Submitted Novels
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32ショートショート 完結 なしお気に入り : 32 24h.ポイント : 7
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33長編 完結 R18お気に入り : 28 24h.ポイント : 7
《がんばり屋さんのパティシエと腹黒絵本作家の、甘くてほろ苦い純愛BL》 毎日失敗ばかりで落ち込んでいたパティシエの真崎は、深夜の公園で絵本作家の霧谷英志に偶然出会う。成り行きで一晩だけの関係をもってしまうけれど、実は二人は幼い頃に友人として出会っていたのだった。 英志は真崎を「王子さま」というあだ名で呼んでいたことは思い出したのだが、本当の名前は忘れたままだった。「お前の名前を思い出せたら恋人になれ」と強引に迫る英志に、真崎は翻弄されてしまうのだが――。 2/3に完結しました。お読みくださった方、ありがとうございました! 文字数 81,876 最終更新日 2019.2.3 登録日 2019.1.18 -
34短編 完結 R18お気に入り : 28 24h.ポイント : 7
世界にダンジョンがあるのが普通になった世の中には、交通手段に転移が加わっていた。ギルドでお金を払えば一瞬で他国に行けてしまう技術である。翻訳魔道具も主流だから言葉の壁もなくなっていた。 ヤクザのボスである柳宗一郎が経営する猫カフェは、深夜に開く。店主はボスだ。 客は主に裏社会の人々が癒やされるためによく来店する。 ちなみに猫は猫でも、ヤクザのボスがダンジョンでテイムしたキラーキャットだ。 キラーキャットとは、別名【殺し屋】と呼ばれるSランクの超危険な大型猫の魔物で、サイズは虎を想像してみよう。 メスは白オスは黒、長毛なタイプの見た目だ。 この物語は、ある日キラーキャットがダンジョン内で咥えてきたボロボロの瀕死訳あり青年と、テイマーなヤクザのボスの恋愛。 宗一郎のキラーキャットはオス4頭メス2頭。 ・オスの名前 ゼン エリン ロード クローム ・メスの名前 メル アリス 文字数 5,137 最終更新日 2023.9.21 登録日 2023.9.8 -
35長編 完結 R18お気に入り : 41 24h.ポイント : 7
誰もが知るあの西遊記の現代パロディBLで悟空×玄奘です。もだもだ、無自覚いちゃいちゃ、両片思い、敬語攻、仲間に見守られ系の成分を含んでいて、ハッピーエンドが約束されています。 コンビニ店員悟空の前に現れたのは、推しである読経系Vtuberの玄奘だった。前世の師は今世の推し。一生ついていきますと玄奘に誓った悟空は、仲間の八戒、悟浄も巻き込んで、四人でアカペラボーカルグループJourney to the Westとしてデビューすることに。 しかし、玄奘に横恋慕したヤクザから逃れるために、まずは悟空に求められたのは恋人のふりをしてキスを見せつけること…⁉︎ オタクは推しとつきあってはならないと動揺しながらも、毎日推しの笑顔を至近距離で見せられればドキドキしないはずがなく、もだもだ無自覚いちゃいちゃ同棲生活が今、始まる。 よかったらお気に入り登録していただけると嬉しいです。 表紙は大鷲さんhttps://twitter.com/owsup1 に描いていただきました。 こちらでも公開始めました。https://kakuyomu.jp/works/16817330667285886701 https://story.nola-novel.com/novel/N-74ae54ad-34d6-4e7c-873c-db2e91ce40f0 文字数 183,431 最終更新日 2023.10.5 登録日 2022.8.21 -
36長編 連載中 R18お気に入り : 91 24h.ポイント : 7
『 夜と昼の間。光が静かに増してゆき、澄み切った蒼さに浸される僅かな時間。荒涼とした山頂に黒い呪いを纏った神が居た。 』←最新話冒頭(予約更新。ここの更新は休日以外夜~深夜になります) 今宮柚月(イマミヤユヅキ)は16歳の女子高生。図書館で一冊の本を手に取ろうとしたら異世界へ飛んでしまった。うーん、いい天気。空を落下してますけど!!神様の説明とか加護とかないんですけど!!これは夢? 男性に転換後、出会った男に無理矢理ヤられほだされ、一緒に過ごす内に世界を知り、危機を知り、救ってゆく、そんなありふれた物語。 ★エロ☆微エロ。 数字がないのは主人公以外の視点の回になります。 コロコロ更新ペースが変わるため、目次下段のフリースペースにお知らせを載せています。マイペースな素人投稿。 ハッピーエンド予定です。 表紙は主人公ではなかったりします。 落書き増加分、表紙を変えてゆくスタイルです。 詳細(簡単)は落書きページをどうぞです。 文字数 624,552 最終更新日 2021.10.2 登録日 2019.6.24 -
37長編 連載中 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 7
翌日、河野さんたちが合流し、5人でお昼を食べた。原田さんと秀子さんはもう帰るという。僕はちょっと怖かったけど、ワクワクもしていた。午後は河野さんと矢崎さんは釣りに行く。この時期だと堤防のあたりでクロソイが釣れるらしい。河野さんは僕が逃げないように、縛っていくという。2階のロフトに上るように言われ、そこで麻縄で後ろ手に胸回りもぎっちり縛り上げられた。矢崎さんに猿ぐつわをされ、足は股まで縛られた。上はセーターだけど下はデニム短パン。やはり寒い。2人は当分戻ってこない。ロフトの小さな窓から海が見える。まだ冬の日本海の佇まいだ。時を刻む柱時計の音だけ聞こえる。少年時代の記憶の迷路に迷い込んだかのよう。レトロな別荘の片隅に短パン姿の僕。縛り上げられている自分がいとおしい。 やがて2人が帰ってきた。釣果はやはりクロソイだった。結構長い時間縛られていたので、帰ってくるかちょっと心配だった。矢崎さんが魚をさばいて刺身とあら汁を作ってくれた。これがおいしい。 「やっと生き返りましたよ。長かった。でもおいしい」 「昼間はなかなか釣れないんだよ、クロソイは」 夜はポーカーをやろうということになった。僕が勝てば2人が持ち込んだ高いワインやシャンパンを飲ませてもらえる。負ければ勝った人にパドルでお尻をひっぱたかれる。昔アメリカの学校で使われていたような長方形の木のパドルだ。最初は勝ったり負けたりだった。でも僕の酔いが進むにつれてほとんど勝てなくなった。「痛ーい!」。僕のお尻の音が夜の静寂に響く。2人は深夜まで僕を解放してくれなかった。 翌朝は早く起こされた。犬の散歩が日課の河野さんは、代わりに僕を繋いで近所を散歩したいという。僕はまたセーターにデニムの短パン。麻縄で上半身をぐるぐる巻きにされ、その縄の先を河野さんが握っていた。この時期の別荘地の朝にひとけはない。坂が多いから河野さんにひっぱってもらう。結構爽やかな朝だけど、飼い犬の気持ちがわかった気がした。 散歩から戻ると、僕は体操服と紺のブルマーに着替えさせられた。脚は白のハイソックス。3人でお昼を食べ、原田さんが撮影した僕の緊縛ムービーを見た。夜までに帰ることになった。帰りはワゴン車を2人で交代して運転する。1人は僕と後ろのシートへ。僕はまたいつものように手足を縛り上げられておじさんの膝の上に。「躾は厳しく! 男の子にはまだまだお仕置きだ!」ハーッ! 「ごめんなさい」。ブルマーのお尻に平手打ちの雨。やっぱり2人とも筋金入りのスパンカーだ。ガレージで縄を解かれ、ブルマーのお尻に手を当てる。縄の跡も腕についている。 「俺が送ってやるよ。やあ楽しかった。また3人でどっか行こうぜ」と河野さん。 僕はまだお尻をさすりながら力なくうなずいた。 文字数 1,139 最終更新日 2022.8.16 登録日 2022.8.16 -
38短編 完結 なしお気に入り : 8 24h.ポイント : 7
きっとこれからも僕は恋をすることは無いだろう。 深夜テンションで書き上げたのでミスが目立つかも知れませんが読んでいただければ幸いです。 文字数 2,377 最終更新日 2020.1.31 登録日 2020.1.31 -
39短編 完結 R18お気に入り : 34 24h.ポイント : 7
田舎にある屋敷で働く執事のアンブローズ。半年程前に料理人として働き始めたニールと、度々、深夜の厨房で二人だけの試食会をしていた。ある日、ニールの申し出で、二人で酒を飲むことになった。壮年の男二人の楽しい夜が始まった。熊みたいな料理人と美しい壮年執事のちょっとしたお話。 料理人✕執事。 ※てんつぶ様主催の執事アンソロジーに寄稿させていただいた作品です。 ※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。 文字数 12,573 最終更新日 2023.1.3 登録日 2023.1.3 -
43ショートショート 完結 なしお気に入り : 1 24h.ポイント : 0
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44長編 連載中 R18お気に入り : 23 24h.ポイント : 0
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46長編 完結 R18お気に入り : 33 24h.ポイント : 0
珍しく残業もなく仕事を終えた桑名は、ふと、アパートの隣室から響く『コツ、コツ、コツ』という音に気が付く。コツ、コツ、コツ――その音は、不自然で少しだけ恐ろしい。なるべく気にしないように、そう思いながらベランダで煙草を吸っていた時、隣室のベランダから顔面蒼白の青年が助けを求めて来た。『この部屋、何かがおかしい』。201号室に避難してきた青年、木ノ下と桑名に、202号室の怪異が降りかかる。 タラシっぽいふわっとしたリーマンお兄さん×流されやすい院生の全く解決しないホラーBLです。短編連作形式。 ※完結済み作品の過去ログです。ド深夜に一話ずつ上げていきたい。 ※怪奇現象に理由があるタイプのホラーではありません。基本的に意味不明系です。 ※ほぼ解決しない、除霊もできない、逃げるか耐えるのみ。たぶんすっきりしないです。わからないものが一番こわい、そんな感じ。 文字数 104,762 最終更新日 2022.2.21 登録日 2022.2.6 -
48短編 連載中 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
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54長編 連載中 なしお気に入り : 5 24h.ポイント : 0
ここはロータス地区にある海の見える丘の小さな町、アクアマリンヒルズ。 エルフ族の統治の元、多種多様な種族が暮らしている自然豊かな町だ。 15歳の人族セツは、ダイナー「ベルズ・ナイト・カフェ」を細々と営業しながら、夜間学校へ通っている。 2年前に他界した父が残したこのダイナーを継いで、店に父が居た頃のような活気を取り戻すのが夢だ。 セツにはひそかに尊敬し、憧れている人がいる。深夜に時折訪れる常連客であり、この店の現オーナー「L」だ。 父が他界した後、経営が困難になり困っていたところに「君の父とは親友だから」とLが出資してくれた。 16歳の成人まで夜は店先に立たないという父との約束を守っているセツは、Lの顔も本名も知らない。 セツが彼について知っていることは、手紙に綴られた美しい文章と綺麗な文字、 そしてセツの特製コテージパイが大好物なことだけ。 セツは毎晩、夜間学校の登校前に特製コテージパイを作る。Lがいつこのダイナーを訪れてもいいように。 文字数 28,249 最終更新日 2023.12.29 登録日 2023.10.31