Submitted Novels
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31長編 連載中 R18お気に入り : 318 24h.ポイント : 7
前世は平凡なサラリーマンだったルーカスこと鈴木 真人(すずき まさと)は、ラノベ展開待ったなしの剣と魔法の世界に転生した。 当然、チート満載で充実した主人公人生を歩むかと思っていたが、残念ながら主人公は隣人の子生意気な少年だった。 何故か自分にばかり執着する隣人から逃れようとするも、彼は離してくれない。 そして何故か、周りにはチーターばかり集まってーーーーー?! 知人を頼りに王都へ行けば、実は貴族だった彼に溺愛され。 ストーカー隣人が病んで大変だという手紙が頻繁に親から届く様になる。 「あれ、俺アイツから解放されたんじゃなかったの?」 「おいでルーカス」 「まさとさん、何で俺から離れようとするの?」 「アイツはやめて俺にしろ」 「俺はそんな展開望んでねー!!」 凡人ルーカスの受難が今、始まる。 *R-15がメインになりますが、行為を連想させる描写が増えてきた為、R-15から18に年齢制限を引き上げました。ご了承下さいませ。 文字数 171,247 最終更新日 2021.12.20 登録日 2021.10.13 -
32長編 連載中 R18お気に入り : 70 24h.ポイント : 7
現在世界は、全ての生物(クリーチャー)が、各々の種族に分かれ、エルフの国、ゴーレムの国、妖怪の国、といった具合に独立して成り立っていた。 ただ一国を除いて。 その国の名は「ウォルズ王国」。 『種族の坩堝』と呼ばれるウォルズでは、ドワーフや鬼、吸血鬼、堕天使、その他諸々の種族が、互いに交流し合い、平和に暮らしていた。 王都ラリーハリー近くの森に住む農民の少年セイジュは、吸血鬼のふりをしているが、実は『人間』である。 なぜセイジュが吸血鬼コスをしているかというと、様々な種族が棲息するウォルズ国内でもやはり差別があり、種族の最下層に位置するのが『人間』だからだ。 ある日、セイジュが王都に行くと、ウォルズ王国を統治する『悪魔』の国王が何らかの『宣言』をする、と耳にした。 しかし実際それは国王の息子、即ち王子様の宣言であって、それたったひとことであった。 「俺、婚活する」 自分には関係のない話だと聞き流していたセイジュだが、村の近くで純白の鳩が罠にかかっているのを発見し、治療してやろうと家に連れて帰るのだが—— 文字数 64,769 最終更新日 2021.11.20 登録日 2021.8.1 -
33短編 連載中 R18お気に入り : 79 24h.ポイント : 7
少数のDomが社会を支配する世界。 Subと診断された者にはDomに仕える執事となるため英才教育が施され、衣食住が保証され幸せに暮らす……と言われているのは表向きで、その実態は特殊な措置によりDomに尽くすべき存在に作り変えられる。 Subの少年ルカも執事になるほかなかったが、当然そこには人権など存在しなかった。 やがてボロボロに使い捨てられたルカと、彼のことをずっと気にかけていた青年との初恋と溺愛とすれ違い(ハッピーエンド)。 ◆Dom/Subユニバース設定の世界観をお借りしたほぼ独自設定のため、あまり詳しくなくても雰囲気で読んでいただけるかと思います。ハードなSM的描写はありません。 ◆直接的な描写はありませんが、受け・攻め どちらも過去にメイン相手以外との関係があります。 ◆他サイト掲載作に全話加筆修正しています。 ※サブタイトルは試験的に付けており、変更の可能性があります ※表紙画像はフリー素材サイトぴよたそ様よりお借りしています 文字数 36,004 最終更新日 2022.4.22 登録日 2021.10.22 -
34長編 連載中 なしお気に入り : 388 24h.ポイント : 7
主人公は、神様の不注意によって命を落とし、異世界に転生する。 3歳の誕生日を迎えた時、前世のBLゲームの悪役令息であることに気づく。 しかし、ゲームをプレイしたこともなければ、当然のごとく悪役になるつもりもない主人公は、シナリオなど一切無視、異世界を精一杯楽しんでいく。 本人はただ楽しく生きてるだけなのに、周りはどんどん翻弄されていく。 兄も王子も、冒険者や従者まで、無自覚に愛されていきます。 いつかR-18が出てくるかもしれませんが、まだ未定なので、R指定はつけないでおきます。 ご意見ご要望お待ちしております。 最後に、第9回BL小説大賞に応募しております。応援よろしくお願いします。 文字数 19,300 最終更新日 2021.11.5 登録日 2021.10.22 -
35長編 完結 R18お気に入り : 119 24h.ポイント : 7
☆☆第9回BL小説大賞 青春BL部門にぴったりな初めての恋が叶うまでのじれ恋物語!☆☆☆ 無自覚にスパダリムーブするノンケ先輩(攻め)に対して片思いこじらせすぎてネガティブメンタルな後輩(受け)がひたすらじれじれしまくる話。 (※本編完結。今後、不定期に番外編更新予定) ● 大学二年生の嵐山光洋ことコーヨーは、サークルの先輩である三木青葉をひそかに思っていた。しかし「相手にその気はない」とあきらめて、せめて普通の先輩後輩らしくしようと振舞ってきた。普通の後輩らしい笑顔を作って、普通の後輩らしい会話をして。――心の中の気持ちは、すべて押し隠して。 なのに。 青葉にピアスを開けたことをきっかけに、二人は恋人同士という関係になる。 たまに意地悪で、だけど優しい青葉。それでも「先輩が本気なわけない」とコーヨーはかたくなで、青葉にとあるお願いをする。 「つきあっている、というのは周りに秘密にすること」 いつ別れがきてもいいように。そう覚悟していたコーヨーに対して、青葉はまるでコーヨーを特別扱いするかのようなことばかりする。おかげさまでコーヨーはときめきと緊張が鳴りやまず、毎日のように心臓の残機が危ない状態になっている。一体、先輩はなにを考えているんだ? ● 片思いこじれすぎて、攻めの気持ちをまるで信じられない受けと、そんな受けを笑顔と言葉で無自覚(たぶん)翻弄して甘やかしたい攻め。 「このやろおおおお」とずるさに叫びたくなるような攻めを書きたかった。 ● 固定CPハピエン厨によるハッピーエンドのための物語。 基本週一更新 Rシーンは 4章 犬槐(マーキア)の後半からはいってます。 /短編『何色 ――あなたの前で、ぼくはただの後輩にすぎない』連載版 /アルファポリス同時掲載(R15版カクヨム、ノベプラ掲載) /BGM『flos』R Sound Design 文字数 377,686 最終更新日 2021.11.28 登録日 2020.10.31 -
36長編 完結 R18お気に入り : 28 24h.ポイント : 7
赤ずきんが狼にロックオンされました。 狼は赤ずきんを食べたいんじゃなくて、一緒に手を繋いで歩きたいのです——。 赤ずきんは、その手を狼に差し出すことができるでしょうか……? 篠田 航平、24歳。中堅家電メーカー星川電機の広報部に勤めて2年目だ。 今年度の春に異動してきた超絶美女な上司である小宮山係長に電撃的に一目惚れしたものの、結局振られてしまった俺。 失恋の痛みで凹む俺に、これまで頼もしい恋の助っ人だった五十嵐先輩は相変わらず優しい。 頭脳明晰、容姿端麗、メガネがやたらに色っぽい。クールなようでいて実は情に厚い、外も中身も超イケメンな先輩だ。 天然で果てしなく鈍い俺は、いつものように何となく彼の優しさに寄りかかってしまったのだが……。 ——恋って、本当に「異性」としかしないもの? 愛って、本当に「異性」とだけ育むもの? そんなことを、少しだけ考えてみたくなる話。 ✳︎第9回BL小説大賞参加作品です。作品を楽しんでいただけましたら、是非投票ボタンをポチッとしてやってくださいませ(*´꒳`*)泣いて喜びます!!(投票受付期間:11/1〜11/30) 文字数 121,510 最終更新日 2021.11.26 登録日 2020.10.4 -
38短編 完結 なしお気に入り : 7 24h.ポイント : 0
世界はあと五年以内に終わりを迎える。 幼い頃からそう言い聞かされ、生まれてから四回目の五年以内を迎えた。 世界は少しずつ、しかし確実に終わりへと近付いている。 終わりゆく世界で俺とユヅは穏やかで静かな日々を送っていた。 ユヅが世界を破滅へと導く元凶だと、知るまでは。 文字数 9,771 最終更新日 2021.10.31 登録日 2021.10.31 -
39長編 完結 R18お気に入り : 69 24h.ポイント : 0
無自覚αの弟 知玄(とものり)は、Ωの兄 知白(ともあき)と両親の四人家族で、今日も楽しく暮らしています。 うっかり兄弟で番になってしまった知玄と知白の一年間の、短編連作集。 サブタイトル頭に●がついているのが弟のターン、○がついているのが兄のターンです。 *** 本作品はエブリスタに投稿するために書いた作品に加筆修正とオマケをつけたものです。 修正前のものはこちら→https://estar.jp/novels/25730073 更新頻度はのんびり、更新日時は気が向いた時です。 ※表紙はPicrewの「ゆち式男子メーカー改」で作りました。 https://picrew.me/share?cd=s90J4fWgn5 *** 【登場人物】 ●井田知玄(いだ とものり) 12月26日生まれ。19歳。身長179cm。1大学二年生。 自分がαだと気づいていない。お兄さんのことが大好き。 ○井田知白(いだ ともあき) 4月4日生まれ。21歳。身長165cm。社会人3年目。 Ωであることを隠して生きている。チンピラっぽい。 文字数 123,094 最終更新日 2021.11.30 登録日 2020.11.4 -
40長編 完結 R18お気に入り : 31 24h.ポイント : 0
甘党な岡崎と、ヘビースモーカーな吉野。 彼らは幼馴染。社会人になってからも時々サシで飲む仲だ。 人目をひく容姿と仕事をバリバリこなす有能さを持ち合わせながらも、彼らはふたりで飲む時間が何より楽しみ。 何故かというと——? 超ハイスペックなくせにニブくて不器用、おまけに初々しい欲求てんこ盛り。そんな二人のジレジレな恋の行方を描く、コメディ風BLです。 ✳︎第9回BL小説大賞参加作品です。作品を楽しんでいただけましたら、是非投票ボタンをポチッとしてやってくださいませ(*´꒳`*)泣いて喜びます!!(投票受付期間:11/1〜11/30) 文字数 177,986 最終更新日 2021.11.24 登録日 2020.10.11 -
41短編 完結 R15お気に入り : 21 24h.ポイント : 0
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42長編 完結 R18お気に入り : 25 24h.ポイント : 0
ベルスタが先代の羊飼いから引き継いだ牧羊犬には秘密があって… 魔術師(犬) × 羊飼い、すれ違い(?)BL。すれ違いというか、身分を隠しているというか。切なさよりもコメディ寄りです。 中世ヨーロッパ風異世界ファンタジー、のつもり。ファンタジーなのにキラキラした感じは少なめ。牧羊犬のセルシウスは、獣人設定ではなく、ケモ耳も生えないのであしからず。 ファンタジー世界の片隅で、余生をのんびり暮らしたい魔術師と羊飼いの話です。 *他サイト(エブリスタ)で公開しているものと同じ内容です 文字数 85,067 最終更新日 2021.10.27 登録日 2021.10.10 -
43長編 完結 R18お気に入り : 18 24h.ポイント : 0
恋愛関係はあきらめ中、友人関係は悩み中の高2男子、泉 あれん君。 彼が通う高校に謎の転校生吉田君がやって来て、あれん君に対して謎の行動をとってくる。 翻弄されるあれん君と、あれん君に翻弄される人々。 さらに、かつてサラ(今は亡きあれん君の母)の周辺にいた人々の思惑・・・。 そのうちの一人が、あれん君の人生を狂わせようと・・・。 状況に抗う事無く受け入れがちに生きて来たあれん君は吉田君との出会いでどう変わっていくのか・・・。 ライトなやつで、お楽しみシーンは無いんですが、楽しく読んでもらえるよう頑張ります。 11/22,R18に変更しました。 予定はないのですが、気分が乗ったらうっかり書いてしまうかもなので。 でも、R18にしないのが自分のテーマでもあるので、R18にならないように注意するつもりです。 感想や要望など頂けると最高にうれしいですので、ぜひぜひお願いします。 12/23,完結しました。読んで下さった方、ありがとうございました! 第9回BL小説大賞にエントリーさせて頂きました。ひえぇ・・・。よろしくお願い致します。 文字数 184,290 最終更新日 2021.12.23 登録日 2021.10.17 -
44長編 完結 R18お気に入り : 420 24h.ポイント : 0
●アルファポリス第9回BL小説大賞、二年連続奨励賞いただけました!● 攻め:剣闘士・アルキバ /黒髪褐色肌イケメン筋肉・国民的スター 受け:王子・リチェル /金髪碧眼美人・不遇で不憫・心に闇を抱える 心に闇を抱える王子が男前剣闘士に溺愛されて救われる話 <あらすじ> 誇り高き剣闘士アルキバは、所属する剣闘士団の投資主である覆面の男サイルが、剣闘士を閨に呼び性奴隷として扱っていることを知り、憤慨する。 さらにサイルがアルキバを所望していると聞いて激怒。 「この俺に伽をしろだと!」 アルキバは怒り心頭でサイルの元に乗り込むが、そこでサイルの意外な正体を知る。 文字数 131,008 最終更新日 2021.11.10 登録日 2021.10.23 -
45長編 完結 R18お気に入り : 73 24h.ポイント : 0
次男であり妾の子だった春岳。幼い頃に寺預けられるが、兄が亡くなった事で城主になるべく城に戻される事に。 そこで出会った乳兄弟の伊吹が好きになってしまう。 自由奔放でチートな春岳に振り回される伊吹。 美人城主×真面目な男前家臣 10/15、完結しました。 文字数 113,706 最終更新日 2021.10.15 登録日 2021.9.12 -
46長編 連載中 R18お気に入り : 249 24h.ポイント : 0
オメガであるレフィは母が亡くなった後、フロレシア国の王である義父の命令で神殿に住むことになった。可愛がってくれた義兄エルネストと引き離されて寂しく思いながらも、『迎えに行く』と言ってくれたエルネストの言葉を信じて待っていた。 義父が亡くなったと報されて、その後でやってきた遣いはエルネストの迎えでなく、レフィと亡くなった母を憎む侯爵の手先だった。怪我を負わされ視力を失ったレフィはオークションにかけられる。 オークションで売られてしまったのか、連れてこられた場所でレフィはアルファであるローレルの番にさせられてしまった。身体はアルファであるローレルを受け入れても心は千々に乱れる。そんなレフィにローレルは優しく愛を注ぎ続けるが……。 文字数 71,636 最終更新日 2022.4.1 登録日 2021.10.30