Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1長編 連載中 R18お気に入り : 259 24h.ポイント : 1,698
アレン・ブラッドフォードは侯爵家の三男として誕生した。その為、産まれた時から金山に恵まれているカーティス伯爵家に嫁ぐことが決められており、アランもそれ自体に不満はなかった。 アレンは転生者である。 この世界が前世の姉が買っていたBLゲームの世界と酷似していることを知っており、その世界における悪役令息と呼ばれる主人公の恋を邪魔する役目だということも、知っていた。だからこそ、魔法学院では息を潜めて過ごしてきた。 悪役令息の役目は果たされなかった。 その為、油断していたのである。 「婚約破棄をしてほしい」 婚約者のコリー・カーティスから婚約破棄を告げられるまでは、悪役令息だということを忘れていたくらいだった。 文字数 57,289 最終更新日 2025.11.19 登録日 2025.10.5 -
2長編 完結 なしお気に入り : 183 24h.ポイント : 1,476
魔力暴走の苦しみのあまり、三十歳の誕生日に死んだ童貞オタク腐男子だった悲しき前世を思い出し、自分がBL小説の悪役令息に転生していた事実を知る。 小説のシリルは、魔力が強すぎて魔力暴走に悩まされていたお子様時代のせいで周りから恐怖の対象として疎まれる。人間不信に陥り、自暴自棄になって暴れ、ついに己の意志で暴走し周りの生徒を巻き込み、主人公に成敗され殺される悪役令息のはずだった。 世間に恐れられるきっかけとなった子供会での魔力暴走を阻止したら、何故か主人公であるはずの伯爵家嫡男のメルビンが婚約者に?! 原作小説では、シリルの婚約者は第四王子のルーファスだったはず。メルビンは通う学園で王子と友好を深め、婚約者のある王子もメルビンも思いを告げずに過ごす慎ましくも切ない恋模様。両思いの二人を割く婚約者ポジションでも、悪役令息だったシリルがどうしてこうなった。 メルビンは前世の推しだし、二人は推しカプ、幸せになって欲しいのに、何故か主人公が悪役令息に執着してくるんですけど。 第四王子が第四王子じゃなくなってるし、主人公は容姿が変わってるし、全く小説通りじゃない。 小説の作中では魔法嫌いだったけれど、魔法のない世界で魔法に憧れた前世の記憶からすっかり魔法三昧の子供時代を過ごし、魔法オタクに。 強魔力でのやらかしも、オタク精神で乗り切っていく。 婚約解消されるのを知っていても、実際にメルビンの心が自分から離れていくのを目の当たりにし、心を痛める学園生活。小説でシリルが自暴自棄になって暴れて殺された時期も過ぎた、夏休み。婚約者の実家へお呼ばれ。最強辺境伯が魔物退治に出かけている留守中、魔法石採掘現場から瘴気が吹き出し魔物が現れ、辺境の民を助けたいと、この国に生まれた貴族の子としてシリルは魔法を使って瘴気から国民を守る。 なんとか怪我人もなくつとめを全うしたものの、メルビンとルーファスが二人で辺境に向かって旅をしているのを思い出した。二人が魔物の群れに襲われたらひとたまりもない。 最後の魔力を振り絞り、シリルは死にかける。メルビンの機転により、一命をとりとめ、メルビンに改めて告白。 メルビンもまた転生者で、自分たちは小説のキャラに転生したではなく、最初からシリル、メルビンで、巻き戻ってやり直し人生だった真実を知る。 暴走しがちなメルビンを側でみていると、シリルはプロポーズを受け入れた。 (カクヨムにも掲載) 文字数 136,872 最終更新日 2025.11.9 登録日 2025.10.3 -
3長編 連載中 R18お気に入り : 144 24h.ポイント : 1,350
僕は辺境伯家の嫡男レオン・グレイスフィールド。 婚約者・隣国カリスト王国の辺境伯家、リリアナの社交界デビューに付き添うため、隣国の王都に足を踏み入れた。 しかし、王家の祝賀の列に並んだその瞬間、僕の運命は思わぬ方向へ。 王族として番に敏感な王太子が、僕を一目で見抜き、容赦なく迫ってくる。 転生者で、元女子大生の僕にはまだ理解できない感覚。 リリアナの隣にいるはずなのに、僕は気づけば王太子殿下に手を握られて…… 婚約者の目の前で、運命の番に奪われる夜。 仕事の関係上、あまり創作活動ができず、1話1話が短くなっています。 2日に1話ぐらいのペースで更新できたらいいなと思っています。 文字数 44,905 最終更新日 2025.11.19 登録日 2025.10.13 -
4長編 完結 なしお気に入り : 2,844 24h.ポイント : 1,285
婚約破棄された直後に前世の記憶を思い出したノア。 かつて遊んだことがある乙女ゲームの世界に転生したと察した彼は「あ、そういえば俺この後逆上して主人公に斬りかかった挙句にボコされて処刑されるんだったわ」と自分の運命を思い出す。 そしてメンタルがアラフォーとなった彼には最早婚約者は顔が良いだけの二股クズにしか見えず、あっさりと婚約破棄を快諾する。 「まぁ言うてこの年で婚約破棄されたとなると独身確定か……いっそのこと出家して、転生者らしくギルドなんか登録しちゃって俺TUEEE!でもやってみっか!」とポジティブに自分の身の振り方を考えていたノアだったが、それまでまるで接点のなかったキラキライケメンがグイグイ攻めてきて……「あれ? もしかして俺口説かれてます?」 おまけに婚約破棄したはずの二股男もなんかやたらと絡んでくるんですが……俺の冒険者ライフはいつ始まるんですか??(※始まりません) 文字数 103,857 最終更新日 2025.5.5 登録日 2025.3.15 -
5長編 完結 R18お気に入り : 41 24h.ポイント : 910
【異世界で黒竜だった男×思ったことが全部口に出る軍人】 アウル・ラミレスは昔、黒竜と恋仲であった。彼を亡くした後も一心に想い続け、軍人として勇ましく生きてきたが、ある日友人の裏切りを境に自決してしまう。別世界で目を覚ましたアウルは、なぜか見知らぬ男、涅一冴と肌を重ねており、よくわからないうちに彼の秘書として働くことになる。紫外線アレルギーを理由に外出を断るも、横暴な雇い主は取り合わない。紫外線を浴びすぎてしまった身体は変化を遂げてしまい、その姿を一冴に見られてしまった。アウルの秘密を知るこの男が一体誰なのか、元の世界へ帰る術はあるのだろうかーー? 切ない竜と人間の恋の物語……基、雇い主(仮性包茎)×異世界からの転生者(全部声に出る男)のどたばたすれ違いギャグ物語です。 *BL(TL/NL要素あり) *竜×人間 *一部女体化要素あり(受けが異世界で女神) *ギャグ多め。 Cover Design & Illustration by Lou, Software: Illustrator, Photoshop, Moonbeam 文字数 63,461 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.10.5 -
6短編 完結 R18お気に入り : 293 24h.ポイント : 844
「こんな破滅ルート、絶対に回避してやる!」 大人気BLゲームの悪役令息ルシアンに転生した俺。 メイン攻略対象の皇太子アシュレイに断罪される未来を避けるため、彼との関わりを徹底的に断つはずだった。 なのに、なぜか原作ではヒロインにしか興味を示さなかったアシュレイが、俺に異常な執着を見せてくる。 「俺から逃げるな、ルシアン。お前は俺の婚約者だ」 甘い言葉とは裏腹に、その瞳の奥には狂気的な独占欲が渦巻いていた。 実は彼もまた、すべての結末に絶望した転生者。 ゲームでは手に入らなかった唯一の存在――悪役令息である俺を、今度こそ手に入れるために。 逃げれば逃げるほど、彼の執着は加速していく。 これは、ゲームのシナリオを捻じ曲げ、運命の番(つがい)を手に入れようとするヤンデレ皇太子と、破滅フラグを回避したい悪役令息の、甘く狂おしい恋の物語。 文字数 63,425 最終更新日 2025.11.4 登録日 2025.10.25 -
7短編 完結 R15お気に入り : 67 24h.ポイント : 761
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8長編 連載中 R18お気に入り : 62 24h.ポイント : 725
ギンデル侯爵子息マルティンは、ウィンステン侯爵令嬢アンテレーゼとの婚約を破棄されて、廃嫡された。ようするに破滅エンドである。 男なのに乙女ゲームの世界に転生したことに気が付いたとき、自分がヒロインに意地悪をしたという理由だけで婚約破棄からの廃嫡平民落ちされ、破滅エンドを迎える悪役令息だと知った。これが悪役令嬢なら、破滅エンドを避けるためにヒロインと仲良くなるか、徹底的にヒロインと関わらないか。本編が始まる前に攻略対象者たちを自分の懐に入れてしまうかして、破滅エンド回避をしたことだろう。だがしかし、困ったことにマルティンは学園編にしか出てこない、当て馬役の悪役令息だったのだ。マルティンがいなくなることでヒロインは自由となり、第2章の社交界編で攻略対象者たちと出会い新たな恋を産むのである。 破滅エンド回避ができないと知ったマルティンは、異世界転生と言ったら冒険者でしょ。ということで、侯爵家の権力を利用して鍛えに鍛えまくり、ついでに侯爵子息として手に入れたお小遣いでチートな装備を用意した。そうして破滅エンドを迎えた途端に国王の前を脱兎のごとく逃げ出して、下町まで走り抜け、冒険者登録をしたのであった。 ソロの冒険者として活動をするマルティンの前になぜだか現れだした攻略対象者たち。特にフィルナンドは伯爵子息であるにも関わらず、なぜだかマルティンに告白してきた。それどころか、マルティンに近づく女を追い払う。さらには攻略対象者たちが冒険者マルティンに指名依頼をしてきたからさあ大変。 方やヒロインであるアンテレーゼは重大なことに気がついた。最短で逆ハールートを攻略するのに重要な攻略対象者フィルナンドが不在なことに。そう、アンテレーゼもマルティンと同じく転生者だったのだ。 慌ててフィルナンドのいる薬師ギルドに押しかけてきたアンテレーゼであったが、マルティン大好きフィルナンドに追い返されてしまう。しかも世間ではマルティンが聖女だと言う噂が飛び交い始めた。 聖女になることが逆ハールートの必須条件なのに、何故男であるマルティンが聖女だと言う噂が流れたのか。不審に思ったアンテレーゼは、今度は教会に乗り込んで行った。 そして教会で、アンテレーゼはとんでもない事実を目の当たりにした。そう、本当にマルティンの周りに攻略対象者たちが群がっていたのだ。しかも、彼らは全員アンテレーゼを敵視してきたのだ。 こんなの乙女ゲームじゃないじゃない!と憤慨するアンテレーゼを置いてきぼりにして、見事マルティンはハーレムエンドを手に入れるのであった。 文字数 71,022 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.10.21 -
9長編 完結 R18お気に入り : 9,903 24h.ポイント : 639
趣味は読書、特技は家事全般の御厨透はモブに転生してしまった。悪の将軍の初恋の人で、悪役令嬢の従兄弟のオズワルドに。 1年間意識不明で眠り続けたために廃嫡されたオズワルド。用無しと蔑まれ、虐待される従姉妹のルクレツィアを救うには、悪の将軍(予定)の王弟殿下と結婚するしかないらしい。…は?それってどこのボーイズラブ ? 物静かな溺愛系王弟×大人しくやらかす体弱い系転生者。基本淡々とした話ですが、仄暗かったり、残酷な表現もあります。たまに料理回があります。 R-18はタイトルに※印が付いてます。読み飛ばしても話は繋がります。でもエロあんまりないです。1話が超短いです。 文字数 162,169 最終更新日 2020.4.22 登録日 2019.11.28 -
10長編 連載中 R18お気に入り : 69 24h.ポイント : 618
薬屋の見習いとして働く22歳の俺は、貴族学園へ薬を届けた日、そこで“推しカプ”に出会った。 その瞬間、ここが前世で夢中になったエロBLゲーム『僕が好きになった貴方達―狂わされた運命の瞳』の世界だと気づく。 推しであり最愛の攻略対象者──冷酷だが真っ直ぐな ブレイク様。 そしてゲーム主人公に転生した、素直で受けっぽいのに急激な成長で雄へと変わっていく アルフォン君。 二人の幸せを願い、モブとして影から支えようとする俺。 だが俺には秘密があった。 本当は公爵家の三男で、赤髪ではなく銀髪青目として生まれたせいで幼くして追放され、 平民を装うために茶髪茶目に変装して生きてきたのだ。 その存在が物語を狂わせ、ゲームのシナリオは大きく変化していく。 誤解とすれ違いを経て── 逃げ続ける“モブ”の俺を、推しである ブレイク と転生者 アルフォン が全力で追いかけて囲い込み、 やがて二人に囚われていく。 攻め二人×受け一人。 不憫な者達が報われ、三人で辿り着く、執着と溺愛のサンドイッチ・ハッピーエンドストーリー。 ムーンライトノベルズにも掲載してます。 文字数 90,194 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.10.19 -
11長編 連載中 R18お気に入り : 6,156 24h.ポイント : 612
※2024年1月10日、本編完結しました。 妹に乙女ゲームのボーナスステージ攻略を依頼された、大学生の伊賀崎火澄(いがさきひずみ)。ゲームの戦闘パートが思いの外楽しく、ストーリーそっちのけで戦闘能力だけが強化された主人公になってしまった。 ある日不幸にも命を落とし、火澄はその乙女ゲーム世界に転生してしまう。森で悲鳴が聞こえて駆け付けると、そこには見覚えのある少年が……。あれ?攻略対象者の勇者だよな?ここって勇者の始まりの町? 勇者(溺愛)×幼馴染(中身は大学生転生者) 乙女ゲーム(実はボーナスステージはBLゲーム)に転生した主人公が、勇者を立派に育てつつ、攻略対象者たちと一緒に困難に立ち向かう話です。学園にも通います。 R18っぽい話には※を付けます。よろしくお願いします。 文字数 578,924 最終更新日 2025.4.13 登録日 2022.10.27 -
12短編 完結 R15お気に入り : 716 24h.ポイント : 576
文武両道、容姿端麗な大国の第二皇子に転生したヴェルダードには黒髪黒目の婚約者エルレがいる。黒髪黒目は魔王になりやすいためこの世界では要注意人物として国家で保護する存在だが、元日本人のヴェルダードからすれば黒色など気にならない。努力家で真面目なエルレを幼い頃から純粋に愛しているのだが、最近ではなぜか二人の関係に壁を感じるようになった。 そんなある日、エルレの弟レイリーからエルレの不貞を告げられる。不安を感じたヴェルダードがエルレの屋敷に赴くと、屋敷から火の手があがっており……。 * 金髪青目イケメンチート転生者皇子 × 黒髪黒目平凡の魔力チート伯爵 * 一部流血シーンがあるので苦手な方はご注意ください 文字数 18,847 最終更新日 2025.1.22 登録日 2025.1.16 -
13長編 連載中 なしお気に入り : 2,470 24h.ポイント : 546
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14長編 連載中 R18お気に入り : 9 24h.ポイント : 526
何もかも諦めた。愛も、希望も、命すらも。 ――それでも、心はまだ、生きたがっていた。 ハイデン・ヴァルメルシュタインは、前世の記憶を持つ【転生者】だ。 自分が生まれた世界が、乙女ゲーム『月下の誓い』の舞台であることを知り、やがて「破滅する悪役令息」という運命を受け入れていた。 貴族社会からは距離を置き、屋敷の一室で引きこもるように生きる日々。そんな彼の前にある日、ひとりの傭兵が現れる。 「ここで死んでも、誰にも見つからねぇかと思ってな」 そう言って離れに住みついたその男――名も知らぬ傭兵は、毎日、無言で食事を置いていく。 ハイデンはその素朴な味に、いつしか心と身体が反応していることに気づく。 互いに死に場所を探していたふたり。 その静かな日常の中で、少しずつ言葉が、温もりが、感情が芽生えていく。 しかし、運命は安穏を許さない。 過去のゲームシナリオ通り、王都ではハイデンにとっては【破滅】としての物語が動き始める。 異母兄アゼルは政略のためにハイデンを再び駒にしようと動き、本来の【ヒロイン】であるリリアは、理想の正義をかざして彼を排除しようとする。 だがハイデンはもう、ただの【登場人物】ではいられない。 傍にいてくれた名も知らぬ男と共に、自らの意思でこの世界を歩むと決めたのだから。 ――これは、「終わり」が定められた者が、 「生きたい」と願ったときに始まる、運命の書き換えの物語。 文字数 40,233 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.10.31 -
15長編 完結 R18お気に入り : 2,552 24h.ポイント : 504
旧題:イアン・ラッセルは婚約破棄したい 【書籍化決定】この度、アルファポリス様より書籍化される運びとなりました。詳しくは近況ボードにて報告しております。 幼き頃に前世の記憶を思い出したイアン・ラッセルは、自身の生きる世界が鬼畜BLゲームの舞台だと確信し、婚約破棄の為に日々誰彼構わず塩対応を心掛けていた。避けられなかった婚約者ポジションと、ゲーム通りに欲に溺れていく攻略者達を見て、早く婚約破棄がしたいと願う毎日。 そんなある日、義務である婚約者との茶会の日がまたやってきた。行きたくないがいつも通り適当に同じ空間で美味しい茶菓子に舌鼓を打ち、さっさと立ち去ろうとしたところ、婚約者がいつもとは違う様子で…? 瞳孔開き気味の婚約者(ヤンデレ)×悪役令息ポジ転生者(チョロイン) 無理矢理ですが主人公の性格上悲壮感はあまりないです。最終的にハッピーエンド。 ★女性のいない世界★男性妊娠有(ストーリー上での描写は説明程度) ※エロは突然。矛盾は脳内補完でお願いします。 ※別サイトに投稿済み作品です。 文字数 157,523 最終更新日 2025.9.10 登録日 2024.5.5 -
16長編 完結 R18お気に入り : 2,006 24h.ポイント : 456
ミリオン=フィッシュ(旧姓:バード)はフィッシュ伯爵家のお飾り嫁で、オメガだけど冴えない男の子。と、いうことになっている。だが実家の義母さえ知らない。夫も知らない。彼が陛下から信頼も厚い美貌の勇者であることを。 幼い頃に死別した両親。乗っ取られた家。幼馴染の王子様と彼を狙う従妹。 白い結婚で離縁を狙いながら、実は転生者の主人公は今日も勇者稼業で自分のお財布を豊かにしています。 文字数 62,451 最終更新日 2023.4.9 登録日 2023.3.29 -
17短編 連載中 R18お気に入り : 1,466 24h.ポイント : 447
異世界転生BL。騎士×転生者の王子。 フィアリス王国の第3王子であるエドワードは、王宮で開かれていた舞踏会で前世の推しである騎士と出会い、前世で好きだった恋愛ファンタジー小説の世界に転生していたことに気づく。小説の通りに推しが非業の死を遂げないよう、奮闘するエドワードであったが……。 攻め:カイン・ド・アルベール(騎士/20才) 受け:エドワード・リーヴェンス・グランディエール(第3王子/転生者/18才) ※ こちらはBLoveさんの短編コンテストに応募した作品を加筆修正したものです。後半は大幅に内容を変えているので、BLoveさんで既読の方にも楽しんでいただけたらいいなと思います。 文字数 102,549 最終更新日 2025.10.26 登録日 2025.2.23 -
18長編 連載中 R18お気に入り : 2,979 24h.ポイント : 404
闇堕ちド執着ヤンデレ(ワンコ)義弟×転生者義兄 「...コレは今日からお前の弟になる。お前のスペアとして育てる。どんな風に使ってもいいが、殺すなよ」 殺す、という言葉に今にも泣き出しそうに震えた翡翠の瞳を、柔らかそうな濡羽の髪を見てまるで脳天を撃ち抜かれたように記憶が蘇った。 潤んだ瞳でこちらを見つめる男の子は前世、日本人であった俺の大好きな推し、ジルバード・ハミルトン。 この先の未来で、義兄であるレイリア・ハミルトンや使用人に虐め抜かれた果てに闇堕ちし自害、という結末を辿ることになる。 しかも俺はその元凶の義兄に転生したらしい。よし、この俺がジルバードを幸せにするべく、立ち上がろうじゃないか。 初投稿作品です!ムーンライトノベルズ様でも同時に投稿しております。 最後の方はR18になる予定ですのでご了承くださいませ。(本当に最後の方までR-18シーンがありません。) 文字数 176,103 最終更新日 2025.7.17 登録日 2025.2.1 -
19長編 連載中 R18お気に入り : 13 24h.ポイント : 391
ラウルは十八歳の冬休みをセドリックの家で過ごす予定だった。しかし漏れ聞こえてきた両親の話をきっかけに、自分がゲームの世界に転生していることに気がつく。セドリックが主人公で、自分はセドリックに殺される悪役だった。気を失っていたラウルが目覚めると、一緒にいたセドリックの様子がなんだかおかしくて……。 ※一話目は短編集収録作品の改稿版。そこに続く三十日間の話。 ※サブタイトル「※」表記は背後に注意が必要そうな回(「九日目」以降) ※ムーンライトさんにも同時投稿中。 文字数 55,852 最終更新日 2025.11.19 登録日 2025.1.20 -
20長編 連載中 R18お気に入り : 12 24h.ポイント : 377
落ちぶれた門閥の次男に生まれたリツェル(17歳)は、跡継ぎに恵まれず年老いてゆくタドゥザ伯爵(52歳)のなぐさみものとして引き取られることに……。 リツェルは世間知らずで、やや口が悪いです。 ※ 独自設定あり。暗めな前置き長め。貴族や騎士のいる世界です。主人公は転移/転生者ではありません。最終的に固定CPとなります。男性は妊娠・出産しません。 ※ やや暴力的なシーンが含まれる話には、閲覧注意と表示しておきます。 【お試し読み】は【第11話】または【第21話】あたりを推奨いたします。物語の流れが伝わりやすいかと思います。書き溜め作品ではなく、そのつど執筆しております。 文字数 45,500 最終更新日 2025.11.19 登録日 2025.10.31 -
21長編 完結 R18お気に入り : 3,777 24h.ポイント : 355
トラックに跳ねられた、高校生男子の沢谷雪也の転生先は、人間ではなくルーシェと呼ばれる竜であった。 そこは竜をパートナーとする竜騎兵達がいる世界で、竜であるルーシェも、アルバート王子をマスターとした。 これは、アルバート王子とルーシェのまったりほのぼの生活の物語です(シリアスシーンもあり)。相愛ハッピーエンド。 アルバート(王子である竜騎兵)×ルーシェ(人化ありの竜。転生者) R18ですが、結ばれるまで先が長いです。 ※2022年10月に本編は完結済み。以降は外伝を掲載しています。外伝は、主人公以外の登場人物が、主人公になっているものもあります。ご留意ください。 ※外伝には外伝主人公の抱卵シーンなどがあります。ご注意下さい。 文字数 1,743,936 最終更新日 2023.7.25 登録日 2022.1.5 -
22短編 完結 なしお気に入り : 85 24h.ポイント : 347
平凡な学生だったはずの俺が転生したのは、恋愛ゲーム世界の“王子”という役割。 ……けれど、攻略対象の女の子たちは次々に幸せを見つけて旅立ち、 気づけば残されたのは――幼馴染みであり、忠誠を誓った騎士アレスだけだった。 「僕は、あなたを守ると決めたのです」 いつも優しく、忠実で、完璧すぎるその親友。 けれど次第に、その視線が“友人”のそれではないことに気づき始め――? 身分差? 常識? そんなものは、もうどうでもいい。 “王子”である俺は、彼に恋をした。 だからこそ、全部受け止める。たとえ、世界がどう言おうとも。 これは転生者としての使命を終え、“ただの一人の少年”として生きると決めた王子と、 彼だけを見つめ続けた騎士の、 世界でいちばん優しくて、少しだけ不器用な、じれじれ純愛ファンタジー。 文字数 38,953 最終更新日 2025.8.9 登録日 2025.6.30 -
23長編 連載中 R18お気に入り : 806 24h.ポイント : 312
前世の記憶を持つ転生者な僕、オリヴィエは、使用人も母親も逃げ出す没落までカウントダウンの子爵家をなんとか維持しようと毎日頭を悩ませていた。 そんな時山で拾ったのは現世で落雷に合って異世界へ転移してしまった日本の青年安藤改めアンディ。 頼りがいのある彼アンディの力を借りて子爵家を立て直そうと思ったんだけど… 彼が言うにはこの世界、彼のやってたゲームの世界なんだって! そんな時王様によって発布されたのが、第一第二第三王子の婚約者を選ぶ大選定会を開催するという知らせ。 手っ取り早く〝玉の輿”を狙う彼のプロデュースで僕はどんどん磨かれていって… え?これ空前のモテ期? しばらくはじれったいのが続く予定です。 文字数 141,879 最終更新日 2025.10.22 登録日 2025.7.6 -
24長編 連載中 R18お気に入り : 8 24h.ポイント : 249
この世界《レセフィロス》は、かつて“善”を手放した四人の原初の魔女によって創られた。 その代償に世界は歪み、四つの国は狂気に沈んだ。 だが、封じられた“善の欠片”は、やがて一人の娘として再誕する。 彼女は“善の化身”にして、世界を再び創造せんとする存在。 しかしその「完全な善」は、時に“無慈悲”でもあった。 「救うためには、壊さねばならぬ」 現代日本の青年・翔(かける)は、失踪した姉を追って呪われたゲーム《導きのカケラ》の中に転移した。 目を覚ますと、そこは“善なき世界”だった。 その身体には“魔王の核”が眠り、彼は“世界を終わらせる唯一の“器”として選ばれていた。 翔の傍らに立つのは、完璧すぎる微笑みを浮かべる案内人・ルーク。 彼は優しく穏やかに接しながらも、何かを隠しているようでーー その手が差し伸べられるたび、翔は救われ、そして壊されていく。 それでも翔は、彼の微笑みをどうしても好きにはなれなかった。 翔は抗う。 この地獄のような世界で、姉を見つけ出す、その願いのために。 善を失った世界と、善に憑かれた青年。 滅びを越えて紡がれる、“救いのない救済譚”が今、始まる。 「たとえ全部が罠でも……俺は、姉さんを取り戻す」 毎日20:30頃投稿予定 R表現有りには※ 文字数 36,734 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.10.30 -
25短編 連載中 R18お気に入り : 88 24h.ポイント : 241
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26長編 完結 R18お気に入り : 2,315 24h.ポイント : 213
王太子の婚約者になってはならない おれの知らない記憶が叫ぶ、身体を震わす…もっとも栄誉ある光栄な、この国の未来を支える者の隣に立つな…と 公爵家三男、リナルド.アークランドは既視感の中に生きてきた 幼い頃から一度体験したことを思い返す様な出来事ばかりの日常 新鮮味の感じない世界、それがおれの人生 何も感じなければ幸せだったのに…無意識に身体が警告を発する事もある、まるで誰かの人生であったような違和感に心が疲れていた そんな彼は、出会う 既視感にない存在、誰かの人生にはいなかった存在…自身の秘密を自身よりも知っている存在に 色を浴びる世界を与えてくれるその存在を、おれは全て自分の物にしたい… 悪役令息×モブ(転生者) 番外編時々更新中 文字数 235,275 最終更新日 2024.10.21 登録日 2024.7.17 -
27長編 完結 なしお気に入り : 1,089 24h.ポイント : 205
多くの実力者を輩出したと云われる名門校【カナド学園】。 新入生としてその門を潜ったダンツ辺境伯家次男、ユーリスは転生者だった。 ___まあ、残っている記憶など塵にも等しい程だったが。 ユーリスは兄と姉がいる為後継者として期待されていなかったが、二度目の人生の本人は冒険者にでもなろうかと気軽に考えていた。 しかし、ユーリスの運命は『冷血公爵』と名高いデンベル・フランネルとの出会いで全く思ってもいなかった方へと進みだす。 常に冷静沈着、実の父すら自身が公爵になる為に追い出したという冷酷非道、常に無表情で何を考えているのやらわからないデンベル___ 「いやいやいやいや、全部顔に出てるんですけど…!!?」 ユーリスは思い出す。この世界は表情から全く感情を読み取ってくれないことを。いくら苦々しい表情をしていても誰も気づかなかったことを。 寡黙なだけで表情に全て感情の出ているデンベルは怖がられる度にこちらが悲しくなるほど落ち込み、ユーリスはついつい話しかけに行くことになる。 髪の毛の美しさで美醜が決まるというちょっと不思議な美醜観が加わる感情表現の複雑な世界で少し勘違いされながらの二人の行く末は!? 文字数 74,245 最終更新日 2024.10.11 登録日 2024.9.17 -
28長編 完結 R18お気に入り : 4,184 24h.ポイント : 191
俺は幸福に命を終え、前世の記憶を持ったまま男が圧倒的に多いこの異世界に転生して公爵家御曹司となった。そして王子と婚約するが後から生まれてきた若い転生者に王子を奪われてしまう。 その時声をかけられた、辺境の悪魔と呼ばれ、黒いマスク姿で忌み嫌われるシュワルツ卿の元へ引き取られることに。実は彼は超大国の王子で、俺を手にいれるために属国のこの国へお忍びで来ていたと言い、俺を連れて帰り溺愛の限りを尽くす。 元おっさんの俺が第二の人生を謳歌する、あるある溺愛コメディなお話。主人公受けです。 国名がややこしいのでABつけています。ベンの国はガルデスフィールでかわりないのですが、人名が多すぎるので…。 そのうちがっつりR18です。性描写ありは★をつけています。 絵師活動もしているので表紙は自作です。 文字数 107,686 最終更新日 2020.1.9 登録日 2019.10.12 -
29長編 完結 R18お気に入り : 1,858 24h.ポイント : 184
婚約破棄されたエドワードは、実は秘密をもっていた。それを知らない転生ヒロインは見事に王太子をゲットした。しかし、のちにこれが王太子とヒロインのざまぁに繋がる。 軽く説明 ★シンシア…乙女ゲームに転生したヒロイン。自分が主人公だと思っている。 ★エドワード…転生者だけど乙女ゲームの世界だとは知らない。本当の主人公です。 文字数 39,775 最終更新日 2020.9.23 登録日 2020.8.30 -
30長編 完結 R18お気に入り : 3,829 24h.ポイント : 184
突然、魔王アルスに呼び出された城下町の宿屋で働く平凡な男、レン・ヤマモト。 「ここに貴様を呼びつけたのは、これからこの城で俺の傍仕えとして働いてもらうためだ」 かつて、主人公レンは自分が転生者であることを自覚し、マンガ「リスティリア戦記」とよく似た世界であるこの国で、幼い頃に魔王アルスと出会っていたのだ。だが、あることがきっかけで二人は別離の時を迎え―― 「貴様のような卑怯者に一時でも心を許した俺が愚かだった。これからは、俺が飽きるまでせいぜい飼い殺しにしてやる」 主人公受け・転生知識はあるけどあまり役立ってない感じのゆるゆる監禁調教系BLファンタジー! 文字数 156,616 最終更新日 2023.5.17 登録日 2018.9.11