Submitted Novels
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181長編 完結 R15お気に入り : 979 24h.ポイント : 177
前世はブラック企業に過労死するまで働かされていた一宮沙織は、読んでいたTL小説「放蕩貴族は月の乙女を愛して止まない」の悪役令息ギャレット=モヒナートに転生してしまった。 よりによってヒロインでもなく、ヒロインを虐め、彼女に惚れているギャレットの義兄ジュストに殺されてしまう悪役令息に転生するなんて。 お金持ちの息子に生まれ変わったのはいいけど、モブでもいいから長生きしたい 最後にはギャレットを殺した罪に問われ、牢獄で死んでしまう。 小説の中では当て馬で不憫だったジュスト。 当て馬はどうしようもなくても、不憫さは何とか出来ないか。 小説を読んでいて、ハッピーエンドの主人公たちの影で不幸になった彼のことが気になっていた。 それならヒロインを虐めず、義兄を褒め称え、悪意がないことを証明すればいいのでは? そして義兄を慕う義弟を演じるうちに、彼の自分に向ける視線が何だか熱っぽくなってきた。 ゆるっとした世界観です。 身体的接触はありますが、濡れ場は濃厚にはならない筈… タイトルもしかしたら途中で変更するかも イラストは紺田様に有償で依頼しました。 文字数 147,732 最終更新日 2023.9.27 登録日 2022.10.1 -
182短編 完結 R18お気に入り : 1,918 24h.ポイント : 177
【フェロモン過多の記憶喪失アルファ×自己肯定感低め深窓の令息オメガ】 オスカー・ブラントは皇太子との縁談が立ち消えになり別の相手――帝国陸軍近衛騎兵隊長ヘルムート・クラッセン侯爵へ嫁ぐことになる。 以前一度助けてもらった彼にオスカーは好感を持っており、新婚生活に期待を抱く。 しかし結婚早々夫から「つがいにはならない」と宣言されてしまった。 予想外の冷遇に落ち込むオスカーだったが、ある日夫が頭に怪我をして記憶喪失に。 すると今まで抑えられていたαのフェロモンが溢れ、夫に触れると「愛しい」という感情まで漏れ聞こえるように…。 彼の突然の変化に戸惑うが、徐々にヘルムートに惹かれて心を開いていくオスカー。しかし彼の記憶が戻ってまた冷たくされるのが怖くなる。 ある日寝ぼけた夫の口から知らぬ女性の名前が出る。彼には心に秘めた相手がいるのだと悟り、記憶喪失の彼から与えられていたのが偽りの愛だと悟る。 夫とすれ違う中、皇太子がオスカーに強引に復縁を迫ってきて…? 夫ヘルムートが隠している秘密とはなんなのか。傷ついたオスカーは皇太子と夫どちらを選ぶのか? ※以前ショートで書いた話を改変しオメガバースにして公募に出したものになります。(結末や設定は全然違います) ※3万8千字程度の短編です 文字数 39,317 最終更新日 2023.12.25 登録日 2023.12.23 -
183短編 完結 R18お気に入り : 257 24h.ポイント : 170
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184長編 完結 R18お気に入り : 1,989 24h.ポイント : 170
前世の記憶を取り戻した侯爵令息エディ・テルフォードは、それをきっかけにベータからオメガに変異してしまう。 そしてデヴォニア国王アーノルドの正婿として後宮入りするが、お飾り王婿でいればそれでいいと言われる。 というわけで、お飾り王婿ライフを満喫していたら……あれ? なんか溺愛ルートに入ってしまいました? ※★は性描写ありです ※2023.08.17.加筆修正しました 文字数 125,225 最終更新日 2023.8.17 登録日 2023.7.24 -
185長編 完結 R18お気に入り : 776 24h.ポイント : 170
「色無し」と蔑まれる『ラズ・クレイドル』はヤンデレないと死にかけ、いつの間にかヤンデレ製造機になっていた。 ヤンデレの連鎖が止まらない? 黒に近い濃い色であればあるほど、魔力が強いといわれ尊ばれる世界。 『聖爵家』と云われる癒やしの聖魔法を唯一血縁継承可能である、貴重な公爵家『クレイドル家』の嫡男として生まれた『ラズ・クレイドル』。 透けるような白髪、ラズベリーピンクの瞳を持つ彼は『色無し』『忌み子』といわれ蔑まれていた。 彼にはクレイドル家とリューグナー王家との昔からのしきたりにより、「数代おきに婚姻し子を授かる」という生まれる前から決められた運命が。 当の本人ラズは前世の記憶が朧げにあるためなのか、元の性格か。 意外にもこの「しきたり」や「色無し」に対してぽやんと楽観的に受け入れていた。 しきたりにより、将来の伴侶である『レオン・リューグナー』との初顔合わせの日。 ラズの目の前には『清く正しく美しいヤンデレを目指せ!』と目を疑うような文言を表示したウィンドウが出現した。 突然出現したウィンドウの指示により、その日からラズは婚約者相手に『ヤンデレ』行動を強制的に行なうことに。 すると何故か周りの皆のほうがヤンデレが連鎖し、ヤンデレ製造機に。 ひょんなことから知ってしまった、自身の悲惨な未来を回避するだけで精一杯のラズは、周りに過剰に執着溺愛されているのも気付かない。 ある日降された神託により、世界滅亡をも巻き込むラズへの周りの執着溺愛が加速する⸺ ※ハピエンです。 ※男性妊娠可能な世界のお話です。 直接的な描写はありませんが、苦手な方はご回避下さい。 ※攻め視点ヤンデレているので、苦手な方はご回避下さい。 ※序盤はショタ時代続きます! ※R18は保険です。最後の方にほんのりあり。※つけます。 ※ep13大幅改稿しました。 ★ぜひポチッと『お気に入り登録』『いいね』押していただき作者への応援お願いします!どんな感想でも良いのでいただけると嬉しいです。 ☆表紙絵はAIで画像作成しました。 文字数 181,715 最終更新日 2024.7.29 登録日 2023.10.21 -
186長編 完結 R15お気に入り : 260 24h.ポイント : 163
田舎の王国出身のランドルフ・コンラートは、小さいころに自分を養子に出した実家に呼び戻される。行方不明になった兄弟の身代わりとなって、魔道学園に通ってほしいというのだ。 魔法なんて全く使えない抗議したものの、丸め込まれたランドルフはデリン大公家の公子ローレンスとして学園に復学することになる。無口でおとなしいという触れ込みの兄弟は、学園では悪役令息としてわがままにふるまっていた。顔も名前も知らない知人たちに囲まれて、因縁をつけられたり、王族を殴り倒したり。同室の相棒には偽物であることをすぐに看破されてしまうし、どうやって学園生活をおくればいいのか。混乱の中で、何の情報もないまま、王子たちの勢力争いに巻き込まれていく。 文字数 233,614 最終更新日 2024.4.14 登録日 2023.11.13 -
187短編 完結 なしお気に入り : 236 24h.ポイント : 163
レーリアは公爵家の次男だが、普段は女装をしている。その理由は女装が似合っていて可愛いから。どの女の子よりも1番可愛い自信があったが、成長とともに限界を感じるようになる。そんなとき、聖女として現れたステラを見て諦めがつく。女装はやめよう、そう決意したのに周りは受け入れてくれなくて…。 ラブコメにする予定です。シリアス展開は考えてないです。頭を空っぽにして読んでくれると嬉しいです!相手役を変態にするので苦手な方は気をつけてください。 文字数 19,185 最終更新日 2024.6.18 登録日 2024.5.24 -
188短編 完結 R18お気に入り : 466 24h.ポイント : 163
平凡な23歳の男爵令息ロドルフには幼馴染がいる。 国でもエリートの王立騎士団に所属し、伯爵家の次男坊。言い寄ってくる女性は絶えず、いつだって女性に囲まれている。 それでもおごることなく努力を重ねるマルクスのことを、ロドルフはひそかに尊敬していた。 そんなある日、ロドルフに結婚の話がやってくる。 いい縁談だと思ったロドルフは、前向きに検討しようとしたのだが……。 後日。マルクスから「お前にしか出来ない相談がある」と言われて……。 「俺、お前への気持ち拗らせすぎて、童貞なんだけど」「……は?」 執着心がハチャメチャ強いエリート騎士(23)×周囲からの信頼が厚いしっかり者男爵令息(23) モテないわけじゃないのに恋愛未経験な二人が織り成す、頓珍漢なボーイズラブ。 ※ゆるふわで短い異世界ボーイズラブです。地味に両片想い。 *hotランキング 46位ありがとうございます♡ ▼掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ(後日掲載予定) 文字数 22,697 最終更新日 2024.9.3 登録日 2023.12.20 -
189長編 完結 R15お気に入り : 173 24h.ポイント : 156
長年王家を支えてきたホワイトローズ公爵家の三男、リリー=ホワイトローズは社交界で“氷のプリンセス”と呼ばれており、悪役令息的存在とされていた。それは誰が相手でも口を開かず冷たい視線を向けるだけで、側にはいつも二人の兄が護るように寄り添っていることから付けられた名だった。 ある日、ホワイトローズ家とライバル関係にあるブロッサム家の令嬢、フラウリーゼ=ブロッサムに心寄せる青年、アランがリリーに対し苛立ちながら学園内を歩いていると、偶然リリーが喋る場に遭遇してしまう。 『も、もぉやら・・・・・・』 『っ!!?』 果たして、リリーが隠していた彼の秘密とは――!? 文字数 98,960 最終更新日 2022.8.7 登録日 2022.5.5 -
190長編 連載中 R18お気に入り : 3,028 24h.ポイント : 156
通り魔に殺されたら愛読書(ヒロイン凌辱十八禁ロマンス小説)の悪役令息――の弟(モブ)に転成していた俺! 原作CP厨な俺は原作を見守りつつ、死なないように生き延びようとしていたはずなのに、悪役令息な兄と敵対関係にある聖騎士――の弟である美形双子兄弟に溺愛されることに! あれ、このキャラ(俺)って、この双子と絡みあったっけ? 双子の兄弟騎士×悪役令息の弟(に転成した中身一般人) 初対面から好感度マックスの双子に囲われて愛されて、ヤンデレられる俺が死亡フラグを回避しながら生き延びたいお話。 ❀「いい双子の日」❀ ✿22.8.20 完結しました✿ ❀背後注意話❀ ✾Twitter → @yuki_cat8 お気に入り、感想ありがとうございます✨✨✨ ✻*˸ꕤ*˸*⋆。年明けくらいから番外編公開したいけど間に合わなさそうな気持ち✻*˸ꕤ*˸*⋆。 文字数 128,398 最終更新日 2022.12.25 登録日 2022.7.23 -
191長編 連載中 R18お気に入り : 217 24h.ポイント : 156
王立アカデミーの生徒であるセラフィンは、800年前この地を収めていた大王の記憶がある。 ……とはいっても、時代も身分も違う。今生はしがない男爵家の次男だ。剣をペンに持ち替えて、日々勉学に励む真面目な学生なのだが、かつての側近に似た王弟殿下エヴァレインがなんだかんだと絡んでくる。 吾輩、今生は静かに生きたいのだ! スパダリ王弟殿下(エヴァレイン)✕元大王でしがない男爵令息(セラフィン) 1年生編完結済 === アカデミー2年生になったセラフィン。 エヴァレインと恋人同士になったものの、そのまま婚約結婚とはすすまない二人。 新たな登場人物が現れて、二人の関係は一体どうなる!? のんびり不定期更新になります。 文字数 19,902 最終更新日 2024.7.8 登録日 2024.6.28 -
192長編 完結 R18お気に入り : 2,037 24h.ポイント : 156
シュリ=セレットは穏やかで大人しい印象のする、しがない伯爵家三男である。 しかしシュリにはたった一つ、欠点があった。 これは、伯爵家三男シュリと公爵次期当主メアによる、ちょっと変わった恋物語 □公爵令息×伯爵令息 □R-18は※で注意を促します。自己責任でお願いします。 □全21話 文字数 111,636 最終更新日 2023.6.14 登録日 2022.4.11 -
193長編 完結 R18お気に入り : 5,410 24h.ポイント : 156
旧題:悪役は静かに退場したい・オメガバース 横断歩道の信号待ちをしているとき、突然大きな音が耳に飛び込んだ。咄嗟に近くにいる小学生を助けたが、自分がトラックに跳ねられてしまう。 『三人の攻略対象のルートをクリアしたので、隠しシナリオが現れたよ。やってみる?』 落としたスマホの画面から現れたゲーム説明のテロップに、迷わず『はい』を選択した。その瞬間、スマホの画面から現れている光に包まれる。 目を開ければ、既視感を覚える西洋風の建物の中に立っていた。 トラックに跳ねられたはずなのに、何故生きているのか。 不思議に思っていたら、目の前を通った学生の肩が、黒髪の学生の肩とぶつかってしまう。学生はバランスを崩して階段から落ちそうだ。咄嗟に学生の腕を掴んで引き寄せるが、自分の方が反動で階段から落ちてしまう。 トラックに跳ねられた続きだろうかと思う程の出来事に、これは夢ではないかと感じられる。 「危ないっ」 緊迫した低い声が耳に入った瞬間、体中を包み込まれるような衝撃を感じた。下腹に疼くような違和感を覚えながら、鼻腔に香ってくる甘い匂いを辿ると、この世の者とは思えないほど美しい青年に助けられていた。 再び目を開けたら、ベッドに寝かされていて、若い男性たちに叱責されている。何故だか「リアム」と呼ばれ首を傾げるが、鏡に映った自分の姿に衝撃が走る。ゲームに出ていた悪役令息リアム・ベルに転生しているではないか。 ――雪。 主人公。クリスマスパーティー。攻略対象。王太子。そして悪役令息、断罪イベント。 脳内に次々とキーワードのような言葉が流れ込んでくる。 『デスティニー~ あなたと恋する未来へ~』は、ボーイズラブのゲームだ。プレイヤーは主人公になり、選択肢した攻略対象の好感度を上げて、ハッピーエンドを目指す。攻略対象は、王太子や騎士系、文官系の学生たちが用意されている。 主人公の恋の邪魔をするのが悪役令息リアム・ベルだ。 そのリアムに、何故自分が転生しているのか。 悪役令息リアム・ベルは、必ずバッドエンドになり、王太子ルートには死亡エンドまで用意されている。 ゲーム終了の卒業パーティーまで、あと三ヶ月。 バッドエンドの未来を回避出来るのだろうかと頭を抱えながら、ゲームの舞台である学園に向かうと、校門の前には、王太子オーウェンが待っていた。 好感度を上げることに失敗したら死亡エンドという状況の中、転生前からの夢を叶える為に、まずは生死を分けるテストイベントのクリアを目指す。 爽やか王太子アルファ×クール系だけれど甘えたがりなオメガ。 オメガバース・悪役令息系・シリアス、不憫切ない系からの、愛されざまあ系。 文字数 183,941 最終更新日 2023.7.12 登録日 2022.5.19 -
194長編 完結 R18お気に入り : 929 24h.ポイント : 156
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195長編 完結 R18お気に入り : 1,630 24h.ポイント : 156
前世で割と苦労した僕は、異世界トラックでBLゲーム『君の望むアルカディア』の主人公マリクとして生まれ変わった! 今世こそは悠々自適な生活を……と思いきや、生まれた男爵家は超貧乏の子だくさん。 長男気質を捨てられない僕は、推しであるウィルフレッドを諦め、王太子アーネストとの玉の輿ルートを選ぶことに。 だけど、着々とアーネストとの距離を縮める僕の前に唐突に現れたウィルフレッドは、僕にアーネストに近付くなと牽制してきた。 うまく丸め込んだ僕だったけど、ウィルフレッドが恋しているのは悪役令息レニオールだと知ってしまって……!? 僕、主人公だよね!?主人公なのに――――――!!!! ※前作『俺を散々冷遇してた婚約者の王太子が断罪寸前で溺愛してきた話、聞く?』のサブキャラ、マリクのスピンオフ作品となります。 男性妊娠世界で、R18は保険です。 文字数 189,707 最終更新日 2023.3.26 登録日 2022.5.21 -
196長編 完結 R18お気に入り : 2,656 24h.ポイント : 156
ワシ、70歳のジジィ。庭で転んで頭を打ってワタシが覚醒する。このままいけば孫のカレリオはBLゲームのシナリオ通り悪役令息として神子に断罪され、我が家一同、まるっと炭鉱行きだと。いやいや!今から炭鉱など絶対に死んでしまう!ワシは自分と孫とついでに息子の為に一念発起し、陛下へ直訴した! 陛下は真実を知りたいのでワシに調査せよという……70のジジィだが、ゲームを攻略済みのワタシが何とか回避します! 38話にして、やっとBLっぽくなってきました!(`・∀・´)実はこの話、爺ちゃん面白話じゃなくて、BLだったんだ……しかもR18の……(〃ω〃)! 悪役令息の祖父が主人公という世にも奇妙なBLで進行中です。爺ちゃんは現在若返っており、ピチピチですのでどうかご安心を(?) 固定カプですが若干無理やりな所もあります。 第9回BLコンでは11位と言う高順位を頂き誠にありがとうございました!。ジジィ誰得作品ですが、読んでいただけてとても嬉しいです(*´ω`*)ワーイありがとうございまーす! ●本編完結致しました。これから番外編になります。 サディーアの受難(ダスティン×サディーア) 私は悪役令息をやめました(カレリオ視点) 体を鍛えよう(セブスト殿下×ダグラス) 50年位昔の話をしようと思う(ケンウッド視点) やらかしリドリー(リドリー視点) 可哀想な平民なんていない(アルフォンス×カレリオ(ふわふわ) →樽とダンジョンと俺(リドリー視点) と、なっております。 完結表記に変えておきました 文字数 161,387 最終更新日 2022.1.22 登録日 2021.10.9 -
197長編 完結 R18お気に入り : 3,888 24h.ポイント : 149
公爵令息シリルは幼い頃より王太子の婚約者として、彼と番になる未来を夢見てきた。 しかし王太子は婚約者の自分には冷たい。どうやら彼には恋人がいるのだと知った日、物語は動き出した。 嫉妬に狂い断罪されたシリルは、何故だかきっかけの日に回帰した。そして回帰前には見えなかったことが少しずつ見えてきて、本当に望む夢が何かを徐々に思い出す。 執着をやめた途端、執着される側になったオメガが、次こそ間違えないようにと、可愛くも真面目に奮闘する物語! 執着アルファ×回帰オメガ 本編では明かされなかった、回帰前の出来事は外伝に掲載しております。 性描写が入るシーンは ※マークをタイトルにつけます。 物語お楽しみいただけたら幸いです。 *** 2022.12.26「第10回BL小説大賞」で奨励賞をいただきました! 応援してくれた皆様のお陰です。 ご投票いただけた方、お読みくださった方、本当にありがとうございました!! ☆☆☆ 2024.3.13 書籍発売&レンタル開始いたしました!!!! 応援してくださった読者さまのお陰でございます。本当にありがとうございます。書籍化にあたり連載時よりも読みやすく書き直しました。お楽しみいただけたら幸いです。 文字数 270,358 最終更新日 2024.3.13 登録日 2022.10.20 -
198長編 完結 R18お気に入り : 1,086 24h.ポイント : 149
この婚約を破棄したら、大切な彼は王になれない…。 異世界+婚約破棄+オメガバース(拗らせα×健気Ω) シセラ王国きっての大貴族である公爵家の末子、フロルは銀髪に紫の瞳の美しいオメガだ。アルファの王太子レオンの18歳の成人の日には、二人の婚姻の儀が行われる。ところが、式を二か月後に控えたある日、宮廷ではレオンに「運命の相手が現れた」との噂が飛び交う。 フロルが王宮に向かうと、レオンは温室で金髪のオメガ、メイネと過ごしていた。そこでフロルはレオンの本音を聞いてしまう。大貴族の子である自分との婚約を破棄すれば、レオンは廃嫡になるかもしれない。必死で彼を庇うフロルの心は、レオンにも周囲にも届かなくて……。 ◇王太子α×公爵令息Ω ◇拗らせ攻め×健気受け ◆中盤まで主人公が不憫ですがラストはハピエンです。本編の後に番外編を追加。 ◆R18表現のある回には※マークが副題に入ります。 ★本作よりPNを変更&併記しております。詳細は近況ボードをご覧いただければ幸いです。 🌸HOTランキング掲載ならびにたくさんのご感想やいいね、エールをありがとうございます!! 🌟素敵な表紙はpome村さんが描いてくださいました。ありがとうございました! 文字数 72,275 最終更新日 2024.6.18 登録日 2024.5.6 -
199長編 完結 R18お気に入り : 680 24h.ポイント : 142
魔法を使い魔力が少なくなると発情しちゃう呪いをかけられた僕は、聖者を誘惑した罪で婚約破棄されたうえ辺境へ追放される。 しかし、もと婚約者である王女の企みによって山賊に襲われる。 貞操の危機を救ってくれたのは、若き辺境伯だった。 虚弱体質の呪われた深窓の令息をめぐり対立する聖者と辺境伯。 そこに呪いをかけた邪神も加わり恋の鞘当てが繰り広げられる? エブリスタにも掲載しています。 文字数 100,041 最終更新日 2022.11.25 登録日 2022.10.24 -
201短編 連載中 R15お気に入り : 446 24h.ポイント : 134
普通のサラリーマンである俺、宮内嘉音はある日事件に巻き込まれてあっけなく死んでしまう。 しかし次に目を開けた時、広がっていたのは中世ファンタジー風の風景だった。前世とは似ても似つかない風貌の10歳の侯爵令息、カノン・アルベントとして生活していく中、俺はあることに気が付いてしまう。どうやら俺は「きっと未来は素晴らしく煌めく」、通称「きみすき」という好きだった乙女ゲームの世界に転生しているようだった。 ……となれば、俺のやりたいことはただ一つ。シナリオの途中で死んでしまう運命である俺の推しキャラ(モブ)をなんとしてでも生存させたい。 学園に入学するため勉強をしたり、熱心に魔法の訓練をしたり。我が家に降りかかる災いを避けたり辺境伯令息と婚約したり、と慌ただしく日々を過ごした俺は、15になりようやくゲームの舞台である王立学園に入学することができた。 ……って、俺の推しモブがいないんだが? それに、なんでか主人公と一緒にイベントに巻き込まれてるんだが!? 由緒正しきモブである俺の運命、どうなっちゃうんだ!? ・・・・・ 乙女ゲームに転生した男が攻略対象及びその周辺とわちゃわちゃしながら学園生活を送る話です。主人公が攻めで、学園卒業まではキスまでです。 始めに死ネタ、ちょくちょく虐待などの描写は入るものの相手が出てきた後は基本ゆるい愛され系みたいな感じになるはずです。 文字数 119,566 最終更新日 2023.11.20 登録日 2022.10.30 -
203短編 完結 R18お気に入り : 544 24h.ポイント : 134
転生者の悪役令息が悪役にならないよう奮闘して、その健気な姿に惚れたスパダリ王子サマに執着されてあ〜めでたし!! 魅了を使った馬鹿なピンク頭のヒロインは断罪!あ〜スッキリ!! そんな王道を裏返した話、 今流行ってるよね。 面白いよね 流行っているのはいいんだ。。。 いいんだけど。。。 なんでよりにもよっておバカな当て馬ヒロインに転生してしまったんだ!?!? 文字数 38,200 最終更新日 2022.4.23 登録日 2022.3.2 -
204長編 完結 R18お気に入り : 2,036 24h.ポイント : 134
妹に婚約破棄を迫られて婚約者を譲ったのだが、妹よ、その男は攻められたい性質(受け志望)のゲイなんだけど、いいのか……? 帝立学園の卒業パーティで妹にいきなり婚約破棄を迫られた俺は、しかし、正直、助かったと思っていた。 何故なら、婚約者とは性的嗜好が合わなかったから……だって俺も攻められたい性質(受け)なんだよ! それに俺は知っていた。この世界が前世でプレイしたことのある乙女ゲーの世界であると。 そして俺はヒロインである妹をいじめる兄の悪役令息……なのだが、産まれた妹が可愛すぎて散々甘やかした結果、ヒロインであるはずの妹の方が、俺のものばかり欲しがる、悪役令嬢のような性格に育ってしまった……あれ? その上、卒業後、予め決まっていた通り、皇太子の補佐として皇宮に出仕したら、親友で幼なじみでもある皇太子に口説かれた上、そのまま強引に美味しく頂かれてしまって?!なにがどうしてこうなった! このままだと近いうちに、俺が望めばすぐにでも妊娠してしまう--戸惑う俺はこれから一体どうなってしまうのかーー実は腹黒だった溺愛執着系皇太子に絡め取られた、乙女ゲーの悪役令息だったはずの俺のお話。 ・男性妊娠も可能な魔力とか魔術とか魔法とかがある世界です。オチ(?)もソコの予定です。 ・R18展開は後半の予定。 ・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。(3-6とかの数字の前。 ・ちゅーまでしか行ってなくても前戯ならR18に含みます。 ・なお、*の多くは全部ぶっ飛ばしても物語的に意味は通じるようになっていると思います、苦手な方は全部ぶっ飛ばしてください。(3-17と4-14以降は飛ばすとわかりにくくなるかもしれません。他は多分大丈夫。 ・ありがちな異世界学園悪役令嬢婚約破棄モノを全部ちゃんぽんしてBLでお届けします。 ・時折、文体のせいもあってか不穏な雰囲気が漂うこともありますが、概ね全部気のせいです。 ・微ざまぁ的な展開も無くはないですが、そこまで心底悪い悪人なんて出てこない平和な世界で固定CP、モブレ等の痛い展開もほとんどない、頭の中お花畑、ご都合主義万歳☆なハッピーハッピー☆☆☆で、ハピエン確定のお話なので安心してお楽しみください。 文字数 141,536 最終更新日 2022.5.17 登録日 2021.10.28 -
205長編 連載中 R18お気に入り : 6,180 24h.ポイント : 134
【書籍化します◆アンダルシュノベルズ様より刊行】 公爵令息エミール・ダイヤモンドは婚約相手の第二王子から婚約破棄を言い渡される。同時に学内で起きた一連の事件の責任を取らされ、牢獄へと収容された。 一ヶ月も経たずに相手を挿げ替えて行われた第二王子の結婚式。他国からの参列者は首をかしげる。その中でも帝国の皇太子シグヴァルトはエミールの姿が見えないことに不信感を抱いた。そして皇太子は祝いの席でこう問うた。 「殿下の横においでになるのはどなたですか?」と。 帝国皇太子のシグヴァルトと、悪役令息に仕立て上げられたエミールのこれからについて。 【タンザナイト王国編】完結 【アレクサンドライト帝国編】完結 【精霊使い編】連載中 ※web連載時と書籍では多少設定が変わっている点があります。 文字数 205,979 最終更新日 2022.11.16 登録日 2021.10.30 -
206長編 連載中 なしお気に入り : 161 24h.ポイント : 134
主人公のセレステは6歳の時に、魔力および属性を調べるために行う儀式に参加していた王子の姿を見て、前世の記憶を思い出す。 そしてせっかくならチートしたい!という軽い気持ちで魔法の本を読み、見よう見まねで精霊を召喚したらまさかの精霊王が全員出てきてしまった…。 そんなにところに偶然居合わせしまった王子のライアン。 そこから仲良くなったと思ったら突然セレステを口説き始めるライアン?! 王子×公爵令息 一応R18あるかも ※設定読まないとわからなくなります(追加設定多々) ※ショタ×ショタから始まるので地雷の方は読まないでください。 ※背後注意 ※修正したくなったらひっそりとやっています ※主人公よく寝ます 文字数 20,611 最終更新日 2022.6.30 登録日 2021.8.23 -
207短編 連載中 R18お気に入り : 683 24h.ポイント : 134
<あらすじ>伯爵家の三男であるアランは侯爵令嬢ビアンカの婚約者となった。 結婚式の準備と並行して、領地経営に興味のないビアンカの代わりにビアンカの父であるバートン侯爵と共に仕事に精を出す毎日だったが、ある時バートン侯爵に連れられて一週間王都を離れることに。 急いで仕事を終わらせて、侯爵家に戻るとそこには信じられない光景が広がっていて……。 婚約者に裏切られ傷心の伯爵令息とそれを癒してくれた意外な人とのイチャラブハッピーエンド小説です。 短編で書いてましたが、続きが書きたくなったので連載として出します。それに伴い、加筆修正しています。 R18には※つけます。 文字数 12,232 最終更新日 2024.10.2 登録日 2024.8.14 -
208短編 連載中 R18お気に入り : 1,059 24h.ポイント : 134
「『姫』であるマリーノ・ゴールド伯爵令息より拒絶され婚約破棄となったため、フレデリック・コルヌイエ・リシュリュー小公爵より、『騎士』の資格を剥奪する」 その言葉を皇帝陛下から言い渡されたフレデリック・コルヌイエ・リシュリュー小公爵は絶望した。男しかいないこの世界では『姫』と『騎士』と呼ばれるふたつの役割により生殖をおこなう。 『姫』とは美しい花のような存在で『騎士』から愛され守られる存在で、『騎士』とは『姫』に忠義を捧げて守り愛し抜く存在であるとされている。 『騎士』は自らが愛する『姫』を選び、『騎士』に選ばれることで『姫』となる。『騎士』は『姫』に選ばれなかった者がなり、愛と忠義を捧げる『姫』を求める存在となる。 全ては愛される『姫』が優位な世界。 その世界で、一度忠義を捧げた『姫』から拒絶された『騎士』は『落伍騎士』とされ以降『姫』への求婚を禁じられる。 自身が『姫』となる以外では、事実上、独り身で生きることが確定する。 一般市民であればそれでも構わないが公爵家の嫡男であるフレデリックにとってそれは最大の瑕疵となり、家を繋ぐことができない以上は家督も継げないため家からも追い出されることを意味していた。 プライドの高いフレデリックは絶望からその場にへたりこんでいた。周囲で嘲り笑う声が響く中、ある男がフレデリックの側に進み出た。 それはずっとフレデリックをなぜかライバル視してきた辺境伯にして現在帝国最高の騎士と誉高いマティアス・ベラドンナ・バーデンだった。 「……辺境伯卿、私に何か御用ですかな」 「もう、そのように無理をしないでください。美しい姫君にこの冷たく汚れた床は似合わない」 何故かお姫様抱っこでマティアスに持ち上げられたフレデリックにさらに信じがたい言葉が聞こえる。 「では……皇帝陛下の甥であり《《麗しい青薔薇の姫君》》である、フレデリック・コルヌイエ・リシュリュー小公爵との婚姻を認めて頂きたい」 初恋拗らせヤンデレ騎士に連れ去られてらちかんされたフレデリックの運命はいかに!? ※が付くところは背後注意な性的な表現があります。 文字数 62,444 最終更新日 2024.8.19 登録日 2024.7.15 -
209長編 完結 R18お気に入り : 212 24h.ポイント : 134
貴族らしくない見た目と魔族領に面した領地、そして主張のできない性格のせいで事実無根の悪い噂が絶えず、婚期を逃したアルフォンソ・サンソーレ・M・ヴィッドルド。未婚のまま1人寂しく老いていくのかと思いきや、そんな彼にもようやく遅い春がやってきた。突如婚姻を申し込んできた相手はアルフォンソに負けず劣らず悪い噂の絶えないルカ・ナタナエレ・F・カノーラ。稀代の男好き?類を見ない尻軽野郎?性格が悪すぎて婚約破棄された?五月蝿ぇ!そんなの知るか!こんな俺と結婚してくれるだけで天使みたいな人だろうが!毎日崇め奉ったってまだ足りない!絶対に幸せにしてみせる!悪役令息と言われた青年と野獣侯爵と言われた男の、結婚から始まる恋物語。元々が短編なのでそんなに長くありません。 元婚約者に嵌められた悪役令息(?)×筋肉ムキムキの非モテ辺境伯 注意 マッチョが受けです。 もう一度書きます。マッチョが受けです。 最後にもう一押し。マッチョが受けです。 注意書きとタグをよく読んで、地雷にご注意ください! 文字数 187,468 最終更新日 2023.11.25 登録日 2023.10.31 -
210長編 完結 R15お気に入り : 313 24h.ポイント : 134
ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた 見た目は勝ち組 中身は社畜 斜めな思考の持ち主 なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される 文字数 92,370 最終更新日 2022.7.3 登録日 2021.9.13