Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1短編 完結 R18お気に入り : 262 24h.ポイント : 213
伯爵令息のシェラは、ある日突然、子供の頃以来会っていなかった第2王子のライアスから王城に呼び出された。 シェラは子供の頃、お茶会に行く度に、ライアスから絡まれた記憶しかなく、いったい何の用かと首を傾げる。 それでも意を決して一人で馬車に乗って王城に向かったシェラ。 王城に着いて馬車の扉を開けると、目の前にはライアスがいて、シェラを見つめて優しく微笑んでいた。 受けが好きすぎてつい意地悪をしてしまう攻め(21) 攻めから嫌われていると思っている受け(18) 2~3日に1話更新する予定です。 Rシーンは※つけます。 文字数 55,781 最終更新日 2025.11.12 登録日 2025.10.4 -
2長編 連載中 R18お気に入り : 129 24h.ポイント : 191
侯爵家に拾われた孤児の少年は、死んだ娘の「代用品」として育てられた。 名前も、仕草も、笑い方さえも。 ──すべてが他人の模倣品。 家族の愛を渇望しながら、彼はリリアンヌ・ウィンスレットとして生き続けた。 そんな彼には、皇太子ルシアンという婚約者がいた。 リリアンヌのことが好きだと言ってくれた優しい婚約者。 しかし、男であるリリアンヌは、ルシアンの想いに応えられず、逃げるという選択肢を取った。 その結果、今彼の隣にいるのは聖女セレネ。 婚約者としての気遣いは受けるものの、彼の心はセレネにあった。 彼女の嫌味に耐え、出席した3人のお茶会。 セレネはリリアンヌが淹れた紅茶を飲んで、血を吐いて倒れた。 もちろんリリアンヌは毒なんて入れていない。 しかし、弁明の余地はなかった。 杜撰な証言と作り物の証拠だけで、彼の罪は確定した。 裁判は形だけで行われ、彼の人生を捧げた侯爵家は無言を貫いた。 彼の人生はいつもこうだった。 だれも彼を助けに来ない。 母が死んだあの日から、それは変わらない。 あぁ、でも……、やっと楽になれる? 文字数 22,483 最終更新日 2025.11.3 登録日 2025.10.24 -
3長編 完結 R18お気に入り : 3,134 24h.ポイント : 149
母は僕、テオ・アナベルを産んですぐ亡くなった。その後家にやってきた継母と異母妹は僕のことを嫌っていて、父は僕に興味がない。暴力も振るわれ、つらい毎日を過ごす。1日何も起きませんように、静かに、早く1日が終わりますようにと願いながら過ごす日々。そんなある日、王家で開かれたお茶会に参加したことで、僕は運命の出会いをするー。 愛されることを知らない主人公が隣国の第2王子と出会い、愛されることとは、を知っていくお話です。前半は主人公がかわいそうな扱いを受けますが、攻めくんが助けるし溺愛します。ハッピーエンドです。 ※男同士で結婚も妊娠もできますが、オメガバースではありません。そういう世界です。 ※軽めな表現ではありますが、暴力を受けているシーンがあります。 文字数 148,204 最終更新日 2024.4.4 登録日 2024.1.5 -
4長編 連載中 なしお気に入り : 118 24h.ポイント : 142
ある日前世の記憶が蘇った主人公。 前世で読んだ、悪役令嬢が主人公の、冤罪断罪からの巻き返し痛快ライフ漫画(アニメ化もされた)。 それの冒頭で主人公の悪役令嬢を断罪する第2王子、それが俺。内容はよくある設定で貴族の子供が通う学園の卒業式後のパーティーにて悪役令嬢を断罪して追放した第2王子と男爵令嬢は身勝手な行いで身分剥奪ののち追放、そのあとは物語に一切現れない、と言うキャラ。 記憶が蘇った今は、物語の主人公の令嬢をはじめ、自分の臣下や婚約者を選定するためのお茶会が始まる前日!5歳児万歳!まだ何も起こらない!フラグはバキバキに折りまくって折りまくって!なんなら5つ上の兄王子の臣下とかも!面倒いから!王弟として大公になるのはいい!だがしかし自由になる! ここは剣と魔法となんならダンジョンもあって冒険者にもなれる! スローライフもいい!なんでも選べる!だから俺は!物語の第2王子の役割を放棄します! この話は小説家になろうにも投稿しています。 文字数 11,047 最終更新日 2025.11.10 登録日 2025.11.10 -
5短編 完結 R18お気に入り : 1,516 24h.ポイント : 42
前世で元ヤンキーだった橘茉優(たちばなまひろ)は、異世界に転生して数ヶ月が経っていた。初めこそ戸惑った異世界も、なんとか知り合った人の伝でホテルの料理人(とは言っても雑用係)として働くようになった。 この世界の人はとにかくパーティーが好きだ。どの会場も予約で連日埋まっている。昼でも夜でも誰かしらが綺麗に着飾ってこのホテルへと足を運んでいた。 その日は騎士団員が一般客を招いて行われる、ダンスパーティーという名の婚活パーティーが行われた。 騎士という花型の職業の上、全員αが確約されている。目をぎらつかせた女性がこぞってホテルへと押しかけていた。 中でもリアム・ラミレスという騎士団長は、訪れた女性の殆どが狙っている人気のα様だ。 茉優はリアム様が参加される日に補充員としてホールの手伝いをするよう頼まれた。 転生前はヤンキーだった茉優はまともな敬語も喋れない。 それでもトンチンカンな敬語で接客しながら、なんとか仕事をこなしていた。 リアムという男は一目でどの人物か分かった。そこにだけ人集りができている。 Ωを隠して働いている茉優は、仕事面で迷惑かけないようにとなるべく誰とも関わらずに、黙々と料理やドリンクを運んでいた。しかし、リアムが近寄って来ただけで発情してしまった。 リアムは茉優に『運命の番だ!』と言われ、ホテルの部屋に強引に連れて行かれる。襲われると思っていたが、意外にも茉優が番になると言うまでリアムからは触れてもこなかった。 いよいよ番なった二人はラミレス邸へと移動する。そこで見たのは見知らぬ美しい女性と仲睦まじく過ごすリアムだった。ショックを受けた茉優は塞ぎ込んでしまう。 しかし、その正体はなんとリアムの双子の兄弟だった。パーティーに参加していたのは弟のリアムに扮装した兄のエリアであった。 エリアの正体は公爵家の嫡男であり、後継者だった。侯爵令嬢との縁談を断る為に自分だけの番を探していたのだと言う。 弟のリアムの婚約発表のお茶会で、エリアにも番が出来たと報告しようという話になったが、当日、エリアの目を盗んで侯爵令嬢ベイリーの本性が剥き出しとなる。 お茶会の会場で下民扱いを受けた茉優だったが……。 ♡読者様1300over!本当にありがとうございます♡ ※独自のオメガバース設定があります。 ※予告なく性描写が入ります。 文字数 105,775 最終更新日 2022.11.30 登録日 2022.9.24 -
6短編 完結 R18お気に入り : 660 24h.ポイント : 28
榊 俊哉はつまらないサラリーマンだった。 それがある日異世界に召喚されてしまった。 勇者を召喚するためのものだったらしいが榊はハズレだったらしい。 元の世界には帰れないと言われた榊が与えられた仕事が、事故で使い物にならなくなった元天才魔法使いの家庭教師という仕事だった。 家庭教師と言っても教えられることはなさそうだけれど、どうやら元天才に異世界の話をしてイマジネーションを復活させてほしいという事らしい。 知らない世界で、独りぼっち。他に仕事もなさそうな榊はその仕事をうけることにした。 (元)天才魔術師×転生者のお話です。 小説家になろうにも掲載しています 文字数 34,793 最終更新日 2025.9.16 登録日 2024.7.25 -
7短編 完結 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 28
月に一度のお茶会では修道女達によるBLに対する想いを形にして語られる。 「ルナマリア=ブルーローズ!公爵令嬢でありながら嫉妬で我が愛しのプッシー=アバズーレ男爵令嬢を虐めている貴様には王太子妃になる資格などない!!王太子であるオタンコ=エッグプラントの名において貴様を国外追放とする!!!」 「王太子殿下の命令に従います」 エッグプラント王国の王宮では王太子であるオタンコの十八歳の生誕パーティーが開かれているのだが、国王夫妻が登場する前にルナマリアに国外追放を宣言してしまう。 オタンコの母親は側室にもなれない妾という立場なのだが、国王であるソーローにとっては唯一愛する女性が産んだ男児である。 オタンコの王太子という立場を安定させる為、側室だが由緒ある公爵令嬢を母とする自分の弟とクリスタルローズ帝国の第一皇女を母とするルナマリアを婚約者にしたのだ。 ルナマリアは貴族令嬢らしく振舞いながらも心の中では脳内お花畑なオタンコの子守りというか尻拭いをしなくて済むと喜んでいた。 「王太子の名においての国外追放ですもの。一刻も早く国境を越えて薔薇の修道院の修道女にならないと・・・」 薔薇の修道院とは理由があって離縁したいのに離縁できない、婚約したくない女性達の受け皿となる修道院で三年修行したら夫と離縁した、婚約者との婚約がなくなった事になるのだ。 表向きはそうだが、その実態は腐女子の巣窟である。 表の顔は完璧な淑女だが根っからの腐女子であるルナマリアは薔薇の修道院の修道女となり、修道女として働きつつBLという煩悩に塗れた日を送るのだった───。 以前、ゲームと現実の区別が出来ないヒドインがざまぁされるのはお約束である(仮)の続きというか、ヒロインによって簡単に語られていた攻略対象者の一人であるアーデルヴェルトの両親の過去編として書いていたのですが、書いていくうちに修道女達が発表する自作のBLがメインとなってしまいました。 前に載せていたのは削除、ジャンル変更して修正しています。 自分の中では修道院での生活って清貧がモットーというイメージがありますが、強者な腐女子のみが集う薔薇の修道院なので彼女達は世俗的。お金様が大事という事をちゃんと理解しています。 調教表現ありのタグを選んでいますが、修道女達が調教されるのではなく修道女達が書く物語に出てくる男性達が調教されるものです。 思い付きで書いたのでガバガバ設定+設定に矛盾がある+ご都合主義。オムニバス形式です。 文字数 33,219 最終更新日 2025.10.1 登録日 2025.9.7 -
8長編 連載中 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 14
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9短編 完結 R18お気に入り : 69 24h.ポイント : 7
Ωのユリウスとαのアデルは夫夫であり番いであるが、二人の間に愛情はない。 ヒート事故で番になったαの夫アデルは、Ωのユリウスに冷たく無関心。ユリウスは別れたいと思いながら、別れても自活していく術がなく、義両親や使用人に疎まれながら屋敷の中で鬱々と暮らしていた。 そんなある日、元王族であり、現宰相の妻で美しく気品あるΩのオーレルに招かれて、久々に外出を許される。そのお茶会の席で、ユリウスは抑制剤を飲み過ぎ倒れてしまい、オーレルに家まで送ってもらうことになった。 王立魔法学校時代の先輩であるオーレルの来訪に夫アデルは歓喜する。そのアデルの反応を見たオーレルは、心配するふりをして、わざとアデルの前で自分のフェロモンのついたチョーカーをユリウスに結んだ。 チョーカーに残ったオーレルの残り香に興奮したらしいアデルは、ユリウスを激しく抱くが、その事でアデルのオーレルに対する気持ちを知ってしまい、ユリウスはどん底に突き落とされる。 オーレルを許せないと思っていたユリウスだが、いつの間にか傷を舐め合い、二人は仲を深めていく。 ※5万字ほどの短編の予定 ※不倫モノです。死ネタは無いです。ハッピーエンドかは? ※基本オーレルΩ×ユリウスΩですがリバあり。夫ともR18あり。R18は※でお知らせします ※表紙はChatGptで作成しました 地雷多めですが、読んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。 文字数 52,603 最終更新日 2025.8.10 登録日 2025.7.25 -
10短編 完結 R18お気に入り : 18 24h.ポイント : 0
性格の歪んだ攻め(華族 / 茶道の家元) × 健気受け (織物名家の分家) 京で名高い「藍川織」は西洋の織物の打撃を受けて苦境に立たされていた。兄様は伝統を守ろうと、必死に販路を開拓しようとしたが上手くいかない。そんな折、当主の命令で分家の俺たちは、華族であり茶道家元の珠さんの屋敷へ奉公に行くことに。その屋敷でお茶会へと呼ばれたはずが、どこか兄様の様子がおかしい——、というお話。 袱紗(ふくさ):茶道で道具を清めるときに使う道具 (表)6話+(裏)6話の全12話。 表 : 受けの弟視点(第三者視点) 裏 : 攻め視点 歴史 / 茶道 / 織物の知識がかなり曖昧なので、温かい目でご覧ください。ちなみに誰もHAPPYにはなりません 文字数 23,039 最終更新日 2024.12.27 登録日 2024.12.17 -
11長編 完結 R18お気に入り : 76 24h.ポイント : 0
不満はないのに、なにかしっくりこない日々。 マンションのベランダから見える、隣家の縁側でネコたちがのんびり暮らしているのを、缶ビール片手にながめるのが、俺、泉裕太の日課だった。 あの中に混ざりたいなぁ。 なんて思っていたら、隣家でやってる習字教室のチラシがポストに入っていた。 教室の見学も兼ねたお茶会の誘いに、いそいそと出かけて行った俺。 縁側に座ってネコの眠っている隣で、おいしいお茶と饅頭をいただいて。 ずっと、ここでこうやって、のんびりと過ごしていたいな。 だからつい、つぶやいてしまったんだ。 「ネコになりたいなぁ」 って。 だけど、本気でネコになるなんて思わなかった! この家に猫又がいるなんて、わかるわけないじゃないか!! 猫又のオシロが言う。 「ネコになりたきゃ俺様に抱かれな」 人間に戻りたいなら、この家の主、里見仁志さんに抱かれろって。 いやいやいやいや! どっちも無理だろ?! 文字数 82,248 最終更新日 2018.7.6 登録日 2018.6.22 -
12短編 完結 R15お気に入り : 9 24h.ポイント : 0
「僕の王子様、どこにいるの──?」 白馬の王子様に憧れる貧乏貴族の少年ソムニ・パーティクルは、恋に夢見る15歳。 けれど現実は、お茶会どころか家計もギリギリ! そんな彼のもとに現れたのは、妖精の卵から生まれた謎の少年フィリオ。 「恋って……なに?」と問いかけてくる彼に、ソムニの脳内お花畑が暴走し──!? 幼なじみのチルドはやきもき、 妄想は現実になりかけて、 これは恋? それとも勘違い? 空想からはじまる、ほんとうの恋の物語。 文字数 12,198 最終更新日 2025.7.4 登録日 2025.7.2 -
14短編 完結 なしお気に入り : 78 24h.ポイント : 0
吸血鬼は美を尊び、優秀な血を求める一族。 その中で、異端な性質を持つラミアは出来損ないと罵られてきた。 一族から逃げたラミアは優秀な血を持つ女性を探すため、女装をして貴族のお茶会へ参加するように。 そこで王城の社交界へ誘われたラミアは、運命の出会いをすることになる。 ※小説家になろう、にも投稿中 文字数 10,069 最終更新日 2024.6.30 登録日 2024.6.30