Submitted Novels
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1長編 完結 R18お気に入り : 903 24h.ポイント : 28
【嗅覚を失った美食家α×親に勝手に婚約者を決められたΩのすれ違いグルメオメガバース】 会社員の夕希はブログを書きながら美食コラムニストを目指すスイーツ男子。αが嫌いで、Ωなのを隠しβのフリをして生きてきた。 最近グルメ仲間に恋人ができてしまい一人寂しくホテルでケーキを食べていると、憧れの美食評論家鷲尾隼一と出会う。彼は超美形な上にα嫌いの夕希でもつい心が揺れてしまうほどいい香りのフェロモンを漂わせていた。 夕希は彼が現在嗅覚を失っていること、それなのになぜか夕希の匂いだけがわかることを聞かされる。そして隼一は自分の代わりに夕希に食レポのゴーストライターをしてほしいと依頼してきた。 協力すれば美味しいものを食べさせてくれると言う隼一。しかも出版関係者に紹介しても良いと言われて舞い上がった夕希は彼の依頼を受ける。 そんな中、母からアルファ男性の見合い写真が送られてきて気分は急降下。 見合い=28歳の誕生日までというタイムリミットがある状況で夕希は隼一のゴーストライターを務める。 一緒に過ごしているうちにαにしては優しく誠実な隼一に心を開いていく夕希。そして隼一の家でヒートを起こしてしまい、体の関係を結んでしまう。見合いを控えているため隼一と決別しようと思う夕希に対し、逆に猛烈に甘くなる隼一。 しかしあるきっかけから隼一には最初からΩと寝る目的があったと知ってしまい――? 【受】早瀬夕希(27歳)…βと偽るΩ、コラムニストを目指すスイーツ男子。α嫌いなのに母親にαとの見合いを決められている。 【攻】鷲尾準一(32歳)…黒髪美形α、クールで辛口な美食評論家兼コラムニスト。現在嗅覚異常に悩まされている。 ※東京のデートスポットでスパダリに美味しいもの食べさせてもらっていちゃつく話です♡ ※第10回BL小説大賞に参加しています 文字数 119,821 最終更新日 2022.11.20 登録日 2022.10.29 -
2長編 完結 R18お気に入り : 24 24h.ポイント : 7
すぐ炎上発言をしてしまう無自覚天然推しを守る為に消防団団長として奮闘していた一ファンの相良正樹だが、ある日推しがSNSで呟いた一文に釘付け。普段なら真っ先に消火活動に回るも手はガタガタ震えそれどころではない。他の団員の奮闘も虚しく、既に後手後手のネット内部。正樹を凍りつかせた呟き、それは。【あいつと結婚したい。おれの望みはそれだけなのに誰も認めてくれない。一生触れることも出来ないまま俺は死んでいくのか?】 業界騒然。人気絶頂中アイドルグループのメンバー『神部シンジの結婚問題』があらゆる界隈を巻き込みトップニュースに。白熱する世論を動揺したままみつめていたが、初めて覚える嫉妬、それから推しが抱える切実な気持ちを目の当たりにし、正樹は胸が痛い。神部シンジの愛する人、それが発覚したことで正樹はこの恋に見切りをつけようと決意する。自分の手で胸の炎を消そうと最後の握手会に参加。「今までありがとう」、その言葉を直接告げ、恋は終わった……はず……だったが何故かスマホの通知音が全然止まない。終わったはずの恋の火はちょっとやそっとでは消えないようで? 【顔のない愛しの幽霊(ゴースト)】と名付けられたネットニュースの真相が、今、明らかに。 炎上発言が多い人気アイドル×遠回しに推しに貢献する一ファン。 文字数 29,753 最終更新日 2022.10.31 登録日 2022.10.23 -
4短編 連載中 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 0
幽霊が見える双子は、自分の身を守るため自己流で幽霊を除霊していく。 ※2012~2014年に小説投稿サイトで投稿した物を、再アップしております。 投稿終了後に、再編集する可能性がございます。 文字数 2,041 最終更新日 2022.6.18 登録日 2022.6.17 -
6短編 完結 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
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8長編 完結 なしお気に入り : 0 24h.ポイント : 0
「俺、君に一目惚れしちゃった!俺の恋人になって♪」 事故物件だなんて聴いてない! ムキムキマッチョの男子大学生・仁は、引っ越し先のアパートで金縛りに遭う。襲ってきたのは、男子高校生の幽霊、久遠だった。 好みだから恋人になって、と言ってくる地縛霊の久遠。しかし、いくら美少年だからって相手は男、ストレート(のつもり)である仁は男と同居などしたくない。何より幽霊と一緒に住むなん手絶対ごめんだった。 彼に成仏してもらうため、その正体を探ろうとする仁。久遠は己に関する記憶が飛んでいて、話せる情報がほとんどないというのだ。彼が着ていた制服や、前にこの部屋に住んでいた人間にヒントはないのだろうか?しかし、どうやらこの部屋でかつて人が死んだという事実は本当にないらしい。謎が謎を呼び、混乱する仁。 段々と二人の距離が近づいていく中、次第にわかってきたのは悲しくも残酷な久遠の過去で……。 文字数 74,716 最終更新日 2023.10.24 登録日 2023.10.7