Submitted Novels
-
61短編 完結 R15お気に入り : 28 24h.ポイント : 7
なぜ自転車に乗る人はピチピチのエロい服を着ているのか? そう思っていたところに、食事を届けにきたデリバリー配達員の男子大学生がピチピチのサイクルウェアを着ていた。イケメンな上に筋肉質でエロかったので、追加料金を払って、メシではなく彼を食べることにした。 文字数 5,631 最終更新日 2022.2.3 登録日 2022.1.30 -
62短編 完結 R18お気に入り : 77 24h.ポイント : 7
大学生の俺と青鬼の、心霊BL。爺さんに頼まれた高額バイトで禁じ手をやってしまった俺は、うっかり青鬼を現代に甦らせてしまった。昔から人には見えないものが見える俺は、この青鬼の言われるままに、食事の調達をする羽目になってしまったんだ。そう、人に取り憑く禍々しいもの、それがこいつのご馳走様ってわけで。 ああ、俺はあの日から青鬼の下僕なんだ…よな?そして祓ってもらった後に、俺は思わぬ代償を身体で払う羽目になってしまったんだ。青鬼の繰り出す代償に慣らされていく俺は、必死で足掻こうとしているんだけど。そんな俺と青鬼真己との歪な関係のストーリー。 文字数 28,290 最終更新日 2022.8.12 登録日 2022.1.12 -
63短編 連載中 なしお気に入り : 0 24h.ポイント : 7
【あらすじ】 東は極道組織に属している若者である。かつて東の失態をかばって組を破門になった兄貴分を未だに尊敬しており、時折仕事の協力をしたり、一緒に食事をしたりと交流が続いている。 ある日、東は兄貴と出かけた際に、クレープ店に立ち寄る。兄貴からこれくらいならお前にも作れるんじゃないかと言われた東は、その日からクレープ作りを開始する。試作と試食を繰り返すうちに、虫歯になってしまった東は、近所にある林歯科を受診する。そこで東は、若先生と呼ばれているイケメン歯科医に出会い··· 初投稿で至らない点もあるかとは思いますが、暖かい目で見守っていただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。 文字数 2,165 最終更新日 2023.12.18 登録日 2023.12.18 -
64長編 連載中 R18お気に入り : 479 24h.ポイント : 7
――巻末☆人物紹介カラーイラスト☆完全描き下ろし付き―― 上級吸血鬼と下級淫魔の間に産まれた『禁忌の子供』レイチェル・サーシャは、赤白フルコースのお食事が基本の淫乱ビッチな104歳♂ クールで仏頂面な美貌の氷遣い、第一大悪魔ゼアス・サイファに絶賛片想い中! 攻めはイケメン人外から異形魔物まで多種多様! 蒼い淫魔ちゃん総受けの大長編☆人外BLファンタジーの幕開けです☆ 〜魔界が舞台のラブストーリー〜 ちょっとおバカなインキュバスの100年越しの恋の行方は⋯⋯!? 三人称一視点です。 表紙イラスト/NEO ZONE様(@hanahanahaney) ◆◇◆いつもご閲覧ありがとうございます♡《お気に入り》感謝!! ニコ@000025NikO ◆◇◆ 皆様の応援のおかげで電子書籍化しました! 試し読みできます♡ よろしくお願いします! ((´๑•ω•๑))。ο♡。ο♡ 文字数 33,175 最終更新日 2024.5.2 登録日 2018.8.2 -
65長編 完結 なしお気に入り : 98 24h.ポイント : 7
最推しに人生を変えて貰った主人公と、スポーツクライミング競技において生きる伝説と称される一人の青年との間で交わされる、ピュアラブストーリー。 様々な食品アレルギーや紫外線アレルギー持ちというだけでなく、食べたものが栄養として体内に吸収されにくく、食事量やカロリー摂取量を増やしても体重が増えない、ハードゲイナーという体質を持ち合わせ、遺伝的に男性ホルモンの働きを阻害してしまう女性ホルモンの分泌量が多い上に、女性ホルモンの影響を受けやすい体質でもある細川 真澄(ほそかわ ますみ)は、自らの体質を改善する為に通い始めたジムで、驚くべき体躯の持ち主が懸垂している後ろ姿に目を奪われる。 そして、その人物が、『生ける国宝』と呼ばれるスポーツクライミングのオリンピック強化選手、矢澤 律(やざわ りつ)だという事を、オリンピックのTV中継を介して知ると、真澄の人生は一気に彩りに溢れた物となっていった。 『最押し』である律の影響を受けてスポーツクライミングを始めた真澄は、そのクライミングスクールでコーチを務める野崎 勇に連れられて、野崎の常連にしているイタリア料理店を訪れる。しかし、婚約者が浮気しているかもしれないと号泣し、泥酔してしまった野崎の介抱をするべく助け船を頼んだ店主の西川 徳馬の電話相手は、なんと真澄の憧れの人物であり最推しの律であった。 けれど、真澄を見る律の目は鋭く、真澄に向けて放たれる言葉も刺々しく辛辣で…… 果たして真澄は、律に寄せる一途な想いを実らせ、本当の意味で心を通わせる事が出来るのか? ❇︎長編。ピュアラブストーリー。年齢制限なし。 文字数 61,464 最終更新日 2022.10.4 登録日 2022.10.1 -
66長編 完結 R18お気に入り : 109 24h.ポイント : 7
-
67短編 完結 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 0
◯あらすじ 主人公の神人は、喧嘩が得意な高校二年生。よく喧嘩を売られ、買いもするが、150センチという小柄な体型が故、負けることも少なからずあった。 とある日、他校の濱口というがたいの良い男に負けた際、そのリベンジを一緒に果たしてくれたのが同級生のイケメン高身長、海だった。 二対一という卑怯な手ではなく、あくまでも合体というかたちで濱口に快勝した神人を見て、海は神人へ恋に落ちる。その日からふたりの恋仲が始まった。 濱口との一件はたちまち噂になると、神人と海は「海神コンビ」としてその名を馳せる。神人の喧嘩相手が巨体な時は、度々海と合体して片付けた。 喧嘩においては何も問題なく勝ち進んでいくが、一方恋愛面においては徐々に綻びが生じ始める。 恋人である海との関係を皆に自慢したい神人。 同性愛である神人との恋をひた隠しにしたい海。 真逆なふたりの考え方は交わらない。 そんな時、海の母親が神人を恋人ではないかと疑い出した。バレずにこの関係を続けたい海は、とある作戦を思いつく。 ◯ 登場人物 青井神人(あおい・じんと) 【主人公/高校生(男)・17歳】 身長150センチの小さな高校生。しかし喧嘩の腕前はある。 どこにでもいそうな顔立ちで目つきも悪いわけではないが、よく喧嘩を売られて、そして買う。自分よりも遥かに背の高い人間が相手の時は、海と合体をして闘う。 愛する海との関係を皆に言いふらしたいが、海に拒まれずっと我慢している。 エスニック系の匂いが嫌い、大嫌い。けれど海と一緒に食事をする時は、基本的にその香りがついてくる。 名村海(なむら・かい) 【高校生(男)・17歳】 同級生であり、神人の恋人。 身長187センチの大きな高校生。整った顔立ち、イケメン。 喧嘩の腕前はあるがひとりで喧嘩をすることはなく、神人の手助け的存在。 愛する神人との関係は誰にも知られたくない。同性愛にどこか否定的な考えを持っている。 エスニック系の食べ物が大好きで、神人の前でも遠慮なく食す。 文字数 42,230 最終更新日 2023.10.26 登録日 2023.10.10 -
68長編 連載中 R18お気に入り : 15 24h.ポイント : 0
愛されることを望んでいた。 救われることを望んでいた。 撫でられることを夢見ていた。 抱きしめられると夢見ていた。 幸せになれると信じていた。 現実は物語より厳しく悲しみにしか染まることはないのに。 愛を知らないエルフのリーシェは人間のガーランドに望まれ森から嫁いでいった。 しかしガーランドの趣味はいつまでも幼く美しい者。 リーシェはガーランドに会うまでの期間に栄養豊富な食事を施され成長してしまっていた。 そしてリーシェはガーランドに愛されることなく新たな妻を迎えることとなった。 文字数 4,656 最終更新日 2018.2.19 登録日 2018.2.16 -
69短編 完結 なしお気に入り : 5 24h.ポイント : 0
青年たちが酒を片手に会話を楽しむ、BL×飯テロ短編集 ほろ酔いサイダー ある週末、学生時代の仲間と飲みに行った翔也は、勢いに任せて適当に酒を頼んだ。 すると、酒に詳しい同級生の宏介が翔也に語り始める。 プライステイスト ネットサーフィンをしていたタクトは、高級なワインが飲みたいと同棲しているコウに言う。 しかしコウは、そんなワインは美味しくないと言い張る。 秘密の味 いつもの面子で飲み会に行った佐藤。 目の前に座った先輩、金森の調子がいつもより悪そうで心配していたが、大丈夫だと言い張っていた。 いつかのさけ そこそこの頻度で開催されている絶品グルメを楽しむ個人的な飲み会。 そんな飲み会に初めて参加する桂木は、先輩の岡崎に日本酒の楽しみ方を教えてもらっていた。 ロマンティック・プランク 曖昧な関係の柊に突然呼び出された杏里。 彼に導かれてお洒落なバーで一緒に食事をすることになった。 文字数 77,703 最終更新日 2022.5.2 登録日 2022.4.24 -
72長編 完結 R18お気に入り : 135 24h.ポイント : 0
全14話。世話焼き気質な監視者攻め×不幸しか読めない流され星読師受け。 星読師イオは、ある時から「大規模で」「不幸な出来事」を星読みの結果として読み取るようになってしまう。とある権力者の死を読んだことから噂となり、『凶星を招く星読師』として塔へと幽閉されることとなった。 数ヶ月前から監視者が変わり、世話焼きなレグルスが塔へとやってきた。彼はイオに食事をとらせ、規則正しく生活するよう口やかましく言う。 ある日、イオは星読みをした結果、『日出づる所 白亜の塔が崩れ 星が墜ちる』という言葉を告げる。 東側には、実際に言葉に該当する塔が存在した。二人はその塔について調べ始める。 ※小説の文章をコピーして無断で使用したり、登場人物名を版権キャラクターに置き換えた二次創作小説への転用は一部分であってもお断りします。 無断使用を発見した場合には、警告をおこなった上で、悪質な場合は法的措置をとる場合があります。 自サイト: https://sakkkkkkkkk.lsv.jp/ 誤字脱字報告フォーム: https://form1ssl.fc2.com/form/?id=fcdb8998a698847f 文字数 63,281 最終更新日 2023.12.8 登録日 2023.12.8 -
73ショートショート 完結 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
優輝は、真っ裸にターバン姿の男と、仲良く(?)食事をすることに。 BL要素のある、ちょっぴりコミカルタッチな二人です。 文字数 3,494 最終更新日 2016.9.16 登録日 2016.9.15 -
74短編 連載中 R18お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
-
75ショートショート 完結 R18お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 1,985 最終更新日 2021.7.21 登録日 2021.7.21 -
76長編 完結 R18お気に入り : 85 24h.ポイント : 0
-
78短編 完結 R18お気に入り : 223 24h.ポイント : 0
書記官として王宮に勤めるヴァレリーは、いつ頃からか食べても食べても腹が減る症状に悩まされ始める。 仕事中に倒れてからは休暇を言い渡され、自宅で療養することになってしまった。 とある寝過ごした日に食事を求めて酒場に行くと、妙に親しげな魔術師の青年と出会う。青年と自宅で飲み直すうち、売り言葉に買い言葉で一夜を共にしてしまった。 それから青年はヴァレリーの食事を気に入り、家に入り浸るようになる。 攻め視点。絆され奥手攻め×振り回すかわいめ受け。 ※小説の文章をコピーして無断で使用したり、登場人物名を版権キャラクターに置き換えた二次創作小説への転用は一部分であってもお断りします。 無断使用を発見した場合には、警告をおこなった上で、悪質な場合は法的措置をとる場合があります。 自サイト: https://sakkkkkkkkk.lsv.jp/ 誤字脱字報告フォーム: https://form1ssl.fc2.com/form/?id=fcdb8998a698847f 文字数 20,231 最終更新日 2021.8.6 登録日 2021.8.6 -
80長編 完結 R18お気に入り : 12 24h.ポイント : 0
-
81長編 完結 R18お気に入り : 54 24h.ポイント : 0
-
82短編 完結 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 0
ゴミ捨て場に捨てられたアンドロイドを拾った星野瞬一は、友人の佐藤永遠(とわ)にアンドロイドの修復を頼んだ。 佐藤に片想いする瞬一と、プログラミング以外に興味を示さない佐藤。 佐藤がアンドロイドに執心しているのを知っていながら、瞬一はアンドロイドを見捨てるという選択をしなかった。 今日も瞬一は佐藤の家を訪れ、寝食を忘れて作業に没頭する彼のために食事を作る。 いつか佐藤が自分を見てくれる日を願って。 * バッドエンドです。人によってはメリーバッドに見えるかもしれません。 そういう話が苦手な人にはおすすめできません。 アンドロイドや人間の脳に関する独自の解釈・設定を含みますがエビデンス的な何かは全くありません。全て筆者の妄想です。 文字数 16,819 最終更新日 2022.11.22 登録日 2022.11.19 -
83長編 完結 R18お気に入り : 29 24h.ポイント : 0
-
84長編 完結 R18お気に入り : 53 24h.ポイント : 0
-
85短編 完結 R18お気に入り : 23 24h.ポイント : 0
兄が亡くなり、高等科の学校を卒業して寮を出ることになったアヤトは、兄の親友でもあるカイトに、見覚えの有る古い屋敷へ連れていかれた。 そこはかつて、両親と兄と暮らしていた屋敷。 今は部屋も改装され、いろんな人々が暮らしていた。 カイトはアヤトに『ここで食事を作ってくれないか』と、食住付きの就職先を提示してくれた。 卒業後の行き場が無かったアヤトは、二つ返事でここに就職することになる。 屋敷の管理を任されながら、生活するアヤトだったが、アヤトと年の近い青年がカイトを訪ねて来たことによって、屋敷に住む兄の親友でもあるハズキとの関係が変わってしまって…。 魔石がエネルギーとして発掘され、科学が発達した世界。 魔石と科学を組み合わせる技術が、世界を動かす。 ***** 『先読み』~あなたと一緒じゃなければ帰れない~の屋敷に住んでるアヤトとハズキ、二人の話し。 文字数 81,925 最終更新日 2023.11.17 登録日 2023.7.10 -
86長編 連載中 R18お気に入り : 12 24h.ポイント : 0
「お前の犬になんか、死んでもなってたまるか」 性的興奮を喰らい人間を犬にする能力を持つ美形軽薄クズ異星人侵略者理系攻めと、不運にも彼に二つの意味で喰われてしまったもののなぜか能力に屈しなかった偏屈苦労症芸術家肌いらんこと背負い込みがち三十路受けが、監視と給餌を兼ねた同居生活を送りつつ、性的なチャレンジに溺れたり友情とも愛情ともつかない微妙な関係を育んだりしていく話。という設定のもと、主にエロを書く話。一話に一回はエロを入れます(ノルマ)。不定期にエロを書きたくなったときに更新する予定。濃いめの性描写・無理矢理・ハート喘ぎ・濁点喘ぎ・メスイキ・結腸攻め等の描写を含みます。開始時点では無理やりですが合意になります。 ☆キャラ紹介☆ ◆藤堂南十星(とうどうなとせ) ・受け ・30歳、182cm、伊達メガネ、茶色髪、藍眼、長髪後ろ結び ・(あんまり売れてない)画家兼非常勤美術講師 ・真面目で面倒見がよく常識を重んじるが他人から見るとズレている部分も多い ・自分から貧乏くじを引きに行きがちな節があり本人もそれを自覚しているが直すつもりはない ・両親の遺産であるおんぼろ屋敷にて画業と週3回の美術講師で生計を立てている ・落ちていたシンをうっかり拾ってしまったがゆえに性的かつ肉体的に食われてしまうが、色々あって体を提供する代わりに地球に手を出させないことを約束させる ・シンの境遇には同情しなくもないし野垂れ死にさせるのも忍びないがそれより何よりとにかく今は他人に害をなさせたくない一心で関係に応じている ◆シンシャマール・イル・エイジ・ニヌファ・ルクスラエ(シン) ・攻め ・185cm、アッシュグレー髪にライトブルーのメッシュ、感情によって赤みを帯びる瞳、ごつめのピアスとか指輪とか、顔面偏差値ハイクラス ・牙を突き立てることで人間(≒母星で『犬』として飼われている生物)を意のままに操る能力を持つ宇宙人 ・異端の罪で母星を追放されたが星一個手土産にしたら戻っていいよと言われている ・普段の食事とは別に知的生命体の『生命の根幹に関わる感情』を喰らわないと精神に変調をきたす ・美形ではあるものの軽薄な見た目で、実際にもドSで情の薄い快楽主義者ではあるものの、専門分野においてはインテリ学者肌で探求心と知的好奇心が最優先という面もある ・南十星に対しては一発目で面倒なのに当たっちゃったなと思っているが元々大して戻る気もないのと南十星の感情がこの上なく美味しいのでとりあえずは現状に甘んじている 文字数 29,255 最終更新日 2023.6.12 登録日 2023.6.1 -
87長編 完結 R18お気に入り : 216 24h.ポイント : 0
社畜生活を続けていた里桜(リオ)。 そんなある日、里桜の生活にじわじわと誰かが入り込んできた。 疲れ果てていた里桜は、不在の間に用意されていた食事を実家の母親の仕業だと思い食べてしまう。 自分の用意した食事を食べてくれた=自分の愛を受け入れてくれた、と里桜をストーキングしていた真(シン)の行為はどんどんエスカレートしていく……! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※性描写ありには「*」マークつけます。 BLどころか恋愛書くのも性描写書くのも初めてなので稚拙さには目をつぶっていただけるとありがたいです('◇')ゞ 余暇でちまちま書いているので更新遅めです。あらかじめご容赦くださいませ。 感想貰えると小躍りして喜びますヾ(=゚ω゚=)ノシ 文字数 73,987 最終更新日 2020.6.7 登録日 2019.10.12 -
89ショートショート 完結 なしお気に入り : 71 24h.ポイント : 0
-
90長編 連載中 R18お気に入り : 42 24h.ポイント : 0
【心を閉ざした神様(推定一万才)と、とにかく不運な小説家志望の青年(十八才)の超年の差&種族を越えた推理謎解きラブストーリー】 【あらすじ】 記憶を失ったまま異世界に飛ばされた森羅(シンラ)十八才。 そこは、神々と土人形と呼ばれる人間が共存しており、昼しか無い国キと、夜しか無い国クルヌギアに別れていた。 昼の国では『神との添い寝』という謎の神事が行われようとしており、森羅は夜の守護神スエンの生贄のような形で差し出される。 当初はツンケンし「貴方の心臓をえぐり出す」と脅すスエンだったが、添い寝役のために夜着や食事を用意するなど森羅には疑問点がいっぱい。 神事の部屋に残された状況証拠とスエンの言動を元に、『神との添い寝』という神事は形骸化されており、スエン自身も蔑ろにされているのではないかと推理。 面白い土人形だと心を許したように見えたスエンだったが、名前も故郷も分からないと言った森羅を嘘をついているとずっと疑い、行く宛のない森羅をクルヌギアに連れていこうとはしない。 スエンから救護院という施設を紹介された森羅は、太陽に当たると皮膚が焦げるという不思議な症状に気づく。それを見た救護院の施設長は「本物の悪魔」と劇場主に売りつけ、森羅は全裸で太陽の下に立たされることになる。 文字数 92,385 最終更新日 2023.12.1 登録日 2023.10.21