1. TOP
  2. 投稿小説
  3. 人違いの検索結果

投稿小説


Submitted Novels

アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。

小説の投稿はこちら

詳細検索
R指定
フリーワード 人違い
R指定 R指定なし R15 R18
  • 1
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,481 24h.ポイント : 234
    ※本編、シリーズ共に完結しました。ありがとうございました! 日本国の一般的市民であった天海穂高は人違いで駅のホームに突き落とされ、ドーン王国辺境伯家次男グレン・ナイトレイに生まれ変わっていた。 あれ…?これって前世でやってたVRMMORPG『ブレイブリー・ドーン』の世界じゃね?待って!俺が浮気された挙句に殺されて闇堕ちする『闇の聖者グレン』なの!? 魔王討伐の旅から帰ってきた俺の前には、浮気相手の腹の上でアンアン言ってる嫁。 うん、離婚して王都屋敷を更地にしよう! は?自重?恋愛フラグ?原作強制力?知るかそんなの後にしろ。俺は忙しい。 無事に離婚できた俺を待っていたのは、嬉しい楽しい開発三昧の生活……の筈だった。 異世界大量転生シリーズ『ナイトレイ編』開幕です! 残念なほど中身がぶっ飛んだ儚げ美人総受けの争奪戦。 お相手は兄、勇者、幼馴染み。 シリアスやざまぁはフレーバー程度にほんのりと。結婚前後の後半エロ入ってきます。 ********************* * ATTENTION * ********************* *オリジンとか、第●世代とか、シリーズ中の独自設定が出ます。わからない設定は随時更新する【ネタバレ含む裏設定と登場人物紹介】を見てください。 *タグを良くご確認下さい。苦手な方はご遠慮ください。多忙のためコメントのお返事はしません。 *予告なくエロ入るかも知れません。 *毎日12時更新。
    文字数 162,826 最終更新日 2021.1.3 登録日 2020.9.7
  • 2
    長編 完結 R18
    お気に入り : 715 24h.ポイント : 213
    「必ずお前を迎えに来るから待っていてくれ」 「は?迎え?何言ってんの?」  右頬に傷のある騎士らしき男から「ルシア」と呼び掛けられ腕を掴まれた「アル」は、男に人違いだと告げるが離して貰えない。男によれば「ルシア」は献身的に仕えていた婚約者に傷つけられ、死ぬしかないと追い詰められた後、罪を着せられて行方不明らしい。成り行きで男と一夜を共にする事になった「アル」だったが、翌朝何故か甘ったるい空気になり、男がおかしな事を言いだしたので、とりあえず逃げることにした。  その道中、頭が残念な聖女や、話が通じない王子様と遭遇し、再び「ルシア」と呼び掛けられ……以下省略。 ◇過去(序章)→現在→過去→現在の順に展開します。過去は学園モノです。堅物真面目攻✕強気受。テキトー設定。ハッピーエンド。 ◇無理矢理、攻以外との性的絡みがあります。 ◇主人公はかなり口が悪いです。一応コメディです。 ◇ムーンライトノベルズにも投稿してます。
    文字数 98,606 最終更新日 2024.11.5 登録日 2024.7.19
  • 3
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 3,718 24h.ポイント : 156
    婚約披露パーティーで始まった婚約破棄。だけど、相手が違うことに気付いていない。 ドヤ顔で叫んでるのは第一王子そして隣にいるのは男爵令嬢。 婚約破棄されているのはオレの姉で公爵令嬢だ。 そしてオレは、王子の正真正銘の婚約者だったりするのだが・・ 何で姉上が婚約破棄されてんだ? あ、ヤバい!姉上がキレそうだ・・ 鬼姫と呼ばれている姉上にケンカを売るなんて正気の沙汰だとは思えない。 ある意味、尊敬するよ王子・・ その後、ひと悶着あって陛下が来られたのはいいんだけど・・ 「えっ!何それ・・・話が違うっ!」 災難はオレに降りかかってくるのだった・・・ ***************************** 誤字報告ありがとうございます。 BL要素は少なめです。最初は全然ないです。それでもよろしかったらどうぞお楽しみください。(^^♪ ***************************** ただ今、番外編進行中です。幸せだった二人の間に親善大使でやってきた王女が・・・ 番外編、完結しました。 只今、アリアの観察日記を更新中。アリアのアランの溺愛ぶりが・・ 番外編2、隣国のクソ公爵が子供たちを巻き込んでクーデターをもくろみます。 **************************** 第8回BL大賞で、奨励賞を頂きました。応援してくださった皆様ありがとうございました(≧▽≦)
    文字数 106,879 最終更新日 2021.2.18 登録日 2020.8.27
  • 4
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2,725 24h.ポイント : 63
    人違いです。 [攻]敵国の賢王×[受]忠義の騎士 *基本総愛されです  長年険悪な状態が続いている我らがフィオーレ王国と隣国のヘイデル王国。両国は、この度長引く戦いに1度終止符を打つべく停戦協定を結ぶこととなった。  そして、国力的にも、戦況的にも不利な状況にあったフィオーレ王国は、ヘイデル王国の要求に応じ、第3王子を向こうの第1王子の側妃候補として(一応は留学という名目だが、実質人質のようなものだ)、送り出すこととなる。当然、第3王子付きの護衛騎士であった俺も、ともにヘイデル王国に向かわねばならず。 「――――セレネ?」  どうやら俺は、ヘイデル国王陛下がかつて最も気に入っていたという騎士に、顔がそっくりであるらしい。 王城編終了。 学園編終了。 本国編、始動。 表紙絵:萩森じあ様(@jirujiaru826)に有償にて描いて頂きました。本当にありがとうございます。 ※話数の横に(※)がついているものは、キス以上の性的表現が含まれています。ご注意ください。 ※女性キャラも主要人物として普通に登場します。苦手な方は申し訳ございません。 ※Twitterの方で、本編の軽い伏線や本編には登場しないちょい設定などを不定期更新していきます。キャラ同士の関係性についての設定など、リクエストなども受け付けておりますので、良ければフォローお願いいたします。 ※この物語には、違法行為、残酷な表現、性的な表現が数多く含まれますが、そのような行為を推進、助長するような意図は一切ございません。
    文字数 547,566 最終更新日 2022.1.23 登録日 2021.1.14
  • 5
    長編 完結 R18
    お気に入り : 124 24h.ポイント : 35
    【完結】壊された女神の箱庭ー姫と呼ばれていきなり異世界に連れ去られましたー 「やっと見つけたましたよ。私の姫」  暗闇でよく見えない中、ふに、と柔らかい何かが太陽の口を塞いだ。    この至近距離。  え?俺、今こいつにキスされてるの? 「うわぁぁぁ!何すんだ、この野郎!」  太陽(男)はドンと思いきり相手(男)を突き飛ばした。 「うわぁぁぁー!落ちるー!」 「姫!私の手を掴んで!」 「誰が掴むかよ!この変態!」  このままだと死んじゃう!誰か助けて! ***  男とはぐれて辿り着いた場所は瘴気が蔓延し滅びに向かっている異世界だった。しかも女神の怒りを買って女性が激減した世界。  俺、男なのに…。姫なんて…。  人違いが過ぎるよ!  元の世界に帰る為、謎の男を探す太陽。その中で少年は自分の運命に巡り合うー。 《全七章構成》最終話まで執筆済。投稿ペースはまったりです。 ※注意※固定CPですが、それ以外のキャラとの絡みも出て来ます。 ※ムーンライトノベルズ様でも公開中です。第四章からこちらが先行公開になります。
    文字数 290,973 最終更新日 2024.5.9 登録日 2022.10.15
  • 6
    長編 完結 R18
    お気に入り : 881 24h.ポイント : 28
    「勇者様!この国を勝利にお導きください!」 え?勇者って誰のこと? 突如勇者として召喚された俺。 いや、でも勇者ってチート能力持ってるやつのことでしょう? 俺、女神様からそんな能力もらってませんよ?人違いじゃないですか?
    文字数 78,810 最終更新日 2023.1.4 登録日 2022.10.31
  • 7
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 27 24h.ポイント : 14
    高校卒業を祖父母の墓前に報告した椋本 玲は、突然現れた魔法陣に吸い込まれるた。 誰かに抱きつかれた感触に目を開けると、金髪のイケメン中年に笑顔で迎えられた。 「初めまして、末っ子ちゃん!」 人違いです!と主張すると、イケおじの背後から現れたのは、理知的な眼鏡のイケメン。 初対面から眼鏡に挑発的な嫌味を言われた玲だったがーー
    文字数 2,399 最終更新日 2022.10.31 登録日 2022.10.31
  • 8
    長編 完結 R18
    お気に入り : 83 24h.ポイント : 7
    ハーゼン王国第六王子のレヴィンは冤罪で宮廷を追放され、田舎町にやって来た。そこで5年前に宮廷から姿を消した庭師の少年リウとそっくりな青年クオンを見かける。 子供の頃、リウは異母兄にいじめられていたレヴィンの心のよりどころだった。 レヴィンはリウに似た青年クオンに声をかけるが、「人違いだ」と冷たくあしらわれてしまった。 それでもリウに違いないと思ったレヴィンは、街で彼を探す。偶然、クオンの友人であるロッドに出会い、彼の家まで案内してもらうことになった。 再会したクオンからはやはり「リウではない」と言われるが、レヴィンは信じられない。 彼がリウである証拠をつかむために、クオンの家に毎日押しかけた。 一緒に過ごすことでしだいにクオンに魅かれていくレヴィンだが、クオンは友人のロッドに片思いしていることを知る。 ショックを受けるレヴィンだったが、クオンへの思いを秘めたまま、そばにいつづけることを選ぶが…。 果たしてクオンはリウなのか。 リウだったら、また逃げられるのではないか。レヴィンの心は乱される。 R18には★をつけます。
    文字数 123,283 最終更新日 2023.6.18 登録日 2023.5.23
  • 9
    長編 完結 R18
    お気に入り : 304 24h.ポイント : 7
    淫魔なのに地味で平凡おまけに経験ゼロのアスモは、上京初日に見た写真から「前世」を思い出す。 写真に映っていたのは、前世で幼馴染だったゼフィエルと瓜二つの男だった。 天使である彼と、淫魔に転生した自分。交わるはずがないと思われていた運命が、夜の魔王都で交錯する────。
    文字数 128,987 最終更新日 2023.3.24 登録日 2023.2.22
  • 10
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 373 24h.ポイント : 7
    人違いです。【番外編】 【人違いです。】の番外編となります。 本編の設定をそのまま流用しますので、まずは本編からお楽しみ頂ければと思います。 リクエスト頂いた順番に書いて行くので全く脈略はありません。短編小説集としてお楽しみいただければ幸いでございます。 皆様、沢山のリクエスト本当にありがとうございます。 【リクエスト募集中!】 感想欄、TwitterのDM、匿名メッセージ、質問箱にてお待ちしております。TwitterのFleetにて、参考として定期的に最新リクエスト集を載せております。 ・重複もOK ・シチュエーションリク、ifストーリー、CP自由 表紙絵:萩森じあ様(@jirujiaru826)に有償にて書いて頂きました。本当にありがとうございます。
    文字数 56,792 最終更新日 2021.7.2 登録日 2021.3.30
  • 11
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 33 24h.ポイント : 7
    色街の華と噂される用心棒の青年は珍しい瞳の色をしていた。 右眼が碧で左眼が緑のオッドアイ。 そして花街の花さえ放っておかない美貌の持ち主。 ついた渾名が「オッドアイのラス」 彼は来年成人する。 そのため都に職探しに出掛ける前夜、奇妙な男に人違いされて迫られて? そこから動き始めるラスを巡る数奇な運命とは? この作品は複数のサイトで掲載してます。
    文字数 110,331 最終更新日 2024.5.12 登録日 2022.7.4
  • 12
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 33 24h.ポイント : 7
    【休載中】恋と罪【長編】  白崎拓海は自分と同じくアルファである生物教師の杉本に密かに想いを寄せていた。  同じ性別である以上、その恋が決して報われることがないと理解していた。それでも彼への気持ちを手放すことができず、恋心を秘めたまま高校最後の年を過ごした。  高校を卒業してから一年が経ち、ようやく叶わぬ恋に終止符を打つ決心がついたと思っていたところで杉本と再会してしまった。しかも杉本が拓海の兄である和泉の『運命の番』であることが発覚する。  いきなり突きつけられた現実にショックを受ける。けれども、拓海の落胆を遥かに上回る衝撃的なことが起きた。なんと和泉は『運命の番』であるはずの杉本を拒絶したのである。  絶望に打ちひしがれる杉本を見兼ねて声をかけると、和泉と間違えられて縋られる。諦めかけていた恋心が再燃してしまい、拓海は杉本が人違いをしていると分かった上で関係を持ってしまった。 ※独自解釈有りのオメガバース
    文字数 34,053 最終更新日 2023.11.14 登録日 2023.10.29
  • 13
    短編 完結 R15
    お気に入り : 18 24h.ポイント : 0
    500年前からダンジョンが現れるようになった現代。 人々は魔法(5属性)や特殊能力などを使えるのが普通になった。 ダンジョンに潜る者達を探索者という。 武器などは技術の進化で、アクセサリーとして持ち歩くスタイルが探索者のオシャレとなっている。 最近では、ダンジョン配信者という通称ダンチューバーという職業が人気だったりする。 谷村蒼介は高校卒業をして探索者になり、新人ダンジョン配信者として活動することになった。 そして、蒼介は出会った。 5人の謎の守護者に………。 彼らは蒼介を姫と呼び、蒼介を全面的にサポートしてくれる仲間になる。 だが、蒼介は知らない。 ダンジョンの最下層の秘密も、謎の守護者の目的も、蒼介の運命も………。
    文字数 10,657 最終更新日 2023.8.13 登録日 2023.7.22
  • 14
    長編 完結 R18
    お気に入り : 62 24h.ポイント : 0
    完結【日月の歌語りⅠ】腥血(せいけつ)と遠吠え ◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆  《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。 ついに追い詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。 「やっと……やっと追い詰めた」  その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。  だが、彼の望みは想い人の復讐だった。 「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。 「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」  同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。  何故、この男なのだ?  イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?  わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。  ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。 「わたしは悪食でね」 それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!? 異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。
    文字数 279,740 最終更新日 2023.12.24 登録日 2022.10.10
  • 15
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 183 24h.ポイント : 0
    王立魔法学園の入学式、壇上で話す生徒会長を見て思い出す。前世の記憶を。 勇者として魔王を倒す……はずだったのに、圧倒的実力差で大敗し、それから始まる性奴隷としての日々。 世界は魔王に支配され、勇者は人々から恨まれることとなる。 そんな悪夢のような日々の記憶を。 生徒会長は魔王の生まれ変わりで、前世の記憶を持っているようで……。 勇者だったことはバレてはいけない。 何があっても前世の記憶があることは黙っておこう。 万が一感づかれても知らぬ存ぜぬで通そう。 そう決意した主人公ユーリと生徒会長エドアルドの攻防。
    文字数 21,800 最終更新日 2021.11.12 登録日 2021.10.29
  • 16
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 141 24h.ポイント : 0
    「やっぱり・・・椎名!やっと見つけた!」 「え?え?」 ってか俺、椎名って名前じゃねぇし! 中学3年受験を控える年になり、始業式を終え、帰宅してすぐ出掛けたコンビニで出会った、高そうなスーツを着て、無駄にキラキラ輝いた王子のような男と目が合い、コンビニの似合わない人っているんだなと初めて思った瞬間に手を握られ顔を近づけられる。 同じ男でも、こうも無駄に美形だと嫌悪感ひとつ湧かない。女ならばコロッとこいつに惚れてしまうことだろう。 なんて冷静ぶってはいるが、俺は男でありながら美形男性に弱い。最初こそ自分もこうなりたいと憧れだったが、ついつい流行に乗ろうと雑誌を見て行く内に憧れからただの面食いになり、女の美人よりも男の美人に悶えられるほどに弱くなった。 なぜこうなったのかは自分でもわからない。 目の前のキラキラと俺を見つめる美形はモデルとして見たことはないが、今まで見てきた雑誌の中のアイドルやモデルたちよりも断然上も上の超美形。 混乱して口が思うように動かずしゃべれない。頭は冷静なのにこんな美形に話しかけられれば緊張するに決まっている。 例え人違いだとしても。 「男に生まれているとは思わなかった。名前は?」 「い、一ノ瀬」 「名字じゃない、名前を聞いているんだよ」 「うっ姫星」 イケメンボイスとも言える声で言われ、あまり好きではない女のような名前を隠さずにはいられない。せめて顔を離してくれればまだ冷静になれるのに。 「僕は横臥騎士、会えて嬉しいよ。今回は名前だけ知れたら十分だ。きあら、次こそはキミを幸せにするよ」 「はい・・・おうが、ないと様」 「フルネーム?様もいらない。騎士と呼んで」 「騎士・・・?」 「そう、いいこだ。じゃあ、明日からよろしくね」 そう言って去る美形は去り際までかっこいい姿に見惚れて見えなくなってから気づいた。美形男のおかしな発言。それと明日?? まさかこれが俺の前世による必然的出会いで、翌日から生活に多大な変化をもたらすとは誰が思っただろう。 執着系ストーカーでありながら完璧すぎる男と平凡を歩んできた面食い(男限定)故、美形であればあるほど引くぐらいに弱い平凡男の物語。
    文字数 10,453 最終更新日 2018.10.24 登録日 2018.10.24