Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1長編 連載中 R18お気に入り : 3,120 24h.ポイント : 16,822
魔力値の高い伯爵家に待望の長男として生まれたアルシエは、赤子よりも低い魔力値とその能力により家族から出来損ないと虐げられていた。 そんなある日、四つ上の姉セレーナに筆頭貴族である公爵家当主ルディウスから縁談が申し込まれたのだが、ルディウスの恐ろしい噂を信じたセレーナは挙式一週間前に姿を消してしまう。 首が飛ぶ事を恐れたアルシエの父はルディウスに、セレーナが戻ってくるまでアルシエを身代わりとして嫁がせるという恐ろしい提案をするが、どうしてもセレーナを手に入れたいルディウスはそれを了承し、逆らえないアルシエは縁繋ぎの為だけに望まれない花嫁になる事に。 公爵家の誰からも受け入れて貰えない中、動物や植物との対話に支えられていたアルシエの元に、療養を終えた執事長オルウェンが訪れる。 オルウェンの優しさに戸惑いつつも心を開いていくアルシエだったが、ある日をきっかけにルディウスとも少しずつ話すようになり⋯⋯。 冷徹公爵×伯爵令息 ※印は性的描写あり 文字数 206,013 最終更新日 2025.12.7 登録日 2025.9.18 -
2短編 連載中 R15お気に入り : 2,883 24h.ポイント : 3,721
伯爵令息のエスメラルダは幼い頃から恋心を抱いていたレオンスタリア王国の国王であるキースと結婚し、王妃となった。 しかし、当のキースからは冷遇され、1人寂しく別居生活を送っている。 それでもキースへの想いを捨てきれないエスメラルダ。 だが、その思いも虚しく、エスメラルダはキースが別の令嬢を新しい妃を迎えようとしている場面に遭遇してしまう。 流石に心が折れてしまったエスメラルダは離婚を決意するが…? エスメラルダの一途な初恋はキースに届くのか? そして、キースの本当の気持ちは? 分かりづらい伏線とそこそこのどんでん返しありな喜怒哀楽激しめ王妃のシリアス?コメディ?こじらせ初恋BLです! ※R指定は保険です。 文字数 52,354 最終更新日 2025.12.6 登録日 2023.12.1 -
3短編 完結 R15お気に入り : 77 24h.ポイント : 3,061
第二の性があるグラン王国で、50年ぶりに生まれたΩである伯爵令息、オリバー・スミス。 希少なΩであるがその地味な外見からαから見初められることは無かった。 その後オリバーは借金の肩代わりを条件に公爵家の令嬢、アンジェラ・サーレィと婚約した。 横暴でわがままなアンジェラに翻弄されながら、自分の運命を受け入れていた。 だが、王太子主催の夜会でアンジェラの異母姉、エマが彼の婚約者である第二王子アルヴァス・フォン・グランを伴って現れる。 そして彼らは明らかにする。 エマが実家のサーレィ家で虐待を受けていたこと。 エマが呪いと呼ばれ忌み嫌われていたアルヴァスの病を懸命な看病により治癒してくれたこと。 病を治したアルヴァスに一目惚れしたアンジェラが、エマを害して彼の妻に成り代わろうとしたこと。 誘拐されたエマを救い出したアルヴァスはアンジェラの罪を明らかにし、彼女、そしてサーレィ家を断罪する。 アンジェラの婚約者であったオリバーも散々拘束され事情聴取を受けた。 解放されたものの、地味Ωな上に「悪女の元婚約者」と世間からの評判は最悪で結婚の見込みもなく頭を抱えていた。 そう思っていた彼の前に、幼馴染であり軍人のクレイ・アレクシアンであった。 戦争の怪我が原因でβからαに転換(スタンディング)したという彼は、オリバーに求婚したのだった。 兄弟同然だったクレイからの好意に戸惑うオリバーであったが、次第に心惹かれ彼との日々を過ごすようになる。 一途なワンコ系α軍人×幸薄鈍感Ω令息の幼馴染溺愛恋愛物語。 文字数 27,728 最終更新日 2025.12.2 登録日 2025.11.21 -
4長編 連載中 R18お気に入り : 129 24h.ポイント : 1,273
主神ユグドラシルの加護を賜ったテオフィロ・オルトラーニ侯爵令息は自国の王太子殿下の婚約者だが、異性愛者の王太子は同性のテオフィロを毛嫌いし、学園在籍中に親しくなった男爵令嬢と結ばれるべく卒業パーティーで婚約破棄を宣言しようとした。 だが、テオフィロの幼少の頃からの友人ルキノ・ヴェルディ伯爵令息に殴られて、気絶。 婚約破棄はなかったことにされた。 それから二年。 王家の強い希望で王太子との婚約は継続されたまま二十歳になったテオフィロが魔導部隊第二班の班長として城下の治安維持に勤しむ日々を送っていたところ、国王陛下から王族暴行罪で辺境に送られていたルキノの身元引受人になってもらいたいという手紙が届いた。 学園時代に王太子殿下と相思相愛になった男爵令嬢が数日前に主神ユグドラシルの加護を賜り、未来予知という異能を持っていたことが判明。これから六つの災いが国に襲い掛かること、男爵令嬢と六人の男たちが力を合わせれば災いは取り除かれるという予知がされたのだが、肝心の六人の内の一人、ルキノは男爵令嬢への協力を拒否し、テオフィロになら協力すると言っているという。 かくして二年振りにルキノと再会したテオフィロは、改めて彼への気持ちを自覚。さっさと婚約を解消しようと決意を新たにしたのだが、相手への想いを自覚したのはルキノも同じだった。 「おまえの幸せは王太子と結ばれることだと思い込んでいた」 二年前の後悔を語るルキノは、自分には前世の記憶があることを告白し、そこでプレイした『世界樹の聖女』というアダルトゲームの舞台が此処と酷似していることを明かした――。 ※表紙はイラストAC様より 文字数 203,751 最終更新日 2025.12.6 登録日 2025.10.31 -
5長編 連載中 R18お気に入り : 409 24h.ポイント : 1,214
伯爵令息エンリ・ハーディンが通う王立学園に、今年二人の聖女候補が入学した。 聖女は光の精霊と契約し、聖魔法を用いて王国に安寧をもたらす存在。その代替わりのため選ばれた候補者の一人を見て、エンリは過去の苦い記憶を思い出していた。 学年が違う彼女と関わることはない…願いを込めた予想を裏切り、聖女候補アイラは何かと視界に入ってくる。接触を避け拒絶するエンリに、アイラは怒りをあらわに言い放った──「当て馬モブのくせに!役立たず!」 それはエンリの心に刺さる棘。 10年前。名も知らぬ少女に言われた言葉が彼らの運命を動かした。迷い込んだ路地裏、そこで出会った少年ゼノン。すべての出来事が『さだめ』を覆していたのだとも知らず。 【闇ギルドマスター×貴族令息】 ここが『乙女ゲーム』の世界だなんて、彼らは知らない。 一つの出会いが『さだめ』を崩し、【闇堕ちするラスボス×主人公に言い寄る当て馬】へと変化する。 リセットとループから抜け出した世界の物語。 性描写があるページには※をつけます。ご注意ください。 文字数 120,917 最終更新日 2025.12.5 登録日 2025.10.30 -
6長編 連載中 R15お気に入り : 426 24h.ポイント : 1,016
箱入り公爵令息のエリアスは王太子妃候補に選ばれる。 キラキラの王太子に初めての恋をするが、王太子にはすでに想い人がいた・・・ 僕は当て馬にされたの? 初恋相手とその相手のいる国にはいられないと留学を決意したエリアス。 そして、エリアスは隣国の王太子に見初められる♡ (第一部・完) 第二部・完 『当て馬にされた公爵令息は、今も隣国の王太子に愛されている』 ・・・ エリアスとマクシミリアンが結ばれたことで揺らぐ魔獣の封印。再び封印を施すために北へ発つ二人。 しかし迫りくる瘴気に体調を崩してしまうエリアス…… 番外編 『公爵令息を当て馬にした僕は、王太子の胸に抱かれる』 ・・・ エリアスを当て馬にした、アンドリューとジュリアンの話です。 『淡き春の夢』の章の裏側あたりです。 第三部 『当て馬にされた公爵令息は、隣国の王太子と精霊の導きのままに旅をします』 ・・・ 精霊界の入り口を偶然見つけてしまったエリアスとマクシミリアン。今度は旅に出ます。 第四部 『公爵令息を当て馬にした僕は、王太子といばらの初恋を貫きます』 ・・・ ジュリアンとアンドリューの贖罪の旅。 第五部 『当て馬にした僕が、当て馬にされた御子さまに救われ続けている件』 ・・・ ジュリアンがアンドリューの影には、彼の祈りが…… エリアス・アーデント(公爵令息→王太子妃) マクシミリアン・ドラヴァール(ドラヴァール王国の王太子) ♢ アンドリュー・リシェル(ルヴァニエール王国の王太子→国王) ジュリアン・ハートレイ(伯爵令息→補佐官→王妃) ※たまにSSあげます。気分転換にお読みください。 しおりは本編のほうに挟んでおいたほうが続きが読みやすいです。 ※扉絵のエリアスを描いてもらいました ※のんびり更新していきます。ぜひお読みください。 文字数 237,278 最終更新日 2025.12.7 登録日 2025.10.14 -
7短編 完結 R18お気に入り : 1,050 24h.ポイント : 497
僕なんかが好きになっちゃいけない相手なんだから……。 伯爵令息の身代わりになって王太子殿下の閨《ねや》の練習相手になることになった平民のラルス。伯爵令息から服を借りて貴族になりきり、連れて行かれたのは王太子殿下の寝所だ。 侍女に「閨事をしたからといって殿下に恋心を抱きませんように」と注意を受け、ラルスは寝所で王太子殿下を待つ——。 アルファの王太子×厩係の平民オメガ 文字数 43,258 最終更新日 2025.1.26 登録日 2025.1.8 -
8短編 連載中 なしお気に入り : 48 24h.ポイント : 383
「僕のモノになってください」 首輪を持った少年はレオンに首輪をつけた。 レオンは人に誇れるような人生を送ってはこなかった。だからといって、誰かに狙われるようないわれもない。 ストーカーに悩まされていたレある日、ローブを着た不審な人物に出会う。 逃げるローブの人物を追いかけていると、レオンは気絶させられ誘拐されてしまう。 マルセルと名乗った少年はレオンを閉じ込め、痛めつけるでもなくただ日々を過ごすだけ。 そんな毎日にいつしかレオンは安らぎを覚え、純粋なマルセルに毒されていく。 近づいては離れる猫のようなマルセル×囚われるレオン 文字数 9,639 最終更新日 2025.11.29 登録日 2025.10.31 -
9短編 完結 なしお気に入り : 4,894 24h.ポイント : 362
伯爵令息であるセドリックはある日、帝国の英雄と呼ばれるヘルツ公爵が自身の初恋の相手であることに気が付いた。 しかし公爵は皇女との恋仲が噂されており、セドリックは初恋相手が発覚して早々失恋したと思い込んでしまう。 幼い頃に辺境の地で公爵と共に過ごした思い出を胸に、叶わぬ恋をひっそりと終わらせようとするが…そんなセドリックの元にヘルツ公爵から求婚状が届く。 もしや辺境でのことを覚えているのかと高揚するセドリックだったが、公爵は酷く冷たい態度でセドリックを覚えている様子は微塵も無い。 単なる政略結婚であることを自覚したセドリックは、恋心を伝えることなく封じることを決意した。 一方ヘルツ公爵は、初恋のセドリックをようやく手に入れたことに並々ならぬ喜びを抱いていて――? 愛の重い口下手攻め×病弱美人受け ※二人がただただすれ違っているだけの話 前中後編+攻め視点の四話完結です 文字数 56,107 最終更新日 2023.12.18 登録日 2023.3.24 -
10長編 完結 R18お気に入り : 2,597 24h.ポイント : 355
性格の悪い傲慢な王太子のどこが素敵なのか分かりません。王妃なんて一番めんどくさいポジションだと思います。僕は一応伯爵令息ですが、子どもの頃に両親が亡くなって叔父家族が伯爵家を相続したので、居候のようなものです。 あれこれめんどくさいです。 学校も身づくろいも適当でいいんです。僕は、僕の才能を使いたい人のために使います。 冴えない取り柄もないと思っていた主人公が、実は…。 主人公は虐げる人の知らないところで輝いています。 全てを知って後悔するのは…。 ☆2022年6月29日 BL 1位ありがとうございます!一瞬でも嬉しいです! ☆2,022年7月7日 実は子どもが主人公の話を始めてます。 囚われの親指王子が瀕死の騎士を助けたら、王子さまでした。https://www.alphapolis.co.jp/novel/355043923/237646317 文字数 69,107 最終更新日 2022.7.7 登録日 2022.6.26 -
11短編 完結 R18お気に入り : 1,234 24h.ポイント : 234
セレーニャ・アグリアス伯爵令息は、ため息を吐いていた。 婚約者の前では、緊張で言葉がうまく出てこないのだ。 (きっと僕と一緒にいても、つまらないだろうな……) 親友のキャリーは、僕とは正反対のタイプ。キャリーに婚約者のことを相談するも、気にしすぎだと笑い飛ばされてしまう。 そんな二人のことが大事だった。僕は二人のために、願いを込めて“願い結び”を作っていたのに……。 ※エロは番外編にて。本編にはありません ※主人公は綺麗系受け ※三万字くらい。さっくりお読みいただけます。たぶん 文字数 39,329 最終更新日 2025.8.7 登録日 2025.7.30 -
12短編 完結 R18お気に入り : 262 24h.ポイント : 213
伯爵令息のシェラは、ある日突然、子供の頃以来会っていなかった第2王子のライアスから王城に呼び出された。 シェラは子供の頃、お茶会に行く度に、ライアスから絡まれた記憶しかなく、いったい何の用かと首を傾げる。 それでも意を決して一人で馬車に乗って王城に向かったシェラ。 王城に着いて馬車の扉を開けると、目の前にはライアスがいて、シェラを見つめて優しく微笑んでいた。 受けが好きすぎてつい意地悪をしてしまう攻め(21) 攻めから嫌われていると思っている受け(18) 2~3日に1話更新する予定です。 Rシーンは※つけます。 文字数 55,781 最終更新日 2025.11.12 登録日 2025.10.4 -
13長編 完結 R18お気に入り : 844 24h.ポイント : 213
前世で担当編集をしていたBL小説『セリニエールの恋人』の世界に転生してしまったらしい……ということを5歳の時に思い出した、セリニエール王国の公爵令息、ルカ・グランヴィル。 ルカは王立学院の卒業プロムで婚約者のアラン・ダルフォーに婚約破棄される。だがそれはルカの計算通りだった。 小説のストーリー通りに進むと、ルカは婚約破棄宣言にショックを受け、アランの恋人であり主人公の伯爵令息テオ・ルフェーヴルを魔獣や盗賊に襲わせようとする。だが、逆に自分が魔獣に食い殺されてしまうからだ。 婚約破棄を受け入れたルカは、実家でのんびり生活することを満喫することを楽しみにしていた。 ところが、婚約破棄の翌日に王宮からの使者がやってくる。 なんとルカに大国ラウエンハイムの第五王子、レオンハルトから結婚の申しこみがあったというのだ。 レオンハルトは『セリニエールの恋人』の第二部で新たに登場予定のキャラクターで、アランとテオの恋路を邪魔する当て馬。容姿やスペック以外はまだあまり決まっていなかった。 大国の王子からの結婚を断ったりしては、セリニエール王国がどうなるかわからない。ルカは母国や実家の立場を考えて受け入れることにする。 ところが結婚後、同じ屋敷に住んでいるにも関わらずレオンハルトとはまったく接触がない。それどころか「できるだけ顔を合わせないようにするから、自分のことは気にせず暮らしてほしい」という手紙が送られてきて……!? 愛と執着が死ぬほど重いのに拗らせ捲る不器用王子×自分に向けられたクソ重感情に気づかない鈍感公爵令息のラブコメです。 ※R-18 はかなり遅めです。申し訳ございません<(_ _)> 文字数 117,570 最終更新日 2025.8.27 登録日 2025.8.9 -
14短編 完結 なしお気に入り : 32 24h.ポイント : 170
ハーフエルフのアルロは、人間とエルフの両方から嫌われている。だから、アルロは魔法学園へ入学しても孤独だった。そんなとき、口は悪いけれど妙に優しい優等生が現れた。 文字数 46,787 最終更新日 2025.12.2 登録日 2025.11.7 -
15ショートショート 完結 R15お気に入り : 1,171 24h.ポイント : 163
貴族学園の中庭で、婚約破棄を告げられたエリオット伯爵令息。可愛らしい見た目に加え、ハーブと刺繍を愛する彼は、女よりも女の子らしいと言われていた。女騎士を目指す婚約者に「妹みたい」とバッサリ切り捨てられ、婚約解消されてしまう。 ショックのあまり実家のハーブガーデンに引きこもっていたところ、王宮魔術塔で働く兄から助手に誘われる。 喜ぶ家族を見たら断れなくなったエリオットは筆頭魔術師のジェラール様の執務室へ向かう。そこでエリオットがいつものようにハーブティーを淹れたところ、なぜかプロポーズされてしまい……。 「エリオット・ハワード――俺と結婚しよう」 契約結婚の打診からはじまる男同士の恋模様。 エリオットのハーブティーと刺繍に特別な力があることは、まだ秘密──。 ⭐︎表紙イラストは針山糸様に描いていただきました 文字数 30,781 最終更新日 2024.12.11 登録日 2024.10.31 -
16長編 完結 R15お気に入り : 3,369 24h.ポイント : 149
アーデン伯爵家に双子として生まれてきたカインとテイト。 瓜二つの2人だが、テイトはアーデン伯爵家の欠陥品と呼ばれていた。その訳は、テイトには生まれつき右腕がなかったから。 国教で体の障害は前世の行いが悪かった罰だと信じられているため、テイトに対する人々の風当たりは強く、次第にやさぐれていき・・・ もう全てがどうでもいい、そう思って生きていた頃、年下の公爵が現れなぜか溺愛されて・・・? ※設定はふわふわです ※差別的なシーンがあります 文字数 197,616 最終更新日 2022.12.24 登録日 2022.3.12 -
17短編 完結 R18お気に入り : 1,120 24h.ポイント : 113
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18長編 連載中 なしお気に入り : 195 24h.ポイント : 99
皮肉と才知と美貌をひっさげて、帝国の社交界を渡ってきた伯爵令息・エルンスト──その名には〝強欲〟の二文字が付き纏う。 そんなエルンストが戦功の褒美と称されて嫁がされたのは、冷血と噂される狼の獣人公爵・ローガンのもとだった。 やがて彼のことを知っていくうちに、エルンストは惹かれていく心を誤魔化せなくなる。 エルンストは彼に応える術を探しはじめる。荒れた公爵領を改革し、完璧な伴侶として傍に立つために。 強欲なる花嫁は、総てを手に入れるまで諦めない。 ※性描写がある場合には*を付けています。が、後半になると思います。 ※ご都合主義のため、整合性は無いに等しいです、雰囲気で読んでください。 ※自分の性癖(誤用)にしか配慮しておりません。 ※書き溜めたストックが無くなり次第、ノロノロ更新になります。 文字数 134,652 最終更新日 2025.12.3 登録日 2025.7.24 -
19長編 完結 R18お気に入り : 2,103 24h.ポイント : 99
シュリ=セレットは穏やかで大人しい印象のする、しがない伯爵家三男である。 しかしシュリにはたった一つ、欠点があった。 これは、伯爵家三男シュリと公爵次期当主メアによる、ちょっと変わった恋物語 □公爵令息×伯爵令息 □R-18は※で注意を促します。自己責任でお願いします。 □全21話 文字数 111,636 最終更新日 2023.6.14 登録日 2022.4.11 -
20ショートショート 完結 R18お気に入り : 1,161 24h.ポイント : 99
僕、エミール・アンドルーズは伯爵家嫡男。突然、ずっと憧れていたエインズワース公爵令嬢のジゼルとの縁談が持ち上がり夢見心地だった。ところが、結婚式の打ち合わせをしに公爵家に行った僕が当主であるシルヴァンさまから聞かされたのは、ジゼルが駆け落ちしてしまったということ。一気に目の前が暗くなり、倒れてしまった僕が目を覚ますとなぜかシルヴァンさまに裸で抱きしめられていて……。溺愛甘々ハッピーエンド小説です。 受け、攻め視点で3話+おまけで終わる予定です。 R18には※つけます。 ジゼル視点のお話『婚約者を裏切ってしまった公爵令嬢は本当の幸せを手に入れました』もありますのでこちらも併せて読んでいただけると嬉しいです。 文字数 16,896 最終更新日 2024.7.14 登録日 2022.12.21 -
21短編 完結 R18お気に入り : 606 24h.ポイント : 85
「執着されるのは俺じゃないです!」 カルパンティエ王国に住む伯爵令息ノアムは死にかけたことにより、前世の記憶を思い出す。そしてここがBLゲーム【星をちりばめた恋】の世界だと気づく。 この世界でのノアムのは役割は――攻略対象の一人・ルドヴィック(推し)のトラウマとなるモブの幼馴染だ。 シナリオ通りに動くべきか悩んだが、推しのトラウマになるなんて無理! だからこそ、ノアムはルドヴィックのトラウマではなく親友を目指すことにした。 ゲームの主人公とルドヴィックをくっつけて、自分は退場しよう――と思っていたのに。 「俺から逃げるのが許されるとでも?」 ルドヴィックはなぜかノアムに執着する様子を見せて――!? 『恋人』ではなく『親友』を目指したはずが、推しに溺愛されています! ■hotランキング46位ありがとうございます。 ◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ、フジョッシー 文字数 24,156 最終更新日 2025.3.30 登録日 2025.3.22 -
22長編 完結 R18お気に入り : 2,499 24h.ポイント : 85
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23短編 連載中 R18お気に入り : 731 24h.ポイント : 78
<あらすじ>伯爵家の三男であるアランは侯爵令嬢ビアンカの婚約者となった。 結婚式の準備と並行して、領地経営に興味のないビアンカの代わりにビアンカの父であるバートン侯爵と共に仕事に精を出す毎日だったが、ある時バートン侯爵に連れられて一週間王都を離れることに。 急いで仕事を終わらせて、侯爵家に戻るとそこには信じられない光景が広がっていて……。 婚約者に裏切られ傷心の伯爵令息とそれを癒してくれた意外な人とのイチャラブハッピーエンド小説です。 短編で書いてましたが、続きが書きたくなったので連載として出します。それに伴い、加筆修正しています。 R18には※つけます。 文字数 13,861 最終更新日 2025.9.14 登録日 2024.8.14 -
24短編 完結 R18お気に入り : 590 24h.ポイント : 78
<あらすじ> 僕、ジーノ・ラナーロは18の誕生日に命を落とした。愛する婚約者・ヴァルを残して……。僕の亡き後、ヴァルは抜け殻のようになってしまい生きるのを放棄してしまった。なんとかヴァルに幸せになってほしい僕は神さまにお願いしたら神さまからは期限付きで生まれ変わることを提案されて……。 一途に愛してくれる公爵家嫡男ヴァルフレードと若くして命を落とした伯爵令息ジーノの涙と幸せのハッピーエンド小説です。 R18には※つけます。 文字数 48,390 最終更新日 2024.10.29 登録日 2024.8.23 -
25短編 連載中 R18お気に入り : 1,081 24h.ポイント : 71
「『姫』であるマリーノ・ゴールド伯爵令息より拒絶され婚約破棄となったため、フレデリック・コルヌイエ・リシュリュー小公爵より、『騎士』の資格を剥奪する」 その言葉を皇帝陛下から言い渡されたフレデリック・コルヌイエ・リシュリュー小公爵は絶望した。男しかいないこの世界では『姫』と『騎士』と呼ばれるふたつの役割により生殖をおこなう。 『姫』とは美しい花のような存在で『騎士』から愛され守られる存在で、『騎士』とは『姫』に忠義を捧げて守り愛し抜く存在であるとされている。 『騎士』は自らが愛する『姫』を選び、『騎士』に選ばれることで『姫』となる。『騎士』は『姫』に選ばれなかった者がなり、愛と忠義を捧げる『姫』を求める存在となる。 全ては愛される『姫』が優位な世界。 その世界で、一度忠義を捧げた『姫』から拒絶された『騎士』は『落伍騎士』とされ以降『姫』への求婚を禁じられる。 自身が『姫』となる以外では、事実上、独り身で生きることが確定する。 一般市民であればそれでも構わないが公爵家の嫡男であるフレデリックにとってそれは最大の瑕疵となり、家を繋ぐことができない以上は家督も継げないため家からも追い出されることを意味していた。 プライドの高いフレデリックは絶望からその場にへたりこんでいた。周囲で嘲り笑う声が響く中、ある男がフレデリックの側に進み出た。 それはずっとフレデリックをなぜかライバル視してきた辺境伯にして現在帝国最高の騎士と誉高いマティアス・ベラドンナ・バーデンだった。 「……辺境伯卿、私に何か御用ですかな」 「もう、そのように無理をしないでください。美しい姫君にこの冷たく汚れた床は似合わない」 何故かお姫様抱っこでマティアスに持ち上げられたフレデリックにさらに信じがたい言葉が聞こえる。 「では……皇帝陛下の甥であり《《麗しい青薔薇の姫君》》である、フレデリック・コルヌイエ・リシュリュー小公爵との婚姻を認めて頂きたい」 初恋拗らせヤンデレ騎士に連れ去られてらちかんされたフレデリックの運命はいかに!? ※が付くところは背後注意な性的な表現があります。 文字数 62,444 最終更新日 2024.8.19 登録日 2024.7.15 -
26長編 完結 R18お気に入り : 333 24h.ポイント : 71
――どうしてこうなったんだ? 自分自身に起こっている出来事が、僕は未だに信じられずにいた。 今、僕を組み敷き、凶暴そうなまなざしで見下ろしているのは、あのセオドア・グリフィン。つい数時間前まで、世界で一番嫌なやつだと思っていた同級生。 恐ろしいほど整った顔に、黒く光る瞳には紫色の神秘的な影がかかっている。 いつも無表情で、僕を小馬鹿にしたような冷たい目で見ていた、セオドア……。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ――誰もが、人には言えない秘密を抱えて生きている。 名門貴族たちが通う王立学院で、貴族の端くれの僕が見つけた居場所……。 それは、特権階級に属する先輩たちの愛玩動物に成り下がることだった。 だがそんな安寧した生活が、突然現れた伯爵令息セオドア・グリフィンにより、少しずつ破壊されていく……。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 「彼」は、僕を抱いた……。 「アイツらには内緒だ……」と耳元で囁いて――。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 総受け注意⚠️ この作品は総受けです!攻めは同級生、先輩(複数)です!! タグをご確認のうえ地雷回避をお願いします🥺 ※R18シーンの事前予告はありません。ご了承ください。 文字数 136,421 最終更新日 2025.3.16 登録日 2025.1.17 -
27短編 完結 R15お気に入り : 341 24h.ポイント : 63
セネシス王国の第一王子レイヴィンは、10歳になった時、父王から側近候補のエース公爵家のオリバー、スペット侯爵家の コルトン、そしてガナー伯爵家のサランを紹介される。 4人は親睦を深める中、自分達だけで街に遊びに行く計画を立て、実行した。 楽しい一日を過ごすうち、四人はかけがけのない親友になる。 しかし、王城へ帰ろうかという時、レイヴィンを狙った暴漢に襲われてしまう。 その時、レイヴィンを庇って犠牲になったのは、かけがえのない親友だった。 成長したレイヴィンは、事件の前と変わらない態度で接してくれる友への切ない気持ちが、罪の意識からなのか恋なのか分からず戸惑う。 二人が自分の気持ちに気付いた時、一度分かたれた人生がもう一度交わる。 受けに負い目がある王太子レイヴィン(α)×傷を負った伯爵令息サラン(Ω) 短いお話の予定です オメガバースは話の流れで触れる程度です Rは15程度ですが※付けます 文字数 19,534 最終更新日 2025.6.14 登録日 2025.6.7 -
28短編 完結 R18お気に入り : 901 24h.ポイント : 56
アリスティド=エイブラムは、魔獣討伐の凱旋パレードにいるヴィクトール=フェリオスがキラキラと輝いて見えた。 その三年後、ヴィクトールの妻が流行病にかかり、他界してしまう。 キラキラと輝いて幸せそうだった彼は居なくなってしまった。 そしてアリスティドはようやくその時に、ヴィクトールを好きだったと気づいた。 けれど、アリスティドはその想いをただ大切に仕舞っていたのだった。 □侯爵当主×伯爵令息 □R-18は※がついています。自己責任でお願いします。 □全6話+アフターストーリー全6話予定 文字数 54,951 最終更新日 2025.5.7 登録日 2022.5.10 -
29長編 完結 R18お気に入り : 451 24h.ポイント : 56
ある日突然、超強火のオタクだった前世の記憶が蘇った伯爵令息のエルバート。しかも今の自分は大好きだったBLゲームのモブだと気が付いた彼は、このままだと最推しの悪役令息が不幸な未来を迎えることも思い出す。そこで最推しに代わって自分が悪役令息になるためエルバートは猛勉強してゲームの舞台となる学園に入学し、悪役令息として振舞い始める。その結果、主人公やメインキャラクター達には目の敵にされ嫌われ生活を送る彼だけど、何故か最推しだけはエルバートに接近してきて――クールビューティ公爵令息と猪突猛進モブのハイテンションコミカルBLファンタジー! 文字数 210,957 最終更新日 2025.4.24 登録日 2025.2.13 -
30長編 完結 R18お気に入り : 56 24h.ポイント : 42
平民のアルベルトに試験で負け続けて伯爵家を廃嫡になったルイス。 しかしその試験結果は歪められたものだった。 実はアルベルトは自分の配偶者と配下を探すため、身分を偽って学園に通っていたこの国の第三王子。自分のせいでルイスが廃嫡になってしまったと後悔するアルベルトは、同級生だったニコラスと共にルイスを探しはじめる。 好きな態度を隠さない王子様×元伯爵令息(現在は酒場の店員) 前・中・後プラスイチャイチャ回の、全4話で終了です。 別作品(俺様BL声優)の登場人物と名前は同じですが別人です! 紛らわしくてすみません。 小説家になろうでも公開中。 文字数 17,340 最終更新日 2022.1.8 登録日 2022.1.8