Submitted Novels
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1801短編 完結 R15お気に入り : 13 24h.ポイント : 0
春は君に出会い、夏は君に焦がれ、秋は君を憂い、冬は君と――――。 春夏秋冬、君を想う。 これは孤独な神と、それに触れた者の物語————。 ✿❀✿ 春の章。 桜の木の下で、誰かを待ち続ける美しい青年。桜の模様が描かれた羽織を纏うぼんやりとした美しい青年は、首に包帯を巻いており、言葉を紡ぐことができない。そんな声を失った青年の前に現れたのは、春を告げる神だった。 青年が誰を待ち、なぜ声を失ったのか。 桜の蕾が花開く時、青年の瞳に映るモノとは――――。 ❀✿❀ 夏の章。 村の悪しき風習により、龍神の贄に捧げられた少年。 恵みの雨を降らせるため、村の皆のため、少年は谷の底へと落ちていく。 次に目を覚ました時、見たこともないような美しい青年が傍にいた。 彼こそが谷に棲む龍神であり、この地に水を齎す存在であった。 しかし龍神が存在していながら、なぜ村に雨が降らないのか。 その理を知る時、少年は本当の意味で龍神の想いを知ることになる――――。 ✿❀✿ 秋の章。 とある地の領主の領土内。鎮守の森と呼ばれる、聖域があった。そこには白の神と呼ばれる守人がおり、この地を守護しているという言い伝えが、遠い昔、古の時代からあった――――。 赤や黃、混ざりあった色とりどりの色彩が豊かな季節。秋。 狩りを禁止されているはずの鎮守の森で、罠にかかって弱っている白い毛の狐がいた。従者とともに森の見回りをしていた、この地の若き領主である桂秋は、この地が崇めている森への信仰心から、その珍しい白い狐を罠から逃がしてやるのだった。 ❀✿❀ 冬の章。 山神様の花嫁。 それは、男でも女でも関係なく、極月に生まれ、ある"印"が身体に現れた子が番として選ばれる。 親以外はその顔を見てはならない。 触れてはならない。 声を聞いてはならない。 故に、屋敷から出さず、人に晒さず、その時が来るまで幽閉される決まりがあった。 そして十五歳の誕生日、少年は山神様の花嫁となるため、用意された籠に乗り、山の頂へと運ばれて行く――――。 ◆この作品は、カクヨムさん、小説家になろうさんでも掲載しております。 文字数 55,778 最終更新日 2024.2.25 登録日 2023.10.24 -
1802長編 連載中 R18お気に入り : 189 24h.ポイント : 0
一般人の保育士だったハルが通り魔に刺されて転生したのは、人間が絶滅した獣人の世界。 心優しい神様に転生の話を持ちかけられ、日本での短い生涯を悲しむよりも異世界ライフを楽しみにしていた。 だけど、実際の現実はそんなにお気楽ではなかった。 日本の常識も人間の常識もほとんど通用しなかった。 そればかりか、軽い軟禁状態やら護衛の人とは打ち解けられないやら……。 でも、みんな本当はとても優しいし、なぜか動物たちも俺のところに遊びに来てくれる。 嬉しくて楽しいこともいっぱい。不便なことがどれだけあってもこの世界を素敵だと思った。 だけどどうしても、心を開いてくれない第2王子のことが気になってしまう。 きっとあの景色を一緒に見れたなら、とても美しいだろうなと思いながら──。 ※他の作品と被るところが多々あるかもしれません ※独特な表現、世界観が含まれています ※ベッドシーンは技量不足なところがあります 自己満を詰め込んだ物語が書いてみたかっただけです そのためストーリーの進みが遅いです 大分ゆっくりです R18には★をつけています ※タイトル変更あり 文字数 16,736 最終更新日 2020.9.7 登録日 2020.5.28 -
1803短編 完結 なしお気に入り : 60 24h.ポイント : 0
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1804短編 連載中 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
【登場人物】 伊吹(三十路) 身長:181cm 体重:71kg 元は、忍者であったものの時代の変わりと共に 転職をした、今は製薬会社勤め。 志摩とは、色々ありすぎて 一蓮托生と思って、同棲している。 周りから、オッサン扱いされたりもするが ただの、面倒見のいい絆され人。 体に消えない雷紋が走っている。 志摩(20代前半) 身長:169cm 体重:56kg 忍者ショーに出たりしている、本物の忍者。 線の細い体で、ショーでは一躍人気者。 本人は、今一つ、伝えたいものを伝えられずにいる 現状に時々思い悩んでいる。 少し方言が混じる話し方。 見た目は、派手そうに思われがちで 心は落ち着いており、言葉も少なめ(伊吹には遠慮なし) 伊吹には精神的にも、支えられていると 自覚もある。 なんだかんだ、付き合いが長くなって 一緒に居られることに満足している。 伊吹と志摩については以前にも書いています。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/695046973/68516811 文字数 3,254 最終更新日 2023.5.12 登録日 2023.4.28 -
1805長編 連載中 なしお気に入り : 5 24h.ポイント : 0
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1806長編 連載中 R15お気に入り : 34 24h.ポイント : 0
第11回BL大賞では、ポイントを入れてくださった皆様、またお読みくださった皆様、どうもありがとうございましたm(__)m ■□ ■□ ■□ 魔導研究員のディルカには悩みがあった。 愛し愛される二人の証しとして、同じ場所に同じアザが発現するという『花祝紋』が独り身のディルカの身体にいつの間にか現れていたのだ。 それは女神の祝福とまでいわれるアザで、そんな大層なもの誰にも見せられるわけがない。 ディルカは、そんなアザがあるものだから、誰とも恋愛できずにいた。 イチャイチャ……イチャイチャしたいんですけど?! 少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです! 更新はゆっくりめです。 ※誤字脱字は気づいたらちょこちょこ修正してます。“(. .*) 文字数 38,189 最終更新日 2024.1.31 登録日 2023.10.31 -
1807長編 完結 R18お気に入り : 38 24h.ポイント : 0
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1808長編 連載中 なしお気に入り : 0 24h.ポイント : 0
【これはファンタジーで正解ですか? 翡翠編】より数年後。 主人公、女神川学園高校特戦科2年石田燈と女神川学園高校電算部のシリーズです。 女神川学園高校は日本に数校ほどしかないスレイヤーを養成する特殊戦闘科がある国立高校。そこには、戦闘技術や戦術の向上を目的とした部活動も存在している。かつてはその実力が校内でも三本の指に入ると言われていた名門『電算部』は、いまや弱小扱いをされるほど落ちぶれていた。 自称・電算部次期エース石田燈と、その愉快な?仲間たちが繰り広げる学園どたばたBLラブコメディ(昭和臭:強)になっていく予定です。現在はそこまで進んでおりません(2023年8月現在) 文字数 20,110 最終更新日 2024.3.23 登録日 2024.3.17 -
1809長編 完結 R18お気に入り : 51 24h.ポイント : 0
小さな国に、ある日降りかかった厄災。 誰もが悪夢に包まれると諦めた矢先、年若い魔法使いがその身を犠牲にして、国を守った。 彼は、死に直面する大きな魔法を使った瞬間に、神の使いである白蛇に守られ二十年もの間、深い眠りに付く。 そして二十年が過ぎ、目を覚ますと王子は自分より年上になっていて、隣国の王女と婚約していた。恋人さえ結婚している。 そんな彼を大人になった王子は押し倒す。 「俺に女の抱き方教えてよ」 抗うことも、受け止めることもできない。 それでも、守ると決めた王子だから。 今宵も私は、王子に身体を差し出す。 満月が落ちてきそうな夜、淡い光で照らされた、細くしなやかで美しいその身体に、ねっとりと捲きつくと、蛇は言う。 『あの時の様な厄災がまた来る。その身を捧げたならば、この国を、――王子を助けてやろう』 ユグラ国第一王子 アレイスター=フラメル(愛称:サフォー)(28) × 見習い魔術師 シアン = ハルネス(22) 文字数 67,357 最終更新日 2021.11.29 登録日 2021.10.31 -
1810ショートショート 完結 R18お気に入り : 15 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 2,448 最終更新日 2020.1.1 登録日 2020.1.1 -
1811長編 完結 R18お気に入り : 17 24h.ポイント : 0
五歳の時に旅行先で出逢った少年、飛鳥井(旧、藤野)鷹夜と十三年振りに再会を果たした神木由依は、自身の初恋の相手で、ファーストキスの相手でもある鷹夜にたじたじになる大学生活を送ることになった。 鷹夜との思い出が邪魔になって、なかなか上手く恋愛ができなくなってしまった由依は、“大学こそは!”と息巻いていたが、由依と同じく、由依が初恋の相手だと言う鷹夜は、今でも由依が好きだと告白。 たった一週間という短い旅行期間を一緒に過ごした由依と鷹夜。幼い頃の初恋の続きが始まる――。 文字数 112,806 最終更新日 2021.11.29 登録日 2021.10.28 -
1812長編 連載中 R18お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
中高大の10年間……血塗られた青春を送った者がいました……生まれつきの天性なのか……彼は幼い頃ゲリラ戦争でトップだった男に育てられ……その時から彼は「殺し屋」として生きています……幼い頃に与えられた刀を1年に1回は必ず別の良質な刀と合成し更に良質な刀へと変え、1匹狼で己に向かってくる殺し屋と戦う…… 普段成績優秀で容姿美麗な彼の裏に隠れた「殺し屋」としての姿……彼の裏の姿を知った時……彼を知る者は何を思うのか…… 人物紹介 夜神 羚凰(やがみ れおん) 中学生(学校には通っていない)の時から既に刀を振るっていた 大学(高校には通っていないが高認試験で入った)では容姿美麗で成績優秀 眼鏡をしているが「仕事」の時は外す バイクを乗りこなす ガルガード・フォン・ジーグン 「闇の中で……」でも登場 羚凰の親友で羚凰は後のラミ(ラミは一度死んでいるので転生でのやり直しをしています) フランス国籍で日本在住 ガルガードも殺し屋なので羚凰を良く援護している 文字数 15,531 最終更新日 2016.10.2 登録日 2016.9.25 -
1813長編 連載中 なしお気に入り : 34 24h.ポイント : 0
ステライド王国の一番の騎士である灰夜は、国王からの指令で神達が祀られているという神殿に向かった。 そこでは、人外である「竜人」や「妖怪」など様々な種族がいた。 しかもその人外達は灰夜のことを知っていて…。 文字数 3,987 最終更新日 2020.6.17 登録日 2020.6.9 -
1814長編 連載中 なしお気に入り : 38 24h.ポイント : 0
終わりの無い砂漠の地には、帝国が誕生する前から人々に語り継がれる伝説があった。 ────────────── 貧民街を生き抜く少年ラヤのもう1つの顔は、義賊・ユスティーツィアを率いる若き頭。 ラヤはスラムの実情を変えるため、仲間と共に革命を起こす。·····が、待っていたのは予想もしない裏切りだった。 逃げ込んだ迷宮の地下で、謎の少年ゼハンと出会うラヤ。ゼハンは自身を神だと言い、純粋なマナを持つラヤに強く興味を示した。 決意を固めたラヤは運命に抗う。悪戦苦闘の冒険の先で、過去に決別した兄弟との再会を果たすが·····。 文字数 8,733 最終更新日 2022.8.15 登録日 2022.8.14 -
1815長編 連載中 R18お気に入り : 216 24h.ポイント : 0
ーオタクなんて推しの魅了魔法に掛かっているようなものでござるよ 全裸によりにもよって首輪と鎖を嵌められて性奴隷に堕とされた日、自分が何者かを思い出した。 前世、オタクだった拙者は、今ではほとんど見られないくらいの小太りでダサイ服をきて眼鏡のテンプレートのオタクだった。推しアイドルが結婚したショックと不摂生がたたり突然死んだという微妙な前世を思い出すことになった。 前世のガチャと違い転生ガチャでURを出して、異世界の王国で美形の王子に生まれ変わったのに、どうやら魅了魔法に掛かり結果的に前世のように推しに貢いで、婚約破棄とかいう契約の不履行を宣言し廃嫡の上で慰謝料の支払いのために犯罪労働施設という名の炭鉱送りになったらしい。 そして、何故か予定と違うとかいいながら神っぽい存在によりにもよって魅了魔法を授かってしまった。 拙者が魅了魔法??無理無理無理!!陰キャオタにはハードルが高すぎるでござるよ。 さらに魅了魔法をかけて身を滅ぼさせた張本人の男爵令息ビッチ氏まで現れて……。 「無理無理!!拙者には無理!!」 あまりにも前世と剥離しすぎてキャパオーバーの元ドルオタ廃嫡王子の元に、元婚約者、魔導師団長、叔父の辺境伯まで現れて……拙者どうなっちゃうの!? ※エッチなシーンの前には「※」がつく予定です。題材上チラチラ入りますが本番は遅めです。主人公以外が主人公として抱かれることがあります。一応主人公の処女も童貞も長く守られる予定ですが幻影でも他CPがあるのが苦手な方はご注意ください。 文字数 155,593 最終更新日 2022.10.27 登録日 2022.8.21 -
1816短編 完結 R15お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
彼にしてやりたかったことはただ一つ――。もう少しだけ優しくしてやりたかった……。 ベルリンに住む日本人青年ヴァイオリニスト、神坂薫の元に、弟だと名乗る金髪碧眼の少年が訪れた。 薫のパートナーであるドイツ人青年、リヒャルトは、その少年の言葉を鼻先であしらい、素っ気なく追い返す。 だが、その少年はニューヨークに住む薫の兄、透と結婚したアメリカ人女性、アニーの弟で、薫にも義理の弟たるエリオットだった。 薫は、かつて愛した女性、兄と結婚したアニーと重なるエリオットの姿に、冷たくエリオットを撥ね付ける。 そして、悲劇は起こった。二人が奏でるのは朝凪の協奏曲(コンツェルト)。 陸からの風と海からの風が代わる時、一時、風の止まる朝凪のように、静かに逝った……。 ※R-15 一部、暴力や性描写があります。苦手な方はご注意ください。 文字数 61,145 最終更新日 2022.1.9 登録日 2021.12.30 -
1817短編 完結 R18お気に入り : 65 24h.ポイント : 0
いきなり異世界に転移した。 大学のベンチで昼寝をしていたら、俺はいつの間にか真っ白な壁や柱の神殿の床に横たわっていた。 「村に魔物が襲ってきて困っている」と、美形の眼鏡神官に言われた。どうやら神託が下ったらしい。それでオレを転移魔法で呼んだ、と。 眼鏡神官。 こいつがオレをこの世界に、許しもなく呼んだらしい。上から物を言うのが気に入らない。……泣かすか。 派手に活躍してしまった神部 竜朗(かんべ たつろう)の異世界転移物語。 ●腹黒男子(魔法使い)✕眼鏡神官長 【注意】 エロメイン。ストーリーはタイトル通りです。ゆるく読んで下さい。 ☆前後編「魔王から異世界を救うのは勇者(俺)ってホントですか?」の主人公 御前崎ゆずるの親友の一人、神部竜朗(かんべ たつろう)が主人公の物語です。 ☆時系列的には、こちらの物語が先です。 ★同世界主人公別3作あり。どの物語から読んでも大丈夫(な?はず)です。 ☆ムーンさんでも掲載。 ☆異世界転移シリーズ ①/3話 文字数 14,054 最終更新日 2023.5.28 登録日 2023.5.20 -
1818短編 完結 R18お気に入り : 178 24h.ポイント : 0
俺はある男の元へ、花嫁としてその身を捧げる。 その男は邪神と言われ、恐れられる存在だった。 「何が花嫁だ、俺はただの供物と同じじゃないか……。」 未来に失望し心を閉ざす俺と、そんな俺に愛を注ぐ邪神の男。 男の一途な愛は、冷え切った俺の心に変化をもたらし──? 【本編6話+番外編5話で完結です。番外編③は元婚約者との描写がありますので、ご注意下さい。】 文字数 13,568 最終更新日 2022.6.13 登録日 2022.6.6 -
1819短編 完結 R18お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
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1820短編 完結 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 0
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1821長編 連載中 R18お気に入り : 97 24h.ポイント : 0
神様のミスで死んでしまった狂波優夜。元の世界では暗殺者でパリコレモデル。 色々あって古代に滅んだとされる白龍の契約者になってしまう。 しかし……龍は契約すると1日1回の吸血が必要!? 2人のゆる〜い冒険を書いていきます。主人公チートです。白龍もチートです。 R18もグロいのもあります。 文字数 12,489 最終更新日 2022.3.24 登録日 2022.3.9 -
1822長編 連載中 なしお気に入り : 14 24h.ポイント : 0
婚約者に対して反抗期ってありますか? 世にも仲睦まじい、美麗王子様✕世話役イケメン貴族… その主従関係が、婚約した事で距離感がバグる! そして更に…そこから、王子様の元世話役現在婚約者へのささやかな反抗期が始まる! 大国に囲まれながら、四方を海に囲まれ小さいながらも独立と平和を維持するジャパオニア国の王子サラは、11歳で美麗な容姿で気が強い。 そしてサラは、王族のみに不定期に突然産まれる、男子でも子供を産める体質で、大切に大切に王城で育てられてきた。 そのサラには産まれた時から、7つ年上の遊び相手兼世話役の貴族の子息オレリアがいた。 サラは誰よりオレリアを信頼し実の兄のようにずっと慕ってきて、ずっと仲良く暮らしてきたが… サラの父である国王が二ヶ月前、オレリアをサラの婚約者にして王族に婿入りを決めた時から、オレリアの態度がおかしくなる。 そして、それを敏感に感じ取ったサラは、オレリアに対して遅い反抗期を迎えて発動させる。 果たして、サラとオレリアは、無事結婚できるのか?! この物語は、少年サラの年齢から、心も身体もまだまだ未熟なサラが、年上のスパダリ婚約者に精神的にトロっトロに甘やかされ、精神的にイチャコラするのが中心です。 あーいうシーンや、こーゆーシーンは、控え目になりますが… 何卒よろしくお願いします🙏 文字数 7,642 最終更新日 2024.4.20 登録日 2023.7.22 -
1823長編 完結 R18お気に入り : 107 24h.ポイント : 0
ずるむけハゲのバケモノ系不細工傭兵が、美の神の如き美人に迫られて困惑しながら、その想いを受け入れるまで (後半は美人から視点、ノリが緩めになります) :注意: 創作活動などをしていない素人作品とご了承ください 受けが人外です、人化しません、毛むくじゃらです、苦手な方はすいません 性描写有りは題名に※あり タグを一読ください 同名でお月様に出没しております 文字数 98,717 最終更新日 2019.11.7 登録日 2019.10.14 -
1824ショートショート 完結 R18お気に入り : 17 24h.ポイント : 0
祐也は深夜の公園で幼馴染みの南本勇気と待ち合わせをしていた。勇気は駆け足で公園の中に足を踏み入れると、祐也と一緒に公衆トイレに入った。二人は全裸になると、エッチし始めた。稲凪七衣名義でムーンライトノベルズにも投稿しています。 文字数 2,275 最終更新日 2021.4.6 登録日 2021.4.6 -
1825長編 完結 なしお気に入り : 8 24h.ポイント : 0
白河大門は、ある夜、綺麗な迷い猫を見かけ声を掛ける。ハッテン場に足を踏み入れようかどうしようかと迷っていた青年は大門の胸で泣くだけ泣いて逃げて行った。逃がしたことを日に日に後悔するする大門。自分の夢だった整体院を開院するにあたり、神事を執り行う為の祭壇を作りながらも、どこか上の空で、手伝っていてくれていた有川にも笑われる始末。『地縁結び』という神事が始まり、祭主が施主の前に現れる。その祭主が大門が逃がした猫だった。祭主も大門を見て声を失う。祭主は瑞葵という綺麗な名前の猫だった。 神事が終わった後、再び大門の前に現れた瑞葵を連れて帰っていい?と聞く大門。あまり世間の事を知らない瑞葵とゆっくりと関係を構築していく大門の前に、喜屋という男が現れる。瑞葵を先に見つけたのは自分だとあからさまに戦線布告される。喜屋が大門にコンタクトを取ったことに驚いた瑞葵が自分から喜屋に話すと出ていくが……。瑞葵の弟、甥っ子まで巻き込んでの騒ぎになる。 文字数 71,261 最終更新日 2021.6.9 登録日 2021.5.18 -
1826長編 連載中 R18お気に入り : 24 24h.ポイント : 0
「お前は“神生みの器”に選ばれた。これから子を孕み、生むために、まずは種主となる男を捜せ」 小さな村にある神社の神主の家系に長男として生まれた笹目 旭(ささめ あさひ)は、やることなすこと全部が村人たちに筒抜けの小さな世界に辟易し、絶対に家は継がないと大学進学を機に幼馴染みの宇多川 巴(うたがわ ともえ)と一緒に上京。 ところが、突然父親に呼ばれて久々に戻ってきた実家の神社にいた土地神だと名乗る銀髪の男から、笹目家が代々担ってきた”神生みの器”という役目に旭が選ばれたと告げられる。その役目とは、男と関係を持ち、神の子を生むというものだった。 ※不定期更新です。 文字数 70,933 最終更新日 2023.11.11 登録日 2023.10.24 -
1828長編 連載中 R18お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
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1829短編 完結 R18お気に入り : 22 24h.ポイント : 0
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1830短編 完結 R15お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
二十二世紀を間近に迎えた世紀末2190年。 人間の持つ精神エネルギーを物理的なエネルギー「精気」として利用する技術が誕生したことで、日本国内でも銃器を用いた事件が多発するようになってしまった。 治安維持を目的とした特殊探偵業制度が制定されたことで治安の悪化こそ免れたが、この平和は一般人の知らない裏で悪党と警察や探偵が血を流すことで保たれている。 そんな社会情勢の日本の首都、東京の池袋で特殊探偵業を生業として生活している青年壬生開人とその相棒である美少年病田恭介。 「ブクロの狼」「壬生狼」などの二つ名を持ち、悪魔の末裔とされるカイトは強大な精気であらゆるものを破壊できるのだが弱点が一つ。 それは精気の回復能力が放出量に見合っておらず、一度ガス欠になったら立て直しが難しいということ。 彼の欠点を唯一補うことができるのは、淫魔の末裔とされる少年、恭介ただ一人。 出会いの日、恭介のキスで窮地を救われたカイトも最初は困惑していたのだが、次第に恭介とのキスなしでは満足できなくなっていく。 それはカイトを兄のように慕う恭介もまた同じだった。 二人は情愛と煩悩の間に心を惑わせながら次の戦いのために唇を求めあう。 ※同時投稿中のノベルアッププラス様にて開催中の公募企画 『BOYSFAN』BLコミック原作小説コンテスト にて、本作が一次選考を通過いたしました。 これも読者様のおかげです。 文字数 42,314 最終更新日 2022.11.1 登録日 2022.10.31