Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1短編 連載中 R15お気に入り : 2,883 24h.ポイント : 2,073
伯爵令息のエスメラルダは幼い頃から恋心を抱いていたレオンスタリア王国の国王であるキースと結婚し、王妃となった。 しかし、当のキースからは冷遇され、1人寂しく別居生活を送っている。 それでもキースへの想いを捨てきれないエスメラルダ。 だが、その思いも虚しく、エスメラルダはキースが別の令嬢を新しい妃を迎えようとしている場面に遭遇してしまう。 流石に心が折れてしまったエスメラルダは離婚を決意するが…? エスメラルダの一途な初恋はキースに届くのか? そして、キースの本当の気持ちは? 分かりづらい伏線とそこそこのどんでん返しありな喜怒哀楽激しめ王妃のシリアス?コメディ?こじらせ初恋BLです! ※R指定は保険です。 文字数 52,354 最終更新日 2025.12.6 登録日 2023.12.1 -
2短編 連載中 なしお気に入り : 132 24h.ポイント : 1,435
僕の生まれたこの世界は魔法があり魔物が出没する。 僕は由緒正しい公爵家に生まれながらも魔法の才能はなく剣術も全くダメで頭も下から数えたほうがいい方だと思う。 だから僕は家族にも公爵家の使用人にも馬鹿にされ食事もまともにもらえない。 救いだったのは僕を不憫に思った王妃様が僕を殿下の従者に指名してくれたことで、少しはまともな食事ができるようになった事だ。 お家に帰る事なくお城にいていいと言うので僕は頑張ってみたいです。 文字数 3,291 最終更新日 2025.12.7 登録日 2025.12.1 -
3長編 連載中 R15お気に入り : 137 24h.ポイント : 1,215
レノアール伯爵家次男のサフィアは、伯爵家の中でもとりわけ浮いた存在だ。 中性的で神秘的なその美しさには、誰しもが息を呑んだ。 深い碧眼はどこか憂いを帯びており、見る者を惑わすと言う。 サフィアは密かに、幼馴染の侯爵家三男リヒトと将来を誓い合っていた。 しかし、その誓いを信じて疑うこともなかったサフィアとは裏腹に、リヒトは公爵家へ婿入りしてしまう。 毎日のように愛を囁き続けてきたリヒトの裏切り行為に、サフィアは困惑する。 そんなある日、複雑な想いを抱えて過ごすサフィアの元に、幼い王太子の世話係を打診する知らせが届く。 王太子は、黒獅子と呼ばれ、前国王を王座から引きずり降ろした現王と、その幼馴染である王妃との一人息子だ。 王妃は現在、病で療養中だという。 幼い王太子と、黒獅子の王、王妃の住まう王城で、サフィアはこれまで知ることのなかった様々な感情と直面する。 サフィアと黒獅子の王ライは、二人を取り巻く愛憎の渦に巻き込まれながらも、密かにゆっくりと心を通わせていくが… 文字数 48,505 最終更新日 2025.12.7 登録日 2025.9.7 -
4長編 連載中 R15お気に入り : 430 24h.ポイント : 959
箱入り公爵令息のエリアスは王太子妃候補に選ばれる。 キラキラの王太子に初めての恋をするが、王太子にはすでに想い人がいた・・・ 僕は当て馬にされたの? 初恋相手とその相手のいる国にはいられないと留学を決意したエリアス。 そして、エリアスは隣国の王太子に見初められる♡ (第一部・完) 第二部・完 『当て馬にされた公爵令息は、今も隣国の王太子に愛されている』 ・・・ エリアスとマクシミリアンが結ばれたことで揺らぐ魔獣の封印。再び封印を施すために北へ発つ二人。 しかし迫りくる瘴気に体調を崩してしまうエリアス…… 番外編 『公爵令息を当て馬にした僕は、王太子の胸に抱かれる』 ・・・ エリアスを当て馬にした、アンドリューとジュリアンの話です。 『淡き春の夢』の章の裏側あたりです。 第三部 『当て馬にされた公爵令息は、隣国の王太子と精霊の導きのままに旅をします』 ・・・ 精霊界の入り口を偶然見つけてしまったエリアスとマクシミリアン。今度は旅に出ます。 第四部 『公爵令息を当て馬にした僕は、王太子といばらの初恋を貫きます』 ・・・ ジュリアンとアンドリューの贖罪の旅。 第五部 『当て馬にした僕が、当て馬にされた御子さまに救われ続けている件』 ・・・ ジュリアンがアンドリューの影には、彼の祈りが…… エリアス・アーデント(公爵令息→王太子妃) マクシミリアン・ドラヴァール(ドラヴァール王国の王太子) ♢ アンドリュー・リシェル(ルヴァニエール王国の王太子→国王) ジュリアン・ハートレイ(伯爵令息→補佐官→王妃) ※たまにSSあげます。気分転換にお読みください。 しおりは本編のほうに挟んでおいたほうが続きが読みやすいです。 ※扉絵のエリアスを描いてもらいました ※のんびり更新していきます。ぜひお読みください。 文字数 239,085 最終更新日 2025.12.7 登録日 2025.10.14 -
5長編 完結 R18お気に入り : 2,597 24h.ポイント : 333
性格の悪い傲慢な王太子のどこが素敵なのか分かりません。王妃なんて一番めんどくさいポジションだと思います。僕は一応伯爵令息ですが、子どもの頃に両親が亡くなって叔父家族が伯爵家を相続したので、居候のようなものです。 あれこれめんどくさいです。 学校も身づくろいも適当でいいんです。僕は、僕の才能を使いたい人のために使います。 冴えない取り柄もないと思っていた主人公が、実は…。 主人公は虐げる人の知らないところで輝いています。 全てを知って後悔するのは…。 ☆2022年6月29日 BL 1位ありがとうございます!一瞬でも嬉しいです! ☆2,022年7月7日 実は子どもが主人公の話を始めてます。 囚われの親指王子が瀕死の騎士を助けたら、王子さまでした。https://www.alphapolis.co.jp/novel/355043923/237646317 文字数 69,107 最終更新日 2022.7.7 登録日 2022.6.26 -
6長編 完結 R18お気に入り : 1,913 24h.ポイント : 170
王位継承権を持たない第二王子は、国家騒乱罪で処刑された ……はずが、気がつけば幼児に戻っていた 七歳年上の兄が守ってくれていた事に、気が付かなかった自分を悔い改め 兄が、国王や王妃に強姦されないように、戦うことを決めた しかし、王子はポンコツだった! :注意: 素人です 人外(外見が獣の獣人)です タグ確認をどうぞ 月光さんにも投稿します 2021.05.04〜07 BLランキング1位を頂きました、感謝です! 文字数 142,558 最終更新日 2021.6.4 登録日 2021.4.24 -
7長編 連載中 R18お気に入り : 572 24h.ポイント : 156
【第一部】朔真(さくま)はブラック企業に勤めており、今日も嫌々ながら会社へ行くはずだった。 しかし準備をしている途中に気絶し、次に目を開けた時には環境だけでなく姿も変わっていた。 どうやら、アルト・ムーンバレイという公爵位の肩書きを持つ貴族に転生したらしく、ここリネスト国での有力貴族らしい。 それだけでなく、王太子であるエルと自分は婚約しているようで── 目覚めたら異世界で、王太子から逃げ出したい公爵VS絶対結婚したい王太子の幕が開ける── 【第二部】アルト・ムーンバレイこと、朔真はリネスト国王太子であるエルと結婚した。 穏やかで時に甘い日々を過ごしていたが、そんな中一筋の暗雲が立ち込める。 二人の式をよく思っていない第二王妃・レティシアを始め、お偉方による「王妃を娶れ」と催促されたのだ。 これにはエルも立腹し、何度も「アルト以外を娶る気はない」と言うが、人知れずレティシアは他国から王女を送り込んだ。 王女は亡き第三王妃であり、育ての母であるベアトリスに似ていて── 【第三部】ある日の午後、アルトが庭先で日課となっている紅茶を飲んでいると、エルによく似た子供が来た。 その子はジョシュアと言い、王太子の従兄弟の子供だという。 しばらく滞在するため来賓の部屋に通したらしいが、ジョシュアは気付けばどこかへ行ってしまう。 その都度父親であるネロとも鉢合わせ、こちらとしては仲良くしたいと思う反面、肝心のエルはいい顔をしない。 そんな時、ネロから「君のこと、気に入っちゃった」と言われ── 【第四部】エルと結婚してから一年が経った。 毎日が穏やかとはいかない時もあったものの、愛しい男と過ごす日々は充実していた。 ある日、現国王であるライアンが「譲位する」と高官らの前で宣言した。 数ヶ月前にエルが「王太子を身内から選定する」と宣言したことも関係しており、どちらも完全に反発の芽がなくなったとは言えない。 そんな中、譲位や戴冠式で本格的に忙しくなる前に『新婚旅行に行こう』とエルから提案され── ✿.•¨•.¸¸.•¨•.¸¸❀✿❀.•¨•.¸¸.•¨•.✿ R-18シーンは★で区別しています 攻めの口調が変わります 第二部には王女が登場しますが、攻めや受けと直接的な絡み(★シーン)はありません 攻めが一部の時よりも暴走気味、独占欲強めです 文字数 502,699 最終更新日 2025.11.30 登録日 2024.3.21 -
8短編 完結 R18お気に入り : 510 24h.ポイント : 134
侯爵家の長男として産まれたオリバー。母は産後の肥立ちが悪く儚くなってしまい、一人っ子だ。成長してオメガとわかったが代々引き継いでいた宰相職の成り手がいない。なまじ優秀で他に適任者がいなかったため建国以来初のオメガ宰相となってしまった。早く後任を見付け、また選り好みして妃を娶らない幼なじみの国王に結婚させ跡継ぎを作らせなければならない。自分は引退して領地に引っ込み、婿を取らねばならないのに。ところが発情期の後で体調不良になった。これはもしや妊娠?なぜ?相手は誰?発情の熱に浮かされている間に知らず妊娠したらしい。どうなる?オリバー。 文字数 10,380 最終更新日 2025.6.24 登録日 2025.6.23 -
9長編 完結 R15お気に入り : 61 24h.ポイント : 127
婚約破棄とスキル「ひきこもり」―二人だけの世界・BLバージョン!? 春の陽光の中、ベル=ナドッテ魔術学院の卒業式は華やかに幕を開けた。だが祝福の拍手を突き破るように、第二王子アーノルド=トロンハイムの声が講堂に響く。 「アンジェ=オスロベルゲン公爵令嬢。お前との婚約を破棄する!」 ざわめく生徒たち。銀髪の令嬢アンジェが静かに問い返す。 「理由を、うかがっても?」 「お前のスキルが“ひきこもり”だからだ! 怠け者の能力など王妃にはふさわしくない!」 隣で男爵令嬢アルタが嬉しげに王子の腕に絡みつき、挑発するように笑った。 「ひきこもりなんて、みっともないスキルですわね」 その一言に、アンジェの瞳が凛と光る。 「“ひきこもり”は、かつて帝国を滅ぼした力。あなたが望むなら……体験していただきましょう」 彼女が手を掲げた瞬間、白光が弾け――王子と宰相家の青年モルデ=リレハンメルの姿が消えた。 ◇ ◇ ◇ 目を開けた二人の前に広がっていたのは、真っ白な円形の部屋。ベッドが一つ、机が二つ。壁のモニターには、奇妙な文字が浮かんでいた。 『スキル《ひきこもり》へようこそ。二人だけの世界――BLバージョン♡』 「……は?」「……え?」 凍りつく二人。ドアはどこにも通じず、完全な密室。やがてモニターが再び光る。 『第一ミッション:以下のセリフを言ってキスをしてください。 アーノルド「モルデ、お前を愛している」 モルデ「ボクもお慕いしています」』 「き、キス!?」「アンジェ、正気か!?」 空腹を感じ始めた二人に、さらに追い打ち。 『成功すれば豪華ディナーをプレゼント♡』 ステーキとワインの映像に喉を鳴らし、ついに王子が観念する。 「……モルデ、お前を……愛している」 「……ボクも、アーノルド王子をお慕いしています」 顔を寄せた瞬間――ピコンッ! 『ミッション達成♡ おめでとうございます!』 テーブルに豪華な料理が現れるが、二人は真っ赤になったまま沈黙。 「……なんか負けた気がする」「……同感です」 モニターの隅では、紅茶を片手に微笑むアンジェの姿が。 『スキル《ひきこもり》――強制的に二人きりの世界を生成。解除条件は全ミッション制覇♡』 王子は頭を抱えて叫ぶ。 「アンジェぇぇぇぇぇっ!!」 天井スピーカーから甘い声が響いた。 『次のミッション、準備中です♡』 こうして、トロンハイム王国史上もっとも恥ずかしい“ひきこもり事件”が幕を開けた――。 文字数 72,146 最終更新日 2025.11.7 登録日 2025.10.25 -
10短編 連載中 R15お気に入り : 963 24h.ポイント : 113
気づけば男しかいない国の高位貴族に転生した僕は、成長すると、その国の王妃となり、この世界では人間の体に魔力が存在しており、その魔力により男でも子供が授かるのだが、僕と夫となる王とは物凄く魔力相性が良くなく中々、子供が出来ない。それでも諦めず努力したら、ついに妊娠したその時に何と!?まさか前世で読んだBl小説『シークレット・ガーデン~カッコウの庭~』の恋人に捨てられた儚げ不憫受け主人公を助けるヒーローが自分の夫であると気づいた。そして主人公の元クズ恋人の前で主人公が自分の子供を身ごもったと宣言してる所に遭遇。あの小説の通りなら、自分は当て馬悪役王妃として断罪されてしまう話だったと思い出した僕は、小説の話から逃げる為に地方貴族に下賜される事を望み王宮から脱出をするのだった。 文字数 40,293 最終更新日 2025.11.26 登録日 2024.6.25 -
11長編 完結 R18お気に入り : 465 24h.ポイント : 92
貴族で魔法使いで転生者な主人公・ロンバード。 父親はチート魔術師で国の英雄。 そして第一王子様の婚約者。 約束された未来は明るい… そう、明るいはずなんだけどなぁ。 「やっぱ俺、王子様の伴侶なんて無理!!」 やりたい事をやって何が悪い! 王妃教育とか知らん! しきたりなんかもっと知らん!! 「好きな事を仕事にしたい」…そんな現代っ子男子が「バックパッカーになりたい」という夢を「円満に」叶えるため、ざまぁを狙って奮闘してみたりするお話。 イケメンで一途な王子様×平和主義な魔術師 ★世界設定 剣と魔法のゆるファンタジー。 男性妊娠可能な世界。 女性が極端に少ないので、男同士での結婚は普通。 ただし、男同士で子どもを作るのと、男女で子どもを作るのには微妙な差があったりなど。 見切り発車ですが、必ずやハピエンにします!! <注意> ※女性キャラ数名登場します ※妙に法律を気にするスタイル ※世界史のテストに出てくる用語がちらほら ※人死に発生します ……以上の事、地雷になる方はお引き返しください! 文字数 416,859 最終更新日 2024.12.17 登録日 2024.5.21 -
12短編 完結 R18お気に入り : 472 24h.ポイント : 85
王太子の卒業パーティーで、王太子・フェリクスと婚約をしていた、侯爵家のアンリは突然「婚約を破棄する」と言い渡される。どうやら真実の愛を見つけたらしいが、それにアンリは「しませんよ、そんなもの」と返す。 アンリと婚約破棄をしないほうが良い理由は山ほどある。 けれどアンリは段々と、そんなメリット・デメリットを考えるよりも、フェリクスが幸せになるほうが良いと考えるようになり…… 「………………それなら、こうしましょう。私が、第一王妃になって仕事をこなします。彼女には、第二王妃になって頂いて、貴方は彼女と暮らすのです」 それでフェリクスが幸せになるなら、それが良い。 <嚙み痕で愛を語るシリーズというシリーズで書いていきます/これはスピンオフのような話です> 文字数 35,201 最終更新日 2024.9.29 登録日 2024.9.11 -
13長編 連載中 R18お気に入り : 2,342 24h.ポイント : 85
公爵家の三男坊として生まれたラズには前世の記憶が存在した。 赤子の脳には膨大すぎる記憶量に一人戸惑う中、公爵家お抱え騎士見習いラルド様との接触がきっかけで“大切な人”──前世の付き人の記憶を思い出す。 それ以来、その人と同じ魂の持ち主ラルド様を陰日向からこっそり眺め観察する活動【推し活】に精を出していた。 しかし、そんなラズには既に運命の番が存在する。 それはこの国の絶対的権力者である国王陛下クオーツ様。 出会った瞬間からロックオンされ過ごしてきた長い年月を経て、ラズの初めての発情期が来ると同時に番契約を結んだ二人は正真正銘番同士。が、それとこれとは話は別。 ラズのハッピー推し活ライフもクオーツ様にバレれば即寝室へ強制送還。 満足に推し活をする為、毎日が戦いだった─── 「はぁラルド様…今日もかっこいいぃ〜っ」 「……ねぇラズ?お願いだから私以外の男に興奮しないでよ。その目が他の男を映すのが気に入らない」 「クオーツうるさい。気が散るからあっち行って、しっしっ」 「はぁ…ラルド、クビにしようかな」 「きぃぃっ権力の行使反対!!」 推しを眺める推し活を生きがいとするラズと、自分だけを見ていてほしいクオーツ様の一瞬即発奮闘ラブコメ。 ◆ラズ(22)Ω …推し活に忙しい王妃、前世の記憶あり ◆クオーツ様(29)α …国王陛下、見た目爽やか中身激重愛情嫉妬の鬼 ラズの前世の婚約者 ◆ラルド様(32)α …騎士団長、落ち着いた大人な男性、筋肉 ラズの前世の付き人 ◆トール、マリン(29)β …双子、クオーツ様とラズの側近兼護衛兼愚痴聞き役 少しでもR-18展開のお話にはタイトルに※付けます。 文字数 194,983 最終更新日 2025.8.3 登録日 2024.8.24 -
14長編 完結 R15お気に入り : 845 24h.ポイント : 85
国の都の外れの塔には悪魔が封じられていて、王族の血筋の生贄を望んだ。王族の娘を1人、塔に住まわすこと。それは、四百年も続くイズモ王国の決まり事。期限は無い。すぐに出ても良いし、ずっと住んでも良い。必ず一人、悪魔の話し相手がいれば。 時の王妃は娘を差し出すことを拒み、王の側妃が生んだ子を女装させて塔へ放り込んだ。 文字数 102,893 最終更新日 2021.6.19 登録日 2021.4.18 -
15長編 完結 R15お気に入り : 595 24h.ポイント : 71
BL小説大賞にご協力ありがとうございました!! CP:不器用受ガチ勢伯爵夫攻め、女形役者受け 相手役は第11話から出てきます。 ロストリア帝国の首都セレンで女形の売れっ子役者をしていたルネは、皇帝エルドヴァルの為に公式愛妾を装い王宮に出仕し、王妃マリーズの代わりに貴族の反感を一手に受ける役割を引き受けた。 役目は無事終わり追放されたルネ。所属していた劇団に戻りまた役者業を再開しようとするも公式愛妾になるために偽装結婚したリリック伯爵に阻まれる。 そこで仕方なく、顔もろくに知らない夫と離婚し役者に戻るために彼の屋敷に向かうのだった。 文字数 65,584 最終更新日 2021.12.1 登録日 2021.10.15 -
16長編 完結 R18お気に入り : 40 24h.ポイント : 71
BL異世界溺愛シリーズ『17番目の婚約者、男爵令息は王弟殿下に溺愛される』他5作品。異世界BLの短編を時系列順に並べてみました。 【17番目の婚約者、男爵令息は王弟殿下に溺愛される】 国王陛下の17番目の婚約者、エレノア・マクレーン。陛下に呼び出され、学園を早退するも陛下は執務室で第5王妃と面会中。もともと研究者になりたかった彼は、陛下の行動に心を無にしようとする。そんな時、王弟殿下がやさしく声をかけて来て……。 【宰相閣下はコミュ症の天才魔術師を溺愛する】 ある日、父から職場に一通の手紙が届く。手紙の内容は婚約者が決まったというもの。急に出来た22歳年上の婚約者に戸惑いつつも、受け入れざるを得なかった僕は、彼と会って話す内に……。 ※イラストは第三章の『王弟殿下は庭師である公爵令息を溺愛する』深浦 裕さん作 ※第13回BL大賞参加中です。投票よろしくお願いします。 ※一部、加筆修正をしております。 ※には、R-18の内容が含まれております。 #年下攻め #身代わり #一目惚れ #婚約 #執着 #辺境の地 文字数 57,519 最終更新日 2025.11.29 登録日 2025.10.7 -
17長編 完結 R18お気に入り : 955 24h.ポイント : 56
ヴァレリー侯爵家の八男、アルノー・ヴァレリーはもうすぐ二十一歳になる善良かつ真面目な男だ。しかし八男のため王立学校卒業後は教会に行儀見習いにだされてしまう。一年半が経過したころ、父親が訪ねて来て、突然イリエス・ファイエット国王陛下との縁談が決まったと告げられる。イリエス・ファイエット国王陛下の妃たちは不治の病のため相次いで亡くなっており、その後宮は「呪われた後宮」と呼ばれている。なんでも、嫉妬深い王妃が後宮の妃たちを「世継ぎを産ませてなるものか」と呪って死んだのだとか...。アルノーは男で、かわいらしくもないので「呪われないだろう」という理由で花嫁に選ばれたのだ。自尊心を傷つけられ似合わない花嫁衣装に落ち込んでいると、イリエス・ファイエット国王陛下からは「お前を愛するつもりはない。」と宣言されてしまい...?! ※R-18 は終盤になります ※ゆるっとファンタジー世界ですが魔法はありません。 文字数 129,986 最終更新日 2024.2.11 登録日 2024.1.28 -
18長編 完結 R18お気に入り : 611 24h.ポイント : 56
日本の大学生だった前世の記憶を持つクラフトクリフは異世界の王子に転生したものの、母親の身分が低く、同母の姉と共に継母である王妃に虐げられていた。そんなある日、父王が獣人族の国へ戦争を仕掛け、あっという間に負けてしまう。戦勝国の代表として乗り込んできたのは、なんと獅子獣人の王太子のリカルデロ! 彼は臣下にクラフトクリフを戦利品として側妃にしたらどうかとすすめられるが、王子があまりに痩せて見すぼらしいせいか、きっぱり「いらない」と断る。それでもクラフトクリフの処遇を決めかねた臣下たちは、彼をリカルデロの後宮に入れた。そこで、しばらく世話をされたクラフトクリフはやがて健康を取り戻し、再び、リカルデロと会う。すると、何故か、リカルデロは突然、クラフトクリフを溺愛し始めた。リカルデロの態度に心当たりのないクラフトクリフは情熱的な彼に戸惑うばかりで――!? 文字数 188,001 最終更新日 2024.7.10 登録日 2024.7.10 -
19短編 連載中 なしお気に入り : 335 24h.ポイント : 49
異世界からひょっこり召喚されてまさか国王!?でも人柄が良く周りに助けられながら10年もの間、国王に準じていた そうあの日までは 忠誠を誓ったはずの仲間に王位を剥奪され次々と手篭めに なんで俺にこんな事を 「国王でないならもう俺のものだ」 「僕をあなたの側にずっといさせて」 「君のいない人生は生きられない」 「私の国の王妃にならないか」 いやいや、みんな何いってんの? 文字数 28,399 最終更新日 2025.5.11 登録日 2024.8.4 -
20長編 完結 なしお気に入り : 2,325 24h.ポイント : 49
大陸の支配者は竜人であるこの世界。 『我が国に暮らすサネリという夫婦から生まれしその長子は、竜王陛下の番いである』―――これが俺たちサネリ 姉弟が生まれたる数日前に、竜王を神と抱く神殿から発表されたお触れだ。 俺の双子の姉、ナージュは生まれる瞬間から竜王妃決定。すなわち勝ち組人生決定。 弟の俺はいつかかわいい奥さんをもらう日を夢みて、平凡な毎日を過ごしていた。 姉の嫁入りである18歳の誕生日、何故か俺のもとに竜王陛下がやってきた!? 王道ストーリー。竜王×凡人。 20230805 完結しましたので全て公開していきます。 文字数 81,553 最終更新日 2023.8.5 登録日 2020.10.18 -
21長編 完結 R18お気に入り : 1,502 24h.ポイント : 49
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22長編 完結 R15お気に入り : 3,200 24h.ポイント : 49
竜人の国、アルディオンの王ジークハルトの后リディエールは、か弱い人族として生まれながら王の唯一の番として150年竜王妃としての努めを果たしてきた。 2人の息子も王子として立派に育てたし、娘も3人嫁がせた。 これからは夫婦水入らずの生活も視野に隠居を考えていたリディエールだったが、ジークハルトに浮気疑惑が持ち上がる。 帰れる実家は既にない。 ならば、選択肢は一つ。 家出させていただきます! 元冒険者のリディが王宮を飛び出して好き勝手大暴れします。 本編完結しました。 文字数 92,303 最終更新日 2023.10.29 登録日 2023.10.4 -
23長編 完結 なしお気に入り : 741 24h.ポイント : 49
ゆうちゃさんちゃい×魔王1000歳! 三歳にして王子アルトルトは魔王討伐旅立った。 魔王ゼバスティアはその勇者の愛らしさと(じゃない!)勇敢さを讃え、来年のお誕生日パーティ(ちがう!)再戦を約束し、しっかりと、良い子のお部屋に送り届けてやった!(じゃなくて!我が城から放り出したのだ!!わはは!!) しかし、継母王妃に命を狙われるアルトルトが心配で心配で……いや!我との一年後の楽しみなお誕生日会(だと思ったか? じゃない!)対戦を反故にされてはかなわぬ!……ため、平凡な執事ゼバスに身をやつしてアルトルトのお世話(じゃなくって!)監視役をするのであった。 こうして、遠い将来の勇者との聖堂でのリーンゴーンを目指して、魔王ゼバスティアの育児じゃない!奮闘が始まったのだった!! ……ただし将来は魔王が押し倒されるんだけどね。 文字数 151,764 最終更新日 2025.3.7 登録日 2025.2.27 -
24長編 連載中 R18お気に入り : 917 24h.ポイント : 35
僕はサフィル。今度、マチェアデュレ神聖王国の聖王へと嫁ぐことになった。表向きは聖王妃として。実態は聖王を閨で慰めるためだけの慰み者として。 生まれた子供がおかしな血筋でないようにと、一応は大国王家の血を継ぐ僕が選ばれたのだそうだ。 僕の価値って体だけ? と、誤解してもおかしくないぐらいに事前に色々聞かされて嫁いで来たのに、僕の伴侶となった国王は、初めからなんだか様子がおかしくて……。 「なぜ僕を、これほど大切にしてくださるのです?」 訊ねた僕に彼は応えた。 「初夜が……めちゃめちゃ気持ちよかったんだよっ! 君最高! それじゃダメかな?!」 それは大変に明け透けで、きっと嘘偽りない返答だった……――。 子供を生むこと前提で性奴隷的な役割として嫁ぎに来いと言われていたのに、なんだか様子がおかしいひどい初夜が明けたら謝り倒されて溺愛され始める話。 溺愛(概念)ってこういうののこと?と、疑問符を飛ばしながら書く予定です! 溺愛(概念)です! 一応聖王は聖王なりに主人公を大切にしているはずです!多分。 登場人物は全員どこかしら様子がおかしいです! ・いつもの。 ・他の異世界話と同じ世界観。やっぱり主人公はリオルの子供。 ・比較的雰囲気は軽めになると思います。 ・男女関係なく子供が産める魔法とかある異世界が舞台。 ・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。 ・言い訳というか解説というかは近況ボード「突発短編」のコメントをどうぞ。 文字数 293,282 最終更新日 2022.12.31 登録日 2022.6.30 -
25長編 連載中 R18お気に入り : 962 24h.ポイント : 35
貧乏貴族であるシャンネラ家に、結婚の申込みがあった。 聖女見習いである姉、ミーナを王妃として迎えたい。と、書いてあり、一度は喜んだ……のもつかの間、国名を確認すると、ミーナは悲鳴をあげて泣き始めた。 獣人の国、アヤブカレ王国のアンヌ王子からの申込みであったからだ。 アンヌ王子は、人の前に現れない為、酷く恐ろしい見た目で、人間を残虐に殺し、好んで食す。という噂があった。 そんな王子に、大切な娘を預けられない。しかし、アヤブカレ王国は獣人の国、という事もあり財力があり、魔力も高く、繋がれれば太いパイプになる事は間違いが無かった。 如何するか、と悩んだ結果。ミーナの弟である─ガードを送り込む事にした。 体躯が良いだけで、魔力が全く無く、金食い虫と扱われてきたガードは、喜んで姉の代わりに嫁ぐ事を了承する。 婚約をする日、ガードは最低限の荷物を持って、アヤブカレ王国へ向かい、アンヌ王子と顔を合わせると、思っても見ない対応をされたのであった。 □◇□◇□◇□ 大変長いです、作者の感想やお知らせの場所です。 HOTランキング入りしていて、大変ありがたいです。ありがとうございます!ドッキリかと思いました。これからも二人のイチャイチャ書ければと思うので、よろしくお願いします。 ※10月11日、タイトルを 姉の代わりに嫁いだけど、可愛いうさぎの王子に溺愛されるなんて聞いてない─欠点は性欲が強すぎる所だけ─ へ、変更しました。 ※同日 主の説明が長く、読みにくかったので簡素にまとめました。+追記あり ※ここからは主の説明※ ※♡喘ぎあり、男性妊娠あり R18シーンがあるやつには、タイトルにR18って着けます。 ※8話までR-18シーンはありません。 獣人の度合い(?)は、耳&しっぽ、みたいな感じにしてます。擬人化的な感じです。 元の家族以外、ガード(受け)に甘いですが、カップリング要素は付け足していません(見方によってはなるかもしれません) ガッツリ書いてないんで、ゆるく見ていただけると幸いです。 主は王家とか貴族とか、しきたり(?)に詳しいわけじゃないので、探り探りです。違和感あったら教えて頂くか見逃してくれるとありがたいです。 更新頻度 ※※更新※※ 少し通院や、執筆状況により、不定期になります。 ご了承頂けますと幸いです。 文字数 120,598 最終更新日 2024.12.1 登録日 2024.10.10 -
26長編 完結 R18お気に入り : 773 24h.ポイント : 35
僕、イーフェは婚約者であった王太子(王甥)からいきなり婚約破棄を言い渡された。 と、思ったら何故かそのまま国王陛下から求婚された。 どうして。 混乱し、わけがわからないまま、断れるはずもなく、だけど本当は嫌でもなく、婚姻式は後回しだと早急に書類上の伴侶になったかと思えば、僕はその日のうちに国王陛下と初夜を迎えていた。 突然始まった王宮生活。 一番求められているのは国王陛下との閨事? 昼夜を問わず手を伸ばされ、流されるままの僕は果たしてこれでいいのだろうか。 ここで上手くやっていけるのか。 本人が知らないうちに、大切な役割を負っていたイーフェが、それゆえいきなり王妃に据えられて、戸惑いながらも夫となった国王陛下と愛を育んでいく話。の予定です。 ・以前一度少しだけ上げていた物の改稿改編した上での上げ直しになります。宣言通り! ・上がっていた部分まではほとんど同じです。 ・いつもの。 ・他の異世界話と同じ世界観。 ・ただし今回は血縁ではないし、舞台国は別。 ・男女関係なく子供が産める魔法とかある異世界が舞台。 ・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。 ・00は過去描写、XXは主人公(イーフェ)以外、主に国王(リア)の視点になります。 文字数 131,198 最終更新日 2023.11.30 登録日 2023.10.29 -
27長編 完結 R18お気に入り : 297 24h.ポイント : 35
ウルゼン国の王太子エディエットは、王妃の産んだ正真正銘王位継承権第一位の王子である。 だがしかし、遠い異国アシュタイ国から嫁いできた王妃が公の場に出ないから、国民には顔も名前も覚えられてはいなかった。 毎日毎日公務をこなしているエディエットであったが、何故か自分の知らないうちに王太子の婚約発表の日取りが決められていた。 衣装の手配をし、スケジュールを組むエディエットであったが、病に伏せる国王には何も知らされてはいなかった。 そうして、婚約発表の日、エディエットはこっそりと城を抜け出したのだった。自分の持てる全てを持って。 たどり着いた先は、かつて父である国王から贈られた辺境の地。長らく領主が不在であったため王都にからも忘れられていた。 閉じていた邸を開け、使用人を雇い領主生活を始めたエディエットは、 領民のために魔道具を開発していく。そうして、人々の驚異である魔獣の森を快諾するための魔道具を作り出した。しかしそのせいで、エディエットの運命が大きく変わってしまうのだった。 ─ご注意─ 作品内で女性軽視または女性蔑視の表現があります。ご注意ください。 作品内において虐待、またはそれに類する表現があります。 文字数 159,194 最終更新日 2022.12.4 登録日 2022.10.17 -
28長編 連載中 R18お気に入り : 20 24h.ポイント : 28
美しき悪役王妃(オメガ)に恋焦がれる下僕猟師(ベータ)の献身的な愛の物語。 ※ムーンライトノベルズにも掲載しています。 文字数 53,408 最終更新日 2025.11.8 登録日 2025.10.31 -
29短編 連載中 R18お気に入り : 189 24h.ポイント : 28
切り立った崖にある断崖の国。そこは竜人族が治める国である。 その当代国王ドラセルは、竜の血を色濃く継いだ王として畏れられ敬わられていた。 弟のマジアも一人前となり、残るは世継ぎを残すため配偶者を選ぶくらい。力をもっとも重要視する断崖の国の王妃として選ばれたのは、血の気が多いという人狼族の末子だった。 どれほどの猛者がくるだろうかとある理由から配偶者の到着を待ち望むドラセル。しかし、現れたのは狂暴さとは無縁に見える、可憐な青年だった。 ・・・・・ 人狼×竜人のBLです。大半がR-18な内容で、特に注意書きもなく軽く猟奇的な話が入ります。 文字数 79,753 最終更新日 2022.9.14 登録日 2021.10.30 -
30長編 完結 R18お気に入り : 125 24h.ポイント : 28
フェリックス・エディン・ラヴィゲールは、ネイトステフ王国の第三王子だ。 端正だが、どこか猛禽類の鋭さを思わせる面立ち。 鋭い長剣を振るう、引き締まった体。 第二性がアルファだからというだけではない、自らを鍛え抜いた武人だった。 彼は『竜将』と呼ばれる称号と共に、内戦に苦しむ隣国へと派遣されていた。 軍閥のクーデターにより内戦の起きた、テミスアーリン王国。 そこでは、国王の第二夫人が亡命の準備を急いでいた。 王は戦闘で命を落とし、彼の正妻である王妃は早々と我が子を連れて逃げている。 仮王として指揮をとる第二夫人の長男は、近隣諸国へ支援を求めて欲しいと、彼女に亡命を勧めた。 仮王の弟である、アルネ・エドゥアルド・クラルは、兄の力になれない歯がゆさを感じていた。 瑞々しい、均整の取れた体。 絹のような栗色の髪に、白い肌。 美しい面立ちだが、茶目っ気も覗くつぶらな瞳。 第二性はオメガだが、彼は利発で優しい少年だった。 そんなアルネは兄から聞いた、隣国の支援部隊を指揮する『竜将』の名を呟く。 「フェリックス・エディン・ラヴィゲール殿下……」 不思議と、勇気が湧いてくる。 「長い、お名前。まるで、呪文みたい」 その名が、恋の呪文となる日が近いことを、アルネはまだ知らなかった。 文字数 125,922 最終更新日 2025.3.14 登録日 2024.12.27