事なので、先日も厳しく叱りました」 母は絶句しましたが、すぐに平静を装い何があったのかと聞きました。 「けがをさせるような体罰はしません。本人も納得しているし、躾の範囲だとご理解ください」 「もちろんです。でもひっぱたくときは、なるべくお尻にしてやってください」 松本先生は大きくうなずきました。 理科だけはちゃんとやらないと。でも染みついた怠け癖はすぐには直りません。5月の連休明けでした。理科の授業で僕は松本先生に指名され、教室の前の黒板に宿題の答えを書くように言われました。僕は忘れたと素直に言えなくて、ノートを持って黒板のところへ行きました。でも答えがすぐ思いつくはずもなく、すっかり動揺していました。松本先生は僕に近づいてくると黙ってノートを取り上げました。宿題はおろか板書もろくに取っていないことがばれました。先生は前の席の女子生徒のノートも取り上げました。先生の表情が穏やかになりました。 「きれいなノートだ」 松本先生は女子生徒にノートを返すと、今度は険しい顔で僕にノートを突き返しました。僕はお仕置きを覚悟しました。 「お母さんの前で約束したよな」 僕は前の黒板の縁に両手をつかされました。松本先生は教室の横の棚から卓球のラケットを持ってきて、僕のすぐ右横に立ちました。その卓球のラケットは素振り用で、普通のラケットよりずっと重いものでした。今度はこれでひっぱたかれるのか。僕は前回よりは素直にお仕置きの姿勢をとりました。松本先生は左手で僕の腰のあたりを押さえつけました。パーン! 「痛え」。ラケットはお尻にズシンときて、僕は反射的にお尻に右手のひらを当てていました。「熱っ」。 文字数 874 最終更新日 2022.8.14 登録日 2022.8.14 -
329長編 完結 R18お気に入り : 32 24h.ポイント : 0
「君の世界には僕だけが、僕の世界には君だけしかいてはいけない」 母親の不貞を見て、家庭が崩れていくのを見た黒髪の地味な少年、宵。 跡取りのことだけしか頭に無く男だからと優遇され本当の愛を知らない金髪の少年、陽姫。 宵が転校した先の学校で出逢った二人は運命のように求め合い過激に二人だけの世界へと堕ちていく。 だが、この世界が持つ偏見や許されることのない、どす黒い感情に二人は巻き込まれ侵食されていく。 愛しているから、と歪んでいく二人の結末とは…。 過激な性的表現があります。 また、話によっては暴力的表現も使われます。 苦手な方はお控えください。 '23/03/18~ すべての話の誤字脱字等の訂正版更新 50話~の最新話も順次公開予定 文字数 72,752 最終更新日 2023.7.16 登録日 2020.10.7 -
330短編 完結 R15お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
町田七斗(まちだななと)25歳(受・俳優)……学生時代は親の仕事関係で海外にいたことを利用して事務所からの指示で20歳と年齢詐称している。ゲイ。 西巻玲也(にしまきれいや)32歳(攻その1・俳優)……既婚者、妻のさちかは裕福な家庭育ちの元ファン。結婚の際に女性関係で揉めた。七斗と不倫関係にある。バイ 青野識臣(あおのしきおみ)20歳(俳優)……玲也の新しい不倫相手。ゲイ 馬渕空(まぶちそら)37歳(攻その2・演劇雑誌編集)……俳優としての七斗を高く評価している。ゲイ。(周囲にはオープンにしている) 俳優、町田七斗は西巻玲也と不倫関係にある。玲也の妻さちかの前で一貫して『かわいい後輩俳優』であることで愛人の中では一番の立場を獲得し、不思議なバランスで関係が成り立っていた。 文字数 12,064 最終更新日 2022.8.19 登録日 2022.8.18