Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1ショートショート 完結 なしお気に入り : 727 24h.ポイント : 1,597
王太子であるテオバルトは、婚約者の公爵家三男のリアンを蔑ろにして、男爵令嬢のミランジュと常に行動を共にしている。 そんな時、ミランジュがリアンの差し金で酷い目にあったと泣きついて来た。 テオバルトはリアンの弁解も聞かず、一方的に責めてしまう。 そしてその日の夜、テオバルトの元に訃報が届く。 大人になりきれない王太子テオバルト×無口で一途な公爵家三男リアン ハッピーエンドかどうかは読んでからのお楽しみという事で。 テオバルドとリアンの息子の第一王子のお話を《もう一度君に会えたなら~2》として上げました。 文字数 11,607 最終更新日 2025.5.14 登録日 2025.4.11 -
2長編 連載中 R18お気に入り : 136 24h.ポイント : 973
主神ユグドラシルの加護を賜ったテオフィロ・オルトラーニ侯爵令息は自国の王太子殿下の婚約者だが、異性愛者の王太子は同性のテオフィロを毛嫌いし、学園在籍中に親しくなった男爵令嬢と結ばれるべく卒業パーティーで婚約破棄を宣言しようとした。 だが、テオフィロの幼少の頃からの友人ルキノ・ヴェルディ伯爵令息に殴られて、気絶。 婚約破棄はなかったことにされた。 それから二年。 王家の強い希望で王太子との婚約は継続されたまま二十歳になったテオフィロが魔導部隊第二班の班長として城下の治安維持に勤しむ日々を送っていたところ、国王陛下から王族暴行罪で辺境に送られていたルキノの身元引受人になってもらいたいという手紙が届いた。 学園時代に王太子殿下と相思相愛になった男爵令嬢が数日前に主神ユグドラシルの加護を賜り、未来予知という異能を持っていたことが判明。これから六つの災いが国に襲い掛かること、男爵令嬢と六人の男たちが力を合わせれば災いは取り除かれるという予知がされたのだが、肝心の六人の内の一人、ルキノは男爵令嬢への協力を拒否し、テオフィロになら協力すると言っているという。 かくして二年振りにルキノと再会したテオフィロは、改めて彼への気持ちを自覚。さっさと婚約を解消しようと決意を新たにしたのだが、相手への想いを自覚したのはルキノも同じだった。 「おまえの幸せは王太子と結ばれることだと思い込んでいた」 二年前の後悔を語るルキノは、自分には前世の記憶があることを告白し、そこでプレイした『世界樹の聖女』というアダルトゲームの舞台が此処と酷似していることを明かした――。 ※表紙はイラストAC様より 文字数 216,205 最終更新日 2025.12.13 登録日 2025.10.31 -
3長編 完結 R18お気に入り : 743 24h.ポイント : 568
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4短編 完結 R15お気に入り : 61 24h.ポイント : 220
侯爵家嫡男のポールは姉のユリアが大好き。身体が弱くて小さかったポールは、文武両道で、美しくて優しい一つ年上の姉に、ずっと憧れている。 徐々に体も丈夫になり、少しずつ自分に自信を持てるようになった頃、姉が同級生を家に連れて来た。公爵家の次男マークである。 彼も姉同様、何でも出来て、その上性格までいい、美しい男だ。 一目彼を見た時からポールは彼に惹かれた。初恋だった。 ただマークの傍にいたくて、勉強も頑張り、生徒会に入った。一緒にいる時間が増える。マークもまんざらでもない様子で、ポールを構い倒す。ポールは嬉しくてしかたない。 その様子を苛立たし気に見ているのがポールと同級の親友アンドルー。学力でも剣でも実力が拮抗する2人は一緒に行動することが多い。 そんなある日、転入して来た男爵令嬢にアンドルーがしつこくつきまとわれる。その姿がポールの心に激しい怒りを巻き起こす。自分の心に沸き上がる激しい気持に驚くポール。 時が経ち、マークは遂にユリアにプロポーズをする。ユリアの答えは? ポールが気になって仕方ないアンドルー。実は、ユリアにもポールにも両方に気持が向いているマーク。初恋のマークと、いつも傍にいてくれるアンドルー。ポールが本当に幸せになるにはどちらを選ぶ? 読んでくださった方ありがとうございます😊 ♥もすごく嬉しいです。 不定期ですが番外編更新していきます! 文字数 12,290 最終更新日 2025.11.4 登録日 2025.10.14 -
5長編 完結 R18お気に入り : 1,872 24h.ポイント : 213
異性間でも子どもが産まれにくくなった世界。 子どもは魔法の力を借りて同性間でも産めるようになったため、性別に関係なく結婚するようになった世界。 ファーマ王国のアレン=ファーメット公爵令息は、白銀に近い髪に真っ赤な瞳、真っ白な肌を持つ。 神秘的で美しい姿に王子に見初められた彼は公爵家の長男でありながら唯一の王子の婚約者に選ばれてしまった。どこに行くにも欠かせない大きな日傘。日に焼けると爛れてしまいかねない皮膚。 公爵家は両親とも黒髪黒目であるが、彼一人が色が違う。 それは彼が全てアルビノだったからなのに、成長した教養のない王子は、アレンを魔女扱いした上、聖女らしき男爵令嬢に現を抜かして婚約破棄の上スラム街に追放してしまう。 だが、王子は知らない。 アレンにも王位継承権があることを。 従者を一人連れてスラムに行ったアレンは、イケメンでスパダリな従者に溺愛されながらスラムを改革していって……!? *誤字報告ありがとうございます! *カエサル=プレート 修正しました。 文字数 83,020 最終更新日 2024.8.13 登録日 2024.7.14 -
6長編 完結 R18お気に入り : 1,249 24h.ポイント : 120
優秀過ぎる王太子×王家の影(失業)。 白い肌に黒髪黒瞳。小柄な体格で――そして両性具有。不出来な体ゆえ実の親に捨てられ、現在はその容姿を含め能力を買われて王家の影をしていたスノウ=ホワイト。男爵令嬢として王太子にハニトラを仕掛け、婚約者を悪役令嬢に仕向けて王太子への最終試験をしていたのだが、王太子は見事その試練を乗り越えた。これでお役御免。学園を退学して通常勤務に戻ろう――――――。 そう思っていたのに、婚約者と婚約解消した王太子がぐいぐい来ます! 王太子が身バレさせたせいで王家の影としてやっていけなくなり、『男子生徒』として学園に通うスノウとそんなスノウを妃にしたくてつきまとう王太子ジョエルの物語。 ☆本編終了後にいちゃいちゃと別カップル話続きます。 ☆エンディングはお兄ちゃんのおまけ+2ルートです。 文字数 56,742 最終更新日 2023.2.13 登録日 2023.2.5 -
7長編 連載中 なしお気に入り : 121 24h.ポイント : 106
ある日前世の記憶が蘇った主人公。 前世で読んだ、悪役令嬢が主人公の、冤罪断罪からの巻き返し痛快ライフ漫画(アニメ化もされた)。 それの冒頭で主人公の悪役令嬢を断罪する第2王子、それが俺。内容はよくある設定で貴族の子供が通う学園の卒業式後のパーティーにて悪役令嬢を断罪して追放した第2王子と男爵令嬢は身勝手な行いで身分剥奪ののち追放、そのあとは物語に一切現れない、と言うキャラ。 記憶が蘇った今は、物語の主人公の令嬢をはじめ、自分の臣下や婚約者を選定するためのお茶会が始まる前日!5歳児万歳!まだ何も起こらない!フラグはバキバキに折りまくって折りまくって!なんなら5つ上の兄王子の臣下とかも!面倒いから!王弟として大公になるのはいい!だがしかし自由になる! ここは剣と魔法となんならダンジョンもあって冒険者にもなれる! スローライフもいい!なんでも選べる!だから俺は!物語の第2王子の役割を放棄します! この話は小説家になろうにも投稿しています。 文字数 11,047 最終更新日 2025.11.10 登録日 2025.11.10 -
8長編 完結 R15お気に入り : 61 24h.ポイント : 92
婚約破棄とスキル「ひきこもり」―二人だけの世界・BLバージョン!? 春の陽光の中、ベル=ナドッテ魔術学院の卒業式は華やかに幕を開けた。だが祝福の拍手を突き破るように、第二王子アーノルド=トロンハイムの声が講堂に響く。 「アンジェ=オスロベルゲン公爵令嬢。お前との婚約を破棄する!」 ざわめく生徒たち。銀髪の令嬢アンジェが静かに問い返す。 「理由を、うかがっても?」 「お前のスキルが“ひきこもり”だからだ! 怠け者の能力など王妃にはふさわしくない!」 隣で男爵令嬢アルタが嬉しげに王子の腕に絡みつき、挑発するように笑った。 「ひきこもりなんて、みっともないスキルですわね」 その一言に、アンジェの瞳が凛と光る。 「“ひきこもり”は、かつて帝国を滅ぼした力。あなたが望むなら……体験していただきましょう」 彼女が手を掲げた瞬間、白光が弾け――王子と宰相家の青年モルデ=リレハンメルの姿が消えた。 ◇ ◇ ◇ 目を開けた二人の前に広がっていたのは、真っ白な円形の部屋。ベッドが一つ、机が二つ。壁のモニターには、奇妙な文字が浮かんでいた。 『スキル《ひきこもり》へようこそ。二人だけの世界――BLバージョン♡』 「……は?」「……え?」 凍りつく二人。ドアはどこにも通じず、完全な密室。やがてモニターが再び光る。 『第一ミッション:以下のセリフを言ってキスをしてください。 アーノルド「モルデ、お前を愛している」 モルデ「ボクもお慕いしています」』 「き、キス!?」「アンジェ、正気か!?」 空腹を感じ始めた二人に、さらに追い打ち。 『成功すれば豪華ディナーをプレゼント♡』 ステーキとワインの映像に喉を鳴らし、ついに王子が観念する。 「……モルデ、お前を……愛している」 「……ボクも、アーノルド王子をお慕いしています」 顔を寄せた瞬間――ピコンッ! 『ミッション達成♡ おめでとうございます!』 テーブルに豪華な料理が現れるが、二人は真っ赤になったまま沈黙。 「……なんか負けた気がする」「……同感です」 モニターの隅では、紅茶を片手に微笑むアンジェの姿が。 『スキル《ひきこもり》――強制的に二人きりの世界を生成。解除条件は全ミッション制覇♡』 王子は頭を抱えて叫ぶ。 「アンジェぇぇぇぇぇっ!!」 天井スピーカーから甘い声が響いた。 『次のミッション、準備中です♡』 こうして、トロンハイム王国史上もっとも恥ずかしい“ひきこもり事件”が幕を開けた――。 文字数 72,146 最終更新日 2025.11.7 登録日 2025.10.25 -
9長編 連載中 なしお気に入り : 3,756 24h.ポイント : 49
婚約披露パーティーで始まった婚約破棄。だけど、相手が違うことに気付いていない。 ドヤ顔で叫んでるのは第一王子そして隣にいるのは男爵令嬢。 婚約破棄されているのはオレの姉で公爵令嬢だ。 そしてオレは、王子の正真正銘の婚約者だったりするのだが・・ 何で姉上が婚約破棄されてんだ? あ、ヤバい!姉上がキレそうだ・・ 鬼姫と呼ばれている姉上にケンカを売るなんて正気の沙汰だとは思えない。 ある意味、尊敬するよ王子・・ その後、ひと悶着あって陛下が来られたのはいいんだけど・・ 「えっ!何それ・・・話が違うっ!」 災難はオレに降りかかってくるのだった・・・ ***************************** 誤字報告ありがとうございます。 BL要素は少なめです。最初は全然ないです。それでもよろしかったらどうぞお楽しみください。(^^♪ ***************************** ただ今、番外編進行中です。幸せだった二人の間に親善大使でやってきた王女が・・・ 番外編、完結しました。 只今、アリアの観察日記を更新中。アリアのアランの溺愛ぶりが・・ 番外編2、隣国のクソ公爵が子供たちを巻き込んでクーデターをもくろみます。 **************************** 第8回BL大賞で、奨励賞を頂きました。応援してくださった皆様ありがとうございました(≧▽≦) 文字数 106,879 最終更新日 2021.2.18 登録日 2020.8.27 -
10短編 完結 R18お気に入り : 758 24h.ポイント : 49
帝国一の美貌と名高いアストラル侯爵家の次男、レイ・アストラル。銀の髪、アメジストの瞳、陶器のような肌を持つ絶世の美少年――にもかかわらず、王子との婚約式の直後、いきなり「いずれ婚約破棄するつもりだ」と告げられる。 「私は男を抱けないんだ!」と叫ぶ第二王子アレン。まさかの理由に言葉を失うレイだったが――。 「では、その代わりに“理想の男”をください」 厚い胸板、隆々たる腕、浅黒い肌に筋骨たくましい体躯……そう、まさに“王子と真逆”な壮麗なる騎士こそ、レイの好みだった! 理不尽な婚約破棄を逆手にとって「理想の騎士との運命の出会い」を探しに夜会へ飛び出すが…。 一方アレンは奥手で、好きだと言う男爵令嬢に上手くアピールできないでいる。 このままでは婚約破棄まで辿り着けそうにない!仕方くレイ自らアレンとアレンの初恋の相手、男爵令嬢をくっつけることにしたのだが…。 なんか、アレンとの距離感がおかしくなってきた。そして、一向に『婚約破棄されて好み過ぎる騎士に攫われる』作戦のオッケーが王子から出ない。 一体どうなってるの……?! 婚約破棄される予定のレイは、好みのガチむち騎士に攫われて幸せになれるのか…?! 男は抱けないらしい美形王子攻め×ガチむち騎士に抱かれたい、口が悪過ぎる美少年受け ※R18は※でお知らせします ※五万字以内の短編、不定期更新 ※表紙はChatGPTで作りました 文字数 50,224 最終更新日 2025.6.1 登録日 2025.5.17 -
11ショートショート 完結 R15お気に入り : 260 24h.ポイント : 42
「カトラリー王国第一王子、アドルフ・カトラリーの名において、宣言する!本日をもって、サミュエル・ディッシュウェア公爵令息との婚約を破棄する。そして、リリアン・シュガーポット男爵令嬢と婚約する!」卒業夜会で金髪の王子はピンクブロンドの令嬢を腕にまとわりつかせながらそう叫んだ。舞台の下には銀髪の美青年。なぜ卒業夜会で婚約破棄を!そしてなぜ! その日、会場の皆の心は一つになった/男性も妊娠出産できる前提ですが、作中に描写はありません。 文字数 8,893 最終更新日 2023.6.25 登録日 2023.6.23 -
13短編 完結 なしお気に入り : 202 24h.ポイント : 35
ざまぁモノでよくある『婚約破棄をして落ちぶれる王太子』が断罪前に改心し、第三の道を歩むお話です。 とある時代のとある異世界。 そこに王太子と、その婚約者の公爵令嬢と、男爵令嬢がいた。 公爵令嬢は周囲から尊敬され愛される素晴らしい女性だが、王太子はたいそう愚かな男だった。 王太子は学園で男爵令嬢と知り合い、ふたりはどんどん関係を深めていき、やがては愛し合う仲になった。 そんなあるとき、男爵令嬢が自身が受けている公爵令嬢のイジメを、王太子に打ち明けた。 王太子は驚いて激怒し、学園の卒業パーティーで公爵令嬢を断罪し婚約破棄することを、男爵令嬢に約束する。 王太子は喜び、舞い上がっていた。 これで公爵令嬢との縁を断ち切って、彼女と結ばれる! 僕はやっと幸せを手に入れられるんだ! 「いいやその幸せ、間違いなく破綻するぞ。」 あの男が現れるまでは。 文字数 12,372 最終更新日 2025.5.6 登録日 2025.4.26 -
14長編 完結 R18お気に入り : 569 24h.ポイント : 28
ノワール王子は小さい頃、天使のような美少女に恋をした。 自分の婚約者にしたい!とおねだりしたのに、まわりの大人はなぜかとても渋い顔をして。 高位貴族の子で年が近いことは確かなんだから、と学園で再会するその日を糧に、自分磨きに邁進する日々。そしてようやく出会えたその人は………。あれ?君、ごつくない? 思い出美化されてた?? 「殿下、隣国に男の人でも子どもが産めるようになる魔法があるらしいので、私、術者を探してきましょうか?」側近にもかわいそうな目で見られるし…。 でも、やだっ。彼、ちょっと素敵じゃない? ※2年生でピンクの聖女が出てきます。 文字数 56,402 最終更新日 2022.5.16 登録日 2022.5.4 -
15短編 完結 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 21
月に一度のお茶会では修道女達によるBLに対する想いを形にして語られる。 「ルナマリア=ブルーローズ!公爵令嬢でありながら嫉妬で我が愛しのプッシー=アバズーレ男爵令嬢を虐めている貴様には王太子妃になる資格などない!!王太子であるオタンコ=エッグプラントの名において貴様を国外追放とする!!!」 「王太子殿下の命令に従います」 エッグプラント王国の王宮では王太子であるオタンコの十八歳の生誕パーティーが開かれているのだが、国王夫妻が登場する前にルナマリアに国外追放を宣言してしまう。 オタンコの母親は側室にもなれない妾という立場なのだが、国王であるソーローにとっては唯一愛する女性が産んだ男児である。 オタンコの王太子という立場を安定させる為、側室だが由緒ある公爵令嬢を母とする自分の弟とクリスタルローズ帝国の第一皇女を母とするルナマリアを婚約者にしたのだ。 ルナマリアは貴族令嬢らしく振舞いながらも心の中では脳内お花畑なオタンコの子守りというか尻拭いをしなくて済むと喜んでいた。 「王太子の名においての国外追放ですもの。一刻も早く国境を越えて薔薇の修道院の修道女にならないと・・・」 薔薇の修道院とは理由があって離縁したいのに離縁できない、婚約したくない女性達の受け皿となる修道院で三年修行したら夫と離縁した、婚約者との婚約がなくなった事になるのだ。 表向きはそうだが、その実態は腐女子の巣窟である。 表の顔は完璧な淑女だが根っからの腐女子であるルナマリアは薔薇の修道院の修道女となり、修道女として働きつつBLという煩悩に塗れた日を送るのだった───。 以前、ゲームと現実の区別が出来ないヒドインがざまぁされるのはお約束である(仮)の続きというか、ヒロインによって簡単に語られていた攻略対象者の一人であるアーデルヴェルトの両親の過去編として書いていたのですが、書いていくうちに修道女達が発表する自作のBLがメインとなってしまいました。 前に載せていたのは削除、ジャンル変更して修正しています。 自分の中では修道院での生活って清貧がモットーというイメージがありますが、強者な腐女子のみが集う薔薇の修道院なので彼女達は世俗的。お金様が大事という事をちゃんと理解しています。 調教表現ありのタグを選んでいますが、修道女達が調教されるのではなく修道女達が書く物語に出てくる男性達が調教されるものです。 思い付きで書いたのでガバガバ設定+設定に矛盾がある+ご都合主義。オムニバス形式です。 文字数 33,219 最終更新日 2025.10.1 登録日 2025.9.7 -
16短編 完結 R18お気に入り : 448 24h.ポイント : 21
5才年上のイトコにずっと憧れて恋心を持ち続けているルディ。 成人する少し前くらいから疎遠になってしまったけど、それでもずっと好きな気持ちはなくならない。 でもルディは嫡男だから、いつか結婚して子供を作って血を次代へ繋げるという義務がある。 だからイトコと結ばれることは絶対にない。 この恋は諦めなきゃいけない、それが分かっているのに諦められないと苦悩する日々。 そんな時、今年の新入生として学園に入学してきた男爵令嬢が・・・。 エロ有の少女漫画っぽい感じを目指してみました。(あくまでも目指しただけ) 文字数 19,608 最終更新日 2021.4.24 登録日 2021.4.24 -
17短編 連載中 なしお気に入り : 65 24h.ポイント : 21
エメドラード王国第2王子サハルは、インゲレ王女ヴィットーリアに婚約を破棄されてしまう。王女の傍らには、可憐な男爵令嬢ポメリアが。晴れて悪役令息となったサハルが祖国に帰ると、兄のダレイオが即位していた。ダレイオは、愛する弟サハルを隣国のインゲレ王女と結婚させようとした父王が許せなかったから殺害し、王座を奪ったのだ。 久しぶりで祖国へ帰ったサハルだが、元婚約者のエルナが出産していた。しかも、彼の子だという。そういえばインゲレ王女との婚約が調った際に、エルナとはお別れしたのだった。しかしインゲレ王女との婚約は破棄された。再び自由の身となったサハルは、責任を取ってエルナと結婚する決意を固める。ところが、結婚式場で待ったが入り、インゲレからやってきた王子が乱入してきた。彼は姉の婚約者だったサハルに、密かに恋していたらしい。 そうこうしているうちに、兄ダレイオの子ホライヨン(サハルの甥)と、実の息子であるルーワン、二人の幼児まで、サハルに異様に懐き……。 BLですが、腐っていらっしゃらない方でも全然オッケーです! 遅くなりました! 恒例の、「歴史時代小説大賞、応援して下さってありがとうございます」企画です! もちろん、せりももが歴史小説書いてるなんて知らなかったよ~、つか、せりももって誰? という方も、どうか是非、おいで下さいませ。 どちらさまもお楽しみ頂ければ幸いです。 表紙画像(敬称略) [背景]イラストACふわぷか「夕日の砂漠_ラクダ」 [キャラクター]同上イラレア 「緑の剣士」 文字数 101,045 最終更新日 2024.11.29 登録日 2023.7.26 -
18長編 完結 R18お気に入り : 284 24h.ポイント : 14
『氷の令嬢』と呼ばれる、水色の瞳と髪を持つ侯爵令嬢のユリアーネ。 舞踏会でピンクヘアの男爵令嬢パトリシアと腕を絡ませた婚約者の王太子アントン殿下に婚約破棄を言い渡されたショックから、日本人男性であった前世を思い出す。 (これって小説『不運令嬢が王太子に見初められるなんて聞いてない〜幸福の指輪と真実の愛』の断罪シーンじゃないか! というか僕、女装してるし、拙い拙い拙い! このままじゃ断罪されて首を斬られる運命まっしぐらなんだけど!?) 「だ、だからな、今この時を以て、お前と婚約破棄――」 「――はい、喜んでえええっ!」 勢いよく挙手したユリアーネは、猛ダッシュで祖父の元に逃げた。長かった髪を切り、女装男子だった過去もアントンへの恋心も全て切り捨てて、アーネスと名を変え双子の護衛と共に国外へ逃げることに。 逃亡先は蛮族の国と呼ばれるゴウワン王国。祖父の信頼できる友人がいるという王国の王都を目指すことになった。 ヒョロく腕力など期待できないアーネスだったが、実は膨大な魔力の持ち主。ゴウワン王国は年一度行われる王座決定武闘会の予選の真っ最中で、アーネスは祖父から渡された『力の腕輪』にガンガン魔力を注ぎ込むことで予選に次々と勝利していく。無事王都入りを果たし、本選への出場権を得た三人。 王都の酒場で本選参加を祝っていると、屈強な男どもに絡まれる。見事に拳で撃退したアーネスだったが、相手が卑怯な手で反撃。そこに颯爽と現れ助けてくれたのは、えんじ色の髪の筋肉隆々な漢、エンジだった。 「か、かっこよ……!」 エンジと運命の出会いを果たしたアーネスの未来はいかに――? 【蛮族の国の秘密が多い屈強攻めx元女装の転生受け】 ハピエンです。 全68話+おまけの1話。 朝6時、昼12時、夜6時の1日3回更新。 カクヨムには全年齢版、ムーンライトノベルズにはR18版を掲載中です。 文字数 248,509 最終更新日 2025.6.30 登録日 2025.6.8 -
19長編 完結 R18お気に入り : 553 24h.ポイント : 7
いじめられっ子の蓮斗は、暴力を振るわれて空き教室で倒れている所を、三美学園の生徒会長である輝に見られてしまう。輝の顔を見た蓮斗は、その瞬間自分の前世が、無実の罪で断罪され命を落とした悪役令息のアリステラ・ローゼンバーグであることを思い出した。記憶を取り戻した蓮斗は、今世こそは平穏に生きるという目標をたてる。ひとまずは、前世でアリステラが想いを寄せていたシリルにそっくりであり、学園の人気者である輝とは関わらないようにすると決める。しかし、蓮斗の意思とは裏腹に輝が蓮斗へと近づいてきて_____ 溺愛王子様系生徒会長 × 元悪役令息(免罪)のツンデレ強気受け のドタバタラブコメディです(予定) 受けが一人で大暴れしてます(笑) 【受け】 香波 蓮斗(かなみ れんと) 18歳 黒髪 明るめブラウンの瞳 いじめられっ子美人 生徒会長と顔をあわせたときに、悪役令息だった前世を思い出す 前世では絶世の美人だったので、身だしなみを整えるようになる(目立ちたくないのに逆効果) 令息時代 アリステラ・ローゼンバーグ 王子の幼馴染 公爵家出身 所作がめちゃくちゃ綺麗 罪を擦り付けられて死亡 今世こそは大人しく平穏に生きたい!とかんがえる やることなすこと裏目に出るおバカっ子 【攻め】 安藤 輝(あんどう こう) 19歳 色素の薄いブラウン 青みがかったグレーの瞳 ハーフ 令息時代好きだった王子に顔が激似 少し天然。自分から逃げようとする受けを新鮮に思う。基本優しい シリル・ヘルナンデス 輝の前世(?) BL大賞参加作品です!よろしくお願いします 文字数 97,459 最終更新日 2024.11.28 登録日 2024.10.27 -
20長編 連載中 R18お気に入り : 56 24h.ポイント : 0
私の前世の話をしようーーー 前世では、乙女ゲームの主人公だった男爵令嬢(本人は知らない)は、言い寄ってくる男ども(第一王子、侯爵嫡男、王室魔術師長長男、騎士団長次男)に困り果てていた。どんなにアプローチしてもなびかない主人公に痺れを切らした王子たちが起こしたレイプ未遂事件。 それを助けてくれたのは、王子の婚約者である公爵令嬢の「お嬢様」だった。 お嬢様に恩を感じた主人公は髪を切り、全てをお嬢様に捧げる騎士となる。乙女ゲーム特有のチート持ちの主人公は、メキメキと頭角を現し、最強の魔法騎士となり、世界を、お嬢様を守る為に邪神と戦う。 戦いの果てに邪神を倒したが、気付けば別の世界の侯爵家次男として転生していた。 お嬢様がいない、最初こそはいずれ会えるのでは、と希望を持っていたが、前世でお嬢様と出会った年齢になってもお嬢様と会えない。希望は絶望に変わり、自堕落な毎日を送っていたところに、奴隷の子どもになったお嬢様がいた。 溺愛、盲目的な最強騎士(前世の記憶あり)×奴隷の子ども(前世の記憶なし) 暴走して溺愛する騎士とそれに巻き込まれる人たちみたいなイメージです。 最初、シリアスな感じですが、ラブコメのつもりです。 設定とか制度とかちゃんと調べていないのでフワフワした感じで読んだ頂けると幸いです。 追記 設定を色々と詰め込み始めました。 R18のところには※を入れますが、まだ先の予定です。 文字数 48,601 最終更新日 2020.5.31 登録日 2020.3.29 -
21長編 連載中 なしお気に入り : 131 24h.ポイント : 0
カーロ・ダフィール・ロゼはBLゲームの悪役王子である。 お飾り王妃の息子と生まれ優秀な兄と弟の間に挟まれ苦年してるところに男爵令嬢であるアイリスに声をかけられいつしか、アイリスに恋心を抱く。 そして、アイリスの言われるまま婚約者であるレオ・アルディ・ヘルデスとの婚約を破棄する。 文字数 1,912 最終更新日 2017.7.29 登録日 2017.7.27